高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

自分のためだけに生きられなかった淋しいひと、、、

2024年04月18日 11時36分16秒 | ●雑記録

昨日、虎ノ門での打合せが終わって、自宅に帰ったのが午後11時前。

打合せの前に弁当が出て、夕飯代わりにはなりましたが、遅い時間に帰ったので、少し小腹を満たしてから、三分の一ぐらい残っていた、「深い河」を一気に読み終えました、、、。

 

遠藤周作の最後の小説だけに、作者の人生体験が全てが詰まって、人生観、宗教観、哲学観と向き合わさせられます。

特にそれぞれ年齢も、バックボーンも違う登場人物が、自分に全部に当てはまるようで、深い小説になりました。

いい意味での疲れが残りました。

 

今日から宅配便のバイトが、3日続きます。

同じ時間帯に数十人のバイトが働きます。

配置される部署によって、その日組む相手も変わります。

 

そこに「深い河」のいろいろな、登場人物が被るかもしれません。

まるで小説が続いているように、、、。

 

 

『Voyager - Hizuke No Nai Bohyo』