日々、日常

日本酒、ワイン、プロレスや興味のあるライブ鑑賞の感想です。

2月ワイン会

2019-02-17 13:24:52 | 日記
1、ラダチーニ メルロー2017(モルドバ)
料理:ポテトと茸のセルクル焼き
  :カツオのタルタル
2、フォンダニエール カベルネ・ソーヴィニヨンラングドック(南仏)
料理:イベリコ豚のベジョータ
  :ボロネーゼ




1本目はふくよかな香り、最初に思いつくのはイチジクのような甘ずっぱさを思わせる香り、飲むと意外に軽いというかさっぱりとした飲み口で飲み後の香りがブルーベリーのような青い香りが余韻として残る。あとちょっと土の香りもどこかにあるかな?意外にバランスのいいお酒。
2本目は最初に蜂蜜のような甘い香り飲むと、渋味と薬草&ピーマン臭、特徴的なカベルネ系の味わい。パスタに入った肉と相性が良いようで、ちょっとザラメ風の苦みが入ったような甘さとややマスタードのようなピリッとした辛みが鼻につんとくる香りが刺激となる感じで癖がある。

 料理はポテトがクリーミー、塩味がちょうど良い、上カリカリ、中ほっくりの食感のバランスが絶妙。
2品目はマヨソースのこってりとカツオの強い味がケンカしないで共存、つなぎの紫蘇と茗荷の香りとバルサミコ酢の酸味で調和されているので濃厚なのにくどくなくおいしい料理になっていました。うまし!!!
 3品目はサイヤ人ではないけどがっつりした弾力のあるソーセージがまるでひき肉を食べているのかのように肉質を感じられる食感、味も肉本来の味わいを感じられていい、なにせ大事だから二回目書くけど、食感がたまらん。ソースにはチーズ系の味にひよこ豆とレンズマメ?の豆が入っていてこれもまた美味なり。うままでした。
 パスタは意外にごろりと入った肉がほろほろと繊維からほぐれてしまうような柔らかさ、まるでデミグラスのような濃厚な味わいのソースがパスタとの絡み方が半端ないって。高級感あるパスタ。ミートソースと呼ぶのはもったいない
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2月の日本酒会という名の飲み会

2019-02-10 13:57:42 | 日記
1、鳳凰美田 初しぼり 純米吟醸酒 (栃木県)五百万石
料理:ゴマ鰤
  :海老、アボガド、根菜のピリ辛マヨ焼き
  :カジキの生姜焼き
  :ギョーザ入りにゅう麺
オプション 美濃菊 荒ばしり本生(岐阜県)58%精米 ひだほまれ 日本酒度:+2酸度:1.5





1本目は香りが洋菓子のよう、カスタードクリームのような卵を感じさせる甘やかな香り、飲むときりっとした口当たりで端麗な辛口テイスト、しかし余韻にどこかチョコレートを想像させる甘さが現れてくる、そして残った吟醸香が素晴らしい。
 オプションは香ばしい、カツオのたたきが出てきた時の藁の香ばしいさを思わせるイグサのような香り、麹香もやや強くのど越しがドスンと重い。お腹にたまる味、残り香もお米の香りが印象に残る

料理、鰤がづけ状態になっていてそれだけでおいしい鰤本来の脂ののった身がぶりっぶりで食感がある、ごまのプチプチ食感と香りがいいアクセント。鯛茶漬けのようにして、食べてもおいしかったかも?
 あっつアツで寒い日にはほっくり温まる料理、はじめチェダーチーズのように見えたソースはピリ辛マヨソースというが、あまりピリ辛感はなくマヨネーズソースでした。ジャガイモ、エビ、アボカドとの相性は抜群のソース、レンコンは???
 ソースの味は意外にマクドナルドを思い出すソース。
 生姜焼きの概念を打ち破った。豚肉以外でもこの味いけるんだという今更ながらの発見。身がふんわりとしっとりしたカジキはなかなか食べたことがないのでうまし!!ショウガダレもうまし!!!ごはんをください。
 暖かいそうめんですな、しょうゆベースか中華スープベースか微妙だが、意外に胡椒が効いていて刺激的な辛さ。そうめんがつるつるで食がすすむ君。水ギョーザの肉感が良い感じでした。

最近のお買い物
せきはん「ぜっしゃか!私立四つ輪女子学院絶滅危惧車学科1,2巻」
本郷和人「承久の乱 日本史のターニングポイント」
宮下英樹「センゴク権兵衛14巻」
そにしけんじ「ラガーにゃん1巻」
などなど


陶器市で天目系のぐい飲み買っちゃった。
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