【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

7月の童仙房

2009-07-26 | 木津川市植物同好会
≪木津川市植物同好会≫

カキラン(柿蘭)ラン科




名前の由来:夏に柿色の清楚な花を咲かせる


コウホネ(河骨) スイレン科


浅い池や沼などに生える多年生の水草です。
円柱形の花柄を水の上に出し,黄色い花を上向きにつけます。
根茎が白色で肥大し,これが白骨のように見えるので和名になりました

池のふちから写真を撮ってる限りでは
“根茎が白色で肥大し、これが白骨のように見える“
そんな様子は私には分りませんでした。

一番近くに咲いていたコウホネのお花です



モウセンゴケ(毛氈苔) モウセンゴケ科


夏になると、葉の根元から細長い花だけの茎を伸ばし、このような可憐な白い花をつける。
こんな可愛いお花から想像もつきませんが、虫にとっては怖~い仕掛けが・・・
葉の表に腺毛がビッシリ、腺毛の先端は膨らんでいて、表面を覆う腺細胞から粘液や消化液を分泌している。
虫が触れるとくっつき、周りの永い腺毛は一分半後に内側に曲がりだし、虫を包み、消化吸収する。
と、教えていただきました。

可愛いお花に夢中になってて葉っぱには気がつかないわんちゃんでした。

モウセンゴケ

2019-6-07 南山城村にて

夏の童仙房 つづく

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10 コメント

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夏の清涼剤。 (道草)
2009-07-26 09:12:30
各地で豪雨が荒れて、京都の梅雨も未だ明けないようです。雨が上れば蒸し暑く、変化の激しい気候に体調維持も大変です。そんな折り、童仙房の涼しそうな花達に逢えてひと息つけました。

「かっぱの子」   蕗谷虹児

河骨の
銀の花咲く
夏がきて
しづかに眠る 古池の
水の底から
濁るのは
河童のおうちの
けむりだよ
おまんまたく けむりだよ
鷺菅や
蒲の穂がでる
夏がきて
しずかに眠る 古池の
水の面に あぶくが
浮かぶのは
かっぱの子供の
あそびだよ
しゃぼん玉を ふくのだよ
沢瀉の
銀の花咲く
夏がきて
しづかに眠る
古池の
くるくる渦は
独楽まわし
水 がにはかに
ゆらぐのは
かっぱがお角力
とるのだよ
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すご~~い! (ショット)
2009-07-26 16:51:17
わんちゃんさん・・カキラン・・良いの撮りましたねェ~~。
そしてコオホネ・・近くとは言えしっかりピンも合って。そしてそして・・モウセンゴケの花・・有るんですよねぇ~~・・苔も面白いのですが白の小さなお花にはなかなか出会える事出来ず・・。
わんちゃんさん何れをも上手に撮ってますね・・。レンズはマクロですか?
素晴らしいですね♪
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つづきも楽しみ (エフ)
2009-07-26 23:15:44
こんばんは♪
ずごい~~キレイに撮れてますね、みんな!
コウホネの池に青空が写り込んで雰囲気ある一枚
モウセンゴケの赤い葉も見たいー
花は可憐なんですね~
遠くからちらっとしか見たことないんです
いいなー童泉房って。
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道草さん こんにちわ~ (わんちゃん)
2009-07-27 16:26:28
童仙房は高原になってますので、
ちょっとは涼しいかな?と言う瞬間がありましたよ・

初お目見えのお花たちに出会えて、気分は涼しかったです

弁天池に河骨が咲いていました
ちっちゃな池ですが、真ん中になんだか祠があったりして、そうね、河童が棲んでいそうな・・・・??
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ショットさん こんにちわ~ (わんちゃん)
2009-07-27 16:34:59
褒めていただいてありがとさんです。
やる気マンマンになります・・・

レンズはクローズアップレンズNo3を付けたりはずしたり、です。
カメラはコンデジ以上、一眼レフ未満です。

モウセンゴケの苔には気がつきませんでした。
カワイイお花ばっかり見てました・・・
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エフさん おおきに~ (わんちゃん)
2009-07-27 16:42:01
写真をPCに取り込んで、一枚ずつ見てて気がついたんです。池に空の映りこみ・・・・が。

モウセンゴケの葉っぱもおもしろいそうですね、
気がつかなかった、ちっちゃなカワイイお花に気を取られてました。

童仙房は標高500㍍、幾分下界に比べて涼しかったです。

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こんばんは (miu)
2009-07-27 22:30:04
わんちゃん、こんばんは~
季節ごとに童仙房に行かれて良いですね!
珍しい植物も沢山あって良い所ですね。
私もエフさんとおなじで、3枚目のお写真が好きです。
夏って感じで良いですね~~
モウセンゴケのお花も初めて見ました。
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miuちゃん こんにちわ~ (わんちゃん)
2009-07-28 15:48:27
初めて童仙房に行ったのは去年の梅雨の真っ最中
1ケ月違うと見れるお花も微妙に変わってます

童仙房は冬は雪景色になりますが、
春・夏・秋といろんなお花に出会えるそうです。

広いので、何回連れて行ってもらっても、
なかなか覚えられないんですよ。

前のとき、ここへ来たかな?の地点も
また別のお花が咲いてたら、どやったかな?です。
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花そのものが・・・ (CHIKAちゃん)
2019-07-06 20:10:49
河骨の写真をずっと長い時間見ていました。花そのものがメロディなら花の名は詩(詞)だと感じました。詳しくは知りませんが、外国の花の名はギリシャ神話に出てきたりして 名前を知って二度惚れする人も多いのじゃないかなぁ。日本の花も地方によって呼び方も違うのでしょうが、何処のどなたが命名されるのでしょうか?第一発見者ですか?植物学者ですか?
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CHIKAちゃん こんばんわ~~ (わんちゃん)
2019-07-07 20:37:16
今日のバーディ会での”ぶっちぎり”優勝”
オメデオー

お花の名前は、そのお花の第一発見者じゃないでしょうか?実を先に見たらどんなお花が咲くかは関係なしみたい。
ルリミノキ
https://blog.goo.ne.jp/mn1944/s/%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%83%9F%E3%83%8E%E3%82%AD
オオイヌノフグリ
https://blog.goo.ne.jp/mn1944/e/5bddda695b1367533e09cc10ee66adf0
ヘクソカズラ
https://blog.goo.ne.jp/mn1944/e/9b837c87d63eef9719afb917d9e142ef
スイセン:学名ナルシス
https://blog.goo.ne.jp/mn1944/e/781bf523048cd40f35e69d474fce84a3
とまぁ、こんな具合に・・・
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