【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

雨の日の植物観察会 PART⒈

2016-11-29 | 折々の花~植物観察会~
11/08(火)南山城村奥田方面
11/14(月):やましろ里山の会植物部会
11月の植物観察会は両日とも雨の中での観察会でした
11/8(火)はJR月ヶ瀬口駅から南山城村奥田~押原方面
大きな道の駅の建設中でした。
「道の駅が出来ると車であたりを見て回る人も増え、これも希少植物にとっては心配のタネなんやけど、仕方ないのかなぁ」っとか、話しながら・・・
JR月ヶ瀬口駅から道路(R163)までの坂道でツリガネニンジン、イヌタデ、キツネノマゴ、エノキグサ、タツナミソウと足元のお花たちを観察、

ツリガネニンジン                    イヌタデ
 

キツネノマゴ                       エノキグサ
 

「あれはゴショガキですね」っと、H先生が。

「甘いのかな?」っと、ちょっと気がかり・・・

タツナミソウ                       杉の実
    

杉の実で「子供のころ杉でっぽうしたよね」っと話題に「どんなふうにして飛ばしたの?」っと未体験のわんちゃん。
なんでも、細い竹に詰めて細い棒でポンと突っついて飛ばしたんやそうです。
                                           
道路(R163)を渡り湿地の方へ行くとウメバチソウ、センブリ、リンドウとおなじみの顔ぶれに一同ホッと一安心。
ウメバチソウ


センブリ                      リンドウ
 

タチカモメヅルの実を発見、

この実はガガイモの仲間ですから熟すると中からフワ~とした毛を持つタネが飛び出します。

タチカモメヅル 

2015.6.29:堺自然ふれあいの森

奥田方面に延びる道の両側を観察です、山裾になったところではフユノハナワラビ、カナビキソウ、キセルアザミなど。

フユノハナワラビ                  カナビキソウ
 

キセルアザミ
キレイな薄紫のキセルアザミは俯いて咲いてますが、
 
種が付くと上を向きます。
ちょっとでも遠くの方へ飛ばさないと・・・の戦略から。

反対側の道端にはヒヨドリバナ、サワヒヨドリ、シラヤマギク、ノコンギク、イヌコウジュ、ミゾソバなどいっぱい咲いてました。

ヒヨドリバナ                    サワヒヨドリ
  
セイタカアワダチソウとヒヨドリバナの黄色と白のグラデーションがキレイでした。


ノコンギク                     シラヤマギク
 

イヌコウジュ                    ミゾソバ
  

ちょっと道からはいって湿地の水たまりに「ちっちゃいですね、黄色はミミカキグサで淡青はホザキミミカキグサですからね」みんなで踏んでしまわないよう注意しながら・・・

ミミカキグサ                    ホザキミミカキグサ
 

もうひとつ、見逃してしまいそうな小さなお花イヌノハナヒゲ


秋ですから・・・
黒い実
ナツハゼ

イヌツゲ                      タカノツメ
 

赤い実
ウメモドキ               ガマズミ
 

コバノガマズミ
 
黒くも赤くもない実、
サルトリイバラ                   ノブドウ 
 

「子供のころ学校の帰りにおやつ代わりによく食べたのがこの実やったなぁ」っと、みなさん、いろんな実を食べくらべ・・・
この日、予報では午前中は曇り、午後小雨とのことでした、午後に雨が強くなった場合は観察を打ちきるということにして出発しました。
雨が降ったり止んだり、合羽を着たり脱いだりの観察会でした。

JR月ケ瀬口駅で集合してから出発前にH先生から、観察するこの辺りのことについて少しばかりお話を伺いました。
①この辺りは、今から400 万年という古い昔、琵琶湖の底であった・・・といっても、浅い湖沼が広がっていたのですが、その湖沼は地殻の変動でどんどん北に移動して今の琵琶湖となったこと。
この湖沼に堆積した土砂は花崗岩などの風化物が多く貧栄養の地であったこと。その古い時代以前から代を替えつつ生き抜いている植物もあることなど
②最近この辺り一面に大きな太陽光発電施設を建設するという計画があり、大規模な開発が予定されている事から希少植物が無くなるのではないかと心配があること・・・など。

PART2へ続く


いちごサロン(手芸教室):酉(干支)の色紙づくり 2016.11.21

2016-11-26 | デジカメ日記

いちごサロンからの回覧板:2回クリックで拡大します



≪用意するもの≫
①はさみ:布用・紙用の2種類
②ボンド・スティックのり・マドラー(ボンドを薄く延ばすとき、爪楊枝でも良い)

≪作り方≫
①ボール紙の裏面に型紙を貼る、表面にはスポンジシートを貼る。


②スポンジシートをずらさないように工作ばさみで各パーツに切り分ける。


③パーツより5mm~7mm大きめに生地をカットしてスポンジが付いた方を表にして指定の生地でくるみます。



(カーブ、角など所々に切り込みを入れると仕上がりがキレイ)

完成図の型紙の上にパーツを順に置き、全体のイメージがつかめたら色紙に貼っていく。

ピンク和紙を貼って目玉をボンドでつける、くちばし(フェルト:シールになってる)を貼る

酉(干支)の色紙 完成です



紅葉狩りPART2 永観堂

2016-11-23 | デジカメ日記
無鄰菴を出て南禅寺の方へ、


南禅寺の山門からゾロゾロと人波が・・・
南禅寺の山門を入ったところをすぐ左折、そして次の角を右折。

「み~んな永観堂に行かはるんやね」とか思いながら人ごみに紛れて歩く。
要所要所で作務衣の若者が人ごみ整理を懸命にしてはる
拝観受付(つまりは拝観切符売り場)にはずら~っと長蛇の列。

思わず引いてしまいました。

低い土塀は所々金属の格子になっていて中の紅葉の様子が見えます.







十分に写真が撮れました。何枚か撮って離れました。

「地下鉄東山駅はどっちの方向ですか?」「ここからやと蹴上の方が近いですよ、東山駅は向こうの方角になりますなぁ・・・」
出しなに「行きは地下鉄蹴上でインクライン~南禅寺~永観堂っとウロウロして帰りは地下鉄東山がええんちゃうかな」っと、聞いてたので。
小学生ぐらいのお嬢ちゃんたち数人で何やら呼び込みをやってるんです、

チラシを振りながら「お寺まるごとフェスタやってまぁす、入ってみてくださぁい」

 クリックで拡大します


もらってチラ見すると、女子大生の落語会っと。

「えっ!何時から?」最終15:00~
金剛寺の本堂では椅子が並んでます。ラジカセから出囃子が聞こえてきました。

京都女子大学落語研究会 
藤乃家 琴鈴(ふじのやことり) 
女御亭 麩喜平(おなごていふきや)のお二人

演目の一つ 落語「平林」はわんちゃんが小学生のころクラスに落語上手な子がいてて、その子の得意な演目の一つがコレでした、なつかしかったです
落語を2題楽しんで美味しそうなミカン(ホンマに美味しかった)をお土産に・・・
平安神宮そばのセブンイレブンの駐車場が解放されててそこにお邪魔しておにぎりをぱくついててふと見ると人力車に新郎新婦の姿が(新婦は白無垢、綿帽子、新郎は羽織袴姿)花嫁さんニッコリ微笑みながら手なんか振ってる、プロらしきカメラマンが注文つけながらバシャバシャ撮ってる。「新郎新婦はモデルさんですか?」っと思わず聞くわんちゃん「いいえお嫁さんですよ」
「お写真撮らしてもらっていいですか?」「どうぞ・・・」




平安神宮で挙式後、披露宴会場に向かう様子。思わず「へぇ~~」っと・・・

そんなことにびっくりしながら和菓子屋さんに立ち寄って「わらびもち」をお土産に。
背中のバッグが少し重たく感じながら地下鉄東山駅から帰路に。

★何と翌日の夜、NHKのニュース関西版でチラッと永観堂の紅葉で真っ赤な境内の様子がレポートされてました。


紅葉狩り

2016-11-21 | デジカメ日記
こんなメールいただきました
★京都駅から市バス5号系統・南禅寺永観堂道徒歩3分。市バス100系統・東天王町より徒歩8分6200⇒15200⇒15800⇒
わんちゃん的にはこの歳になるまで永観堂なぜかスルーしてたカンジ・・・
「永観堂行こうかなっと思う、京都駅からバスはどうやろか?」「今の時期ソレはちょっと考えモンやで、地下鉄がおまっしゃろ?ギュウギュウ詰めのバスに立ちんぼうよりそら、地下鉄やでぇ」
「近鉄竹田から地下鉄に乗り換え、烏丸御池で東西線に乗り換え蹴上で降りる」っとのメモをしっかり握りしめ・・・

「京都は観光都市やなぁ、さすがや、どこ歩いてもえらい人や・・・」とかつぶやきながら。

地下鉄上がると、そこはインクライン




ふっと、「無鄰菴」の看板が目についた。
「あっ!ここやったんや、おじいちゃんと来たことあったなぁ・・・」舅は京都生まれ京都育ち、なので、春の桜、秋のもみじなど、あんまり知られてないとこ、案内してくれてた。都おどりも連れて行ってもらったことある。

無鄰菴


あんまり混んでなくてゆっくりとお庭散策できました








中に洋館がありまして入ってみてビックリ、お庭を管理されてる造園やさん(植彌加藤造園株式会社)のお庭に生えてる野草に関して向き合うその姿勢がスゴイと思いました。

机の上に「野花の調査」という冊子がありました、とても興味があり開いてみました。

 クリックで拡大します



1ページごとに花の写真とその花に関する情報がいっぱいでした。
無鄰菴の庭に咲いてるすべての野花に対する手入れの方法。
①鑑賞する、種を落としてから除去
カラスビシャク、アゼナルコ、チガヤ
②鑑賞する、次期も鑑賞するため種を落とす
ヒメスミレ、マツバウンラン、スミレ、ハナニガナ、ヒナギキョウ、、ネジバナ
ヒメコヌカグサ(京都府準絶滅危惧種)

③鑑賞する、種を落とす前に除去
スズメノヤリ、ヌスビトハギ(花が咲いてから種ができるまで除去することを徹底している)
④鑑賞する、生息個体がごくわずかなので、損傷しないよう大切にする
カンサイタンポポ
⑤鑑賞する、増えすぎたら除去
スズメノカタビラ、ツメクサ、チチコグサ、オニタビラコ、イモカタバミ、トキワハゼ、ドクダミ、オトギリソウ、
⑥鑑賞する、増えすぎる前に除去
ヒメクグ、ウリクサ
⑦見つけ次第除去
オランダミミナグサ、タチイヌノフグリ、ノミノフスマ、カタバミ、ウラジロチチコグサ、チドメグサ、コニシキソウ、メヒシバ
ナガハグサ(ケンタッキーブルーグラス)⇒京都府外来生物シバと競合するため除去。
ノシバ
無鄰菴は作庭当時から芝地であり、芝地にはシバが基本、場所によっては芝刈り機、両手ばさみなどで手入れ。










春から夏、初冬とこの庭を訪れるのもいいかもね・・・
通りに出るとスゴイ人波、南禅寺へと続いてます。南禅寺はちょうどこの時期紅葉狩りへ こちら
紅葉狩り続く

追記しました。 PL学園出身のプロ野球選手⇒こちら

PL学園

2016-11-18 | デジカメ日記
朝日新聞2016年11月17日夕刊トップ面にPL学園のことが載ってました。
PLの12人、笑顔のさよなら 球場で初めて歌えた校歌:朝日新聞デジタルより。
と、いうことは?今の3年生は公式戦でいっぺんも勝ってない?ことになるのかな?
かって日本のプロ野球界でPL学園卒業生だけで1チーム編成できたほど輩出してたのに・・・

わんちゃんの母校とPL学園と、ちょっとしたご縁があったんです
こちら

PL学園出身のプロ野球選手
これまで81人もの選手をプロ野球界に送り込んでいる。もちろん史上最多人数である。
立浪和義さんがキャプテンで春夏連覇したときは5人もプロに入っており、1977年度(23期)~2001年(47期)までの選手は必ず誰かがプロに入っている。
こんな高校、今後出てくるのだろうか?
2009年度(56期)以降はプロ野球選手を輩出していない。

ピッチャー
朝井秀樹  大阪近鉄⇒楽天⇒巨人
宇高伸次  大阪近鉄⇒横浜 
金石昭人  広島⇒日ハム⇒巨人 
桑田真澄  巨人⇒MLB( 高校野球甲子園で最多勝利記録)
新美敏   日拓・日ハム⇒広島 
西川佳明  南海⇒阪神(82年選抜連覇のエース)
野村弘樹  大洋・横浜(87年春夏連覇時のエース)
橋本清   巨人⇒ダイエー(87年春夏連覇時のメンバー)
福嶋久晃  大洋⇒広島(女子プロゴルファー福嶋晃子・浩子姉妹の父)
福留孝介  中日⇒MLB⇒阪神 内野手⇒外野手

キャッチャー
今久留主成幸 大洋⇒西武(KKコンビと同期)
木戸克彦   阪神:PL学園が78年(昭和53年)初優勝時のメンバー
森浩之    南海・ダイエー(現・ソフトバンクコーチ)
山中潔    広島⇒ダイエー⇒中日⇒日ハム⇒ロッテ

内野手
加藤秀司(ファースト)阪急⇒広島⇒近鉄⇒巨人⇒南海 現:中日コーチ
今岡誠    阪神⇒ロッテ 
片岡篤史   日ハム⇒阪神 (サード)87年春夏連覇組
清原和博 (ファースト)西武⇒巨人⇒オリックス 甲子園大会でのホームラン記録保持者
日本記録:通算サヨナラ本塁打・通算サヨナラ安打・通算サヨナラ満塁本塁打・三振・死球
小早川毅彦  広島⇒ヤクルト
今江敏晃(サード) ロッテ⇒楽天 
覚前昌也   大阪近鉄
勧野甲輝   楽天⇒ソフトバンク( 1年生で4番バッター:清原以来)
小窪哲也   広島
立浪和義   中日(Mr.ドラゴンズ)87年春夏連覇のときの主将 2塁打の日本記録保持 
野々垣武志  西武⇒広島⇒ダイエー 
前田忠節   大阪近鉄⇒楽天⇒阪神 
松山秀明   オリックス⇒現:ロッテのコーチ 
宮本慎也   ヤクルト(アテネ・北京オリンピック&第1回WBCキャプテン 野村ID野球の申し子)
行澤久隆   日ハム⇒西武 現:日本経済大学野球部監督
吉川大幾   中日⇒巨人 

外野手
西田真二  広島⇒四国IL香川の監督 (78年初優勝時のエース) 
新井宏昌  南海⇒近鉄 
大西宏明  大阪近鉄⇒オリックス⇒横浜⇒ソフトバンク
緒方凌介  現:阪神 
加藤正樹  近鉄 
金森栄治  西武⇒阪神⇒ヤクルト 現:金沢学院高校監督
桜井広大  阪神
サブロー(大村三郎) ロッテ⇒巨人⇒ロッテ 外野手背番号36
内匠政博  近鉄
田中一徳  横浜
坪井智哉  阪神⇒日ハム⇒オリックス⇒米独立リーグ⇒現:DeNAコーチ 
得津高宏  ロッテ
平石洋介  大阪近鉄⇒楽天⇒現:楽天2軍監督 
福留孝介  中日⇒MLB⇒阪神 内野手⇒外野
松井稼頭央 西武⇒MLB⇒楽天 内野手⇒外野手
吉村禎章  巨人外野手82年選抜連覇時の主将
若井基安  南海・ダイエー⇒現:高川学園高校(山口県)の監督 内野手⇒外野手 82年選抜連覇時のメンバー 

絵手紙:美代ちゃんから

2016-11-14 | 絵手紙

美代ちゃんから
2016.9.21


台風16号の影響で予定していた外出が延期になってしまい、なす術もないかと思いきや棟方志功の画を模写ってみました。お顔はもっと丸顔でしたが、面長になってしまいました、ザンネンです。

2016.10.17


お彼岸も中秋の名月もすんだというのに、なかなか夏物がしまえず、いまだに半袖のポロシャツなど着用中、先日は珍しい桃(西王母)を本当にありがとうね、とっても美味しくいただきました。絵手紙同好会は楽しくされてますか?
今月は「風船のようなシャボン玉のような丸を描きなさい」っとのことで・・・
一枚目は失敗してしまったんで二枚目を送りました

2016.11.13


先日は晴天に恵まれたお墓参りができて感謝です。姉さん手作りのおにぎりの美味しかったこと、あのコンビニふうのおにぎりってなかなかのモンですわ。
アレもコレもいろんな用事が片付きホッとしてるとこ・・・日頃の運動不足で整骨院に通いながら家事をこなしています≪トホホ≫

★毎年今の時期になると、妹と一緒に弟のお墓参りに行きます。
「姉ちゃん、ここからボクのウチが見えるねんでホラ、天気のええ日は関空や明石海峡大橋まで見える」っと両親のためのお墓の前で言ってた弟。魚釣りが好きでとうとう、自分の船の船長さんになって休日には釣り三昧してた弟。健康には人一倍気を使ってたのに、60歳の誕生日からわずか3か月後に逝ってしまった。お正月の3日には必ず弟の家に集まってすき焼きパーティ、その後みんなで両親のお墓詣りへ、生涯独身だった弟。
だし巻き卵を焼くとき「あぁMちゃん好きやったなぁ」っと時々思い出してる。

北の国から、お便り(メール)届きました

2016-11-09 | デジカメ日記
(北海道茅部郡鹿部町在住=北海道南部)Kさんから2016.5.15
お元気ですか?
鮮やかな新緑爽やかな季節となり、名も知らない花、ツクシ、タラの芽、元気に顔を出し庭の花が賑やかに競い合って咲いています、庭仕事、多忙となりました。今年は五稜郭の桜を予定しています。





五稜郭の桜を 見てきました(2016年4月27日)

めづらしく渋滞があったり大勢の人でした。
見上げる桜ではなく1600本の数と古木な幹が素晴らしかったです。

気温2℃駒ケ岳は真っ白で早くも冬の到来です。
我が家の庭(2016年10月31日)



うわぁ~ すごい真っ赤っか❗

Re.Kさんより
垣根はドウダンツツジ、大きな木は、モミジです。日に日に色が変わるので綺麗でした。
近所でカワイイ雪だるま写メに・・・

コレは去年12月のこと。

Kさんから
奈良の家は足が悪くては住めないので売却しています。その用事がなければ又こちらの方で越冬します。
Re.わんちゃん
ずっと前にI先生から聞きました、どこかのカラオケの大会で会長さんに会われて「Kさんたちひょっとしたら北海道に永住するかも知れないね」っと。 あの桜の大樹に会えなくなるのかっと想うと寂しいです。
Re.Kさん
鹿部ロイヤルホテルの近くに、体験ハウスがありますので6人まで、来夏いかがですか?

先日、鹿部の体験ハウスがテレビで紹介されてました。ご覧ください

動画を視聴中に右下の  をクリックすると全画面で見れます。

Re.わんちゃん
来年の夏の北海道行き本気で考えたいと思います。6人で申し込まないとアキマセンか?一人だったらわりと簡単に実現できるんですけど。
Re.Kさん
一人は寂しいと、思いますが、妹さんとお二人で如何がですか?


Re.わんちゃん
ありがとー🎵ございます。
一歩前進で計画進めます、その時はヨロシクです。
Re.Kさん
関西の紅葉、良い季節でグラウンドゴルフ頑張って下さいね。
Re.わんちゃん
ニュースです、先月のこと、グラウンドゴルフの大会で女性の部で優勝しちゃったんです。滅多にないことで有頂天になってしまいました。帰りがけコ0ダ珈琲店で仲間3人がシロノワール&ホットコ-ヒーで祝勝会やってくれました。嬉しかったです。
Re.Kさん
優勝おめでとうございます。益々ご発展のご様子羨ましいです。
わんちゃんの独り言、名文拝読しています。お元気でね。

Kさんご夫婦は
ご夫婦ともにゴルフ大好き人生、そこに私たち夫婦が仲間入り、一人蚊帳の外的わんちゃんにとって、Kさんのご主人は忙しい我が夫に代わってゴルフの名コーチでした、まず、奈良のお庭に週一レッスンに通ったモンです、お庭にネットがありましてネットの真ん中の的に向かっての連続打ちっぱ。的確なアドバイスは「うんうん、ナルホド」です。半年ほど経ってからようやっと、コースデビューです。そこでは走って走って一人自分の打ったボールをひたすら追いかける、スコアが1ホールで2桁以上もざら・・・1ラウンド回ってなんぼほど打ったのやら、天文学的スコア???
Kさんはとうとう、歩いてゴルフ場へ通える別荘を、奈良は夏はとても暑いので夏涼しいところ北海道へ・・・
「お二人で1週間も2週間もゴルフ三昧の毎日、ぜひ、いらしてね」二人で北海道でゴルフ三昧はとうとうできませんでした、その代わりと言っては何ですが、わんちゃん一人で何回か別荘へお邪魔して生まれて初めて北海道に行った日から何回か寄せてもらってます。
今、Kさんのお宅では鉄道が・・・お嬢さんの旦那さんが大の鉄道好き、とうとう庭に線路を敷いてトロッコ列車を走らせる凝りようです。「K助さんのトロッコも門柱の所まで線路が延長しました。いろいろな人が見に来られました。踏切、駅が出来ますので又送ります。」っとのメールが・・・今度、お伺いするころには乗せていただけるかも?
楽しみです。




楽しい思い出をアリガトー

2016-11-03 | もう一つの家族(物故犬コロ&物故猫ふう)
コロ&ふうにお悔やみの言葉をいただきました。

ところでお悔やみですが「ふうくん」が亡くなっていたのですね。
その前に「コロくん」が・・・・。
なんとなく「コロくん」の事は感じていましたが「ふうくん」は全く。
一度に無くしてしまったのでどうお悔やみを言ったらよいのか、
「わんちゃん」と呼んでも「コロくん」の事を思い出すのでは?と気になります。
本当に残念でしょうけど元気出してください。

わんちゃんが子供だった頃の遠い昔のこと、捨てられたネコちゃんやワン子ちゃんを連れて帰って妹と飼いたいと思ったとき「元の場所に戻しといで」っと父に「ちっちゃな動物はなんぼ長生きしても20年も生きてたなんて聞いたことがない、当然、死に目に会うもんや、愛する気持ちが大きいほど、つらい悲しいキモチは耐えられへんと思うさかいに最初から飼わん方がええんや」っといつも言われて・・・
「あぁ こんなキモチなんやなぁ」っと今更ながら・・・

毎朝、二人で出勤してました、途中にビーグル犬のブリーダーさんの家があり3匹生まれたとき毎日のように子犬を見に通ってて「そんなに好きならコレ持って帰んなはれ、血統書とってないさかいにタダであげるわ」っとコロを連れて帰ったのは、わんちゃんの今は亡きだんなさま。

長男の同僚のお嬢ちゃんが右と左の掌に載せて・・・
「どちらが良いですか?」「そうやねぇ、あんまりニャーニャー言うてないし、肝が据わってるみたいやし、こっちにしようかな」っとウチの子になったのがふうちゃん。
コロちゃんはあんまり病気もせず順調に育ってました。
早くに尿結石にかかりずっと、療養食なのはふうちゃん、男の子は 尿結石 にかかりやすいそうです。
大腸がん摘出手術
そして決定的なのは今夏の 「ネコ白血病」子猫のへや
カラオケ繋がりのMさんのお嬢さんが描いてくださった
コロ&ふう:ペット画 
が遺影になってしまいました。







虹の橋

2016-11-01 | もう一つの家族(物故犬コロ&物故猫ふう)



四十九日合同法要のご案内
愛しくかけがえのないお子様を亡くされて、早いもので四十九日を迎えようとしていますが、お心の整理はもうつかれましたでしょうか。
この度、合同法要を下記の通り行いたく、ご案内申し上げます。
ご多忙とは存じますがご出席くださいますよう何卒お願い申し上げます。
日時  平成28年00月00日(土)午後2時より
場所  しんあいペットメモアール(大津市石山外畑町白妙)
    § 京都・粟嶋堂宗徳寺住職による読経
    §お施主名・ペット名・読み上げ供養
    §お塔婆・供花・献花菊
法要後、供養塔への納骨式を行いますので、永代供養納骨をご希望の方は受付にお申し込みください。
家族全員で行ってまいりました。

祭壇



献花菊

供養塔


ふうの遺骨                            コロの遺骨
 

粟嶋堂宗徳寺住職による読経が終わって次のような詩が読み上げられました。

虹の橋と雨降り地区 (作者不詳)
天国の、ほんの少し手前に「虹の橋」と呼ばれるところがあります。
この地上にいる誰かと愛しあっていた動物は、死ぬとそこへ行くのです。
そこには草地や丘があり、彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。
食べ物も水もたっぷりあって、お日さまはふりそそぎ、
みんな暖かくて幸せなのです。

病気だった子も年老いていた子も、みんな元気を取り戻し、
傷ついていたり不自由なからだになっていた子も、
元のからだを取り戻すのです。
…まるで過ぎた日の夢のように。

みんな幸せで満ち足りているけれど、ひとつだけ不満があるのです。
それは自分にとっての特別な誰かさん、残してきてしまった誰かさんが
ここにいない寂しさのこと…。

動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。
でも、ある日・・・その中の1匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。
その瞳はきらきら輝き、からだは喜びに震えはじめます。

突然その子はみんなから離れ、緑の草の上を走りはじめます。
速く、それは速く、飛ぶように。
あなたを見つけたのです。
あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱きあいます。
そしてもう二度と離れたりはしないのです。

幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ、
あなたの両手は愛する友を優しく愛撫します。
そしてあなたは、信頼にあふれる友の瞳をもう一度のぞき込むのです。
あなたの人生から長い間失われていたけれど、
その心からは一日も消えたことのなかったその瞳を。

それからあなたたちは、一緒に「虹の橋」を渡っていくのです…。

けれど、動物たちの中には、様子の違う子もいます。
打ちのめされ、飢え、苦しみ、
誰にも愛されることのなかった子たちです。
仲間たちが1匹また1匹と、それぞれの特別な誰かさんと再会し、
橋を渡っていくのを、うらやましげに眺めているのです。
この子たちには、特別な誰かさんなどいないのです。
地上にある間、そんな人は現れなかったのです。

でもある日、彼らが遊んでいると、橋へと続く道の傍らに、
誰かが立っているのに気づきます。
その人は、そこに繰り広げられる再会を、
うらやましげに眺めているのです。
生きている間、彼は動物と暮したことがありませんでした。
そして彼は、打ちのめされ、飢え、苦しみ、
誰にも愛されなかったのです。

ぽつんとたたずむ彼に、愛されたことのない動物が近づいていきます。
どうして彼はひとりぼっちなんだろうと、不思議に思って。

そうして、愛されたことのない者同士が近づくと、
そこに奇跡が生まれるのです。
そう、彼らは一緒になるべくして生まれたのでした。
地上では巡りあうことができなかった、
特別な誰かさんと、その愛する友として。

今ついに、この「虹の橋」のたもとで、ふたつの魂は出会い、
苦痛も悲しみも消えて、友は一緒になるのです。

彼らは共に「虹の橋」を渡って行き、二度と別れることはないのです。

こんな風に、幸せと愛の奇跡に満ちている、「虹の橋」の入り口に、
「雨降り地区」と呼ばれる場所があります。
そこではいつもシトシトと冷たい雨が降り、動物達は寒さに震え、
悲しみに打ちひしがれています。
そう、ここに降る雨は、残して来てしまった誰かさん、
特別な誰かさんの流す涙なのです。

大抵の子は半年もしないうちに、暖かい日差しの中に駆け出して、
仲間と戯れ、遊び、楽しく暮らす事ができます。
ほんの少しの寂しさと、物足りなさを感じながらも…。

でも、1年経っても2年経っても、ずっと「雨降り地区」から、
出て行かない子達もいるのです。

地上に残して来てしまった、特別な誰かさんがずっと悲しんでいるので、
とてもじゃないけれど、みんなと楽しく遊ぶ気になれないのです。
地上に残して来た誰かさんと同じ辛い想いをして、
同じ悲しみに凍えているのです。

死は全てを奪い去ってしまうものではありません。
同じ時を過ごし、同じ楽しみを分かち合い、愛し合った記憶は、
あなたの心から、永遠に消え去る事はないのです。
地上にいる特別な誰かさん達の、幸せと愛に満ちた想い出こそが、
「虹の橋」を創りあげているのです。

ですからどうか、別れの悲しみだけに囚われないでください。
彼らはあなたを幸せにする為に、神様からつかわされたのです。
そして、何よりも大事な事を、伝えにやって来たのです。

命の儚さと愛しさを。
束の間の温もりに感じる、慈悲の心の尊さを。

その短い生涯の全てを以って、教えてくれるのです。
癒える事のない悲しみだけを、残しに来るのではありません。

思い出してください。

動物達が残して行ってくれた、形にも、言葉にもできない、様々な宝物を。

それでも悲しくなったら、目を閉じてみてください。
「虹の橋」にいる、彼らの姿が見えるはずです。

信じる心のその中に、必ずその場所はあるのですから…。


「今頃、コロちゃんってふうちゃんとどんな話してるんやろか?きっとコロちゃん、ふうちゃんに『キミちょっと早すぎたんちゃう?』って言うてるかもしれへんね」って、次男がポツリと・・・