Masayukiの独り言・・・

老いの手習い日記です。

朝の散歩から

2017-08-04 22:22:34 | Weblog

 4月から始めた朝のジョギングは、雨の日を除いて概ねすべて行ってきた。通常は登呂遺跡内の広場に行き、朝のラジオ体操をしてから遺跡の周りを2周するのが常である。しかし、小学生が夏休み期間の7月31日~8月4日までの5日間は、学校から町内会に「この期間、子供たちを集めラジオ体操の指導をお願いします」と云った要請があったようだ。我が町内も防災公園に集めて体操を指導している。今日はその最終日となった。この期間、私も防災公園でラジオ体操を行うようにしていて、そのあとウオーキングをするようにしてきた。

 防災公園は登呂遺跡から500mほど離れたところにあり、新しいコースを歩くことにした。コースは防災公園から東に向かい久能街道を北上し駿河総合高校脇のSBS通りを西に向かい石田街道との交差点を南に折れ東名高速度道路沿いに東の向かい久能街道に出るコースを歩き家に帰った。このコースの距離は約4.0kmほどあり、ややハードであった。登呂遺跡のコースは約3.0kmで1.0kmほど長い距離であったが、昨年まではこのコースを歩いたことから体力の回復状態も見るためにも良いと考えた。

 昨年中ジョギングで足が痛くなることはまずなかったが、4月以降始めたジョギングでは、右足中指の付け根が痛むことがあった。しかし、歩き出すとその痛みは消え普通に歩けた。しかしこの5日間のジョギングは歩いているときは痛みを感じ、その痛みも日に日にひどくなった。だからといって歩けなくなることはなく歩いてきた。しかし家に帰ってくつろいでいるとズキンズキンと云った痛みを感じた。これも時間が経つと段々感じなくなった。このことからまだ完全に回復していないようだ。これからのジョギングは距離はもう少し短くしようと思う。

 話は違うが、今日はジョギング中、気持ちの良い思いをした。それは運動帽を被った中学生のことで、すれ違うとき、帽子をとって「おはようございます」と挨拶された。彼はそれが自然に出ているように思った。近所の高松中学の学生で、多分運動部の早朝練習に早く学校に行くときあったものと思う。偶にこうした学生に会うことはあるが、これは指導者が、運動以外にも礼儀作法を厳しく行っているものと思う。対比してラジオ体操にきた小学生たちは、親と一緒に来て自由に体操をしたり楽しんでいたが、この子供たちも数年後には指導者により変わっていく姿を想像した。人は環境で変わっていく、先ほどの中学生のような環境の中で育ってほしいと思った。