【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

雨の日の植物観察会 PART2

2016-12-02 | やましろ里山の会
11/14(月)太陽が丘観察会はやましろ里山の会・・・
2016.11.14  宇治市太陽が丘公園

太陽が丘公園は息子たちが子供のころプールに行ったことがあったんです。
最近ではグラウンドゴルフの大会で行ったことあります。
広大な自然林の様子は今更ながらビックリしました。
会員の中に「森林インストラクター」がおられて、主に樹木の観察でした。

観察会が始まって、まず、目に飛び込んできたのは、モミジバフウの紅葉


根っこのそばに黒っぽい虫


質問
クロナガオサムシかクロカタビロオサムシに似てるように思います、クロナガオサムシでしょうか?
答え(そよかぜさん)
オサムシは日本には約1000種が分布していて、似た種が多く、見分けはとても難しいものです。
クロナガオサムシでもクロカタビロオサムシでも無いようですし、「オサムシの仲間」としておくしかないと思います。

ナラ枯れが少し多いように見えました

アシナガキクイムシのせいやそうです。

いつもは足元のお花たちを見ての観察ですが、樹木の観察は目線は木の真ん中から上方向が多くちょっと首がだるくなってしまいました。

アラカシの葉を先の方からビリビリビリ・・・
 
名付けて「恐竜の背中」
アラカシの実


センリョウ                    カナメモチ
 

ソヨゴ


ナンキンハゼ                   ハリエンジュ
  

イロハモミジ






樹木の名前はイマイチ分からないわんちゃん故、
森林インストラクターのYさんに写真送って教えていただきました。

クロバイ(ハンノキ科)

花は白色」、実は黒紫、似たものにシロバイがある。

シャシャンボ(ツツジ科)の実 ナツハゼ(ツツジ科)の実


コシアブラ(ウコギ科)

葉は5枚、同じウコギ科の「タカノツメ」は3枚葉、
5月の若葉は山菜で有名、天ぷらにするとおいしい。

ハナズオウ(マメ科)の実 

花(6~7月)は赤系統、白系統もある。

子供たちが楽しく遊べる芝生の広場にはいろんな遊具が揃っていました。
 

雨の中での観察も静かでいいモンでした。



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植物観察会:比叡山大宮谷林道 2016.9.26

2016-10-05 | やましろ里山の会
一緒に参加したTさんは4月中旬に大宮谷林道の春の花を観察されてます。
今回は秋の大宮谷林道・植物観察会のレポートを送っていただきまして、わんちゃんが撮った写真とのコラボとなりました。
以下はTさんの観察会レポートです。

JR比叡山坂本駅から大宮谷林道を横川中堂まで往復したコースで、約10キロ歩いたことになります。
 
日吉大社の鳥居をくぐって


比叡山高校を左手に見ながら石段をあがり あがりきったところで 右手にある鉄柵ゲートを通りぬけて大宮谷林道を歩きました。
    
レモンエゴマだったのでしょうか?




大宮谷林道を歩いていくと途中で 左手に 根本中堂へあがる登山道がありますが、 花を見るには そのまま一本道で 林道を横川中堂まで行きます。
歩き続けて 左手に 何枚もの絵が見える所まで行きましたが、 そのまま上がり続けると横川中堂です。 横川中堂の下まで行ってUターンしました。

出会ったお花たち(順番に)
チカラシバ                        サルオガセ
 

コウヤボウキ                       ヒカゲノカズラ
 

マツカゼソウ
 

シロバナゲンノショウコ
 

ミゾソバ                        イナカギク
 

アケボノソウ
 

アキチョウジ                           メタカラコウ
 
ツリフネソウ






ミズヒキ                         キンミズヒキ
 
マムシグサ                        アブラチャン
 

出会った花の順番はわんちゃんが書いてくださったとおりですが、 アケボノソウの前後にアキチョウジもありましたね。 それとメタカラコウも多かったと思います。

全体的に はじめマツカゼソウとレモンエゴマばかり、あとはずっとミカエリソウばかりで 正直に言ってミカエリソウにはうんざりするほどでした。

ミカエリソウ
 

春の花は 4月16日に行きましたが、ヤマルリソウ ミヤマキケマン マルバコンロンソウ トウゴクサバノオ ハナネコノメソウ クリンソウ などです。
3月下旬だと バイカオウレンの群生が見られるそうですので バイカオウレンを見たいときにも楽しめると思います。 春の方がよさそうです。
このコースでは クリンソウが 川にも道路にも株がいっぱいありましたので4月下旬なら クリンソウを楽しんで歩けそうです。


大宮川に沿って大宮谷林道を歩きました

Tさんレポートありがとーございました。

日吉大社の鳥居


子育て地蔵(早尾地蔵尊)





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植物観察会 木津川河川敷 2016.7.15

2016-07-19 | やましろ里山の会
やましろ里山の会植物部より
7月観察会ですが、毎年この時期は、カワラナデシコ、カワラサイコなど木津川を代表する花の観察を木津川左岸 飯岡(いのおか)地区で行っています。今年は昨年秋に木津川に設置した竹蛇籠の様子も併せて観察したいと思います。出来れば長靴など持参していただければ、便利か?と思います。
暑い時期ですが、暑さ対策をしていただきご参加いただきますようお願いいたします。
7月15日(金)集合場所 木津川左岸 玉水橋下流、飯岡船の公園

集合場所でいっぱい咲いてました、どっかの家の庭から逃げ出したのでしょうか
ガウラ

和名:ヤマモモソウ(山桃草)・ハクチョウソウ(白蝶草)
アカバナ科 / ヤマモモソウ属(ガウラ属)

日本へは明治時代中ごろに入ったといわれています。ガウラの穂状に咲く小花が風に揺れる様子は、白い蝶が群れて飛んでいるように見えます。耐暑性もあり、初夏から晩秋まで次々と花を咲かせながら株が大きく成長していきます。最近野生化したのでしょうか、あっちこっちでよく見かけます。

飯岡船の公園から裏法面に沿って観察開始
夏シーズンの草刈りが終わった様子なんですが、
こんな場所で


堤防のヘリなんかに残ってるお花たちを観察。

ガガイモが一株だけ残ってました


「ガガイモの花はめったに見れないね、草刈りと花の咲く時期が同じなんよね、実とか種の様子はなかなかお目にかからないよね」そうなんです。
ガガイモの実撮ってました ⇒こちら

ウツボグサ                   オオニシキソウ
 

オッタチカタバミ                 ヒメヤブラン
 

コマツヨイグサ                   ヤハズソウ 
 

左岸堤防を横切って河川敷自転車道へと・・・
アカバナユウゲショウ             イヌガラシ
 

エノコログサ
 

クサイ                      オオマツヨイグサ
 

カワラサイコ(河原柴胡)バラ科  京都府RDB:絶滅危惧種


 

カワラナデシコ


 

カワラマツバ
 

カワラヨモギ

カワラサイコ、カワラナデシコ、カワラマツバ、カワラヨモギ⇔カワラ四きょうだい
ヤブラン               ヤブジラミ     
 

ヤブガラシ                      メハジキ
 

マメグンバイナズナ                   ヘクソカズラ
 

ヒルガオ                    ヒナギキョウ
 

スズメウリ                 ツユクサ
 

ヌルデ
 

コマツナギ                 セッカニワゼキショウ
 


お花畑は健在でした。うれしかったです、けど、シナダレスズメガヤが猛威を振るってます、このあたりの景色もそのうち変わるかもしれない。

シナダレスズメガヤ
英名:ウィーピング ラブ グラス(Weeping Love Grass)イネ科




「竹蛇籠(たけじゃかご)が気になる」って言う伊藤ちゃんの後をついて河原に出ました
竹蛇籠は設置することによって、急な流れと緩やかな流れが発生し水の流れに変化が生まれる、そのことによって、ワンドが形成される。堆積したドロや竹蛇籠の石の隙間には多様な生物の生息場所となる・・・
と、いうことを確認するためにね。





小さなワンドになったところに小さな魚たちの泳ぐ影が確認できました。
ちょっと川べりから離れて草藪のほうへ入っていくと、この辺りは樹木も茂り入り込んでしまったら迷子になりそうな気配。
皆さんからはぐれないように一生懸命のわんちゃん、自転車道に出れたときはホッとしました。

「さ、最後はヤマアワが元気に居るか観察に行きましょう。」
ヤマアワ (山粟) イネ科  京都府RDB:絶滅危惧種

「株が増えてはいないけど、極端に減りもしてないっという状況やね」

「一つ提案があります、秋の観察会の予定地の相談ですがコメダ珈琲店でしませんか?」「賛成」
「年間の予定は大体決まってるんですが、もうちょっと日程や観察地を詰めないとアキマセンね」
希望する植物観察会の候補地が5~6か所・・・厳選して9月、10月、11月と日程が決まり行き先もほぼ・・・

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植物観察会:タコノアシ 2016.6.17

2016-06-25 | やましろ里山の会
やましろ里山の会植物部会では木津川流域の何カ所かで毎年植物の定点観察を行ってます。

定点観察の意義
定点観察は、年ごとに何がどのように変わったのか、写真や数値化できるデータとして残しておくことが大切です。
そして変化があったなら、その理由を考え、未来につなげる工夫をしていくことが大切でしょう。
っと、教えていただいたことがありました。

伊藤ちゃんからメールです
6月の観察会 年間予定では「6月17日(金)木津川右岸『タコノアシなど観察』となっていますが、以前生育していた、山城大橋下流の『タコノアシ』がここ2年ほど確認できていません。
それで、今回は「左岸の手原川下流、木津川との合流の手前あたり」に『タコノアシ』が昨年生育しているのを見つけておりますので、そちらに行きたいと思います。
集合は府道 八幡木津線 関屋橋 から 手原川下流 木津川自転車道(マラソン手原川エイドの場所)6月17日(金)10時ということでお願いします。

手原川下流付近で待ち合わせて木津川の堤防を上流に向かって観察会開始。
Kさんが以前「水質検査のための水を汲みに来たとき偶然に見つけたタコノアシ、ほら!」

見ると確かに昨年の花のあと、根元の草をかき分けてみると、

タコノアシの若い芽が着実に育っているようです。
9月に咲いているのを撮ったことがありました、場所は 山城大橋下流
タコノアシについて ⇒こちら

山城大橋下流のはここ2年ほどは確認されてないので、手原川の方のも観察を続けないとアキマセンね。
手原川河口から名松川樋門まで木津川の堤防や土手の斜面を往復歩き花の名前を確認しあいながらの観察会でした。













伊藤ちゃんのご主人は山形県のご出身です
「親戚から送ってくれはってん」と保冷材の中からさくらんぼが・・・皆さんでお相伴させていただきました。
うん、今年はサクランボの当たり年かな?っと思うわんちゃんです。





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植物観察会:背割り堤(八幡市) 2016.3.25

2016-03-28 | やましろ里山の会
毎年今の時季、八幡の背割り堤へ赴き、アマナとイヌナズナの定点観察会に参加してます。
昨年は こちら

アマナはまず第一に好天気が咲くときの条件なんで天気予報が気になります。
観察会の日は、お日さまが出ない様子、アマナ観察においては、ちょっと心配・・・

皆さんと背割り堤北側から観察を始めました。
アマナはまぁまぁ元気に咲いてました、好天気ならもうちょっとね・・・
 

背割り堤の北側ってスゴイね、カワイイ野草がいっぱいね。
ニセカラクサケマン
 

セントウソウ                センダンの冬芽
 

クサイチゴ




オオバタネツケバナ                オオイヌノフグリ
 

ミドリハコベ                   ホトケノザ
 

ヒメオドリコソウ                 ヒメウズ
 

オドリコソウ
 

ハルジオン                    ノミノフスマ
 

背割り堤の突端で階段に腰かけてお弁当タイム。
ここは三川合流0地点でここから200m毎に石標があります、
わんちゃんちの辺りでこんなカンジ・・・


背割り堤の南側に回り観察は続きます
ハナイバナ                    キュウリグサ
  
ハナイバナとキュウリグサはソックリ。
でもよく見ればちょっとの違いがあるんですよ。

キランソウ                    カキドオシ
 

カンサイタンポポ                 トゲミノキツネボタン                                   

トキワハゼ



   
キレイなピンクの花が目立ってました。
ハナモモ

もう一ヶ所アマナの観察地があります、ここも、まぁまぁでしたね。
イヌナズナやタコノアシも続いて観察です。
イヌナズナ
 

タコノアシ(去年の花の名残)         タコノアシ(若芽)
 

一面黄色いのはセイヨウカラシナ、

まだ蕾なのを選んで10cm程のところを摘みます。

さっと湯がいておひたしに、かつお節と炒りごまで和えるとセイヨウカラシナのピリッとした味と融合して美味。

毎年、定点観察に参加してて、それぞれの花たちが元気に咲いていたら全員で「ほっ!」


「わたしの道」   坂村真民

さくらの花が満開でした
麦がもう穂を出していました
れんげが一ぱい咲いていました
タンポポがわたしを呼びとめてくれました
こんな道がやっぱりわたしの道だったと
きのう街の雑踏に推されて歩いた体を
夕ぐれの光に染ませながら歩いてゆきました

道草さんから・・・
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植物観察会:2015.9.13

2015-09-20 | やましろ里山の会
平成27年度 京都府自然観察指導員等研修会
1.自然観察指導員講習会の受講者
2.府内で自然観察会などを開催している団体のメンバー
3.今後、自然観察会や探鳥会、見学会などを開催しようと考えておられる方
   の中でわんちゃん的には2.の理由で参加でした。
午前中は京都の植物に関する講演&質疑応答(講師:光田重幸先生)
午後は自然観察の野外実習(講師:自然観察指導員京都連絡会メンバー)

林道を歩きながらの植物観察です。


アケボノソウ(曙草)リンドウ科




さらさら~~と水が流れてる小さな川のすぐそばで咲いていました。
淡黄緑色の斑紋が蜜腺、虫は後ろ向いて蜜に集る、足に花粉が付いて運ぶ・・・のがこの花の戦略。
夜明け(あけぼの)の時に空に星が残ってる、その星のイメージが花びらの黒い点々・・・

チャの実

石で擦ってみたら?アレレ!! 
もうちょっと時間が経ってからは、お猿のように赤く変色してました。

カリガネソウ(雁草、雁金草)シソ科

臭い(くさい)臭い(におい)が特徴。山の斜面に群生してました。

ミヤコミズ(都みず)イラクサ科 京都府:絶滅危惧種


「タニジャコウソウがそろそろですよね?」っと林道の両脇をじぃ~っと見つめながら歩くのですが、一向に姿が見えてきません。4~5株しか見つかりませんでした。
「え~~っまさか・・・」ビックリです。
奥にある 大滝の神事で林道脇の草花を刈り取ったということやそうで、タニジャコウソウも見事に刈り取られていました。
また一方では「盗られたらしい・・・」という事実も拭いきれません、「大勢で来て持ち帰ったようです、あんだけあって、わんさかあったのに何にも無い、6~70株はあった、持って帰ったって育たないと思うんだけどね・・・」
「悲しいわ、あんだけあったのに、これだけやなんて・・・」と、みんなの思い。
タニジャコウソウは2012年まで京都府では絶滅種と登録されてました、2012年にこの地で所在が確認されて ⇒こちら
絶滅寸前種に登録し直されたんです。来年ここへ来たらいっぱい元気な姿を見せてくれるでしょうか?

タニジャコウソウ(谷麝香草) シソ科


アカソ(赤麻)イラクサ科               
 

カラスザンショウ(烏山椒)ミカン科
 

イノコズチのやじろべえ


ベニバナボロギク           ハシカグサ


シュウブンソウ
 

マツカゼソウ
 

ミズタビラコ                 ミゾホオズキ   
 

マムシグサの仲間


ヤブマメ


ススキ


ススキに居ました

カラスゴミグモ
        
ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)キク科
ハシカグサ(麻疹草)アカネ科
シュウブンソウ〈秋分草〉キク科
マツカゼソウ(松風草)ミカン科
ミズタビラコ(水田平子 )ムラサキ科
ミゾホオズキ(溝酸漿 )ハエドクソウ科
マムシグサ(蝮草) サトイモ科
ヤブマメ(藪豆) マメ科
ススキ(芒、薄)イネ科

カラスアゲハの幼虫
 

ガガンボの仲間


シーボルトミミズ

どっちが尻尾?どっちがアタマ?触ったらどんなカンジ?ネバネバしてるん?
「PCの待受にしようかな?」との声が後方から「えっ!え~~っ!!」

ヒグラシの抜け殻
 




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植物観察会:大河原⇒笠置 2015.9.12

2015-09-15 | やましろ里山の会
9 月植物観察会のご案内
昨年に引き続き9月観察会は南山城村から笠置までのハイキングコースを歩きます。このコースには沈下橋や甌穴(おうけつ)が見られるユニークな場所があります。イワタバコやミズギボウシなどと出会えるでしょうか。暑い夏が続きましたが、秋は確実に、近づいてきています。秋の草花は出番を待っているでしょうか。楽しみですね。久しぶりに、お弁当持参の観察会になりますが、大勢の皆さまのご参加をお待ちしています。
(やましろ里山の会からのお知らせ)

JR大河原駅で降りて沈下橋を渡り、

いつもの観察コースに向けて歩き始めます。

例年なら残暑が厳しい時期なのに今年は時折、さぁ~っと涼しい風が・・・っと快適な観察会日和でした

このコースは
2010.9.11⇒こちら2014.9.13⇒こちらの観察会に参加してます。
「気になるお花たちはどうしてるかな?」「あっ!居た、居た、よかったぁ~」っと・・・

ウチの近所の堤防(木津川)で今、群生しているのはアレチヌスビトハギ、観察道ではヌスビトハギが所々に群生してました。



ヌスビトハギの和名は、果実が泥棒の足跡に似ると言う。奇妙に聞こえるが、牧野富太郎によると、古来の泥棒は足音を立てないように、足裏の外側だけを地面に着けて歩いたとのことで、その時の足跡に似ている由。これは牧野富太郎による説で、フジカンゾウの別名がヌスビトノアシであることからの類推とのこと。他方で、『ヌスビト』が気づかないうちにその種子が人に取り付く性質を述べたとの説もある⇒wikipedia

植物って動くんやなっと思ったこと・・・
イワタバコ                     イワタバコ若い実

                   
2010年の時 ⇒こちら山からの水が小さな滝のように流れているそばの岩に、見事に群生していました
ところが2014年にはちょっと事情が違ってました、2010年に観察した場所には、少ししか咲いてなくって、ちょっと離れた山の斜面の岩に結構咲いてました。
今年は?っとなると、小さな滝の岩場には3~4株残ってるだけで山の斜面の方が株が多かったです。

ハイキングとして歩くのならささっと歩いてしまう道も、あっちの花こっちの花と出会う花ごとに観察したり写真撮ったりしてると「お昼までに甌穴(おうけつ)に到着出来ひんよ~」っと、先頭集団から声がしてました。

でもでも、二色のゲンノショウコ


ミズギボウシ(水擬宝珠)       ヤマジノホトトギス
 

ミズヒキ


ミズタマソウ                   ヤブミョウガ
 

ボタンヅル


ママコノシリヌグイ               ハシカグサ
 

ハグロソウ                   ヒヨドリバナ
 

スズメウリ
 

シュウブンソウ                    アキチョウジ
             
等々じっくり撮りたい・・・

あわただしく観察、撮影しながら何やらいわれのあるお地蔵さんなんかも横目に見ながら・・・








甌穴(おうけつ)群でお弁当したのは1時をとっくに過ぎてました。


お弁当タイムが終わってからは、あんまり寄り道もなしにJR笠置駅に到着、列車の時間待ちに駅のそばの笠置産業振興会館内の喫茶店で全員でお茶タイム(暑い日のホットコーヒー美味しかった・・・)
「28分に乗るんだったらそろそろですよ、乗り遅れたら1時間来ませんからね」っと教えていただいて15時28分の列車で帰路につきました。
「ずっと秋に観察会なんで時季を変えて春なんかもよさそうやね」「そうね、春にまた来ようよ」

花に来ている虫たちも
ザトウムシの仲間


ミドリヒョウモン♀                               ヒメウラナミジャノメ
 

オナガサナエ


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木津川で植物観察会:2015.7.11

2015-07-19 | やましろ里山の会
 定点観測(観察)の意義
定点観測(観察)は、年ごとに何がどのように変わったのか、写真や数値化できるデータとして残しておくことが大切です。
そして変化があったなら、その理由を考え、未来につなげる工夫をしていくことが大切でしょう。
っと、教えていただいたことがありました。

やましろ里山の会植物部会では木津川流域の何カ所かで毎年植物の定点観察を行ってます。
ちょうど今の時期は木津川玉水橋西詰飯岡船の公園に集合して自転車道に沿って左岸を中心に観察会を始めます。
わんちゃんたちは「カワラ4兄弟」に会うのを楽しみにしながらね・・・

ネジバナ(捩花)ラン科                    オッタチカタバミ(おっ立ち片喰)カタバミ科
  
ネジバナを見るとやっぱりカメラを向けますね
「この黄色い小さなお花はカタバミにしてはシュッと伸びてるね」
「オッタチカタバミですよ」

草薮の中を掻き分け掻き分け河原の方へ・・・
途中メハジキが群生。

メハジキ(目弾)シソ科 別名:ヤクモソウ(益母草)

河原に出ると今まで出会ったことのない白い小さなお花を発見、見るとお花が結構毛深いのね、




「コレは帰ってからの宿題やね」っとお花のアップ、葉のつき方、全体像等等撮りました。

ナンキンハゼの花、雌花と雄花、初めて気がつきました。

ナンキンハゼ(南京黄櫨)トウダイグサ科

ヒルガオがそっと咲いてました。
 
ヒルガオ(昼顔)ヒルガオ科

カワラナデシコがとても可愛く咲いてます。

カワラナデシコ(河原撫子)ナデシコ科

カワラマツバも・・・

カワラマツバ(河原松葉)アカネ科

そんなんこんなん撮ってたら、みなさんの話し声がだんだん遠くに行ってしまい気がついたら迷子状態のわんちゃん、河川敷の草薮といえどもあなどれません、確固たる道があるわけでもないので「こっちの方角かな?」みたいな。幸いにも堤防が向こうの方にチラチラ見えてたのでとりあえずそっち方向へ、後ろの方で「わんちゃ~ん」っと聞こえたような気がしてホッとしました。やっぱりちょこっと方角間違えてたようでした。
みなさんと合流できて一安心。

カワラサイコの見事な群生地、

カワラサイコ(河原柴胡)バラ科 京都府RDB:絶滅危惧種

そばにカワラヨモギも、

カワラヨモギ(河原蓬)キク科
カワラヨモギの花の時期は秋のようです。
ここでみんなでカワラ4兄弟を確認、
カワラナデシコ、カワラマツバ、カワラサイコ、カワラヨモギ
「良かったねぇ」
もうちょっと下流に歩いてヤマアワが元気でいるのか確認に。
ヤマアワ (山粟) イネ科 京都府RDB:絶滅危惧種
 
元気でした。

オオフタバムグラを図鑑で調べていたら、なんとすぐそばにメリケンムグラ・・・が、載ってました
 
オオフタバムグラ(大双葉葎)アカネ科   メリケンムグラ(米利堅葎)アカネ科
 
白い小さなお花の名前がわかりました、早速イトウちゃんにメール、
「わんちゃん!ピンポーン 大当たり! メリケンムグラ でした。Yさんから、メリケンムグラ だったと電話がありました。里山の会の標本にはなくて、リストにもあがっていないようなので、初確認ということです。」


この辺は適度に草刈もされてて、小さなお花たちには居心地が良さそうです。
ヤブジラミ(藪虱)セリ科:果実                    ミヤコグサ(都草)マメ科
 

ヒメヤブラン(姫薮蘭)キジカクシ科          メマツヨイグサ(雌待宵草)アカバナ科
 

コマツナギ(駒繋ぎ)マメ科              オオニシキソウ(大二色草)トウダイグサ科
 

ウツボグサ(靫草)シソ科                    イヌガラシ(犬芥子)アブラナ科
  

イヌガラシ


河原にはびこるシナダレスズメガヤ
シナダレスズメガヤ 英名:ウィーピング ラブ グラス(Weeping Love Grass)イネ科


要注意外来生物
もともとアメリカから導入され、道路法面の緑化や砂防工事に利用された。
現在全国に分布を拡大している。
★在来生物を駆逐してしまう                    
★砂を堆積させることで河原の地形を変えてしまう
防除の方法
★地下茎を残さないよう、引き抜く


お花撮ってたら、いろんな虫が居ました
ツバメシジミ
  

ヒメウラナミジャノメ               ジャノメチョウ 
 

コガネグモ
 
Ques.何か獲物を咥えてるところかな?
Ans.何も咥えていないと思いますよ。白っぽいのは触肢です。

ナガメ


ウスエダシャク


オオヒラタシデムシ
 

 

  

                                            
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たいせつに守ってあげたいお花たち PART5~アマナ&イヌナズナ~2015.3.27

2015-04-25 | やましろ里山の会
3月27日
「やましろ里山の会」では毎年この時季アマナとイヌナズナの定点観察会に出かけます。
背割堤の桜まつりが始まる直前に行くことに決めてます。畳2畳ほどの群落が10数ケ所確認されました。「今年も元気に咲いてくれてて良かったね」
光合成がなければ咲いてくれません、お天気に恵まれラッキーでした。



御幸橋のあたりの右岸表法面は堤防斜面強化工事があってアマナを土ごと疎開させて元の場所に移植したところなんでちゃんと根付いているかの確認もします。パラパラっと所々に確認出来ました。全員で数えました10株ほど・・・移植前は結構な群落だったようです。
「何年かしたらちゃんと群落を作れるようになるかな?見守ろうね」

イヌナズナ地に移動、


大切なお花っということでロープ柵を設け草刈が通常に行われていなくイヌナズナにはちょっと迷惑そう「ロープ柵は取り払って草刈は正常にしてもらわなければアカンね」っとみんなで話し合い。

次はタコノアシへ、




今は枯れた状態ですが、昨年8月26日に訪れた時は300本くらい生育し花もつけていたそうです。
同時にマツカサススキも観察、今は枯れてるけど、昨夏には3~5本、確認済み。
アマナは2010年から毎年、同じ場所で観察をしてます。その年の花のつき方、株の数などなど。
同様に毎年イヌナズナ、タコノアシ、マツカサススキなども一緒に観察してます。

ところでアマナですが「わんちゃん、精華町にもアマナの群生地があるんよ、案内するから一緒に観察しよう」っとFさんからのお誘い、イトウちゃんと行きました、ナルホド、コロと散歩する木津川堤防の開き橋よりちょっと上流でした。
「ここは法面の張替えとかするのかなぁ?ちょっと心配」「今のところダイジョウブみたいよ」





わんちゃんから
アマナは(細い細い)葉っぱの二枚の真ん中からシュッと茎が伸びて一輪咲くっというカンジです、 カタクリと似てるような気がするんですが・・・

花好きな友人から
カタクリは上を覆う木の葉が展開する前に光合成を済ませ、アマナは上を覆う草が伸びないうちに光合成をすませるわけで、生活のしかたも似てますね。

わんちゃんから
アマナですけど、なかには果実が出来てるのがありました。種が入ってて蒔けばアマナは増やせるのでしょうか?



花好きな友人から
アマナは主に球根で増えますから、種子を撒いたらどうなるのかは知りません。取り播きすれば発芽するとは思いますが、たぶん1年目は細い葉で、花まで何年かかるか・・・

4月20日
イヌハギ レンリソウ オオバクサフジ ユキワリイチゲ スズサイコ、フナバラソウ、タヌキマメなど今の時季、花は咲いてないけど、確かにその場所に居るのか?確認のための観察会。
ちょうどその日は雨、木津川堤防を行ったり来たり、山城大橋から恭仁大橋までと近鉄の鉄橋まで・・・(ちなみにわんちゃんちのそばも通りました)
イヌハギ、レンリソウ、オオバクサフジは健在のようす、フナバラソウは見つかりませんでした(昨春にはしっかり写真に収めてます ⇒こちら)、ユキワリイチゲは御藪で3月に確認済みスズサイコはわんちゃんの担当、夏に向けて観察を続けます、タヌキマメはアカンかったなぁ・・・

「イヌハギは私の担当で散歩コースなんで観察続けますよ」っとYさん。
「レンリソウとフナバラソウはほぼ同じ場所なんで花の頃、確認に来ますね」わんちゃん的にはフナバラソウの名前の謂れになってる果実の形と種子の生り具合(ガガイモ科)をぜひ観察してみたい・・・っという希望も込めて。

わんちゃんより
今日は車で移動でしたが、雨の中行ったり来たり、堤防の斜面を上がったり下りたり疲れました。(定点観察が大切なのは解ってるんですけど・・・)

花好きな友人より
定点観測は、年ごとに何がどのように変わったのか、写真や数値化できるデータとして残しておくことが大切です。
そして変化があったなら、その理由を考え、未来につなげる工夫をしていくことが大切でしょう。


雨で写真は撮ってなかったのですがこの蝶々だけ、ちょっと気になり撮りました、ジャコウアゲハかな?っとも思ったんですが、そうでもないような・・・



★★
紛れもないジャコウアゲハの交尾です。


そう言えば、ジャコウアゲハの大好物、ウマノスズクサが生えてました。

ウマノスズクサをわんちゃんちの庭に植えてるんです、ジャコウアゲハが来ないかなぁ~って、もうかれこれ4~5年になるのですが一向に来る気配なしっと諦め気分、ところが昨夏ヒラヒラ~っと黒いモンが1頭飛んでました「すわっ!!」でも、それっきり。
花が咲いてジャコウアゲハが雌雄お揃いで来て、実が生って・・・を期待してるんですけど、、、、、、
それからもう一つ、ウマノスズクサの謂れでもあるその実を見てみたい。

背割堤でアマナの観察をした日はお天気もよく、いっぱいの花たち撮ってました。
ホトケノザ          ヒメオドリコソウ
 

ヒメウズ                    ナズナ
 

セイヨウカラシナ


トゲミノキツネノボタン          トキワハゼ
 

クサイチゴ               キュウリグサ
  

カンサイタンポポ


オランダミミナグサ          オオバタネツケバナ
 

オニタビラコ               オニノゲシ
 

オドリコソウ


オオイヌノフグリ               イラクサ
 


花を撮っていると虫の存在にも目を奪われて・・・
キタテハ
 

クロウリハムシ
 
★左側の写真のクロウリハムシは何をしてるんですか?
★★交尾中のペアにもう1頭のオスが割り込もうとしているところでしょうね。

桜の木に居たヨコヅナサシガメ
 




あと、4~5日したらもう満開ってところでしょうか。(撮影:3月27日):背割堤





 


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野草を食するかい?(会):2015.4.11

2015-04-17 | やましろ里山の会

里山農園に集まりました。


野草を摘んで食します、一部で雑草と呼ばれている草もあります。天ぷらや和え物にすると足元に生えてる野草も食べれるんですよ。
七輪に炭をいこします(里山の会手作り炭)鍋にサラダ油を注ぎ天ぷらの準備Ok、天ぷらテーブル5卓に分かれて・・・

天ぷら奉行は男性陣、


里山農園で採取して天ぷらにしたのは

シイタケは、ほだ木からの摘んだ直後です
オオバコ                カラスノエンドウ
 
 
たら(葉)
 

タンポポ
 

スイバ               菜花(蕪)
 

ノイバラ              ミツバ
 

ハルジオン
 

  
セリ


ヨモギ               
 

タンポポの黄色とカラスノエンドウの紫のちっちゃなお花が天ぷらの中に、おやっ?というカンジ。
コレ持ってきたよ・・・で、天ぷらにしたのは
クコ、コイモ、サツマイモ、ドクダミ、ノビル、ユキノシタ、ワラビ等等
ノビルの天ぷらイケますよ、小芋やさつまいもはじっくりと揚げるとホクホク感が美味しかったです。

里山農園で採取して和え物にしたのは


ウシハコベ(胡麻和え)
 

ナバナ=蕪の花(だし醤油和え)
 

タネツケバナ(サラダ)
 

コレ持って来たよ・・・で和え物にしたのは
ヤブカンゾウ(酢味噌和え)、ウルイ・ギボウシ(酢味噌和え)、ワラビ(ポン酢和え&マヨネーズがけ)
ビックリ!イナゴの佃煮が・・・


ご飯があればなっと思いましたら、発電機の音が唸ってます、その先には炊飯器が作動中=美味しいご飯が炊けてましたよ。なんと、1升5合がほぼ空っぽに・・・

丹波産黒豆での手作り味噌で作ったお味噌汁も振舞われました。


野草の天ぷら・・・も、和え物・・・も、美味しかった。

ここで、里山農園での植物で食べてはいけないものを教わりました
センニンソウ


ウマノアシガタ
 
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第32回 京都木津川マラソン:2015.2.01

2015-02-04 | やましろ里山の会



全国でも数少ない「制限時間がない大会」で人気!!
時間が設けられていないので、フルマラソン初挑戦の方も安心してレースに参加できます。
給水所やエイドステーションも豊富で、サポート体制も万全。
心温まる声援を受けながら、美しい木津川沿いを一緒に走ってみませんか?
参加者募集中
フル  2500名
ハーフ 1500名
先着順 定員に達し次第締め切ります。

参加されたのは子どもから87歳の高齢者まで、全国から4,472人が参加され、寒風の中を元気にスタートされました。
8ケ所ある給水所の手原川エイドステーション(第5給水所)でお手伝いのわんちゃんでした。





胸の高さくらいの台の上に、水、スポーツドリンク、あめ湯など、紙コップに入れて並べます、水は飲料水をやかんについで紙コップに、粉末のスポーツドリンクを飲料水で溶かしやかんで、あめ湯はやかんでお湯割りにします。
寒い日だったんで水だとなんだか気の毒そう、お白湯を入れるようにしました「あったまって走ってくださぁ~い、ホットウォーターですよ~、あめ湯であったまって元気よく走ってくださぁ~い」
最初のうちはバナナ、チョコレート、飴など皮や包装材のついたまんまでしたが、寒くって手がかじかんで上手にむけなさそうなんで、わんちゃんたちが剥いてお盆に並べました。
「寒い中、ありがとうございましたぁ~~」っと走り去りながらご挨拶されてたランナーもおられました。

「パパ、がんばれぇ~~」っと可愛い声援も・・・





毎年の名物ランナー




フルマラソン先導車


ハーフ先導車

アレ?!
「アーリースタート」っというゼッケンをつけた方が通られました
「アーリースタートって?」っと質問のわんちゃん
一人でも多くのランナーに完走していただけるよう午前10時のスタート前「8時30分」にアーリースタートです。7時間20分以上の人はアーリースタートできます。日没「17時30分」以降の競技は安全確保のためご遠慮下さい。
水のカップ、スポーツドリンクのップ、あめ湯のカップなどの残量確認
「水お願いしまぁ~す」「スポーツドリンクお願いしまぁ~す」「あめ湯お願いしまぁ~す」「バナナ切ってくださ~い」「アメ、チョコレートむいてくださぁ~い」
っと声がかかります、みんなで手分けして対応していきます。
その合間に「がんばってぇ~~」っと声援も忘れずに。
帰りのランナーには「あと、3キロほど、がんばれぇ~~」
9時頃から夕方5時頃まであっという間でした。
「最終ランナーは最後尾の車がサポートしてるから、ダイジョウブ皆さんご苦労様でした」

【おまけ】
このマラソンで走りながら撮りながらの方がおられました、
この大会の雰囲気バッチリと思いリンクさせていただきました。
⇒こちら

大会結果 ⇒こちら


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七草粥

2015-01-07 | やましろ里山の会
正月の野原は、冬の真っ只中で寒さの厳しさを耐えながら「春よ来い」と待っています。その中でも春の七草と言われる草たちとその仲間は、いち早く新鮮な緑に輝いています。動物たちは(人間も含む)元気に動き回っているものもたくさんいます。こうした厳しい冬の寒さに立ち向かっている自然に接して、活力や元気を頂こうではありませんか。
やましろ里山の会では、結成以来「春の七草を摘み・七草粥を楽しむ」お正月の定番行事です。

「春の七草」


セリ(芹)ビタミンB1、Cを含む
ナズナ(薺)ペンペングサ  利尿、解熱、止血
ゴギョウ(母子草) 鎮咳
ハコベラ(繁縷) 浄血、摧乳、ハコベ塩(歯磨き)
ホトケノザ(仏の座)コオニタビラコ  健胃
スズナ(蕪)
スズシロ(大根)
1月6日に摘んできた七草の若菜を桶の上にまな板を置き、6日の晩か7日の朝に刻みながら歌った・・・っという囃子詞があります。


七草なずな 唐土の鳥が
日本の国へ 渡らぬ先に
合わせてバッタバタ(バータ パタ)

「唐土の鳥」とは鬼車鳥(キシャチョウ)という怪鳥で、子供の衣服に血の滴りが落ちると、子どもは病気になると言われていますから、子どもに七草を食べさせて、厄災から守ろうとしたのでしょう。
囃子詞は、鳥追い歌で、害鳥を追い払い豊作を願う行事と結びついたものであったようです。

「春の七草」と間違いやすい野草
タネツケバナ、クレソンの仲間、ともにナスタチュームの香りがする。
キュウリギサ、葉っぱを噛むときゅうりの香り、葉に鋸歯がありません。
イヌガラシ、スカシタゴボウこれらはナズナに似ていますが毛がなく、やや赤みがある。
セリと間違いやすいのにウマノアシガタ、キツネノボタンがありますがこれらは毒草です。

七輪で炭を起こします、大なべを用意して白粥を炊き上げ刻んだ七草を振り入れます。七草粥の他に、赤米粥、芋粥等等・・・

大正琴の伴奏に合わせて「一月一日(いちげちいちじつ)」、「富士の山」「黒田節」みんなで斉唱
お屠蘇で乾杯、その後、三種のお粥を美味しくいただきました。
余興にお皿回しの達人がその技を披露されました。
みんなでチャレンジ、なかなか難しかったようです。
やましろ里山の会では農園がありまして、米作り野菜作り炭作り等等。
農園で採れたさつまいもを七輪で起こした炭火での焼き芋も美味しかった。お粥のお米はモチロン農園の田んぼで収穫のお米です。
食器とお箸は農園の竹林の竹が材料です。











今年も無病息災を願って・・・


【おまけ】
鬼車鳥(キシャドリ)
唐土の嶺南山に鬼車鳥という毒をもった鳥がおり、夜中は人家の軒下にいて、捨てた人の爪を食べるという。この鳥は子供の乾いた着物に毒を掛け、それを知らずに着ると疳(かん)の病を患うという。
正月7日には鬼車鳥が多く出て、家々の戸をたたく。これを払うために和俗では7種の菜をうつ。
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木津川 秋の花散策:2014.9.13

2014-09-22 | やましろ里山の会
  京都府下で唯一の村として頑張っている南山城村から府下で最も人口の少ない笠置まで歩き、大切にされている自然を観察しましょう。
コース:JR大河原駅集合~恋路橋~東海自然歩道~笠置 約7km
っとのお知らせをいただきました。
過去に植物観察散策、コース的にはまったく同じ ⇒こちら

イワタバコ(岩煙草)イワタバコ科



イワタバコは以前とはちょっと離れた場所に群生してました

「イワタバコに再会したんですよ、前に出会ったところには、ちょろっと葉っぱしかなくって、全然違うところで、ちょっと湿った岩肌に結構根付いてました、うれしかったです」
「たくさんあった所を覚えておいて、冬越しの様子を見るとおもしろいですよ」っと。
「冬に?ですか?会いに行く価値アリ?なんですね」

コクラン(黒蘭)ラン科 京都府:準絶滅危惧種


コクランは、小型の地生ランのひとつ。細長い棒状の偽球茎の先から紫色の地味な花を咲かせる、っと・・・花の咲く時季ではありませんでした、タイヘンに珍しいモノやそうです。

ミズタマソウ (水玉草)アカバナ科


クリックで拡大します

花は白色で先は2裂、ガクより短い、果実はほぼ球形、4条の縦の溝がある中に2個種が入っている、外側にはかぎ形に曲がった毛を密生する、熟しても裂けず、動物の体について散布される。
和名のミズタマソウは、「水玉草」の意で、白い毛の生えた球形の子房を「霧がかかった水玉」に見立てたもの。果時には花弁等も落ち、この部分が白く目立って見える。⇒wikipediaより

ヌスビトハギ(盗人萩) マメ科
  

ひっつき虫のひとつである。和名は、果実が泥棒の足跡に似ると言う。奇妙に聞こえるが、牧野富太郎さんによると、古来の泥棒は足音を立てないように、足裏の外側だけを地面に着けて歩いたとのことで、その時の足跡に似ている由。

クサノオウ(草の黄、瘡ノ王 ) ケシ科


「この黄色いお花はなんという名前ですか?」
「あっ それはクサノオウ、茎を傷つけると黄色い汁が出ますよ、それで草の黄っと書きますね、この黄色い汁が皮膚病のくさ(湿疹)に効くといわれてます、それで瘡ノ王っともよばれています」っとKさんがお話してくださいました。

オオバクサフジ(大葉草藤)マメ科 京都府カテゴリー絶滅寸前種.


「オオバクサフジと言えば去年の9月にわんちゃんにつきあってもらって恭仁大橋付近のオオバクサフジ観察しましたね。今年も 行ってみましょうか?そういえばこの春に部会したとき、わんちゃん『その地区行ってみましょうか?』っとおっしゃってくださったような気がしてきました。」っとイトウチャンからメールが・・・
「オオバクサフジは加茂御藪のそばと恭仁大橋を渡ってドンどこ歩いていったところにロープを張った杭があったんで、オオバクサフジかな?っと・・・観察会のときに噂してたんよ、オオバクサフジ観察に行きましょうね。」

アレチウリ(荒れ地瓜) ウリ科


ウリ科の大型のツル植物で1年生草本。英名(burr cucumber)は、トゲのあるキュウリの意。北米原産で日本では本州以南で帰化植物として知られ、特定外来生物に指定されている。また、日本生態学会によって日本の侵略的外来種ワースト100に選定されている。⇒wikipedia

キツネノマゴ                     ガンクビソウ
 
 
オトコエシ


キンミズヒキ     タカサブロウ
 

ヒヨドリバナ


ツユクサ          チヂミザサ
 

ヤブマオ


ヤブミョウガ
 

ボタンヅル
 

ミズギボウシ          ヒヨドリジョウゴ
 

ゲンノショウコ
 

オオケタデ
 

「オオケタデは茎に毛がたくさんあります。写真では毛の存在が確認できませんが、オオケタデでしょう。」っと、教えていただきました。
『花を撮る時、葉、茎、花、などもっと詳しく撮らないといけませんよ!!わんちゃん』っとの声が聞こえてきそう・・・

ヤマジノホトトギスは確認できませんでした。


「デジタル昆虫図鑑(蛾)を一枚づつ見て最後に行き着いた・・・
緑色の翅と黄土色の細い筋で、ミドリリンガかな?」
「たぶんそうでしょう」


関西本線のJR大河原駅 10:00集合です。



JR加茂駅から乗ったのは気動車で、ワンマンカーです。
降りた大河原駅も観察会終点の笠置駅もPiTaPaもICOCAも使えません。

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サツマノミダマシ

2014-07-23 | やましろ里山の会

Q&A


クリックで拡大します

Q.クモですよね?背中が緑色・・・
A.サツマノミダマシです。
緑色の綺麗なクモで、夜間に網を張りますが、日中は網をたたんで休む夜行性のクモです。
Q. 日中は網をたたむって?
A. 餌を取るための網を食べてしまって、夜になると新しくお尻から糸を出して網を張ります。
Q. 足についてる(生えてる)のは、トゲ?毛?
A.「剛毛」と言うんでしょうね。

サツマノミダマシ(サツマの実騙し)クモ目コガネグモ科ヒメオニグモ属
和名は、その姿がハゼノキの果実に似ており、これが京都府や福井県の一部で「サツマの実」と呼ばれることから名付けられた⇒wikipediaより




Q. 000バッタの子供かな?
A. 翅が伸びているから成虫です。たぶんヤブキリでしょう。




Q.ハリカメムシっと思うのですが、何何ハリカメムシの何何がワカラナイです。ホソハリカメムシか?とも思ったり・・・
A.ハリカメムシとホソハリカメムシの区別は難しく、正確には触角の裏を見る必要があるのですが、たぶんホソハリカメムシだと思います。






Q.イナゴの仲間かな?
A.ツチイナゴです。
Q.今じゃ珍味として重宝なイナゴの佃煮はこのイナゴちゃんでしょうか?
A.「○○イナゴ」というのにもたくさんの種類がいます。佃煮にするのは、成虫の時期の違いから、たぶんツチイナゴは含まれていないと思います。

7月11日の観察会(飯岡地区木津川河川敷) ⇒こちらで出会った虫たちです。
Q.(質問)わんちゃん
A. (お答え)そよかぜさん

この日イチバン最初に観察したお花の名前がわかったんで追記しました、ご覧下さい ⇒こちら

【絵手紙】



先日はお電話ありがとー、ついつい長話になってしまって・・・(反省)
「へたでいい へたがいい」って言われ続けて十年ちょっと、未だにヘタで。
「ええかげんアカンやろ」っと、心の声に叱咤されながらも描いてる時は幸せです。
絵手紙っていいよねぇ、おナスの絵手紙まってまぁす。
そうそう、来月カラオケ行きたし・・・
っと、妹から旬のお便り届きました、妹もカラオケ大好き一緒に行くつもり・・・。
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植物観察会:京田辺市飯岡地区木津川左岸河川敷 

2014-07-20 | やましろ里山の会
 飯岡地区木津川左岸河川敷
この場所の植物観察は「やましろ里山の会」としては2009年、2012年、2013年と定点観察を行ってます、貴重な植物が観察できるからです。
初めて参加したのは2012年 ⇒こちらでした。

7月11日(金)参加しました。
玉水橋(京田辺市)から飯岡(いのおか)地区の木津川左岸河川敷。河川敷のお花畑っと名付けて楽しみな場所です。
まず、堤防西側(裏法面)から、堤防は表法面、裏法面ともにキレイに草刈が終わったあとでした。この定期的な草刈って大切なんですよね、大きな草の陰になってた小さな野草たちにお日様がいっぱい・・・ということで、ちいさなお花たちをいっぱい観察することができました。

クルマバザクロソウ(車葉石榴草)ザクロソウ科




江戸時代末期に初めて新潟の海岸で見出されたというクルマバザクロソウは牧野富太郎博士が命名。由来は葉が車輪状をしているからであるとしている。
実がザクロの果実にそっくり・・・とか、普通午後には花は閉じているとも。

「おっ!ヒメヤブランが居る、ずっと同じ場所に居るね」っとKさんが、「どこどこ?」っと。

ヒメヤブラン(姫薮蘭)キジカクシ科(APG植物分類系)


そばにツユクサが、キレイな青色で・・・
ツユクサ(露草) ツユクサ科


トキワハゼ(常磐爆)ハエドクソウ科

花期は春~秋 乾地に多い

かわいい黄色
ミヤコグサ(都草) マメ科


スベリヒユ(滑莧)スベリヒユ科


食用:茹でて和え物に、干すと、葉が取れて茎だけになり、干しゼンマイのようになる
薬用:毒虫に生葉の汁液をすり込む、利尿に乾燥した全草を煎じる

オヒシバ(雄日芝) イネ科   オッタチカタバミ (おっ立ち傍食) カタバミ科


セイバンモロコシ( 西蛮唐黍)イネ科    オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)ゴマノハグサ科


イヌガラシ(犬芥子)アブラナ科
 

マメグンバイナズナ(豆軍配薺)アブラナ科
   

堤防を歩いているとき、時折さぁ~っと吹き抜ける風に「いやぁ~ええ風来たぁ、こんな風のことなんとか言うんよ、地獄やったかなぁ?天国やったかなぁ?・・・の余り風やっと言うんやけどねぇ」っとイトウちゃんが言うてました。

堤防を渡り河川敷へ下りていくと、カワラサイコ、カワラヨモギ、カワラマツバ、カワラナデシコっとイトウちゃん名付けて「カワラ4兄弟」

カワラサイコ(河原柴胡)バラ科 京都府RDB:絶滅危惧種


  

カワラヨモギ(河原蓬)キク科   カワラマツバ(河原松葉)アカネ科
 

カワラナデシコ(河原撫子)ナデシコ科
  
秋の七草の一つです

オオフタバムグラ(大双葉葎)アカネ科
  

ハナハマセンブリ(花浜千振) リンドウ科


ヒナギキョウ(雛桔梗)キキョウ科

「カワイイね、この場所で毎年咲いてるね」
「確かに、見事にこれだけ集まって」
「カッワイイ!!」

ヤマアワ (山粟) イネ科 京都府RDB:絶滅危惧種


ヤブジラミ(藪虱)セリ科
 

ヌルデ( 白膠木) ウルシ科
 
イチバンの特徴は葉軸に翼があるの。
秋にキレイに紅葉する。

ヤナギバヒメジョオン(柳葉姫女苑)キク科

ヒメジョオンに似てますが、葉っぱが細いのが特徴

コマツナギ(駒繋ぎ) マメ科


根や茎が馬(駒)をつないでおいても抜けないくらい・・・
試しに茎を持って、思いっきり引っ張ったら、確かに、ちょっとやそっとでは・・・

シナダレスズメガヤ 英名:ウィーピング ラブ グラス(Weeping Love Grass)イネ科


シナダレスズメガヤは南アフリカ原産の外来草本で砂防で利用されて世界各地に広まっており日本には山腹緑化用として1951年に初めて導入された。そんなシナダレスズメガヤがここ木津川河川敷ででも猛威をふるってます。2012年にはこんな景色はありませんでした、ピンクの花はカワラナデシコ、黄色はカワラサイコ(絶滅危惧種)二つとも大丈夫かなぁ??
その姿から「すすり泣く愛の草」とか「恋に泣く草」なぁんて呼ばれてます。

イトウちゃんよりコメント
同じ地区を同じ時期に毎年観察することは自然環境の変化などを見ていく上でとても大事なことではないでしょうか。

【おまけ】
極楽の余り風:気持ちのよい涼風
夏の暑い中、一瞬で生気を取り戻す爽やかな風が通り抜ける時があります。これを「極楽の余り風」、極楽浄土から余った風がすこしだけ地上に吹いて、心を和ませた瞬間を表したもの・・・。


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