本日広報から戻ってきた回答・皆さんこれが阪急クオリティ・見るも無残・年々乗客が減っていく理由が明確に

本日、阪急の広報から９月２９日に送った問い合わせについて回答が届きました。
平日夜間は、通勤特急というものがあり、淡路駅を通過します。京都河原町から堺筋線沿線に行く人は、２０分に１本しかない快速急行に乗らなければなりません。その快速急行の乗客の多くは、淡路駅で堺筋線に乗り換える人たちです。
淡路駅で、今まさに停車しようする快速急行の、天下茶屋行きに乗り換える乗客の目の前で、天下茶屋行きの電車は出発してしまうのです。９分後の電車に乗らなければなりません。

神戸大学に通学していたころ、近鉄針中野-阿部野橋、国鉄天王寺-大阪-六甲道　の経路と　地下鉄駒川中野-東梅田、阪急梅田-六甲の経路を使っていました。
当時、ＪＲ線は，大阪から六甲道まで快速を利用していました。途中の停車駅は芦屋駅だけ。新快速は、大阪を出ると次は三ノ宮でした。
国鉄の快速はガラガラ。９時３３分発の快速を利用していましたが、１１両編成で、1つの車両には、５-６名しか乗っていませんでした。
阪急は、梅田-西宮北口間は特急。西宮北口から六甲までは普通を利用。阪急の特急は、超満員。梅田という始発駅でも１本遅らせないと座れないくらいでした。現在は、逆、阪急はガラガラ。ＪＲは超満員。
三ノ宮駅ホームで、大阪行き新快速を待つとき、ホームには、乗車待ちの乗客がいっぱい。目の前を行く、阪急の梅田行き特急はガラガラ。
どうしてこうなったか。答えは明瞭。乗客の意見に対して聞く耳をもつかどうか。

たとえば、冷房設定温度。
ＪＲ　　通常車両　２５度　　　弱冷車　２６度
阪急　通常車両　２６．５度　弱冷車　２７．５度

回答メールに対して　ＪＲは回答責任者個人名を明記。阪急は運輸部・技術部　と部署名だけで個人名はなし。
阪急はとっとと倒産して、ＪＲに買収されるのが、利用者にとって、一番幸福なことでは・・と思われます。

 

山本 隆雄様

平素は阪急電鉄をご愛顧賜りまして誠に
ありがとうございます。
阪急電鉄広報部でございます。
先日はメールをありがとうございました。
いただきましたご意見につきまして
担当部署より以下のとおりご回答申し上げます。
ご返事が大変遅れましたことをお詫び申し上げます。
今後とも阪急電鉄をご愛顧賜りますよう
お願い申し上げます。


平素は阪急電鉄をご利用いただきまして
ありがとうございます。
早速でございますが、頂戴いたしました
ご質問につきましてご回答申し上げます。
淡路駅での接続におきましてご不便をおかけし、
申し訳ございません。
弊社のダイヤは5秒単位で作成しております。
そのため同じ分であっても0秒から55秒までの
幅がございます。
列車の接続につきましては、非常に重要な
サービスであると認識いたしておりますが、
ご指摘の列車の場合、快速急行列車の
淡路駅到着が20時34分20秒着、
一方、天下茶屋ゆきの発車が20時34分00秒の
設定のため接続しておりません。
ご指摘の趣旨をふまえて、今後のダイヤに
おいて改善できるように研究してまいりますので、
何卒、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
次に、車内の空調管理が行き届かず、ご迷惑を
お掛けしましたことを重ねてお詫び申し上げます。
現在、弊社では、省エネルギー化の推進と昨今の
社会情勢を鑑み、様々な節電への取り組みを
行っております。
車両の冷房につきましては、車内の温度、湿度を
検知して、車内温度が自動的に目標温度付近と
なるよう制御しております。
目標温度に関しましては、お客様により快適な
車内空間をお届けできるよう、冷房装置に
関する様々な検証を行い、端境期や早朝・深夜の
過冷感防止を目的として、現在は２６．５℃と
しており、この設定は乗務員によって簡単に
変更できる構造ではございません。
また、この温度設定は端境期などの過冷感防止を
目的としておりますので、現在のところ変更する
予定はございませんが、暑く感じられるお客様が
おられる一方、寒く感じられるお客様もおられ、
車内温度の管理には苦慮しているところで
ございます。
現在、冷房能力をアップし、除湿機能を搭載した
新型冷房装置に順次更新を進めているだけでなく、
空調装置に関する様々な研究を行い、快適な
車内環境をお届けできるよう取り組みを行って
おりますので、何卒、事情ご賢察の上、
ご理解いただきますようお願い申し上げます。
引き続き、阪急電鉄をご愛顧いただきますよう
お願い申し上げます。

運輸部・技術部（車両）

９月２９日に送った問い合わせメール内容

本日、河原町発１９時５０分の通勤特急に乗り、茨木市で２０時１７分にホームに
下車２０時２６分発の梅田行き快速急行に乗り換え、２０時３４分淡路駅に到着。向
かい側のホームには電車が止まっていなくて、電光表示は、２０時４３分天下茶屋行
き。改札へ行き、駅時刻表をもらって見るとびっくり。２０時３４分発天下茶屋行き
があったのではないか。阪急は他社と違って平気で３０秒くらい前にドアを閉め、出
発してしまう傾向がある。２０時３４分発の天下茶屋行きは、３３分台に出発してし
まっていたのではないか。これは、乗務員がスカタンしてしまったのか。それとも、
ダイヤ上、もとから、２０時３４分発の天下茶屋行きは、２０分３４分発の梅田行き
快速急行接続していないのか。河原町から堺筋線沿線に行くには、淡路停車の２０分
に１本の快速急行しかなく、さらに、それに、接続させないとは、堺筋線沿線利用者
に冷た過ぎる。
?今回、京都行きは天気がよかったので、１５０円高いがＪＲを利用した。理由は、
この時期の阪急電車は暑くて耐えられないからである。車内設定温度がＪＲ２５度、
阪急２６．５度。外気温が３０度を超える真夏ならいずれでも涼しく感じるが、外気
温度が低くなるこの時期、阪急に乗ると車内設定温度が高いため、冷房が入っていな
いときが多く、汗が止まらない。超不快である。これからの時期、設定温度をさげ
て、冷風が出ている時間を長くして、車内を快適にする予定はないのか。