鱒釣楽の近況

渓流釣行・散策遊行、そこで出会った魚・花・蝶・人などの記録です

鴇色に向かって歩く

2018年12月27日 22時20分44秒 | いろいろ
 2018年が終わろうとしています。冬至22日も過ぎました。日課の早朝インターバルウオーキングは真っ暗な6時前に出掛けます。外気温5~2℃です。薄いトレーナ着ですが寒さは感じません。6時過ぎに川崎山手の稜線から東の地平線が鴇色(ときいろ)に輝きます。時間差がありますが夜明け前の東の川崎下町~新百合ケ丘駅・遠く横浜~南から西の遠く丹沢・富士山を展望(写真)したものです。鴇色に向かって歩きます。上空の東に明けの明星金星が、西に下弦の月が輝いています。日が昇り明かるくなった7時前に家に戻ります。木々の紅葉が終わった枯れ葉が日に照らされて地味に輝いています。
 
 
 
 戻って玄関を入ると、ほんのりと良い香りがししゆず(写真、直径23cm強)から漂っています。
 

 かみさんは最近、口癖で何もすることが無いと言います。で、時間が空けば、気の向くままにプールに行ったり、手軽に近隣の農産物直売所・動植物園・公園・寺院・温泉・・・に行きます。直近はアクアリウム相模原(相模川ふれあい科学館、写真)に行きました。相模川の丹沢の源流から相模湾の河口までの環境を凝縮再現して環境に応じた淡水魚が分かりやすく観察できます。小さな子供も楽しめる紙の魚釣りや生魚の餌やりなどもできるので、孫達は良く連れて行って貰っています。
 
 
 
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恒例の年末温泉保養

2018年12月12日 22時56分53秒 | いろいろ
 天候不順で秋らしい晴れの日が少ないです。紅葉も遅れています。でも、12月になり富士山北麓の山の家辺りでは霜柱が大きくなってきました。昨晩遅くからは雪が降ったようですが、管理事務所のWebカメラでは昼過ぎには積雪はほとんど無い様子です。
 
 川崎山手の町の家ではかみさんが造っているほしがきがそろそろ食べ頃です。ボランテイア仲間に貰った早く咲いた水仙の花を生けている玄関は良い香でいっぱいです。もう、後10日、22日は冬至です。昨晩から雨が降りました。昼過ぎからちょっと日が差しましたが、今は曇です。早朝のインターバルウオーキングはなかなかできません。
 

 年の締めに、かみさんと湯河原に毎年恒例の温泉保養に行ってきました。かみさんは先週も友達と伊豆の川奈温泉に行っています。川崎の町の家から、湯河原の奥湯河原温泉までは往復190Kmです。私は川崎麻生区以遠への運転は家族に厳しく禁止されているので、車の運転はかみさんで、私は助手席で楽々でした。湯河原のすずき農園のみかんを、ちぼりスイーツファクトリーのおかしを買い込み温泉三昧です。宿からの散策コースも良かったです。宿の部屋から時計台・藤木川周りの山々が見えます。宿のそこかしこ、部屋の生け花が気持ち良い。お湯はナトリウム・カルシウム・塩化物・硫酸塩温泉で、源泉湯温58℃を43℃に落としており、なかなかのものでした。特に露天は、川を橋で渡り、木の枝の下をかがんでくぐって湯場に行きます。木々・竹林に囲まれ静かな仙境野天風呂は湯場から白龍の滝(落差38m)を見上げながらゆたりと入湯できる素晴らしいものです。私が入った時はいつも一人っきりでした。
 
 
 
 
 
 家族への土産は、宿のフロントに依頼すれば、朝8時にほかほか出来立ての自然こだわり温泉まんじゅう(ゑふや本店)を部屋まで持ってきてもらえます。JA湯河原中央支店に寄り直売の地元野菜・柑橘を買って帰ってきました。
 
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