日々、日常

日本酒、ワイン、プロレスや興味のあるライブ鑑賞の感想です。

12月ワイン会「グランヴァンを愉しむ」

2018-12-22 14:22:14 | 日記
1、ディア―ヌ・ドゥ・ベルグラーブ2011(オーメドック)メルロ48%、カベルネ・ソーヴィニヨン44%、カベルネ・フラン4%、プティ・ヴェルド4% メドック5級のセカンドラベル
  料理:三元豚のフロマージュ・ド・テット
2、アヴィニョネージ・ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノ2013(トスカーナ) プルニョーロ・ジェンティーレ(サンジョヴェーゼ)100%
  料理:フォアグラとリンゴのソテー
3、CHラフォン・ロシェ2011(サンテステフ)カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド メドック4級
  料理:スペイン産カイユ、ミネストローネと共に
4、ラ・マゼル・フィジャック2008(サンテミリオン)メルロー75%、カベルネ・フラン25%
  料理:シーフードドリア



1本目は漂う葡萄の香りに酔いしれる、フルーティなかおり、飲むと辛口の口当たりだが、すっきりとして余韻が若いというかずっしりとした感じが残らず味のわりにあっさりとしたワイン、ボディブローがない感じ
 料理は煮凝りのこってり油のおかげでワインの味ががらりと変わるほど、ワインに甘みが出た感じ。高級なコンビーフ。
 2本目はキャラメルのような香ばしい甘い香りが最高、イタリアワインの中でもかなりの当たりなワインかも、深みがあって尚且つさらりとした印象の飲みやすさ、また暖かくなったらもう一度飲んでみたい、もっとまろやかな感じになりそう。良いワイン。
 付け合わせのフローズンデザートのパインがあまうまし!!フォアグラの濃厚さとちょっと柔らかくそして甘く煮込まれたリンゴは料理というよりもデザート、デザートプレートのようでした。
 3本目高級セメダイン臭あり、飲んでずしっと来る重さがあるがやや飲み口は角がなく丸い、メルロの酸味があって飲みやすさ強調、料理の鶉よりもミネストローネと合わせたほうが自然の甘みがあっておいしく感じた。
 料理はごそっと鶉がお皿に、年末やね~、ジューシだが食べなれないので解体に四苦八苦(貧乏人なんで)ミネストローネの野菜が柔らかくスープにまでだしが出ていて寒い日にはピッタリの暖かスープでした。スープだけでも満足いった品。
 4本目飲んだ時の印象がとても華やかで、バラのゲートでもくぐっているような香りが渦巻く良いイメージが浮かぶ。飲むと意外にビター、コーヒーやカカオ豆それもビターチョコレートを思わせる味わい。でも華やかな香りが印象に残った。
 料理はシンプルに魚類の特にイカと海老の香りと食感のアクセントが良い感じに味となっている、クリーミーなんだけど上の焦げ目が香ばしく食がすすむ君。うみゃいがな。

最近のお買い物
小山愛子「舞妓さんちのまかないさん8巻」
田中芳樹藤崎竜「銀河英雄伝説12巻」
猪ノ谷 言葉「ランウェイで笑って8巻」
荒川弘田中芳樹「アルスラーン戦記10巻」
いきものがかりのツアー1か所しか取れなかった・・・
4/18神奈川県民ホール

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12月日本酒会「日本酒グランヴァン」

2018-12-14 14:09:32 | 日記
1、写楽 純米吟醸
  料理:エゾ鹿のカンパーニュ
2、鳳凰美田 純米大吟醸 生詰 山田錦五割磨き
  料理:宮城県産生岩牡蠣
3、七田 雄町無濾過 50%(佐賀県)
  料理:牛タンシチュー
4、羽根屋 越中山田錦 50 生酒 純米大吟醸
  料理:オマール海老を使ったクリームパスタ



1本目すっきりとした口当たり、滑らかにするするとのど元を通っていくまさに水のようという表現がぴったり。ザラメのような香りと甘さが引き立ち際立つ、綿菓子を想像させるお酒、最後に爽やかにライチっぽい香りが現れるのも乙。
 料理は見事なパティ、豪華なコンビーフ肉感がぎっしり詰まっていて荒々しさが凝縮されているのでバンズにはさんでハンバーガーやフライにして衣つけても食べてみたい品、シカ肉というがケモノっぽさはなく食べやすい味でした。
 2本目これは好みの問題だが、私的には一番この日の中ではおいしかった。カスタードクリームを思わせる香り、クリーミー且つスモーキーな燻製のようなちょいと焦げ目の香ばしさが感じられるのか、ぴちぴちとはじけるような若々しさを感じさせるお酒、まるでカステラやシュークリームのようなスイーツを飲んでいるかのようで。いい味わいでした。
料理はなんじゃこりゃ、貝一杯に身が、でかい、ミルキー、でかい、濃厚で、でかい、一口で入りきるのかというくらい、満足感たっぷりが二個も一年分の牡蠣食べた気がした。でかい。
 3本目米の香りが強く、力強い味、吟醸香がかなり華やかに香る、前のお酒が甘く感じる傾向が強かったので、この日では目立つ形のお酒。森林にいるような香りというか木の感じが頭をよぎるお酒でした。
 料理はいわずもがなうみゃい、やわらかとろとろ、ソースをつけあわせのマッシュポテトに絡めると抜群の味。うみゃいがな!!!!
 4本目最初の二本と比べるとそこまでではないが、やはり甘みがあって、舌先にピリピリと微発泡感を感じるのでさっぱりとした味。感覚としては甘酸っぱい子梅ちゃん飴。
 料理はエビの香りが濃厚に漂う、甲殻類の出汁が効いている、姿のなさが逆にそこに海老が丸々いるのではというくらい、味として出ている。赤ワインとかで飲みたいかも。
美味しい会でした。

最近のお買い物
熊之股鍵次「魔王城でおやすみ9巻」
武田鏡村「本願寺はなぜ東西に分裂したのか」
鳴神響一「斗星、北天にあり」
諸田玲子「帰蝶」
等々
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