私の東京日程に合せて、高島平で今日定例会があったのですが、新たな活動で急に人に会うことになり、申し訳なかったのですが、定例会を急遽欠席に。
『川の流れのように』 - 美空ひばり
旭川空港19時半発の飛行機に乗ると、高島平の家に着くのは23時過ぎになります。
羽田に着いて、思ったより蒸し暑くなかったので、爽やかな北海道から戻った身としては、救われました。
1日先に帰った山ノ神から、蒸し暑いと前日に連絡が、入っていたものですから…。
東京に戻って早々に、明日から諸々動きがあります。
バテないよう、今日は早めに休むことにします。
いつもなら考えられない時間ですが、子守唄?もあることですし…。
『六月の子守唄』- ウイッシュ
山ノ神たちが、私より一日早く東京へ帰りました。
午後一の飛行機だったので、少し早めに旭川空港に送り、そこで3人で昼食を。
家に戻ってから、私もいろいろを支度くを半日してました。
来月は東京から若者が、我が家に泊まりに来るので、掃除やその準備も含めてです。
特に母が使っていて、もう不要になった処分モノが多く、その片付けには閉口しました。
よくこんな物を、残してるものだと…。
その疲れもあってか、晩酌のサワーが効き過ぎ、午前4時近くまで爆睡。
山ノ神が帰った途端に、生活が逆戻り?
このパターンも、変えねばかもです…。
『Turn! Turn! Turn!』 - The Byrds
初の帯広からの帰りは、狩勝峠を通って富良野経由で、当麻に戻りました。
この2日間は丁度、大雪山を回るように走ったことになります。
結果、廃線になったJRの駅を、いくつも見ることになりました。
寂れたのは、JR関係だけではありません。
数年前に今回の二人と、両親と一緒に寄った狩勝峠の、ドライブインも廃業してました。
地方は一体どこまで、これから衰退していくのでしょう?
このプチ帯広旅行は、改めて北海道の自然の魅力と、東京とは対極の廃れる一方の、地方の現実ばかりを見た思いをします。
4月の地方選は人口が半分になった、当麻を憂いてのことでしたが、これからの活動は地方全体も、より意識することになると思います。
当麻にいるのも、今月はあと一日だけです。
『自然に飾られて』 - 井上陽水
今、帯広の北海道ホテルです。
『人生の空から』 - 松山千春
今日もいろいろありました。
書くことは沢山あるのですが、山ノ神から早く寝るようにと厳命なので、もう休むことにします。
明日、帯広に家族3人で出掛けます。
運転は私だけ。
いつも寝不足なので、居眠り運転防止のために、山ノ神のお達しを守ります。
初帯広。
果たしてどれぐらいで着くでしょう…。
『ちょっとだけストレンジャー』 - 加山雄三
千歳経由で山ノ神と娘が、当麻に来ました。
札幌から高速バスに乗り、旭川に着いたのが午後8時過ぎ。
今日は旭川で5時から人に会っていて、それを終わらせ迎えに行きました。
当麻に来る途中でスーパーに寄り、明日からの食事の買物もして、10時前に我が家に到着。
二人が来るのは去年の9月以来です。
その時は母がいたので、当麻の家に3人だけでいるのは、初めてのことです。
不思議な感覚と併せて、明日から食事は山ノ神が作ってくれるので、何かほっとしてます。
やっぱり家族はいいものです…。
『愛の聖書』- クリス・モンテス
先日の葬儀で高校卒業以来会った、中学の同級生がおります。
その彼と今夜、当麻で初飲みをしました。
6時に居酒屋で待ち合わせをして、別れたのが10時半過ぎです。
同級生の消息を、何人も教えたもらいました。
それ以外に町のいろいろな情報もです。
町の情報は本当にありがたいです。
その情報のお陰で、当麻でまた挑戦意欲が湧いてきました。
気持ちが昂ると、別な店で独りクールダウンしたくなるのは、当麻でも同じ。
今年になって初めて行き、馴染みになったスナック“K”で、午前1時までいろいろな話しを。
最後にこの曲を歌って帰ってきました。
星の全然出てない当麻ですが、誰を想って休むことにしましょうか…。
『星空のトーキョー』 ‐ チェウニ
お昼近くにお坊さんが来て、いつもの月命日と変わらぬ供養を。
それから、母が長い間使い込んだ台所の器具を、今日も時間を見て手入れをしてました。
昨日は父と対話でしたが、今日は少し離れたサ高住に居る母と、年季の入った調理器具を見ながら、対話をしてたかもしれません。
物によっては、50年以上は経つものもあります。
それを見ながら50年が何であったのか、考えさせられてしまいます。
当麻に帰ってから、“生産性”のない時間ばかりが過ぎていきます。
我が家も弟の家も娘ばかり。
その娘の代で家も絶えます。
そんなことも常に頭にあるので、感慨に耽るのかもしれません。
話し相手のいない家は、時々自分を迷走させます。
『裸足のイサドラ』 - ポール・モーリア