鱒釣楽の近況

渓流釣行・散策遊行、そこで出会った魚・花・蝶・人などの記録です

ねむの木学園の見学

2014年06月28日 00時26分59秒 | いろいろ
 ボランティア活動の研修の一環として、静岡県掛川市のねむの木学園(宮城まり子園長)に行きました。説明を受け(公開情報は事前に見た)て学園内の、運動室・絵画室・茶室・・・を見学させて頂きました。成果を求めない・・・といった、私の日頃の社会生活とは対極の場で、社会の義務・権利といったことを改めて確認しました。こども美術館も見学しました。天性に加え学園の絵画室での本格的な指導もあるのでしょうがなかなかのものです。私はやましたゆみこさんの作品に魅せられました(写真は公開されているNEMUNOKI Galallyから勝手に引用したもので、美術館の作品を写真に撮ったものではありません)。かみさん・長男のかみさん・長女とその孫たちに作品の絵柄のクリアホルダーを土産としました。
 
 
 
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初夏の道志川の神ノ川への釣行

2014年06月20日 02時13分40秒 | 渓流釣行
 山の家のいろんな作業をするようにとのかみさんの指示で18日深夜から富士山北麓の山の家(標高1122m)に一人で行き、作業が終われば釣に行って良いことになり、19日午後に道志川の神ノ川の源流の一つの金山沢(谷、標高690mから)に久しぶりに釣行しました。出発が遅かったので16時から17時過ぎまで小1時間の遡行釣でしたが楽しかったです。

 富士山北麓の山の家を出発する頃は、雷注意報が出て、朝の晴天がうそのように曇ってきました。
 
 山中湖畔から道志道を下り、両国橋辺りから神ノ川林道に入って長者舎ゲート(車両進入禁止)前に着き、渓流釣装備一式をザックに詰め、登山装備に着替え、神ノ川上流の流れを左側に見下ろして上流の広河原に舗装・ダート交じりの林道を急ぎました。広河原の手前でばったりつきのわぐまに遭遇しました。くまは直ぐに林道の下に降りていきました。デジカメを取り出すのが間に合わずかなり下の方に降りたところを撮りましたがぴんぼけです(真ん中の黒い影が体長1mくらいのくま)。檜皮沢橋から広河原と奥に蛭ケ岳(標高1673m)に連なる峰々が見渡せます。蛭ケ岳は神ノ川の源頭(金山沢(谷)と仏谷)です。
 
 
 
 
 天候は薄曇りで気温20℃水温14℃でした。いつものように毛鉤を振り込むと直ぐにこっぱいわなが全身を現して出てきてびしっと掛けました。夕方なのでいわなが毛鉤を水面に出てきて良く追います。毛鉤は16号でボディが濃茶CDC荒巻・ハックルが白ケン・アイが薄橙絹のファンシー毛鉤で返しをラジオペンチでつぶしています。水面直下でふわふわと動きをつけると羽化したばかりの蜉蝣らしきものに見えます。ゆくりと至極の時間が過ぎていきます。いわなの顔は個体毎に特徴があってユニークです。写真を撮って元の住処にそっと戻します。夕日に私の影が染まり始めて、暗い林道を帰るのは嫌なので早目に切り上げました。
 
 
 
 
 
 

 途中の津久井道は快適なドライブでしたが、世田谷街道は大渋滞で川崎の町の家に21時半に着きました。小田急線の相模大野車庫内で車両脱線事故があり、新百合ヶ丘~相武台前間・大和間が不通になり、踏み切りは閉まりっぱなしで通行できなくなり、大勢の人が世田谷街道を歩いていました。送迎の車で道路は車で溢れていました。車のナビはビックス渋滞情報で真っ赤で抜け道を通りましたがたいへんでした。運転に疲れました。

 6月21日(土曜)はもう夏至です。時間の経つのが非常に早く感じられます。
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梅雨の晴間と釣行できない日々5

2014年06月16日 23時48分32秒 | いろいろ
 5日から関東甲信越は入梅しましたが、週末から晴れの日が続いています。日曜は時間が空いたのでかみさんと二人で富士山北麓の山の家(標高1122m)に行きました。最高気温が川崎山手の町の家(標高122m)は28℃でしたが16℃でした。
 富士山の積雪はかなり減ってきました。山の家の周りは新緑の季節で、春の花は終わってはんしょうずる(写真)・こごめぐさ・・・・の花が綺麗に咲いています。てんぐちょう・ひおどし・うすばしろちょう・・・が飛び回り、珍しくあさぎまだら(写真)が地面にとまり水をすっていました。新緑の中を久しぶりに散策しました。
 
 
 
 
 

 18時頃に道志道経由で帰ってきたのですが、道志川上流では誰も竿を振っていませんでした。かみさんがいなければ、神ノ川源流で小一時間竿を振ったのですが。
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