第１回きこりサミット2015

今日の清掃活動を土曜に行い、午前中に行ったのが板橋中央病院の、看護学校であった口腔ケアの勉強会です。

父が10月に、誤嚥性肺炎になったこともあり、加齢に伴う口のケアを勉強してきました。

歯磨きの仕方も含め、口のケアの認識が変わりました。


そして、午後から溜池であった、きこりサミット。

林業に仕事として携わってる人、ボランティアで間伐活動をしてる人、将来、林業と関わりたいという人。

本当に様々な人が、40人程集まりました。

私も田舎が林業の町でもあるので、自分の田舎の活性に、繋がらないかと参加しました。


１時半からスタートして、懇親会を含め6時間会場に。

お陰で田舎活性のための、将来の仲間ができた思いがします。

当麻町に行ってみたいと、云ってくれた人も何人かいて、田舎の活性に期待が持てます。

今日も名刺が随分減りました。



『心の草原』- 岡村孝子

みんなの願いのためにも・・・

明日の急なお誘いに参加するために、今日の予定を大幅変更。

今日の午前中に清掃活動を持って来て、午後から花壇の苗の植え替えを。


考えてみたら、土曜日に市場通りのゴミ拾いを、したことはありませんでした。

日曜日なら閉まっている店も開いて、晴天だったこともありますが、何だか新鮮な気分。

天気が良いと他の人も、気分がいいのでしょうか、ゴミ拾いをしていると、いつもより労いの言葉も、多くかけられました。


それが終わってから、家に戻って届いた苗を、花壇に運んで植え替えです。

そうすると、花が綺麗がものですから、準備段階から声をかけられ、植え替えが済むまで、いろいろな人と話しをしました。

今までこんなに、こんなに女性から、声をかけられたことはありません・・・

花は人を結ぶチカラがあるのですね。


嬉しかったのは、花壇の前を通るのが、これから楽しくなると、いろいろな人に云われたことです。

そして、ゴミを捨てる心ない、人間が多いということも。

どちらのためにも、コレを続けます・・・





『誰かの願いが叶うころ』- 宇多田ヒカル

これからの私にできること

お早うございます。

昨夜、本郷で実践型教育の幼稚園を作ろうという、プロジェクトの集まりがあり、心地いい疲れと一緒に帰ってきました。

高齢者問題が入り口でスタートした、ユア・ランドですが、社会は様々なものと密接な関係があり、必然的に勉強する領域が広がります。

デザインの仕事の時は、マーケティングな視点が軸になってましたが、今は社会学の勉強のような毎日。

その分、出会う人も多岐にわたり、嫌でも少ない知的好奇心が全開になり、頭のメモリーを増やしたくなります。


明日は地元の看護学校である、口腔ケアの研修のお誘いを受けました。

内容もさることながら、誘って下さったが素晴らしい方です。

予定が既にあるけど、好奇心に逆らえそうもありません。


果たして最後に何が出来上がるのでしょう。




『君にできること』

ココロ躍る、好評三升漬！

夕方から高島平のコミュニティー２箇所で、田舎で作ってきた三升漬を、試食してもらいました。

どちらも初めて食べる人ばかりです。

そして、どちらでも好評でした。


特に二つ目のコミュニティーでは、初対面の2人の話す機会ができ、打ち解けた頃に三升漬を、少し食べてもらったんです。

一人は65歳の男性。

もうひと方は、80歳の女性の方です。

お二人とも独り暮らしの人。


打ち解けた頃に出したのが、良かったのでしょうか。

三升漬で一層話しが弾み、それぞれからお酒をご馳走なりました。

男性の方からは１杯ご馳走になり、２杯目も勧められましたが、もう飲めないので丁重にお断り。

女性の方から勧められた時には、コーラにして頂きました。


三升漬が好評だったのは何よりですが、それで親密になったのが何より嬉しいです。

最後には今度いつ来るかまで、聞かれてしまいました。

三升漬のお陰で、ココロが躍ります。


来年から、商品化の準備です・・・




『Kokoro Odoru』- Nobodyknows＋

雨の東京旭川会

今日は10月に東京旭川会総会で会って以来の、東京旭川会の役員会の日。

寒～い雨の日に、京橋に集合です。

総会が終わってから、メールではいろいろやり取りしてましたが、顔を合わせて改めて反省会と、来年度の活動について打合せをしました。


参加してやっと丸一年が経った身。

意見は敢えて避け、他の役員の話しをひたすら聞いておりました。

会のこれまでの状況が飲み込めましたので、次回は意見を云ってみようと思います。


それより、今日は懇親会で成果がありました。

今まで私の活動は、この会で詳しく話してませんでした。

たまたま、詳しいプレゼン資料があったので、それを見せたところ思わぬ反響が。


そして、今の活動に新たな自信が湧いてきました。

何せ田舎の先輩方が、賛同してくれたのですから。

これから、この会に別な意味がでてきました。

“身内”の応援ほど、心強いものはありません。





『雨の訪問者』- フランシス・レイ

今日は88%

いつも寝る前に、iPadを充電して休むのですが、残量が大体60%前後になります。

移動中にメールのチェックや、Facebookを見てるとそれ位は使うようです。

ひどい時は家に着くなり、ネットを見たり、調べごとで首っ引きになる事も。


中毒的なのもさることながら、それで山ノ神と会話がなくなるのも、考えものです。

それが、今日は残量が88%。

神楽坂の事務所で一日調べごとや、リライト作業で外に出なかったのです。


その分、iPadも見ることなく帰宅。

遅くなった分、山ノ神との会話量は変わらず。

夫婦間の秋風が、少し心配です。


愛情の方の残量は、果たして如何ほどでしょう・・・




『Hasta Manana(落葉のメロディー)』- ABBA

『良き生』

ある方のお誘いで、午後からお坊さんを交えての、お金との向き合い方をテーマにした、セミナーに行ってきました。

毎月定期的に行ってる集まりは、故郷の集まりを除けば、社会の課題がテーマのものばかり。

根底にどう哲学を置くかが、課題解決のキーになると、ずっと思ってます。

今日のセミナーも、そんな視点で聴いておりました。


そして、家に帰ってFacebookを見ていたら、『良き生』とは？の文字に反応。

目に入ったのは、今日のセミナーの影響でしょうか？

ある病院の理事長の言葉です。

簡潔に３つ書いてあります。

一、感謝する人生
二、散らす人生
三、ユーモアのある人生

ここでの“散らす”とは、自分の時間やカネ、知識や知恵を他人のために、惜しみなく使うことで、その逆が自分のためだけに集めること。

何か今日のお坊さんの話しにも、つながってました。

おカネだけはないので、散らすことができませんが、それ以外のことは心しておきます。





『生きがい』- 由紀さおり

課題をいっぱい載せて

午前中はいつもの清掃の時間を減らし、板橋区から委託を受けてる花壇の地ならし。

今度の水曜日に新しい苗が届くのです。

鍬とスコップを持ち、一緒にゴミ拾いをしてる、Iさん(84歳)から指導を受けました。

雪かきは得意ですが、土を耕したことなど、あまり記憶がありません。


それが済むと、急いで板橋区グリーンホールへ。

板橋区、板橋区社協、板橋区医師会が後援する、災害時の要支援者と地域・福祉・医療連携フォーラムに、行ってきました。

盲ろう者や肢体不自由者、精神障がいや認知症を持つ人の、災害時のサポート体制確立をテーマに、話しは４時間半以上に。

昨日は認知症の人の狂言で、迷惑を被り続けてる、同じ団地の高齢者と話しも。


５年前から始めた、ゴミ拾いがキッカケで、今は社会の課題にドップリです。

その一環で来年は、田舎の畑で鍬を持つかもしれません。

その分、父と母の顔が今までより、多く見れそうです。

結局は親孝行に、繋がったということでしょうか・・・





『君を乗せて』- 井上あずみ

秋とはぐれぬように・・・

一昨日の雨の日の後、気持ちの良い晴天の日が続いてます。


秋は空気感だけではなく、目でも紅葉の色の移ろいが楽しめますが、10月に帰った北海道で、それも楽しんだので、東京ではさほど気にも留めてませんでした。

昨日に続く爽やかな今日の朝、出がけに家の前の、桜の並木を改めて見ると、葉は散った後。

何か損をしたような、気持ちにもなりました。


これから季節も、冬にスピードを上げていくのでしょう。

会社勤めの時と、忙しさの質が違います。

季節の移ろいを愛でる、余裕もないのかもしれません。


一瞬、季節の移り変わりに、取り残され気持ちになった、爽やかな土曜でした。

今日は少し詩人の気分です。

本当にほんの少しですが・・・




『Forever Autumn (秋はひとりぼっち)』- VIGRASS & OSBORNE

花のニッパチ組逝く

今日も、たとえようもなくて悲しい・・・


北の湖敏満、自分と同じ昭和28年生まれ。

相撲界の巨星でもありました。

一時代を築いた人、それも私と同じ北海道生まれの人が逝くのは、同郷・同年代の星が墜ちたようで、ダブルの寂しさがあります。


そこで同年代として振り返ってみて、彼のように「星」にはなれませんが、塵でも大気圏に入れば、“流れ星”にはなれます。

今日も活動の現場で、介護のアイデアが生まれました。

今までアイデアなら、いくつも生まれました。

アイデアのまま消滅することの方が、多いかもしれません。

でも、一瞬でも輝くモノの積み重ねが、やがては「流れ星」ぐらいにはなり、社会で認められると思います。

いや、地域で認められるだけで充分です。


巨星は墜ちましたが、私も“花のニッパチ組”の一人として、彼の分まで地域で頑張ることにします。





『El Condor Pasa (コンドルは飛んでいく)』- Simon & Garfunkel