12月日本酒グランヴァン

1、いっちょらい黒龍（福井県）
2、獺祭純米大吟醸生酛45
3、鳳凰美田純米吟醸
料理：鯨のベーコン
　　：フグの燻製
　　：静岡おでん
　　：海鮮丼、あん肝の汁もの




1本目、米香が強くする、しかし口当たりが軽い、くいくいと飲み進められそうだが、後味辛口で尚且つ、ガツンとアルコール感が後追いでやってくる、結構危ないタイプのお酒。
　2本目はまず最初に甘みがやってくるその後から鼻孔に華やかな吟醸香がふわっとやってくる、飲みやすいこの日はこれが一番よかった、獺祭特有の獣臭もないし、柔らかいそして瑞々しいお酒でした。
　3本目、意外に静かなお酒、特にくせもなく主張もなく、かといって何かの邪魔をするような香りも味わいもない、逆に言えばどんな料理にも合うし、単体で飲んでももちろんうましなお酒、万能型
　お料理、久々に見たな鯨ベーコン、小学生以来かな？結構脂身が多いので、お酒の強いアルコール感とマッチ、どちらのくどさも相殺してくれているおつまみとして最高！
　ふぐのしゃくしゃくとした歯ごたえが良い感じ、この歯ごたえと、塩味がうまい、本当の酒のあて、お酒がすすむ君
　正解を知らないのでわからないのですがちょっと焦げた感じの味わい、その中でもだし汁が鰹節だしなのかな？結構香りがあった、黒い練り物もあったし、こういう味なのかな、本場ものを食べたことがないからわからないや・・・？
　肝のお汁もの肝がごろッと入っていて柔らかいけど味濃厚、こてッとした味がお酒に合う、海鮮丼は鮭がトロトロの身でうまいし、いくらとの親子丼でパーフェクトと思ったらさらにウニまで隠れていた、鮭といくらだけでも良かったくらい十分に満足する丼でした！！！！
最近のお買い物
夾竹桃ジン「新・ちいさいひと10巻」
三浦健太郎「ベルセルク41巻」
などなど

グランヴァン

1、ドメーヌ・ル・アンラローズ・ジュヴレ・シャンベルタン（フランス）ピノノワール
2、カーサ・ヴィニコラニコレッロ・バローロ2010（イタリア）ネビオッロ
料理：テリーヌ
　　：フォアグラ大根
　　：牛タンシチュー
　　：生ホタテとカリフラワーのカレークリームパスタ



1本目、グラスに注いだ瞬間からその空間に香りが降り注ぐように広がる、甘い香り口に含むと干しブドウのような甘く、ややスモーキーな香り。飲み口は滑らか、マイルド、しっとりとしたのど越しで、角がないというか、丸い。じんわりと染み渡る、まだフレッシュ感があるが、飲みやすいワイン
　2本目は注いだ香から高級セメダイン臭、1本目よりはやや酸味が感じられる、そしてコーヒーのような香り最後にマスタード、ビターチョコレートのような香りと味わいが刺激的、意外にパンチがあるがに身口はあっさり香りとのど越しがあんまり比例していない、しかし高級な感じはするなぁ・・・
　料理はテリーヌにトウモロコシが入っていて甘い味わいのテリーヌ枝豆の食感がインパクト大、全体的に甘い味わい、1本目が何となく干しブドウのような香りのワインだったので余計に甘さが引き立った料理だった。
　2品目は大根が和なのに見た目がロッシーニ風でドカンとフォアグラが存在感が凄い、大根は軟らかく煮込まれあっさり和テイストなのに外カリッなめらか柔らかトロトロのこってりフォアグラで一気に洋テイストに、だし汁に入った柚子の香りが爽やかで混然一体、口の中がワールドワイド！！！
タンがほろほろ、ニンジンさんとジャガイモさんがいたがジャガイモのおかげでシチューもとろみが出ていて野菜やタンに絡んでうまし！！！
（写真撮り忘れたが）味付けにはなっていないがカレーの香りのインパクト大で食がすすむ香、ホタテが生食用を軽く火を通しただけなので柔らかいしかもゴロゴロと入っていて旨味凝縮、カリフラワーとカレー粉の相性抜群でほくッとした食感で甘みがあってうまいがな、満足なパスタで満喫です。

最近のお買い物
田中芳樹、荒川弘「アルスラーン戦記16巻」
田中芳樹、藤崎竜「銀河英雄伝説22巻」
森川ジョージ「はじめの一歩133巻」
DVD絶対に笑ってはいけない大貧民GOTOラスベガス24時
などなど