増量期。
なむらのブログ



ラグビー早稲田戦。
どうやら今年は明治の主催試合。

会場は、レギュラーシーズンだけど恒例の国立競技場。

クニタチじゃなく、ナショナルスタジアム。
## ある意味、ホームスタジアムだな

懸賞で当たったチケットがC自由席だったので、12時の開場前から並んで明治側の最前列でメイン寄りの席をゲット。

しばらくしてからやって来て後ろの列に陣取ってた女性グループがチアOGとのウワサ。
試合前の第一応援歌では後列で大合唱が始まったから、本物か! とも思ったけど、見たら手拍子のリズムは違ってるな

前半は、明治がこちらに攻めてくる。
モールから抜け出した7番のトライは目の前。電光掲示板のリプレイよりもバッチリ見えてた。

風が強い割には双方キックの応酬なのにポロリなミスも無く、今シーズンにしてはタックル決まらない割には前半リードで折り返す。

後ろの女性陣、聞こえてきたチアのハーフタイム演技の解説や、内部事情に通じてるところから本物っぽいけど、団の関係者にしては有り得ない応援マナーの悪さにガラの悪さ(試合中だけでなく、試合前のエール校歌のときまで)
勝利の女神も怒りだし、10点もの前半アドバンテージもあっという間にひっくり返された。
いや、正確にはいったんPGで再逆転したけど、試合終了直前でまたひっくり返された。

いまの吉田監督が主将4年生のときの残り6分で12点差を追い付かれた引き分け試合を思い出す。

あのときは大学選手権決勝で再び早稲田と対戦、11番・左ウイング吉田が自ら逆転トライを決めて、そのままゴールエリアで仰向けバンザイ。
いまだにぼくのベストゲーム。

まー、相手攻撃を必ずしも自由にさせてないとかがんばってたとも言えるけど、一方で、いつだったか熊谷ラグビー場で聞こえてきた言葉を思い出す。

「がんばっただけなら秋田市役所と同じだぞ!」

北島先生は勝ち負け自体には固執してなかったようにも聞いてるけど、きょうは最後に反則して負けたのだからつくづく残念な試合になった。

結果、対抗戦は帝京が全勝で単独優勝、次は3校が2敗で並んだけど早稲田2位、明治3位。
写経の成果を出すなら準決勝で早稲田、決勝で帝京(となるだろうから)を下して優勝して欲しい。

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