梅雨明けが異常

　温暖化の影響で梅雨の終わりが不明確になったようです。以前は、川崎山手は梅雨の後半は多雨になり、7月１～2週に夏空になり暑くなり積乱雲が出ていました。ここ数年は、梅雨前線に沿うように線状降水帯と呼ばれる積乱雲が決まった位置に重なって出て、今年も偏西風の蛇行と重なり、大水害となっています。川崎山手・富士山北麓は7月6日に、19日にも梅雨明けの様相でしたが、気象庁の予報は未だとのようです。暦で23日は大暑でしたが、梅雨明けは８月3日になるとの予報です。

　新型コロナ感染拡大防止により、かみさんと私は川崎山手の町の家、麻生区から外に出ることはほぼ皆無の状態で生活しています。
　富士山北麓の山の家は草木ぼうぼうで、室内の換気・・・侵入するかまどうま・くも・あり・・・虫なども心配だし、中元に勝沼の桃・・・を送らなければならないし・・・、一ヶ月ぶりに日帰り片道１００Kmの遠出をしました。
　
　
　草木刈りは、やましゃくやく・つばめおもと・れんげしょうま・おだまき・くまがいそう・くもきりそう・しもつけ・・・は残し、ばらいちご（野いちご）は棘が危険なのでジャムにするものなどあった方が良いもの以外は根から掘り起こし、のいばら・みずなら・・・芝類など・・・すべて根から掘り起こします。けっこうたいへんな作業です。全て綺麗にするのは半日では無理な作業で、新しい種が落ちる時期までには何とかしたいと考えています。
　
　
　

大雨のなかの七夕

　梅雨明け前の多雨の時節、今日７日は七夕ですが、風雨の度が過ぎており困ったものです。年初に、今年は天候が昨年よりも多雨日照不足で災害が起きる、社会が分集し縮小が進む、・・・と六感が感じていました。実際に政治不信拡大、新型コロナ感染拡大、温暖化進行、・・・、大雨災害と顕在化が続き、大地殻変動も起きそうですし。人生最大のピンチ？になったと感じています。
　でも、川崎山手の我が家では、７月になり、何時ものように、庭のききょうが咲き始め、孫達が七夕の飾りを付け、・・・平穏な生活なのですが。