高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

千の風になって

2009年05月31日 13時09分15秒 | ●地元・地域の“魅力”
昨日は義父の49日でした。

いつもの雑誌の入稿日だったので、納骨を済ませて夕方近くから会社に行き、今朝、家に帰ってきました。

義父のお墓は新河岸一丁目にあります。

数年に買ったそうなんですが、私は昨日初めて行きました。

義父は不思議と雨に縁のある人で、この2年間の間で繰り返した入退院の日は必ず雨で、亡くなった日も雨でした。

そして葬式の日も、昨日の49日も小雨です。

今朝、高島平に帰った時も少し小雨だったのですが、これからは小雨の日は義父のことを、思い出すかもしれません。

それより、同じ高島平にお墓があり、いつでも来れるのが嬉しいです。

とても小さな霊園でしたが、自分が暮らした町で眠れるのは、死んだ後で一番の幸せのような気がします。

昨日、納骨を済ませた時に霊園から見える、街並みを見てそう思いました。

私もこの高島平で千の風になりたいと思います。
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酒は“百楽”の長

2009年05月30日 03時46分33秒 | ●美意識・ファッション・デザイン私的考察
土曜日はほとんどの場合、出勤になってしまうですが、それでも金曜の夜は開放的な気持ちになり、お酒が飲みたくなります。

そして、また美味しいのです。

今夜もやはり家に帰ると、午前3時を回っておりました。

そう云えば、先週末も同じように飲んで歌っていたところ、見知らぬお客から「元気ですね~!」と、声をかけられました。

確かに自分でも元気だと思います。

でも、よーく考えてみると自分なりの、元気の理由が分かりました。

それは、元気だから明け方近くまで飲めるのではなく、楽しく飲んでるから元気でいられるのだと。


昔から“酒は百薬の長” と言われ、お酒は適度に飲めば、どんな薬よりも健康のために良いと言われます。

私の場合はさながら、「酒は“百楽”の長」と云っても、良いと思います。

適度に飲めば、こんなに楽しくなるものはないですし、こんなに元気にさせてくれるものはありません。

お陰様で今夜のお酒も楽しく飲め、そして元気になりました。

やはり、皆さんとお酒のお陰です。



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雨に唄えば・・・

2009年05月29日 04時01分41秒 | ●高島平・地元コラボ企画
今夜の雨はこの季節にしては強過ぎて、何だかとても無粋な雨に思えます。

こんな夜はどこの店もいつもよりお客が少なく、寄れば大歓迎してくれるのだろうなぁー、と思いつつ最近歓迎?に飢えている私としては、飢えを満たすには絶好の夜でしたが、真っ直ぐ家に帰ることに。

高島平に着いたのが12時半過ぎ、さすがに時間が遅過ぎます。

そして、いつものように食事をしながら、テレビを付けるとBSで懐かしいペット・ショップ・ボーイズのライブの放送をしておりました。

ちなみに昨夜はクロスビー、スティルス&ナッシュです。
ハーモニーが素晴らしゅうございました。

さらに、1時40分からは「熱血オヤジバトル」の再放送です。

連日、深夜は音楽漬けでしたが今夜のオヤジバトルの熱演を観て、少し自戒の念に駆られました。

今年からバンドの練習をしようと、二人の方にお声をかけておきながら、結局、お茶を飲んだだけで進展がありません。

それどころか私ときたら、ギターの6弦の弦を切ったままで、まだ弦さえ張り替えていないんです。

ご関係者の皆様、当分の間こんなペースだと思います。

どうか気長にお付合い下さいませ・・・
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「招かざる客」

2009年05月28日 03時12分53秒 | ●美意識・ファッション・デザイン私的考察
このところ美味しいお酒が続いています。

いつもの仲間達と飲むのも美味しいですし、ひとりで飲んでも満ち足りた気分で飲めるのです。

お店の気配りも美味しく飲める要因ですし、その時その時で一緒に飲んでくれる、お客や仲間にも恵まれている気がとてもします。

でも、考えてみましたら、飲む時に気をつけてるコトがありました。

一つはカウンターで自分の隣りの席に、自分の荷物を置いている客の側には行かないこと。

もう一つはカウンターで隣同士になって、“社長!”と声を掛けてくる客は適当にあしらうようにしているコトです。

最初の場合の理由は、次に入って来るお客のことを考えていない、自分中心型の人間に思えて、お酒が不味くなります。

次のお客の場合は、相手に社長と言っておけば、単純に相手が喜ぶとでも思う、浅はかさを感じてしまうんです。

お酒を飲みに来る客にそんなに社長がいたら、世の中は社長だらけ・・・

少し違いますが、当選したとたんに先生と呼ばれて悦に入る議員も嫌ですし、先生と呼ぶ支持者も卑しい人間に思えてきます。

ちょっと話しが逸れました。

何れにしても、お酒の場は仕事や権威も全く関係もない、お互いが楽しく飲めるように心掛ける世界。

私も他のお客から、“招かざる客”と思われないよう、気をつけたいと思います。


今や家族からも見放され?お酒の場しか癒される場がありませんので・・・

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幻?のおたふく“ゆずぽん酢 ”

2009年05月27日 01時59分00秒 | ●「Lu Mico」進行状況(過去)
私はぽん酢が大好きです。
それもゆずを使ったモノが。

昨夜、高島平のさる事務所をお邪魔して、日本酒を頂いていろいろご馳走になったのですが、そこでお好み焼きには欠かせない、あの「おたふくソース」が出している、“ぽん酢ゆず”を教えてもらいました。

ゆずの風味が良く、とにかく美味しいのです。

このぽん酢は高島平では1店舗しか扱ってないらしく、早速、今日購入しようと会社の帰りに、教えてもらった店に寄ってみました。
(店の名は企業秘密?で、お教えすることは出来ません)

が、残念ながら今日は入荷なし・・・

実はうちのアマゾネス達もゆずぽんが大好きで、何本か買って帰り点数?を稼ごうと思ったのです。

多分、ぽん酢で娘から点数を稼ごうなどと考えるのは、世の中に私ぐらいしかいないでしょう。

でも、冬場の鍋はもちろん、サラダや豆腐に肉料理など、娘達は何にでもぽん酢を使うんです。

それに、私もこの“ぽん酢ゆず”を使って、[Lu Mico」のメニューを何か考えたいと思ってます。

何れにしても今度入荷したら、全部?買い占めようと企んでおります。

高島平の“ぽん酢ゆず”ファンの皆様、悪しからず・・・
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“魅力はあなたたちの中にある”

2009年05月26日 03時36分33秒 | ●“私を支える”一言・本・音楽.etc・・・
週始めの今日、会社を出たのが午後8時だったのですが、高島平のさる方の事務所に寄らせていただき、週末の集まりの打合せを済ませて家に着くと、午前1時近くになっておりました。

家に着いてテレビを付けると、丁度、打合せと同じようなテーマで、「プロの流儀」の再放送をやっていたのです。

今日の登場人物は小樽市職員として、さまざまな街おこしを成功させ、その実績から中央官庁に引き抜かれた、地域再生の知恵袋と言われている、ひとりの公務員が主人公でした。

地域活性のために今までに4,000人以上の人に会い、最も伝えたいメッセージがこの“魅力はあなたたちの中にある”だそうです。

私も“高島平の魅力とは何か?”に立脚し、今まで再生プロジェクトで、意見を出してきたつもりです。

自分のデザインの仕事でも、企画の根底で留意するのは、“お客様らしさ”は何か?ですので、この言葉は大変共感を覚えました。

また、公務員としては型破りのその行動力から、彼が語る魅力的なキーワードが、いくつか紹介されていましたが、それ以外に二つ程ご紹介します。


 「“ばかもの”が、うねりを起こす」

 「 人を動かせるのは、人 」

私が高島平再生プロジェクトに参加したのも、座長役の元大東文化大の教授の挨拶で、自ら「私は大東大の“ドン・キホーテ”です」と、 自己紹介されたのに親近感を覚えたのが、最初のキッカケでした。

人はやはり同類に惹かれるものです。

私もやはり同じ“ばかもの”のようです・・・
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ダスティー・ホフマン『トッツィー』

2009年05月25日 01時54分17秒 | ●“私を支える”一言・本・音楽.etc・・・
土日は何か約束でもない限り、あまり外で飲むことはありません。

家で晩酌に缶ビールを1本飲むぐらいです。

昨夜もそのパターンになるはずだったのですが、夕方近くに仕事で大変お世話になってる人が、体調を悪くして緊急入院をしたとの知らせが入り、とても飲むどころではありません。

その後、かなり遅い時間に連絡が入り、幸い大事には至らないとのこと。

そして、急に何かホッとして、遅い時間ではありましたが、外で飲みたい気持ちに・・・。

午前2時を回っていたのですが、逆にその人の存在の大きさが、改めて分かったような気がします。

こんな時間に外に出て飲むのは、初めてのことです。

西台のさるバーにタクシーを飛ばしたのですが、こんな時は普段では無い、得がたいコトがあるものです。

いつもは別な店で、カウンターの向う側の人としている人が、昨夜は一人のお客として来ており、ゆっくり話すことができたのです。

カウンターの向う側から見えるこちら側の話は、お酒のマナー面で勉強になることばかり。

普段は“人のふり見て我がふり直せ”を、心がける位しかありませんが、それも限界があります。

そして、彼女とのいろいろな話しの中で、何故か映画『トッツィー』の1シーンを思い出しました。

1983年公開の映画ですが、ラストシーンでダスティー・ホフマンに、こんなセリフがあります。

 「君と付き合った僕は、君と付き合う前の僕よりいい」

男女間に限ったことではなく、人との出逢いや付き合いの本質は、ここにあると思います。

人との付き合いは“磨き合える”から、意味があるのでしょう。


仕事上でも恩師と言える人の、緊急入院により生まれた?昨夜のお酒の機会。

いつもとは違った、恩師からの計らいにも思えてきました・・・
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カレーの逆襲?

2009年05月24日 02時02分22秒 | ●「Lu Mico」進行状況(過去)
昨夜のお酒は、高島平近辺の“旨い処”を話題にして、話しが結構盛上がりました。

つけ麺に始まり、寿司、ステーキ、カツ丼と続き、何故かベートーベンの交響曲第6番「田園」を挟んで、カレーの話題と続いたのです。

お陰で密かにダイエットを始めていたのですが、この一夜で挫折の憂き目に・・・

カツ丼が話題の時点では「肉丼セット」が頭を過ぎり、カレーの時には完全に某大盛軒の「カレー」がロックオンされておりました。

ロックオンされてからは、多分、カウンターのお客の話しも、半分聞き流していた筈です。

そして、あるパブを出ると某大盛軒へ一直線。

着くなり、キッパリと「カレーに卵スープを付けて!」と注文。
(私が“キッパリ”と物事を言うのは、極めて稀なことです…)

昨夜ほど某大盛軒のカレーが美味しいと、感じたことはございません。

しかし、カレーが一度頭に刷り込まれると、容易には頭から消えるものではありません。

今日、打合せで午後から会社に出たのですが、3時過ぎに急にカレーが食べたくなり、近くのCoco壱番で4倍カレーを所望。

大盛にしたのは言うまでもありません。

辛さに大粒の汗を流しながら食べ、ひとまずこれでカレーの呪縛から開放されました。

まだ胃にモタレ感が残る中、7時半頃に家に帰ったのですが、テーブルを見てガックリ。

カレーです・・・

我家ではカレーにするなら金曜という、一家で築き上げた暗黙のルールがあったのですが、いつの間にかルールも崩壊していたようです。

大体、4倍の辛さのカレーの後で、普通の辛さのカレーなぞ食べるのは、本物のカニを食べた後でカニかまを食べるようなもの。

あの時流した汗は何だったのでしょう。

カレー?の神の怒りか?

そう言えば思い当ることがありました。

「Lu Mico」のランチ用メニューを二つ考えておりました。

一つは「もつ焼き丼」で、これは四谷三丁目の某もつ焼き店のメニューを、参考にしようと思っております。

もう一つのメニュー案、コラーゲンたっぷり「牛筋カレー」の研究?が、止まったままでございました。

これから少し情報を集めることにします。


最近は何かと“反省”と“謝り?”の毎日。

“華麗な日々”はいつのことになるのでしょう・・・
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“みんな百まで生きようぜ!”

2009年05月23日 10時19分39秒 | ●高島平・地域の将来の“夢”
昨夜は久々に午前3時まで痛飲したので、寝て頭をスッキリさせて、昨日のコトを書いております。

何故か背中や脇腹も痛いんです。

これがホントの“痛飲”なのかもしれません・・・。


“みんな百まで生きようぜ!”

私の記憶が正しければ、サントリーの広告のキャッチコピーで、昔こんなフレーズが有ったかと思います。

この言葉を思い出させるようなことが、昨日、地元の集まりでありました。

高島平再生の活動の一環として、以前から「膝楽体操」というプログラムがあり、今後も活動の象徴的なプログラムとして、継続されていくことになると思います。

昨日もその体操の指導が高島平であり、70名以上の人が集まったそうです。

「膝楽体操」の主旨は高齢になっても、普段からのこの体操で膝や足腰を弱らせず、しかも膝に良い歩き方でいつまでも、健康でいようというもの。

昨日は指導が終わった後で、今後のインストラクター役になる、体操の体験者が数名集まりました。

女性5名に男性1名、全員70歳以上です。

高齢の人達が自らインストラクター役を務めることで、同年代の人に共感してもらい、少しでも多くの高齢の方々にこの体操を浸透させ、街に住む人を元気にということなんです。

私も70を過ぎてもまだまだ現役の“女神”達に、元気をいただいてまいりました。

高島平でなら、百まで生きられそうです。

痛飲せねば・・・
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共にする“友”あり、遠方より来たる

2009年05月22日 03時04分56秒 | ●“夢”の原動力・仲間
この3年間は毎年、職場を代えております。

若い時なら辛抱が足りないと云うことになるのでしょうが、50も過ぎていれば目的があってのこと。

その成果と言えるようなことが今日ありました。

2年前の職場で最も信頼していたリーダー格の一番優秀な部下が、今日、大阪から私を訪ねて来てくれたんです。

彼とは今日が初対面なのですが、その二人は大阪日本橋の街活性プロジェクトの、中心メンバーも兼ねており、今日は東京でもたまたま打合せがあったということで、わざわざ訪ねて来てくれました。

彼らのプロジェクトは商店街の活性が目的なので、高島平再生プロジェクトとはスタンスが弱冠違いますが、活性事業には変わりありません。

実は高島平再生プロジェクトを発展させた、新しい任意団体「高島平総研」のホームページは、いま彼らのスタッフが無償で作ってくれているのです。

毎年職場を変えたお陰でビジョンを共にし、協力しあえるパートナーが増えていきました。

今後、高島平と大阪日本橋とでのコラボレーションも、有り得るかもしれません。

一つの場所で“一所懸命”も尊いことですが、場所を変えながら“一生懸命”も意味があると思います。

少し自画自賛過ぎかもしれませんが・・・
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