N家の畑から赤しそを頂く。
主夫婦が留守なので、勝手に刈って来た。
葉っぱだけで、ほぼ1500グラムくらいだった。
6リッターの水を沸騰させ、そこに赤しそを入れ、
再び沸騰したら、火を止めてさます。
あら熱が採れたら、シソを全部取り出し、
砂糖3キロを入れて、溶かす。
この時、火を入れてもいいけれど、まだ温かいうちに入れるので
ほぼ溶ける。溶けない場合は再度、火を入れる。
そして、そのままさまし、あら熱がとれたら、クエン酸75グラムを投入する。
掻き混ぜると、真っ赤に発色する。
クエン酸は水2リットルにつき、25グラムである。
布でこしたシソジュースを、ペットボトルや、ガラスの瓶に入れて、さました。
6リットルの水で8.5リットルシソジュースが出来た。
甘さが押さえ気味である。
梅干しを漬ける時、白梅酢(梅干しを塩漬けした時に出る液体)に塩で揉んで絞った赤しそ
を入れると、発色するのと同じである。
梅酢の中のクエン酸が作用するのである。
最近のお気に入りは、大人のキリンレモンにシソジュースを入れて飲む飲み物。
炭酸がきいて、汗仕事の後に飲むと最高。
我等の所では、今が赤しその最盛期である。
もうすぐ、実が出来て来る。
完全無農薬の赤しそジュースである。
これ、ZEROコーラにも合う。
ただし、色は赤黒です。