【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

花博記念公園鶴見緑地:咲くやこの花館 2016.11.19

2016-12-15 | 折々の花~植物園~
大阪花博記念公園鶴見緑地にある 「 咲くやこの花館」 に行って来ました。
ここは1990年4月から開催されたEXPO90「国際花と緑の博覧会」があったところです。
見ごろの植物にマークがついていたり、植物の鑑賞ポイントが解説されていたり、 とても工夫が凝らされた植物園だと思いました。
この日は「関西文化の日」ということで入館料が無料(ちょっと得した気分)
いろいろ見て回った中で特に・・・っというのが

コノフィツム Conophytum コノフィツム属
南ア、ナミビアに分布する多肉質の植物です。







つぶつぶグミみたい。
いろんな形のコノフィツム見ててカワイイ!っと飽かず眺めていました。
ゴレンシ<五斂子>カタバミ科(英名/スターフルーツ)


スターフルーツは原産地不明の常緑樹で高さ5~12mになります。スリランカ、モルッカあたりが起源と考えられています。果実の横断面が星形に見えるのでスターフルーツの英名があります。中国では五斂子[ウーリエンズー]よりも揚桃[ヤンタオ]の名が使われます。果実は酸味 の強いもの、甘いものがあります。普通サラダには緑の熟さないもの、生食,ジュースなどにはほぼ黄色くなった果実が使われます。また各種ビタミンが含ま れ、繊維質も多い果物ですが、カタバミの葉と同様に微量のシュウ酸塩を含み、健康な人では腎臓で濾過して排出されますが、腎臓機能不全の場合は結石症にな る可能性があります
お花はどんなんかな?

トックリキワタ(徳利木綿)パンヤ科 トックリキワタ属 
別名:トックリノキ、ヨッパライノキ




沖縄県の石垣島では街路樹として植えられているという幹の下の方がトックリのように膨らんでる写真を見たことがあります。
ちょうど、実が割れて、綿に包まれたたくさんの種子がぶら下がっていました。

ハメリア・パテンス (アカネ科)ハメリア属 常緑低木



原産地:北アメリカの南部、西インド諸島、中南アメリカ。
英名:ハミングバードブッシュ(hummingbird bush)。
開花時期:周年

枝先に集散花序(茎先に花がつき、少し下から横枝が出てその先にも花がつく)を出し、オレンジ色をした筒状の花をつける。花はあまり開かない。
花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)である。
メキシコでは飲料として栽培される。

パパイア パパイア科 


チチウリノキ(乳瓜木)、モッカ(木瓜)、マンジュマイ(万寿瓜)、パウパウ、ポーポー、ママオ、ツリーメロンなどと呼ばれることもある
パパイアの果実は生で食べるほか、アイスクリーム、ジャム、ジュースなどに用います。また種子は虫下しの薬になり若い葉は食用になります。

ブシュカン(仏手柑)ミカン科


果実が仏像の手に似ることから「仏手柑」と呼ばれます。酸味が強いので、生食には適しません。鑑賞用に栽培されてます。中国やインドでは仏前に供えられる。
どんな?お花が咲くのかな?

ネリネ ヒガンバナ科 別名:ダイヤモンドリリー




お花のそばに「ペンライトで光をあててみてください」っと。その通りにやってみると、キラキラっと光って見えるんです、早速フラッシュをたいて撮ってみました。
「ナルホド、ダイヤモンドリリーだわ~~」

高山植物室にも行ってみました。
















温室から出て公園内をぶらぶら散策 ⇒続く

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土曜ミニミニガイド:京都府立植物園 2016.8.20

2016-08-23 | 折々の花~植物園~

花壇担当の技術職員さんです。


花壇の方へは、いつも素通りなんで、どんなお話が聞けるか楽しみ・・・
「沈床花壇」の方へ移動です






画像は2回クリックで拡大します

「フロロセレクトとオールアメリカセレクションズというのがあるのですが、園芸団体の花のメーカーが新しい品種を作ってコンテストをしてそれで優勝したものにゴールドメダルが贈られます、その品種がここに植えられています。ゴールドメダルをとった品種がすぐに流通されるわけではないです。4~5年はかかります。京都府立植物園ではディスプレイガーデンとして認められているので、まだ流通していない品種も送られてきてこうして育てることができてるんです。」と、お話されてました。


一年草 西アフリカ原産


トウジンビエは広く栽培されている雑穀で、夏から秋にかけて先端にガマに似た直径5~6cm、長さ30~40cmの白い円筒形の穂を出します。高温、乾燥に強く小麦やトウモロコシが栽培できない地域で栽培されています。
「パープルマジェスティ」はアメリカで作出された園芸品種です。
これは品種改良されてここででも育っていますが、本当のトウジンビエは高温多湿では育たない。




一つの枝にものすごくたくさん花が付く、花付きのいいのが評価されたのが受賞の理由




他にはない花の色(白とかピンクはよく見かけますが)

カンナ


そばに咲いてるカンナも変わってます、子供の頃どこのウチにでも黄色や赤のカンナが咲いてました、今どきのカンナって、葉っぱが違う、花の付きかたも違う(数が多い)・・・
「肥料をかなり多く入れて、作った結果、花壇のアクセントとして大きく育てた」ナルホド見上げるばかりの背の高さのもあれば、ちょっと背は低いがむちゃくちゃ花付きのいいのがあります、賞を取ってます

「カンナ」   石川敏夫

花の心はどこにあるのでしょう
花の心は色にあるのでしょうか

花の色はやがて移ろい
消えていきます

人の命も
いつか消えていきます

消えていく花の命と
消えていく人の命

はかない者同士の
美しい出逢いを願うと語った
老婦人の言葉を思い出します

  道草さんからいただきました。

沈床花壇から移動して変化朝顔の展示場に移動です
★アサガオ:ヒルガオ科
イポメア属のつる性1年草、同属のものにサツマイモがあります、南北の緯度が40°以内の世界中(熱帯アメリカ、熱帯アジサ)に広く分布しています。
アサガオの歴史
夏の風物詩の代表植物ですが、日本原産のものではありません。渡来した年代がはっきりわかっていませんが平安遷都(794年)の頃に遣唐使によって薬種としてもたらされたと推測されています。当時の中国では朝顔の種子を「牽牛子(けんごし)」と呼び下剤として利用していました。その中国も原産地ではなくヒマラヤに野生するものがはいってきたといわれていますが、原産地の詳細は不明です。
朝顔が園芸植物としてスタートしたのは江戸時代に入ってからで、最も流行したのは文化文政(1804~1829)の頃で、比較的単純な形のものを鑑賞していました。幕末の頃、江戸、京都、大阪の三都で盛んに栽培され、変化朝顔の改良が進み、およそ朝顔には見えないような形の朝顔が鑑賞されるようになりました。明治20年(1887年)を過ぎると大輪朝顔が生まれ、今日では大輪物全盛となっています。

画像は2回クリックで拡大します



変化朝顔の名前がすごいです

一鉢一鉢の朝顔にこんな長い名札が添えてありました。

花の形、葉の形が変わってます
 

「朝顔」   石川敏夫

夕べの夢に
見覚えのある面影が浮かびました
目覚めると夢は消え
その人の名も薄れていきました
夢の続きのように
夢の人を懐かしむように
あざやかな光がこぼれる
今朝の朝顔です

「葉月 八月 晩夏を越えて」 平塩清種
街角の夕暮れ時
紅い色した都会の空に
静かに染まる町の眺めは
心ときめく夢の色
アサガオ ダリア 月見草
咲きそろうその様は
色とりどりの絵模様にも似て
目を閉じて
彼方に消えた昔日を
手繰り寄せては懐かしむ
故郷の黄昏時

蜩 つくつくぼうし 赤とんぼ
野山をかけて追いかけた
過ぎ去りし
若き日々の自由な時が
彩りそえてよみがえる

 ああ・・・懐かしきは
  父よ 母よ 故里よ

  道草さんからいただきました。

アサガオってツルが上へ上へと延びるのがフツーと思ってましたが、下の方へ垂れるものもあるって・・・

ひとしきり変わった朝顔を鑑賞して北山広場へ移動です
ワイルドガーデンで珍しいお豆さんを鑑賞
シカクマメ


パパイヤ パパイヤ科 常緑高木 メキシコ、コスタリカ原産


日本には19世紀ごろ入ってきました。花は幹と葉の軸をつないでいる付け根の部分に咲きます。
パパイヤは雄花だけを咲かせる「雄株」、雌花だけを咲かせる「雌株」、一株で両方の花や両性花を咲かせる「両性株」の3つの個体があり性質は安定しません。当園のものは「両性花」です。

タイタンビカス アオイ科 宿根草


アメリカフヨウとモミジアオイの交配種。草丈は約2m,花期は6月中旬から9月末まで毎日のように開花します、一日花です。期間中に一株で200個以上の花をつけます、たいへん生育旺盛です。落葉後地上部を切断して越冬させます。

土曜ミニミニガイドは午後1時:植物園会館前集合で始まります、わんちゃん的には10時過ぎぐらいに植物生態園から散策して植物園会館でお弁当して土曜ミニミニガイドに参加です。

植物生態園でレンゲショウマに出会いました

とてもかわいいお花です、
わんちゃん的には 「レンゲショウマ記念日」があります。その日初めてレンゲショウマに・・・

植物生態園をグル~リ散策

アカバナ(赤花)アカバナ科
イセハナビ(伊勢花火) キツネノマゴ科
エゾミソハギ(蝦夷禊萩)ミソハギ科
カラマツソウ(落葉松草)キンポウゲ科
カリガネソウ(雁草、雁金草)シソ科(クマツヅラ科)
カワラケツメイ(河原決明 )マメ科
カンガレイ(寒枯藺)カヤツリグサ科
キキョウ(桔梗)キキョウ科
キンミズヒキ(金水引)バラ科
クサギ(臭木)シソ科(クマツヅラ科)
ワレモコウ(吾亦紅) バラ科
コアカソ(小赤麻)イラクサ科
スズムシバナ(鈴虫花) キツネノマゴ科
ヌスビトハギ(盗人萩) マメ科
ノ シ ラ ン (熨斗蘭) ユリ科
ハギ(萩)マメ科
ハマカンゾウ(浜萓草) ユリ科
ハマボッス(浜払子) サクラソウ科
ヒオウギ(檜扇) アヤメ科
ヨウラクタマアジサイ(瓔珞玉紫陽花)ユキノシタ科



そよかぜさんへ
この蝶は生態園に居ました、飛んでるときは白い紋のようなのがチラチラっと見えてました。
葉っぱに 止まったらちょうど翅がかぶさって白い紋のようなモノは見えなくなってました。
Re.そよかぜ
この蝶は生まれて間もないモンキアゲハのオスですね。暮らしているうちにまっ白な鱗粉が取れてきて黄色っぽくなってきます。メスなら多くの場合、後翅の翅表にもっとはっきりした赤い色が出ます。
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シマツルボ

2016-06-04 | 折々の花~植物園~

「わんちゃん、このお花の名前教えてもらえない?」



「このようなお花初めて見ますぅ、想像もつきませんわ」
「わんちゃんのお師匠さんに聞いてよ」「は~い」

「送ってもらった写真からは、ヒガンバナ科らしいとは思いますが、それ以上は分かりません。
緑の相談窓口に持って行って調べてもらったらどうでしょうか。実物を持って行くのがいちばんいいのですが、送ってもらった写真なら、写真からでも調べてもらえると思います。私も知りたいので、名前が分かったら教えてください。」
と、いうことで宇治市植物公園「緑の相談窓口」へ実物を持って・・・
担当の職員さんは「コレはツルボの仲間ですね、葉っぱに縞模様があるのでシマツルボでしょう」っと、スラスラ~と教えてくださいました。
「緑の相談窓口」の部屋の壁際にはズラ~リとお花関係の書物が並んでます。
1冊の本を手に取って見せてくれはったのがまさしく、持って行った花と同じ!!!写真が載ってました。

シマツルボ(縞蔓穂)ユリ科
分類体系によっては(APGIII)クサスギカズラ科とされる。
原産地は南アフリカである。
草丈は10センチから15センチくらいである。
根際から生える葉は線形ないし幅の狭い楕円形である。
葉はやや肉厚で、紫色の縦縞が入る。
開花時期は4月から6月くらいである。
茎先に紅紫色の花をつける。葉のほうが長い。
ハイ↑の通りです

折角、植物園に来たんだから・・・と、植木鉢ごと車に置きに行き園内をブラブラ。

宇治植物公園ではお花のタペストリーが有名です


↑↓クリックで拡大します



温室で咲いてるお花たちは片仮名なモノばかり、お花たちのそばの名札が唯一の頼りで・・・

You Tube右下の四角印をクリックして全画面でご覧ください

ウツボカズラ


 クリックで拡大します





バラ園にも寄り道。

プリンセスミチコ









園内で見つけた蝶々
ツマグロヒョウモン♂


キアゲハ


宇治市植物公園はウチから車で30~40分圏内。
季節を追って、また散策もいいかな・・・



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植物観察会:京都府立植物園 2016.2.25

2016-03-07 | 折々の花~植物園~
寒い時の観察会は、植物園が良いかな?特に温室など・・・
みんなで賑やかにおしゃべりしながら気楽に見て歩こう・・・と。
参加者10名
地下鉄北山駅降りて京都府立植物園北山門から・・・

冬の木々の様子から観察
ボダイジュ


シナアブラギリ               カワラハンノキ
 

カラコギカエデ


オオカメノキ(冬芽)


芝生広場の一角では《早春の草花展》が開催されてました。寒い冬からいっぺんに春をカンジました。


 

 

ミスミソウ(雪割草)
 

 

★①「生態園で、春の妖精(スプリング・エフェメラル)に出会えて良かった」
★②モンキーオーキッドが見られてよかった。
★③ミズメの木の別名がヨグソミネバリ(夜糞峰榛)とは・・・
★④トウオガタマのところでマグノリアのことが話題になった
★⑤イカルの鳴き声が聴けて良かった
★⑥一年ぶりの参加で、気分よかった。
★⑦初めての参加でしたがよいグループだと思いました。

①春の妖精(スプリング・エフェメラル)
フクジュソウ          セツブンソウ


バイカオウレン                 セリバオウレン
 
早春の一時、他の植物が出る前に早々と花を咲かせ、初夏になるともう姿を消してしまうので春の妖精といわれる。

②モンキーオーキッド

蘭の花が一輪、花の中を覗くと成る程、チンパンジーの様なお猿さんの顔にみえる。

モンキーオーキッド
南米のエクアドルやコロンビアの高地に自生する。「ドラクラ・ギガス(別名モンキー・オーキッド)」指先ほどの大きさの花弁に、サルの目鼻に見えるというラン。

③夜糞とはどこからともなくプーンと臭う臭いのこと、ミズメの木の臭いはそんなに悪い臭いではないですよ、サロメチールの香りです・・・
峰榛(ミネバリ)とは峰にあるハンノキ(ハシバミとも今回のはハンノキの古名で良いと思います。)

④モクレン属のことをマグノリアといい、コブシもその仲間。
「宮沢賢治の作品に《マグノリアの木》というのがありますがこれは《青空文庫》にあるので、ネット検索すると無料で読むことができますよ」

⑤若い成熟していない者に「嘴の黄色い者」と言うことがあります、イカルは嘴が太短くてなかなかきれいです。
わんちゃん的には残念ながら他のことに夢中になってたのか聴いてなかった
京都府立植物園にてイカルに出会ったのが ⇒こちら

⑥参加できるまでに回復してよかったですね。リハビリ頑張って。

⑦これからも続けての参加お願いしますよ。
★印は、その日の参加者の感想です。その感想にH先生が詳しく補足してくださいました。

京都府立植物園にはよく出かけますが、いろんなお話聞きながらの散策観察ですと、普段気にかけない植物たちが少しだけ身近に感じました。

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観覧温室~京都府立植物園~2015.8.15

2015-08-23 | 折々の花~植物園~

土曜ミニミニガイド

只今、灌水作業中

(地下水だそうです)

「水やりってカンカン照りの時でも大丈夫なんですか?」っと素朴な質問
「カンカン照りで鉢植えの植物で鉢がちっちゃいとき水やりすると鉢の中がお湯状態になってしまうんですけど、地植えの場合は大丈夫ですよ」

観覧温室前の池でスイレンの観察
 



まず、スイレンを漢字で書くと?
「水に蓮じゃないですよ、昼間開いてて夕方になるとしぼむを3日繰り返すんで、ねむる蓮、睡蓮」

ガイドの職員さんが池に入られてオオオニバスの葉を引き上げて見せてくださいました。




裏側には棘がいっぱい、みんなで順番に触ってみました「結構痛いよね」棘がある理由は、魚とかに食べられないように。
時間が経って萎れると棘は痛くなくなるそうです。
葉柄がスポンジになってて(浮き輪状)沈まない・・・
大きくなると直径2mぐらいになり子供から70kgの大人まで載っても大丈夫っと言われているが、ま、子供なら大、大、大丈夫載れます。

オオオニバスの生き抜く戦略とは?


一日目は白い花を咲かせていったん閉じて、二日目になると真っ赤に花の色が変わる、ソレは、一日目の花は白く目立って虫に見つけてもらって花粉を運んでもらわないとアカン、そこにとまった虫は閉じた中で花粉をつけて次の日開くと別の白い花に移って受粉完成。



ミシシッピアカミミガメ(北アメリカ原産のミドリガメ)がイタズラをして、葉っぱを食べてしまうんで罠を仕掛けてあります(特定外来生物なんで)、エサは竹輪。
他にはゼニガメ(クサガメ:日本在来種)が居るとか。

オオバミズオジギソウ



長い棒で触ってからも、なかなか閉じないというオジギソウ、
鈍いんだけどなんとなく閉じていってるかな?(ビミョー)っというカンジ・・・

暑い日に熱いところの温室へ・・・
「むあ~」っとした空気はすごかったです、けど、植物観察には気にならなかったです。

ペリカンバナ

つぼみ状態でした、花が咲くとスッゴイ臭い臭いやそうです
(朝来たら「おっ!今日は咲いてるぞ!」っというほど)

下に落ちてる花が終わったので観察

「煮干しのようなにおいが残ってるんですけど・・・」
順番に臭いをかぐ「確かに出汁をとった後ゴミ箱にほかしてある煮干しの臭い」
「花って良い香りのモノばっかりやないんやわ」「クサい臭いがするのはハエをおびき寄せてハエに花粉を運ばせるためです」
ハエがいっぱい居ました、蛆虫(ウジムシ)も・・・花の構造が迷路のようになっててハエが入っても出れなくなってもがいて、花粉がくっつく、出れたハエは次の花へ行けるけど、迷路にはまってしまったハエはこのような姿に。食虫植物ではないです、単に虫をおびき寄せる仕組みになってる。

ビヨウタコノキの実
 
株元に木根が出てタコの足のよう、ビヨウ(美葉)は葉っぱの縁がうっすら赤い。美しい葉っぱと・・・
棘がありましたよ。

温室の屋根


一番高いところで15m、日本の温室の中では背が低いほうだそうです。咲くやこの花館(大阪市)は天井の高さ30m京都では景観条例にひっかかるので、15mより高いのは建てられないそうです。
ヤシが集められている。天井に着くと切るしかない、そのまま置いとくとガラスを割ってしまうので天井に着くまでに種を採って育てて、天井に着くころには苗にしておいて・・・っという作業の繰り返しやそうです。、

バナナ




京都市動物園、京都府立植物園、京都水族館3園館連携してゾウ、オットセイのウンチを肥料にしてバナナを栽培、ソレをゾウのエサに・・・(小学校の児童たちに生きた教材として、実際にウンチを肥料としてやってもらったとか・・・)

ホウガンノキ

この実は昨年咲いた花の実やそうです。
花が咲いてるのは⇒こちら

ハスの蕾
ハスは水揚げが悪いのでお盆にお供えしても蕾のまま散ってしまいます、そこで・・・
 


BGM:カリオカの碧い風

良い匂いの花

イエライシャン(夜来香)ガガイモ科 原産地:中国南部、ベトナム、インド
山口淑子さんの♪夜来香♪は有名・・・

イランイラン:バンレイシ科 原産地:インド、東南アジア、オーストラリア北東部
長い花柄の先に細長い花弁の花を咲かせます。咲き始めは淡い緑色ですが、しだいに黄色に変わります。この濃厚な甘い香りのある花は、イランイラン香水の原料となります。「イランイラン」とはタガログ語で、「花の中の花」の意味だそうです。
見上げるほど高~いところに咲いていて「濃厚な甘い香り」は残念ながら・・・
有名な香水ではシャネル「№5」、アランドロン「サムライウーマン」等々

プルメリア:キョウチクトウ科 原産地:メキシコ、中米、南米北部
ハワイでの「レイ」でおなじみ、甘い香りがします。

ヤコウボク(夜香木)ナス科 英名:ナイトジャスミン 原産地:熱帯アメリカ(西インド諸島).
西インド諸島原産。よくイエライシャンと間違われるそうです。
昼は閉じていますが、夜になると花が開き強烈な香りがします(昼夜逆転室でその香り体験しました)

この猛暑の折観覧温室の中で一番涼しかった場所
高山植物室

BGM:そよ風の誘惑
アポイアズマギク(キク科) 原産地:北海道
イワギリソウ(イワタバコ科)
イワタバコ(イワタバコ科)
ウメバチソウ(ウメバチソウ科) 神津岳産
オオビランジ(ナデシコ科) 原産地:関東~中部の亜高山帯
カシオペ “ムアー ヘッド”(ツツジ科)
カンパヌラ ロツンディフォリア (キキョウ科) 園芸品種:ホワイト フラワー フォーム
キタダケトリカブト
クリヤマハハコグサ(キク科) 原産地:関東地方
ゲンチアナ ラウレンケイ(リンドウ科) 原産地:中国西北部、チベット 
コリダリスルテア(ケシ科) 原産地:アルプス南部
サツマチドリ(ラン科) 鹿児島県
シコタンハコベ(ナデシコ科)園芸品種
セドゥム“ バートラム アンダーソン”(ベンケイソウ科)
チシマフウロ(フウロソウ科) 原産地:北海道、本州北部の高山地帯
ハナゼキショウ(チシマゼキショウ科) 原産地:日本
ポリゴヌム アフィネ(タデ科) 原産地:ネパール~雲南省
メコノプシス カンブリカ(ケシ科) 原産地:ピレネー、イギリス、アイルランド
ヤナギラン(アカバナ科) 原産地:ヨーロッパ、アジア、北アメリカ
ヤマシャクヤクの実(ボタン科) 原産地:朝鮮半島、日本
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植物観察会:名誉園長さんと気まぐれ散歩(2015.2.15)

2015-03-14 | 折々の花~植物園~
2月15日(日)植物園会館前集合:午後2時
おなじみの松谷名誉園長がとっておきの見所をご案内!!

わんちゃんはこの集合時間2時に間に合わなかったんですよ、この時間の頃はまだ地下鉄の車内でした。
「う・うううザンネン!!」
北山門の入口で『早春の草花展』のポスターが目に入りました。春のお花たちを撮るのもいいっか・・・いいやその前に生態園に行ってみよかな?梅園の方へもそろそろ梅の花も・・・

生態園にて
フクジュソウ               オウレン          
  

バイカオウレン               セリバオウレン
 

梅園にて
 


ジョウビタキ♂


『早春の草花展』会場の入口で、名誉園長さんの気まぐれ散歩御一行さんと遭遇、すんなり御一行さんの一員に・・・
松谷名誉園長さんの解説を素早くメモメモメモ

バクチノキ


幹の色を見てください、コレは枯れる寸前じゃないですよ、立派に生長しつつあるところ。挿し木して30年後に始めてこの木の名前のいわれになるような状態になりました。
この木の名前は「バクチノキ」、博打好きが博打をやって負けて身ぐるみ剥がされて肌の色が赤かった、っという不名誉な名前が付いた「バクチノキ」
ホントに見事に挿し木をして30年後に皮が剥がれました、剥がれてもまた元に戻り何年後かにまた剥がれる。コレって新陳代謝なんで剥がれてもダイジョウブ。人間で言うたら「フケ」
暖かい地域の木なんで京都では自生してません。南の方、九州あたりでは自生してますね。

ツルコウジ
ほとんど素通りされてしまうこの木、ツルコウジ、ちゃんと赤い実が生って「ここに居るぞ」っと主張してますね。このカンジによく似ているのがヤブコウジ、冬場に緑の葉をつけて尚且つ赤い実をつけているっというのは日本古来から縁起のいい植物とされています。ヤブコウジはよく聞きますがツルコウジって前面には滅多に出てこない、コレはすごく残念、地味なんで仕方ないかな・・・ヤブコウジは10センチくらいに成長しますがツルコウジは地上に這いつくばるように枝が伸びて葉っぱが付き実が生ってます「なんでそんな生育の仕方なんですか?」「ツルコウジの生き抜く戦略はこれしかなかった、上方に木がいっぱいあってその下でよく生育する木、っという生育の仕方しか選べなかった。太陽の光がなかったら植物は育ちませんがわずかな木漏れ日でこの木は育ちます、その木漏れ日を獲得するために地上をはって小さな葉っぱで頑張ってるんです。、ほとんどの木は幹がありますが、ツルコウジは幹がないです日当たりが良すぎると太陽の光がかえって過剰になるのでうまく育ちません。
ツルコウジもヤブコウジもありましたが、落ち葉に埋もれていたし赤い実は鳥達のご馳走になったのか見当たらなかったんで撮ってないです。

フクジュソウ


年末に売られているのをよく見かけますが縁起の良い名前の花なんでお正月に売らんがために花を咲かせる、自然条件で2~3月に花が咲くというのはいったん寒い温度にず~っと晒す必要があって、寒い冬の間自然の中で晒されています。お正月に咲く福寿草は冷蔵庫に置いときます、11月頃温度をかけて年末に花を咲かせてお正月用に出荷する、フクジュソウは年末には咲くんやっと思うのは大きな間違い、自然条件では今頃(2月~3月)・・・

セツブンソウ


京都府では絶滅危惧種、生育している地方によってはちょっとづつ花の色や形に変異がある、野生のもんなんでDNAがちょっとづつ違ってくるのは当たり前ですね。この生態園の中に居るセツブンソウもフクジュソウも、ちょっとづつ違って見えるのがわかります。

冬の樹木の楽しみ方、落葉樹・常緑樹、冬だからこその楽しい見方があります・・・幹の感じを見ただけでケヤキ、北大路通りから正門に入るまでケヤキの並木になってます。ぜひともケヤキの幹の観察をしてください。
ケヤキの幹の様子を観察、幹の肌が取れる・・・この取れ方がケヤキの特徴、
ムクノキこんなふうに皮が取れる、ケヤキとムクノキでは皮の取れ方が違う、
トウカエデ(中国原産)、ムクノキのようにガサガサしてるけどガサガサし過ぎ。
っとここで三種の幹を撮ったのですがどれがどれやらワカラナイわんちゃんです(トホホ・・・)







トウカイサチ








今年はものすごい豊作やそうです。、お豆さんが生るからマメ科、思いっきり振ってみるとカサカサッと音がする、まるで楽器。小豆みたいな豆、サヤは固くポッキンとなかなか折れるものではなかった。
サポニン(毒)が含まれている、完全に熟すまで動物に食べられないような手段で・・
強烈な棘、上の方に豆が生る、熟すまでに動物たちが登っていって食べないようにいわゆる鉄条網・・・っというのは人間の勝手な想像。この刺は枝が変化したもの刺のところに葉っぱがつき花も咲き実がなります、のでこの刺は枝が変化したものである。実物を見ると一番よくわかりますね。
樹木をよく見るとその樹木の生き抜く戦略がいろんな形で見えてくる、土の下の根の張り具合なんかも想像してもらうと楽しいですよ、根っこもいろんなところでバトルをしていますからね。
ここで『気まぐれ散歩』は終了。

『早春の草花展』の会場へ
ビニールハウスでちょっとした温室気分でした。
わんちゃん的に好きなお花たちを激撮
ポスターには
一万株の春の花を咲かせました。一足早く世界の春をごらんください。
今年のテーマは、「世界の春」
イタリアの街角、オランダの庭園、北米の森林、南アフリカの花畑などを再現しています。
またどこか懐かしい「日本の春」もあります。
色とりどりの草花をお楽しみください。っと、ありました・・・


BGM 花売り娘:ポールモーリア

ここは『オランダコーナー』です。
首都アムステルダムにある「世界で最も美しい春の庭園」とされる、キューケンホフ公園をイメージしました。
ここは『北米の森林』です。
カリフォルニア北部沿岸の森林地帯から、荒々しい内陸部の山を想像し、森林周辺に自生するネモフィラをイメージして製作しました。
このコーナーは『南アフリカの花畑』です。
アフリカ大陸最南端の国、南アフリカ共和国は乾燥した地中海性気候の南西部、温暖湿潤な東部、砂漠地帯が広がる北部など多様な気候を有する国です。この多様な気候のため、固有植物が多く植物種全体のおよそ10%が南アフリカ原産だと言われています。北西部のナマクワランドは春に奇跡の花畑が見られる場所と知られています。ナマクワランド一帯は夏場ほとんど雨が降らず、荒涼としていますが冬になると多くの雨が降ります。そして春になると一斉に植物が生長し短い春の間を謳歌するように辺り一面の花畑になるのです。
このコーナーは『日本の春』です。
通路をすすむと「山の春」「野の春」そして、わびさびの「坪庭」へと続きます。
『品種見本展示』
ここでは、地域原産の植物やその園芸品種を集めてい、あす。地中海沿岸地域(入って右側)
左側は中国、南米、カナリア諸島
『北米の森林』
カリフォルニア北部沿岸の森林地帯から、荒々しい内陸部の山を想像し、森林周辺に自生するネモフィラをイメージして製作しました。

早春の草花展:京都府立植物園 2/13(金)~3/22(日)
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ホウガンノキ(砲丸の木) サガリバナ科

2014-06-11 | 折々の花~植物園~
南アメリカ北部原産の高木。花は直径約10センチで、いい香りがするらしいのですが高いところで咲いてるんで、そのいい香りはわんちゃんの鼻までには届きませんでした・・・花後には直径15~20cmの果実をつけ、砲丸のようにみえることから、この和名があります。原産地では果実を容器などに利用し、油分に富む種子は食用とします。


2012.12.9

「毎年、花を咲かせています。」っと教えていただいたのが一昨年の冬(松谷名誉園長さんの気まぐれ散歩:2012.12.9)のことでした「花の見頃は、6月中旬までになりますので、是非、美しい花をお楽しみください。」っともおっしゃってました。
それがちょうど今頃っということで見に行ってきました。観覧温室の中のジャングルゾーンへ・・・咲いていましたね、カンゲキです。


2014.6.2

さてこの花が砲丸のように結実するためには京都府立植物園の職員さんがホウガンノキに、はしごをかけ、地上3~5mに咲く花を目指します。花が咲いていたとしても、花粉がでているとは限りません。その日の温度や湿度により、花粉のでる時間帯が大きく左右されるからです。花粉がでていなければ人工授粉は行えず、交配できるベストな状態に遭遇するためには、少なくとも1日に3~5回、はしごののぼりおりを繰り返すことになります。よい香りが漂い始めれば、花粉のでているサインです。 5月中旬から行なってきた人工交配の成果で結実が確認できれば、真夏頃に砲丸に似た果実となって現れます。しかし直径5cm以上になるまでは落果する危険性が高く、まだまだ油断はできません。
昔から『果実(主に農作物)に指をさすと、その実が落ちる』という迷信があります。ご来園になられた方が、果実を見つけられて指をさされる姿を見ると、胸がドキドキしてしまう、今日この頃です。⇒一部分、京都府立植物園オフィシャルブログより抜粋

オサ・プルクラ  アカネ科


中米のコスタリカとパナマの2か国に30株前後自生が見られる珍しい植物です。国内の植物園では栽培例がなく、ここ京都府立植物園での開花が初めてだという。同園の温室係さんが、私的な旅行で訪れた米カリフォルニア州にあるハンチントン・ライブラリー植物園で、この花を気に入り種の提供を打診。2011年5月に同園から種が届き、バックヤードで栽培を始めた。直径約12cm、長さ約30cmの花はトランペット形で、充実した枝の葉腋につき、垂れ下がって咲きます。葉は対生につくので、2花づつ咲き、夜間に芳香を放ちます。属名は原産地の一つであるコスタリカのオサ半島に因んでおり、種名はラテン語で「美しい」の意味を持ちます。

観覧温室でのお気に入り
ゲンペイクサギ


カエンカズラ


アマゾンユリ


ムシトリスミレの仲間   ツンべルギア・マイソレンシス   
 


温室を巡っていきますと高山植物室があります、世界の高山植物、日本の高山植物、日本の深山の植物等々ブースに分かれて展示してあります(高山のイメージ通りに・・・)
高山植物は低温で霧状態が好きなようです、高山植物室はヒンヤリとこれからのシーズンにはピッタリ・・・
入口入ってすぐのところでガラスケースの中、大切に温度管理されてました

ホテイアツモリソウ(布袋敦盛草)ラン科

国内希少野性動植物種

アツモリソウの変種で、草丈が25~40cmになる多年草。亜高山帯の草原に生育し、低地で栽培すると5~6月(自生地では6~7月)に開花する。本種の花は濃赤紫色で、アツモリソウよりも唇弁が横に張り、雄大な印象を受ける。開口部周縁に濃い色の斑点が現れやすい。

エーデルワイス キク科


アルプスの石灰岩地帯に生育する高山植物、草丈、10~20cmになる多年草で、葉は線形~長楕円形、葉、茎、苞などが白~灰白色の毛に覆われる。ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」の挿入歌において一躍有名となったが、実際にこの植物を見たことのある人は、以外と少ない」。アルペンローゼ、ゲンチアナ・アカリウス(チャボリンドウ)と共に、アルプス三名花として扱われる。

メコノプシス・ベトニキフォリア ケシ科
 別名:ヒマラヤの青いケシ


草丈が60~100cmになる多年草、標高3000mを超える高山の日当たりに生育する。25℃を超えると枯死することから、日本の平地における栽培は、不可能に近い。初夏に5~6cmで、透きとおるような淡青色の花をつける。イギリスのプラントハンター、キングドン・ウォードのいう「ヒマラヤの青いケシ」は本種のこと。

高山植物室は、わんちゃん的にお気に入りの場所です。

ウスユキソウ(薄雪草)キク科
エゾツツジ(蝦夷躑躅) ツツジ科
コマクサ(駒草)ケマンソウ科
シコタンハコベ(色丹繁縷)ナデシコ科
シラガミクワガタ(白神鍬形) ゴマノハグサ科
シロウマアサツキ(白馬浅葱) ユリ科
タカネマツムシソウ(高嶺松虫草)マツムシソウ科
チシマキンバイ(千島金梅) バラ科
チシマルリオダマキ(千島瑠璃苧環)キンポウゲ科
チングルマ(珍車、稚児車)バラ科
ハクサンチドリ(白山千鳥) ラン科
ミヤマキンポウゲ (深山金鳳花) キンポウゲ科
ヤエザキミヤマキンポウゲ (八重咲き深山金鳳花)キンポウゲ科
ヤマブキソウ(山吹草)ケシ科
リシリヒナゲシ(利尻雛罌粟)ケシ科
レブンヒメスカシユリ (礼文姫透百合)ユリ科

温室を出たところで気がつきました、入口(室外)に展示されてました。
園内水車小屋の水辺にも咲いてました。

サラセニア サラセニア科


北アメリカ原産で、野生種はわずか8種ですが、自然交雑種や人為交配種が多くあります。葉が分化してできた瓶子体(へいしたい)という落とし穴式の捕虫器を持ち、小動物を捕食する食虫植物です。太さ1~3cmのほふく茎から直立あるいは斜上する葉をつけます。葉は筒状で緑色、黄緑色、赤紫色の網目模様あるいは白い班の入るものなど、いろいろな色合いや模様があります。開花期は5月中旬から6月中旬で、5個ずつのガク片と花弁があり、黄色または暗赤色となります。

植物会館の方へ戻ってお弁当をですね・・・
途中にタイサンボク
タイサンボク モクレン科


ハクレンボクとも呼ばれます。北アメリカ南東部の原産で、明治初期に渡来した常緑高木、白色の大きな花で直径12~15cm、芳香があります。花形も丸みをもった杯形となり、雄大で美しい。

バラ園に行ってみました
スプニール ドゥ アンネフランク 



通称:アンネのバラ ベルギー 1960年 作出

このバラは、ベルギーの園芸家デルフォージュが1955年に作ったもので、レーヴ・ド・カプリとシャンクトレアというバラを交配して生まれました。後にアンネの父オットー・フランクに出会いこのバラに「アンネの思い出・形見」と名をつけてオットーに贈りました。ちなみに、、レーヴ・ド・カプリはプレジデント・ハーバーフーヴァー(アメリカ31代大統領の名前をとっています。)を親に持ち、フーヴァーは1929年(アンネ・フランクの生まれた年)大統領に就任しています。またシャントクレアの親は、ピースで1945年ベルリン陥落(ナチス敗北を意味します)を記念して名付けられたバラです。共にアンネフランクとの因縁を感じさせます。


薔薇たちの表情
Carmen Gavallaro ♪la vie en rose:薔薇色の人生♪

京都府立植物園:バラ園にて 2014.6.2


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園長・副園長の園内ガイド~京都府立植物園~

2014-06-08 | 折々の花~植物園~

副園長さんの園内ガイドでした。

2014.5.25(日)

「京都府立植物園、満90歳になります1924年(大正13年)開園。単純に言うと種を蒔いた木が90年、クスノキ並木の木は100年生、つまり10年生の木を植えたんですね」
副園長さんは薔薇園に入ると無口になられるそうです、バラ園はかすめるだけ~~っとおっしゃってましたけど・・・

バラ園に入ると比叡山を背景にしたナンバー1ビューポイントの紹介

植物園会館2F園芸サロンからの眺望がスバラシイ

250種2000株のバラを栽培展示、
ほとんど四季咲き大輪、中輪、棚の上にあるクライニング(蔓性)、コレは1年1期(今)咲き。
四季咲きとはいえ夏30℃以上になると、ちょっと花は無くなるけど10月になると復活してキレイなバラ園になります。
バラの木の一株毎に品種名と作出名の看板がありました。

カルミア(アメリカシャクナゲ)ツツジ科 北米原産

つぼみの時は本当に金平糖のような・・・


オシベが10本花弁の中にクルッと格納されたようになってる?そこに虫が飛んできたらパ~ンッとはじけて花粉をまき散らして受粉するという生き残りの戦術。

ブラシノキ:フトモモ科

原産地オーストラリア

花と見えてるのはオシベ(花弁じゃないですよ)植物の場合いろんな種の散布の仕方がありますね、風によってクルクルと舞うモノ、動物によって運ばれるモノ、食べて糞として出るモノ、山の中でアナネズミなんかが穴掘って蓄えこんでソレを忘れて発芽したりとかいろいろあるんですが、このブラシノキは現地では山火事によってです、多分そのままでは生育しないでしょう、日本では枯れるとき種が落ちて子孫を残していく・・・
英名ではボトルブラシ(ビン洗い)

クスノキ並木


クスノキは常緑樹、いくら常緑といっても葉っぱは入れ替わります、一般的に常緑樹は1年から5~6年が一葉の葉っぱの寿命なんですがクスノキは1年で全部入れ替わります、新緑で今が一番キレイな時。
クスノキの葉っぱのダニ(フシダニ)のお話されてました、フシダニが居ることによって他の悪いダニから守ってくれてる?まさに共存共栄。

クスノキにノキシノブ


ここで百人一首が登場
ももしきや古き軒端のしのぶにもなほあまりある昔なりけり
順徳院(鎌倉時代)
昔の華やかかりし頃はよかったなぁ、檜皮葺なんかの屋根にノキシノブが寄生してなんだか落ちぶれたカンジがするなぁ・・・との意味
しかし、コレは寄生してるんじゃないんです、樹皮に着生してるんで木にとっては迷惑じゃないんですよ。

ヒマラヤスギ

原産地ヒマラヤ標高1500m~3000mのところに生育。
樹齢約100年、大正6年に植栽の記録があるそうです。

シリブカガシ(尻深樫) ブナ科


尻が深い、つまりドングリの底がペコッとへっ込んでいる・・・
シリブカガシの花と実の関係、花は9~10月に葉っぱより高く突きだして咲く、ちょうどその頃前年の果実が熟すので花と果実の両方を同時に見ることができる。秋に注目ですね。

シリブカガシに子どもたちが楽しそうに載ってますねぇ・・・


タラヨウ(多羅葉)モチノキ科 別名:葉書の木

裏に書いて切手を貼って郵便局に持って行けば届けてくれるそうですよ。


「京都府立植物園楽しいな」どなたが書かれたんでしょう??2010年に書かれたそうですよ、タラヨウの葉っぱが何年枝に付いてるか観察中・・・
「たぶん?タラヨウは5年、6年っと葉っぱを付けてるんじゃないかな?」っと副園長さん。

エキウム・ウイルドプレッティ:ムラサキ科

原産地:アフリカ西海岸カナリア諸島

30年前に日本で初めて開花に成功、ここまでくるには京都府立植物園ではいろいろとご苦労があったようです。初めの頃は花の背丈が1m50で2万個あったそうで今は背丈3mを目指してるとか?花の数3万個に・・・けど、この綺麗な花の中(蜜)には毒があるそうですよ。

イロハモミジ(いろは紅葉)カエデ科

京都府立植物園では「高雄楓」っと名札が付いてるかも?

翼果(種子)がついてました、カエデの特徴です、京都府では北部に行けばほとんどがヤマモミジでイロハモミジ゛は無いそうです、ヤマモミジの場合は種子がこんなに開いてなくって、もうちょっと角度が狭いそうです。

オオバオオヤマレンゲ

中国原産。
良い匂いがしてました。

サラセニア 北アメリカ東部原産、食虫植物

水車小屋のすぐそばに咲いてました

「この中に虫が入るのですか?」「もちろん、虫が這いあがれないように毛が下向きについてます、栄養分の不足分を補います、コレは酸性土壌でほかの植物が入りにくい栄養分の低いところに生息してます、自分が生きていくためだけだったら光合成で十分なんですが、花を咲かそうともうひと踏ん張りしようとそんな時、栄養分を補給するっと云う程度のところで食虫になってるんですね」

四季 彩りの丘へ
テッセン:クレマチスフロリダ


クレマチスのことをよくテッセンといったりしますがコレがホントのテッセン・・・
クレマチスとテッセンの大きな違いは?
真ん中紫色になってますね、雄しべが花弁化してます、だから花粉を出さない、花びらのようになってる

ヒナサンショウバラ(雛山椒薔薇)バラ科

山椒の匂いがしてました。

ここで、副園長さんの園内ガイドは終わりました
地味ぃ~な植物ばっかりの観察で最後にお花を少~しでした。
後日改めて京都府立植物園行ってきました。
観覧温室に気になる木があったんで・・・

≪おまけ≫
ヤマボウシ(紅富士)     ガビサンヤマボウシ


ハリモミ


タイサンボク     ツバメズイセン

 


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桜紀行Ⅶ 最終章~さとざくら~ 2014.4.20

2014-04-24 | 折々の花~植物園~

松谷名誉園長さんと気まぐれ散歩:2014.4.20(日)


桜というと、日本人はほとんど皆さんソメイヨシノのことを思ってらっしゃる・・・
今の時季になると桜の話題はほとんど消えてます(新聞も、テレビも)「桜は終わった・・・」みたいな。
桜が開花しましたとか、桜がいま、満開ですとか、こういう時は桜、じゃなくって「ソメイヨシノが」っと言ってほしい。ソメイヨシノの満開が終わったら桜が終わったような・・・にはちょっと憤慨です。
ソメイヨシノが終わってからが桜の本番・・・これから咲く桜もいっぱいあるんですけどねぇ・・・っと、名誉園長さんはおっしゃる。
京都府立植物園北山門の近くにソメイヨシノ以外の桜を集めたエリア。
ソメイヨシノが終わってからの桜をメインにしての観察会でした。

カンザン(関山)




この桜は非常に強く観たカンジも花が大きくてド派手、病気にもなりにくく気候にも適応するっということで、ヨーロッパの人たちには人気があり多く植えられています。
枝ぶりに特徴がありますね、長い枝に細い枝が付くのですが、その付き方がバッファローの角のよう、葉っぱが落ちた時でもその枝ぶりで「コレはカンザン」っと。

キクザクラ(菊桜)


この桜は二段咲き。
「どんな咲き方をするんですか?」
「花の中を見ると花の中心部に緑色のモンがあります、コレは萼片でそこからまた花びらが出て咲きだします、コレが二段咲き、花びらの枚数を数えると100枚は超えますよ、正面から見ると菊みたいやから菊桜」
桜の花びらって5枚が基本で、八重咲で10~30枚なんですがこの桜は100枚を越えます。

バイゴジジュズカケザクラ(梅護寺数珠掛桜)
 

新潟県にあるお寺(梅護寺)にこの原木があったということから名付けられた。
親鸞聖人が島流しから還られたおり、旅の疲れで腰を掛けた時、その傍にあった桜に数珠を掛けられたら、こんな数珠のような花が咲いたっということから・・・
花の真ん中を見ると同じように(菊桜)緑色の萼片があります、そこからまた花が咲くのでコレも二段咲きしますね。菊桜との違いは花びらの後ろの萼片が、フツーは5個あるんですが、菊桜系統はフツーある萼片の間に副萼片が付きます、その副萼片の見え方が菊桜と梅護寺数珠掛桜とは違います(わんちゃん的には、う~~NN??花びらが多いなぁ・・・ぐらいかな?)

ウコン(鬱金)


花の中心が赤くなっているのは、咲いてからだいぶんと日にちが経ってるなぁっと言うのが分かる・・・
花が咲いてしばらくすると黄色系に咲きます

ギョイコウ(御衣黄)


ウコンに似てますが花びらがイナバウワーしてますね、花の中心が赤くなっているので花が咲いてからだいぶん経ってます,
黄色っとありますが、花が咲いた直後は緑色で葉っぱと見分けがつかないくらい。
緑色っと言うのはクロロフィル(葉緑素)なんで光合成をします、花びらでも光合成をします。ということは、花びらとは、葉っぱが変化してできた植物の生殖器官っということが植物学的には言われています。花ってもともと葉っぱだったんですよ。

フゲンゾウ(普賢象)




室町時代のころより親しまれていたと・・・
同じDNAが挿し木、接ぎ木をして親のDNAを子に伝えていく、そういった技術があって、今に残っていきます。
葉化した雌しべが1本~2本あるのが普賢菩薩が載っておられた象の鼻に似るとも牙に似るとも言われています。

アマノガワ(天の川)

この品種はぜんぶ枝が上を向いて、花が上を向いて咲いてます
(桜はだいたい、下向きに咲いている)

コトヒラ(琴平)



四国の琴平さんにあるっと言われてます。
フツー八重咲って花が大きいんですが、コレは小さいですね、珍しいんですよ。

【おまけ】


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早春の草花展2014年2月14日(金)~3月23日(日):京都府立植物園

2014-03-26 | 折々の花~植物園~
今年も京都府立植物園の芝生広場に特設の簡易温室で開催された「早春の草花展」行ってきました。
その日は地下鉄「北山」駅を上がると強い雨が降ってました、
「北山しぐれどすなぁ・・・」っと横のご婦人がおっしゃってました。
晴れてるのにざぁ~っと降ってくる、また、晴れて・・・みたいな
この時季雨が降ると寒い寒い!!
「いややなぁ、けど、草花展は温かい温室みたいなとこやし、まぁ良いっか・・・」とかブツブツ言いながら・・・
確かに草花展の温室みたいなとこは温かかったです。

200品種、10000株の草花を使い、「ポカポカ陽気の道」をテーマに春の景色を演出。
園長さんがおっしゃるには「目がチカチカするような下品な展示はやめて欲しいとお願いするものだから以前に比べるとややおとなし目の展示になっていると思います。」っと。また、「部屋ごとにテーマを設けてスタッフ各人の個性を生かした展示が出来上がりました。個人的には前よりずいぶんよくなったと思っています。」とも・・・
そして、「植物園の草花展で一足早い春を体感してください。ご来園をお待ちしています。」
(京都府立植物園・園芸日記2014.2.14より)

わんちゃんが行ったのは「早春の草花展」も明後日で終わってしまうっという日でしたが、
元気なお花たちがいっぱい迎えてくれました「元気が無いなぁ」っと言うお花は皆無でした 。
スタッフさんたちの愛情あふれたお世話にただただカンゲキ・・・
「ポカポカ陽気の道」は「花の道、街の道、雪の道、野の道、山の道、谷の道」っと、イメージされた部屋に仕切られてありました。









普段滅多に出会えないお花たちにも会えてまたまたカンゲキ・・・➱こちら

2014 3 21京都府立植物園:早春の草花展(お気に入り)

イチリンソウ、ゲンゲ、ナノハナ&ダイコン、ノボロギク、ヒメリュウキンカ、フクジュソウ、ミスミソウ、ミヤマシキミ、ムラサキハナナ

虫も陽気に誘われて


お水やりの後だったのかな?




園内へ
サンシュユ




植物生態園へ(ここは、わんちゃん的お気に入りNo1ゾーン)
トキワイカリソウ




ツノハシバミ


オニシバリ




オニシバリの実

2011.6.27撮影

ワサビ  フキノトウ
 

モミジチャルメルソウ
  

ミスミソウ


トサミズキ




梅林へ


  



  



【おまけ】
サンシュユ(山茱萸)ミズキ科
トキワイカリソウ(常盤碇草)メギ科
ツノハシバミ(角榛)カバノキ科
オニシバリ(鬼縛り)ジンチョウゲ科
フキノトウ(蕗の薹)キク科
ワサビ(山葵)アブラナ科
モミジチャルメルソウ(紅葉哨吶草) ユキノシタ科
ミスミソウ(三角草)キンポウゲ科:別名:ユキワリソウ(雪割草)
トサミズキ. (土佐水木)マンサク科
ウメ(梅 学名:Prunus mume、英:Japanese apricot)バラ科

鳥(シロハラ)にバッタリ
  

雨の植物園にさようなら



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洋ラン展~京都府立植物園~

2014-02-05 | 折々の花~植物園~
第22回 洋ラン展
会期:1月31日(金曜日)から2月11日(火曜日・祝日)
概要:洋ラン約200鉢を展示(即売あり)共催:京都洋ラン研究会
会場:観覧温室特別展示室(共催:京都洋ラン研究会)

観覧温室に入るとすぐ目についたのが、今回洋ラン展で表彰された方たちの作品です

京都府立植物園協力会長賞


京都府立植物園長賞


京都府知事賞


京都洋ラン研究会長賞


タイ王立園芸協会長賞


台湾蘭花産銷発展協会長賞
メダル、トロフィーとともに展示されてました。

特別展示室に入ると、蘭、ラン、蘭がいっぱい。
2014 2 01京都府立植物園ラン展


「香りが良いラン」のコーナーからバケツのようなモノが付いてるようなランなど鑑賞しながらたくさんのカトレアも・・・
いずれも力作ぞろい、作り手の一生懸命さがひしひしとわんちゃんにも伝わってくるような気がしました。
「蘭の植え替え講習」とか「温室が無くても蘭が育てられます講習」とか可愛いランがリーズナブルなお値段で販売されてました。

観覧温室のランの部屋にも行ってみました。
「キレイなぁ~~~」














おしえて えんちょう先生 植物のふしぎ
Qus.
空中に根を伸ばすランを発見!!土がないのになぜ育つのですか?
Ans.
スコールや霧が多く、湿度の高い地域には、木や岩に根をつけて空気中に根を伸ばす「着生ラン」と呼ばれるランがたくさんあるんだよ。

Qus.
太い根が力強く伸びていますデス。
Ans.
実はラン本来の根は細いんだよ。空中での乾燥に耐えるため、根の周囲をスポンジ状の細胞層(ベラーメン)が覆っていて、空気中の水分を直接吸収できる構造になっているんだ。

ランには2万種類以上の仲間があって、最も種類が多く、最も進化した植物だとも言われているんだよ。植物園には、珍しいランがたくさんあるから見に来てね

はぁ~~い

っと、撮ったのがこのラン

が、京都府立植物園では珍しいランの一種で・・・


ダーウィンという生物学者がこのランを見つけたとき長~い、髭のように長い、距(きょ)の先に蜜があるんですよね、こんなに長い距があるんならこれぐらいの長い口吻をもった虫が居るんじゃないかな?っとダーウィンが予言をしました。そして、ダーウィンが亡くなって60年後にこんなに長~い口吻を持った蛾が見つかりました。ダーウィンの予言が亡くなって60年後に実証された・・・スズメガの仲間です。進化の過程で互いに昆虫とランが都合よく進化していったんだなって、ちょっとづつお互いが伸びていったのかな?
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京都府立植物園 寄せ植え&ハンギングバスケットコンテスト展

2014-01-26 | 折々の花~植物園~
第3回新春を彩る 寄せ植え &ハンギングバスケットコンテスト展
北山門広場にて、2月2日まで
テーマ=京都らしさ、新春らしさ、和の雰囲気。

ハンギングバスケット部門と寄せ植え。
冬なんで使える植物が限られてきます、植物に差が無くって形にも差が無い、個性が出せてる作品っとなりますね。
土・日限定でハンギングバスケット教室が会場にありました。
「この会場のハンギングはオアシス(スポンジのような)があって生の花を挿してるんじゃないか?ってお客さまに聞かれるのですが全て根っこが器の中に入ってます。
冬に強い根っこのあるモノばかり・・・っということは、2か月~3か月もちます、枯れにくいです。
冬場ですから、多少詰めこみ気味に植え込んであります、根っこが動きませんし、あんまり成長しませんので、キレイに詰め込むことができます、冬に強いモノっということでハボタン、ビオラ、パンジーが多いです、ハンギングバスケットは春や秋だけじゃなくって冬場でも楽しんでいただけるっということになりますね、冬場のコンテストで全国的にはここ京都府立植物園だけです、この会場には島根県、愛知県、岐阜県、静岡県っと多くの地域から出品されてます、100点以上集まってます、西日本ではこちらがイチバンだと思います」っと、ハンギングバスケット教室のインストラクターがおっしゃってました。
コツは
フツーの培養土に+バーミクライトとか軽いモノを使います、壁にかけて水やりもありますから重くなるし、軽めの土を入れます

今年は人気投票がありました、全作品の中から一番人気を決めます、投票箱がありました。

『ご来園の皆様の人気投票(H26.1.12~1.21)の結果、人気N0.1賞は』
「古都の調べ」

(壁掛け型ハンギングバスケットコーディネートタイプ部門)に決定しました。

「睦び月」

京都府知事賞

「京の華」

京都府立植物園名誉園長賞

「坪庭のモダン」

京都府立植物園園長賞

「今年は特に力作ぞろいで審査員は苦労しました」っと園長さんのコメント ➱こちら


2014 1 京都府立植物園ハンギングバスケット

ラティスに掛けてありました


2014 1 京都府立植物園寄せ植え

噴水の池を取り囲むように展示されていました。

とても寒い日でしたけど、ちょっと園内を花を求めて・・・
スノードロップ


ロウバイ(蝋梅)


オオカメノキ(大亀の木)
 


2011.5.27小樽にてオオカメノキ(ムシカリ)の花

バイカオウレン(梅花黄蓮)

落ち葉の中にちっちゃな白い花が・・・

ジュウガツザクラ(十月桜)


アリドオシ(蟻通し)




ヤマコウバシ(山香ばし)

枯れた葉は春まで落ちない、ので受験生のお守りになっている?とか。

なからぎの池には
マガモ




アオサギ



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マツムラソウ、キレンゲショウマ:2013.9.22

2013-10-13 | 折々の花~植物園~

マツムラソウ (松村草) イワタバコ科
 

京都府立植物園(京都市左京区)で、環境省が絶滅の恐れの極めて高い絶滅危惧ⅠA類に分類する希少種、マツムラソウがかれんな釣り鐘状の花を咲かせている。南国に生息する植物で、冬に根が凍結することから京で地植え栽培は難しいとされたが、試験的な栽培を経てようやく公開にめどがつき、同園は今年から本格的な公開を決めた。
マツムラソウは、イワタバコ科の多年草で、沖縄県の西表島や石垣島、台湾、中国南部に生息する。植物園は数年前から、国内の植物を生息地に近い環境で紹介する「植物生態園」付近で1株を植え、試験的な栽培に取り組み始めた。一角にはせせらぎがあり、常に水が流れている環境のため根の凍結が防げると職員が考えたからだ。2011年冬から2年連続で越冬し、無事に花をつけたため来園者に見てもらおうと今年7月にバックヤードで育てた約40株を植えた。
9月中旬から、釣り鐘状の黄色い花をつけ始めている。1株に多いと20~30もの花をつけることもあるという。
府立植物園の担当職員は「せせらぎ付近は来園者を引きつける植物が少ない場所だった。南国情緒あふれる花で新たな魅力が作り出せれば」と話している。10月下旬まで見られるという。
2013.9.25 京都新聞

キレンゲショウマ(黄蓮華升麻)アジサイ科

2013.9.22 撮影

キレンゲショウマは紀伊半島、四国、九州などに分布する珍しい山草ですが、絶滅危惧II類に分類され絶滅の恐れが増大している種に指定されています。
自生地では7~8月に咲きますが京都ではこの時期(9月)になりました。
低地での栽培は、自生地には生息していない害虫のクロウリハムシの食害により蕾のうちにダメになるそうです。京都府立植物園でも地植え株の開花は開園以来、初めてではないかともいわれています。

京都府立植物園では大事に大事にされてます




わんちゃんが初めてキレンゲショウマに出合ったのは六甲高山植物園ででした、その前に、宮尾登美子さんの小説「天涯の花」でキレンゲショウマが登場でした。主人公の珠子役を田中美里さんが演じておられて剣山のキレンゲショウマに会いに行くシーンは印象的でした

もう一度温室へ
カカオ アオギリ科


コレみ~んな花です、おそらく何千ッと花が咲いてるでしょう、こんだけ花が咲くんやけど実になるのは、おそらく2~3個、物凄く効率の悪い花なんです、あんな大きな実が生るのに花はこんな小さな花、花も近づいてみると結構面白い形をしてる?・・・




2012.10.22 撮影

ネペンテスウツボカズラ ラヤ ウツボカズラ科




の写真の二つのウツボカズラは日本ではおそらくここでしか見れない、スゴク珍しい植物です、ボルネオ(熱帯)の標高の高いところ2000㍍~3000㍍の高山にあります、日本の夏のように30℃を超えるところは苦手です、20℃くらいのところで生育しています、ラヤっというのは、マレーシア辺りで王を意味する言葉でネペンテスの王さまっと・・・昔ネズミの死がいが入っていたという話があるんですがソレってこの花のことです、日本でこんな袋が付くっていうことはまず、無いんです。業者さんから買ったモンなんですが、生かしておくだけでも難しい植物、それぐらい貴重なモンです。(園長さん談)

ヤドリコケモモ ツツジ科


奄美大島にも今、10個体?いやそれ以下かな?ぐらいしかないと思います、絶滅危惧種の特定種になってて作ったらアカン移動させてもアカン、非常に厳しく保護されています、奄美大島に行ってもこんなに大きなヤドリコケモモはありません、世界最大のヤドリコケモモがコレです。(園長さん談)

アアソウカイ(亜阿相界)キョウチクトウ科

原産地:マダガスカル

(日本)植物園に来たときはここ(幹のプクッと膨れている所)までしかなかった、2000年だったかな?日本では水分が多くて光も足りないからドンドンドンドン上に伸びて行ってマダカスカルのように乾燥してて光の強いところに居るとズングリムックリになるんです、ここんところで明らかに違う、性質じゃなくって生育地が違ったから、来た時はここ(幹のプクッと膨れている所)までだけで多分2~30年経ってる、来た時から10年とちょっと経ってこんな形にホントはよくないんですが仕方がないですね(園長さん談)

バオバブ アオイ科


マダガスカルには9種か10種のバオバブがあります、それ以外にアフリカ大陸にはアフリカバオバブが1種あり、もう一つオーストラリア大陸にオーストラリアバオバブが1種あります、つまりほとんどのバオバブはマダガスカルに集中しててそれ以外の種はアフリカ大陸とオーストラリア大陸に1種づつあるっということになりますね。
「星の王子さま」の中に出て来るのがこのアフリカバオバブなんです、コレは1991年にこの植物園にやってきました。花が咲くんですよ、花が咲くほど大きな木は日本にはなくって、なかなか珍しい植物です。コレも夜に咲く花です、昼夜学転室に持ち込むと花が咲いてるのが見れるんですが大きくなっててちょっとムリ、見れないのは仕方がないですね、ただ、ここは10時にオープンします朝一番に来てもらえると咲いているのが見てもらえるかもしれない(今年はもう全部咲き終わってしまいました):園長さん談

サルオガセモドキ パイナップル科 

アナナスの仲間です

この仲間の特徴は土に植えちゃいけない、土に植えると育たない、根っこが土の中に入って湿ってしまうことを嫌う植物です。
エアープランツといいます、フツーにほったらかしといて空中にぶら下げる、コレは中南米の植物です例えばメキシコだったら電線にぶら下がってる、地面では絶対に育たない、小さな花を咲かせます、そういう乾燥地の植物です、コレを部屋で作ろうと思ったらそんだけ湿度が無いとアカンわけですから部屋の中カビってしまいますね、人間と一緒にはなかなか住みにくい植物です(園長さん談)

温室を出ると







【お知らせ】
うさこさんから「奈良市虚空蔵町弘仁寺の紫苑」の花だよりが届きました
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高山植物室(京都府立植物園観覧温室)~園長の園内ガイド~

2013-10-06 | 折々の花~植物園~
「園長の園内ガイド」の日、昼夜逆転室で日頃見れない夜に咲く花たちを観察しました ⇒こちら
続いて「高山植物室」に・・・
ここは京都に居ながらにして世界中の高山植物が観察できる・・・っと。
山ってずっと晴れてないですよね、すぐに霧がでたり雲がでたり・・・つまり高山植物は温度が低くって湿度が高いところが好きなんです、京都の夏ってどこよりも暑いです
そんな京都のこの場所で高山植物を、っとクーラーで温度を下げて涼しい部屋を作り同時に湿度をあげようと頭上では霧(ドライミスト)が出ています、
「そんな難しいことをせんでもええやんか」っという人もいると思います、けど、自分の足で山の上まで歩けない人もおられる、世界中の現場に行こうと思ったらもの凄いお金がかかる、ソレが200円で観れるっと、ここ(高山植物室)はそういうところです。っと、園長さん談

イズノシマウメバチソウ  ユキノシタ科

別名:コウズシマウメバチソウ
ウメバチソウの仲間でイズノシマウメバチソウという日本固有種。

イワシャジン(岩沙参)キキョウ科

山地の湿った岩場に生える、岩場に生える釣鐘人参の仲間という意味。

ツクシイワシャジン (筑紫岩沙参)キキョウ科
 

コケモモ(苔桃)ツツジ科


ゴゼンタチバナ(御前橘)ミズキ科

ハナミズキの仲間
フツーこの仲間は木になるんですが草になるのはこのゴゼンタチバナだけです。

シラタマノキ(白玉の木 )ツツジ科

ツツジの仲間、ブルーベリーのようなモノ。食べられると思います

シロバナトリカブト(白花鳥兜)キンポウゲ科

トリカブトの仲間は毒草として知られており、全草に毒が含まれるが、根が最も毒の含有率が高いといわれる。
「鳥兜」の名前は、上にかぶさるガク片が烏帽子に似ることから

タイカカラマツ(大花唐松)キンポウゲ科

中国(甘粛省、四川省)原産の多年草

ソナレノギク(磯馴野菊)キク科


ポリゴナツム・アクイネ


トロファギア・サキシフラガ・アルバ
 


高山植物室は「日本の高山植物」と「海外の高山植物」っと分かれてましたが写真を撮ってるうちに、ごっちゃになってしまってます。

次回は、もう少し温室をぶらりっとしてから北山門出口に向かいました・・・

【お知らせ】
うさこさんからひがんばなの里~穴太寺界隈~ぶらり散策のお便りが届きました
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昼夜逆転室(京都府立植物園観覧温室)~園長の園内ガイド~

2013-09-29 | 折々の花~植物園~

9月22日(日)の京都府立植物園
1時から長澤園長さんが園内をガイドされます。

参加してまいりました。

京都府立植物園内観覧温室の昼夜逆転室は2013年8月3日にオープンしました。
昼夜逆転室の入口にはイエライシャンが・・・
イエライシャン(夜来香)ガガイモ科




イエライシャンっと言えば?
昔、李香蘭という人が♪夜来香♪という歌を歌って有名になりました、けど、本物のイエライシャンという植物はその当時日本には無かったんです。違う植物をイエライシャンだと、みんな思ってました、コレが本物のイエライシャンだと1980年代にやっと日本に入ってきました。
それなりに良い匂いがします、コレも夜に咲きだして夜だけじゃなくって昼も咲いて、夜に香りが強くなります。
植物はみ~んな昼にだけ咲いてるわけじゃ無いンです、夜に咲いてる植物もあります。ソレは植物が花粉を媒介してもらうパートナーを何にするか?っと。フツーの昼間に動いている昆虫に花粉を媒介してもらおうと思ったら昼咲かないとアカンのですが、夜に飛ぶ昆虫に花粉を媒介してもらおうと思ったら、花は夜に咲かないとアキマセン、つまり蛾ですね、蛾なんかに花粉を媒介してもらおうと思ったら夜に咲かないとアカンのです、夜咲きの特徴は花が白いということ、ちょっとでも白い方が目立つでしょ、赤かったら目立たない、白やったら目立つし、しかも一個一個の花が大きい、大きい方が目立ちやすい、ゲッカビジンやヨルガオですね。
もう一つは匂い、匂いを出して昆虫を集める、目立つように黄色くはないし大きくはないけど、匂いで昆虫を集めてるっというのもありますっと、長澤園長さん談

そういう予備知識を持って、暗~い部屋に入っていきました
虫の声やフクロウが遠くの方で鳴いてるようなのが聞えてました

ゲッカビジン(月下美人)サボテン科




ヨルガオ(夜顔)ヒルガオ科


ヘビウリ(蛇瓜)ウリ科


ツキミソウ(月見草)アカバナ科


サガリバナ(下がり花)サガリバナ科


ケチョウセンアサガオ ナス科 
別名:アメリカチョウセンアサガオ



オシロイバナ(白粉花)オシロイバナ科

昼夜逆転室での写真撮影はフラッシュ使用禁止です


夜の間は、ずっと電気をつけてます、温室がオープンする10時ごろには電気を消します、つまり朝の10時ごろにこの部屋を夜にします、温室が閉まる夕方には電気をつけて昼にします、つまり昼と夜を逆さまにします。
ずっと電気はつけてなアカンし今の時季、冷房も入れなアカンし、ちょっとコストが高くつく、しかし普段見れない珍しい花が見てもらえる・・・っと、園長さん談

植物の体内時計
植物の体内時計の存在は、古くから知られていました。
アサガオが朝に、ヒルガオが昼に、そしてヨルガオが夜に咲くのはこのためです。
開花だけでなく、気孔の開閉や茎葉の伸張、光合成の活性といった現象も体内時計の制御を受けているといわれています。
牧野富太郎博士は、著書「続・植物記」で植物に体内時計があることを、このように紹介されています。
『アサガオ、ハスなどは夜明け方に花を開きオオマツヨイグサ、マツヨイグサ、ツキミソウ、ヨルガオなどは夕暮れに花を開く~中略~また外囲の状況によって開花時刻は大略一定しているので、それを一昼夜の時に当てはめて楽しむのも興味のあることである』
近年、植物の体内時計のしくみについて、関与する遺伝子やタンパク質などについて解明されつつあり、今後の研究が期待されます。
↑ 昼夜逆転室の入り口近くでの説明板
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