のんびり・・・いそいそ~(*くうかんあそび*付き)

なんとか音楽の勉強を続けているちょっと変な主婦兼ピアノ指導者兼ボランティア演奏者の日常。取り留めのない駄文揃い。

洗濯

2006-10-28 20:19:01 | しょくぶつといきものとしぜん
明日は天気が悪いらしい。

今夜の洗濯の量は(ウチは夜やる)控えめにしなければ・・・。
今日はアジア雑貨店で購入した新しいチュニックを着たのだが
ま、そんなに汚れなかったし、洗濯はこんどでいいか。


!!!!!!

そういえば、レッスンから帰ってきて愛犬に挨拶しに行ったら
ヤツは執拗にワタシの着ているチュニックの
ある1点(わき腹・・・)のニオイを嗅いでいたっけ。
その勢いたるや
チュニックに愛犬の鼻大の(笑)穴が開きそうなくらいだった~。


「何っ!?何かついてるのっ?!」
「○○○×××△▲、フガフガフガっ!!!!」
とその行動を一向に止めない愛犬。
「ちょっと止めろって~~~~(泣)」

いつもはのんびりしているくせに何かに執着すると
結構しつこい愛犬なのだ。
だって鼻の先でこんなにバカ力がでる犬なんて、ほかにいるのだろーか???


・・・ということで、犬に嗅がれまくったし
何のニオイがついているのか不気味だったので
結局チュニックは洗われることになった。

・・・明日はちゃんと乾くだろうか???

廃墟

2006-10-28 16:21:15 | もろもろ
今日、廃墟を見た。

そこは昭和30年代に造成された大規模な団地だ。
建物は既にかなり老朽化しており
ここ数年は取り壊して立て直すという通知が
あちこちに張り出されていた。
いつ取り壊しが始まるのかと思っていたら
数ヶ月前に(頻繁にそこを訪れないワタシにとっては唐突に)始まったのだ。


広範囲の大掛かりな建物の取り壊しというものは
そうそう目にする機会はないのではないだろうか?
実際、ワタシは生まれて初めて見た。
4階建ての古びた
しかしかつての日本が活気付いていた時代の象徴とも受け取れる団地が
滅び行こうとする様は
やはり、はたから見ていても切なく寂しいものだ。


団地の跡地はきれいに整地されている場所もあり
土がむき出した、がらんどうのそこを見ていると
かつてはここも大きな原っぱだったということを実感させる。
何もないこの場所に、当時の人々は大きな希望を持って
移り住んで来たに違いないだろう。


そこと反対側の土地は、今まさに崩れかけたコンクリートが
その亡骸を生々しくさらしていた。
「戦場のピアニスト」のラスト近くに出てきた
ドイツ軍に破壊しつくされた哀れなワルシャワの街並みを彷彿とさせる。
そこには生物反応というものが全くないと感じる。
唯一、付近を通り抜ける時にほっとできる存在は
歩道誘導してくれる警備のおじいさんの親切のみだ。



ワタシはなんだかほっとため息をついた。
あの団地はその役目を立派に終えたのだ。
そこに移り住んだ人々は、家庭を築き、子供を育て社会に送り出し
自らは団地と共に老いていったのだろう。
あそこに住んでいた人たちはどこへ行ってしまったのだろうか?


そんなことを考えていたら別の張り紙が目に付いた。
足を止めて目を通すと
この廃墟を一時利用して、災害救助犬の訓練を行うという内容だった。
なるほど。
確かにこのシチュエーションは災害救助の訓練にはうってつけだ。
こういう状態の土地でもちゃんと利用価値があるんだなぁ。
この団地は数年後には近代的な高層住宅群に生まれ変わるそうだ。




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元々細切れの時間しか所有していないワタシですが
家事用事の合間を縫って、更新やピアノの練習に取り組んでいます。
どちらもワタシにとって大切な時間ですが
現在は練習が優先の状態です(今学生のとき以上に勉強中。遅いって。)
今しばらく、更新等は不規則になりますが
暇を見て近況を綴ろうと思います。
(なんせ拙い文章能力、言語能力を維持するには更新が効果的ですから 笑)
コメントをいただきながら、長らく放置してしまい
大変申し訳ありません(泣)。
めどがつき次第、必ずこちらの活動も活発化(?)いたします(笑)。