晩夏の訪れと釣行できない日々２

　２８日も晴れで、まとまった雨がもう一ヶ月近く降っていません。先週に続きかみさんがまつむしそうも見たいとのことで、山の家から１１７Ｋｍのドライブで標高１８０３ｍ迄行ける安直な霧ヶ峰の車山（標高１９２５ｍ）～車山湿原（標高１７７２ｍ）をかみさんと散策しました。まつむしそうの見頃は８月末～９月中頃でちょっと早いのですが咲いていました。今年はインターネットの情報では花が少ないとのことでしたが、そのとおり花が小さくて少なかったです。どうも鹿の食害のようです。曇り空で車山山頂からは周りの山々が良くは見えませんでした。湿原の歩道周りには、まつむしそう（写真）・よつばひよどり・うめばちそう・われもこう・こうりんか・あかしもつけそう（写真）・のこぎりそう・まるはだけぶき・やまらっきょ・・・が咲いていました。
　
　
　
　
　
　
　帰りは、エコーラインを通り八ケ岳山麓で高原野菜を買い込みました。韮崎に出てゆめみの湯に入り帰りました。
　
　翌日にも、富士山西麓の富士が峰で高原野菜を買い込みました。富士山北麓れんげしょうまはそろそろ終わりです。
　
　昨日はゆめみの湯を出る時間を３０分間違えて遅れて遅く出てしまい、休憩所でかみさんが鬼のような顔で待っていました。その場で一悶着あって、かみさんに色物指輪を買うはめになっていしまいました。甲府周辺は宝飾品の一大生産地で製造販売店が沢山あり、かみさんはにこにこ顔でルビー・サファイア・エメラルドが金・粒ダイヤの台座に入ったカラフルなファッションプラチナリングを選びました。私のこつこつ貯めておいた釣道具購入用の蓄えを取り崩して買い、結構高額でかなり痛い出費です。

晩夏の訪れと釣行できない日々

　渓流の傍を通るのですがなかなか竿を振れません。フラストレーションが溜まっています。快晴が続いており、一雨欲しいです。富士山北麓の山の家（標高１１２３ｍ）は朝夕は気温が２０℃を切るようになりました。木々の葉がところどころ色付き始めています。川崎山手の町の家（標高１２５ｍ）に帰ってくると昼間の気温が３０℃を超えていてまだまだ暑いですが、朝は車の屋根に夜露が付くようになりました。
　
　２２日も快晴でした。富士山北麓の山の家周りに少しですがれんげしょうま・ふしぐろせんのう・・・が咲いています。れんげしょうまを見に山の家から２７Ｋｍ（若彦トンネル・上芦川・水ケ沢林道経由）のドライブで標高１５３０ｍ迄行ける安直な御坂山塊の新道峠（標高１５７０ｍ）～破風山（標高１６７４ｍ）をかみさんと散策しました。れんげしょうまの見頃は８月初～中頃でちょっと遅いのですが未だ沢山咲いていました。尾根道の南側の草原にはかいふうろ・そばな・たむらそう・おおもみじはぐま・れいじんそう・まるはだけぶき・われもこう・かきらん・きんみずひき・くがいそう・ふじてんにんそう・やまははこ・さらしなしょうま・しらやまぎく・ひよどりそう・・・が咲いていました。ひよどりそうにはあさぎまだら・すじぼそやまきちょうがきていました。芦川源流は水が少ないです。あまご狙い？のフライマンが二人入っていました。でも道路工事・観光開発・キャンプ場設置で荒れた状態です。写真はデジカメを忘れて携帯で撮ったので画質が悪いです。
　
　
　
　
　
　後は撫入沢上芦川林道経由で日向坂峠を越えて御坂道に出て、ももの里温泉に入り帰りました。撫入沢上芦川林道は全舗装ですが急峻で落石・路肩陥没跡が多いです。道の上に岩塊（大きなものは４０ｃｍ位）が転がったままで始末されていないです。雨の日・夜間はドライブしたくない状態です。かもしかが一頭飛び出してきました。