鱒釣楽の近況

渓流釣行・散策遊行、そこで出会った魚・花・蝶・人などの記録です

No14神保原に行った

2024年04月13日 23時36分40秒 | 遠地ウオーキング
 4月もはや3分の1過ぎました。孫達の小学校・中学校、息子・娘家族達の事業決算計画・確定申告・・・、かみさんと私の確定申告・・・など年度末~初めが落ちつきました。天候は菜種梅雨もようが続いています。最低気温が氷点下になることは無くなり、最高気温が20℃近くまで上がるようになりました。寒くもなく熱くもなく、トレッキング・・・ウオーキングに良い季節になりました。遠地ウオーキングは関東の北部が良いのでは・・・大河の広い中流域に行ったことが無い(渓流釣りが趣味であり源流域だけに行っていた)・・・日本一長い川は信濃川・流域面積の大きい川は利根川・・・信濃川は未だ寒そうだし・・・地図・2週間天気予報とにらめっこしながら、11日に利根川中流域の坂東大橋(阪東大橋とも綴られているが現橋銘板表示:ばんどうおおはし、橋長936m)周辺を歩くことを計画して実行ました。
 現在、私が守っている遠地ウオーキングの個人ルールは、一人で計画して家族に知らせ実行する。家を出る時間は6時以降、戻る時間は16時以前、移動・歩行時間を合わせて10時間内とする。国土地理院地図電子国土Web地図にルートトレース、区間距離、標高差、補助情報をメモする。初めて訪れる場所なのでチェックポイントのできるだけの最新画像確認をWeb情報・Googleストリ-トビュ-写真・画像で計画時・当日に目視照合確認する。実行結果を実績データ数値化蓄積し、次回計画で利用する5つです。
 私が計画・実施した今回のコースは埼玉県北部上里町のJRE高崎線の神保原駅を起点終点とする往復12.2Km+気ままな時間内寄り道です。
矢野口06:42→06:50府中本町06:55→07:31南浦和07:36→07:38浦和07:42→08:55神保原
  JRE移動:2時間13分 乗換:3回 距離:102.4km
  滞在9:00~13:10 4時間10分 歩行往復9.9Km+周辺2.3km
  神保原駅9:00→10:30橋北東→折返11:00→橋北東11:40→13:10神保原駅
神保原13:29→14:33浦和14:38→14:41南浦和14:50→15:23府中本町15:31→15:38矢野口
  JRE移動:2時間9分 乗換:3回 距離:102.4km

 当日は川崎山手の町の家を6時30分に出て、矢野口駅5時42分に乗車し、新座駅で「お客様が体調異変で救助活動を行っているので発車を見合わせいます」と車内案内があり遅れ、乗換の南浦和駅は大混雑で遅れ、神保原駅到着8時55分が9時35分になり、40分遅れとなりました。でも、私がサラリーマン(死語)だった頃なら大騒動となる状況でしたが、今は出勤・通学中・・・ほか皆さん整然としていて、時代も世代も変わったなあと感心し合点しました。私も +気ままな時間内寄り道 を40分(利根川右側堤防を1.5Km遡り利根川と鳥川・神流川の分流域を見たかったぶん)を減らして遅れ解決しました。神保原駅から地図に紫色線付けした舗装道路を往復12.3Km 1.9万歩 ハートポイント(強運動)32 3.4時間のインターバルウオーキングをしました。途中、幹線道路・生活道路を通ったので車は多く走っていました。サイクリングしている人とそこそこ会いました。人とは全く会いませんでした。天気予報は晴れ時々曇りで気象庁予報的中でした。途中に利用できる公園などの公衆トイレはありませんでした。地理的には群馬県南部伊勢崎市と埼玉県北部上里町・本庄市の境界を歩きました。予定どおり神保原駅発13時29のJRE電車に乗り、矢野口駅着15時38分、15時50分に家に無事戻りました。歩く時間に余裕が無く、寄り道もできず、せわしい遠地ウオーキングでしたが、楽しい一日でした。
 遠地ウオーキングエリア(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 神保原周辺ウオーキング経路地図(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 神保原駅ホームと駅前(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 神保原駅(標高61.5m)を出発して駅前通りを真っすぐ(北東)に進み、最初の交差点を右に曲がると裏路に入り直ぐに左側に桜の花が満開の安盛寺・東稲荷神社があります。裏道を進み歩道のある広い道路(県道r22)出て左に曲がり、直ぐに信号がある交差点を右に曲がると旧中山道R17(中仙道:標高57.5m)で、歩道が少し途切れる所もありますが整備された路です。昔の街道(中仙道)の面影は残っていません。途中に浅間山古墳があり、古くから栄えていた地域であることがわかります。
 裏路・安盛寺・東稲荷神社(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 旧R17中山道:中仙道・浅間山古墳(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 
 道なりに歩くと、左側にKS電気の大きなビルがあり、左折して信号・歩道橋のある中山道R17(標高54m)を渡り、真っすぐにr351昭和田杉山線を進みます。
 R17中仙道・r351昭和田杉山線交差点(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 今回は滞在予定時間を4時間10分から3時間30分にJR交通事情で短縮してので、寄り道をせずにやや速足歩きで進みました。道の廻りは広大な関東平野です。近くで新R17中仙道工事(表示あり)が始められていました。北西に赤城山が良く見えます。広大な整地された田園の中を道路の左側用水路の上が歩道となっており歩きやすいです。
 r351昭和田杉山線道路・赤城山(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 
 r462坂東大橋道路高架が見え、高架上に出る階段を上りました。道路は片道2車線と歩道で各分離帯があり横断できないので、右側歩道にでました。南西は本庄市街方面で、北東は利根川・伊勢崎市街方面です。西に浅間山がかすんで見えていました。
 r462坂東大橋道路高架(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 
 利根川右側堤防(標高55.1m)に出ると広い川幅の河川敷(標高40.0m)・長く大きい橋(橋長936.0m)・・・に、日本一の流域面積の川だと実際に目で見て驚きを新たにしました。堤防は菜の花・からすのえんどう・・・が咲き乱れていました。上里町・新庄市辺りは神保原駅と利根川河川敷の標高差からも扇状地であることが分ります。
 利根川の堤防・橋梁・河川敷・からすのえんどうの花(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 
 坂東大橋中央に進むと左側に利根川上流域を広く展望できます。水流域・中州も広く巨大です。車で通る人達が停車して見物渋滞するのだろうと想像できますが、見物渋滞を防ぐ目的で橋欄干を高くして景色が見えずらいようになっていました。仕方ないですね。写真は隙間から撮れます。空に雲がかかってきて遠くの山々が見えずらくなってきました。
 坂東大橋中央・利根川上流域展望・伊勢崎市へ入る(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 
 坂東大橋を渡り、利根川右側堤防を少し歩きました。r462坂東大橋道に戻り、道路脇に設けられている旧坂東大橋モニュメントを見学しました。水場が設置されており顔を洗い喉をすすぎうるおして一休みしました。
 利根川の右側堤防・旧坂東大橋モニュメント(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 
 
 
 復路の時間を気にして歩いているので、せわしくr462坂東大橋道路の信号のある交差点を反対側に横切り、橋の下流部側(左側)を歩き、往路と同じ道を寄り道せずに歩き、神保原駅乗車予定の上り13時29分発電車に間に合い、乗ることができました。
 坂東大橋左側・本庄市へ入る・利根川下流域展望・坂東大橋銘板(クリックで拡大 ×:拡大画面終了で元へ)
 
 
 
 

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