川崎山手の土地開発

　川崎山手は南部多摩丘陵に位置していますが、再開発が進み環境と景観が大きく変わっています。
　麻生区の中心の新百合駅北口から西に延びる笹子街道は小川に沿う細い道だったのが、新百合山手通と呼ばれる広い道に変貌ました。街路樹にもみじばふう（原産地米国）が植えられて紅葉がそろそろ終わりです。ちょっとかわったとげとげの実（種）がつきます。
　
　
　ランド坂と呼ばれる、東京都稲城市に抜ける地域は大きく変貌して、山が大きく崩され東京都西部が見えるようになりました。急な曲がりくねった坂道は無くなり、写真手前から新しく緑色柵がある仮設道路右端まで真っすぐに大きな道路橋が架けられる予定です。ブルーシートの真下辺りに左回りで下ってトンネルを通って、京王よみうりランド駅近くまで整備される予定です。
　
　岡上が東京都町田市と横浜市青葉区の隣接飛び地で、再開発されていない数少ない地域です。町の家から7Km、車で約20分の場所に家庭菜園があります。周りは丘陵田園風景が残る数少ない、緑が多い空気の綺麗な静かな地域です。
　
　
　
　秋も深まった家庭菜園では、かみさんは収穫をし、私は空いたところを耕し、かみさんが、のらぼうな・こぶたかな・しゅんぎく・わけぎ・はくさい・きゃべつ・だいこん・こかぶ・こうはくはつかだいこん・すなっくえんどう・ほうれんそう・こうはくだいこん・ぶろっこりぃ・じゃんぼにんにく、・・・少しづつ収穫時期を平準化するよう考えながら種を撒いたり苗を植え付けています。
　
　
　家庭菜園の周りでは、たかさごゆりの花がそろそろ終わり、ろうばいの花芽が膨らみ、梅の小さな花芽が付き始め、・・・ゆっくりと季節が移り替わっていきます。