9月7日にオープンする新しいホテル「ザ・セレスティン京都祇園」のすぐそばにあるのが、この「コーヒー&らうんじ 紅ゆき」。
ホテルとは、駐車場を挟んだ向かい側になります。「昔は、路地にある感じだったけど、駐車場ができて、なんか開放的な場所に変わったね~」とミモロ。
「すごく雰囲気がある町家のカフェなの~」というお友達に連れられて訪れました。
「こんにちは~」と中へ。
古い町家で、靴を脱いで上がります。
アンティーク調の家具が、町家の雰囲気にぴったり。「わ~中、広いんだ~」と驚くミモロ。京都には、外観からは、想像できないようなお店が多いのです。
「わ!中庭もあるよ~」お店には、ご主人がコーヒーを煎れてくれるカウンターがあり、その先に、中庭があります。外からのやさしい光がさしこむ店内。「すごく落ち着いた感じ~。なんかずっといたくなっちゃう~」とミモロ。そう、ここは築90年以上の町家なのです。
ご主人の寺田丈也(ともや)さん。このお店は、お母様がはじめ、すでに20年以上地元の人に愛されているのです。
コーヒー豆をミルで曳いて、1杯ずつ丁寧に淹れてくださるコーヒー。「なんかいい香り~」と鼻をピクピクさせるミモロ。
祇園の南側で、舞妓さんや芸妓さんがいる宮川町や祇園町から近いことから、ときどきのんびりしに舞妓さんや芸妓さんも訪れるそう。「う~やっぱり知る人ぞ知る隠れ家カフェなんだ~」
ここは、飲み物だけではなく、ランチにぴったりの軽食の種類もいろいろ。
「あの~何がおすすめですか?」とミモロ。「そうですね~オムライスやカレー、ドリアなんかランチに人気ですよ~」と。
「うん、迷っちゃう~」とまたなかなか決められないミモロ。
「ミモロちゃん、じゃ、2つオーダーして分け分けしましょね~」とお友達に言われ、「うん、そうする」「ミモロちゃん、なに食べたいの?」「え~と、ドリアと、カレーハヤシライスとオムライスと、スパゲッティ―・・・」とまだ絞り込めないミモロ。
「う~う~。ミモロ、ドリアにする…でもハヤシライスもいいなぁ」と。結局、ドリアとカレーに落ち着きました。
ホワイトソースがたっぷりかかったホタテとエリンギのドリア。
ミニサラダもついています。
そしてお友達はハヤシライスを注文
「美味しいね~。なんか家庭的なほっこりするお味・・・」と目を細めながらパクパク。
そして食後はコーヒーをいただきました。
「え~と、ランチに飲み物頼むと、200円引きなんだって~」と。ミモロは、ドリアとコーヒーで1100円でした。
「あ、氷もある~」夏は、氷も人気です。「食べたいけど、もう入らない~」とポッコリお腹をさすりながら、残念そうなミモロです。
ここは、夜は、アルコールが楽しめるラウンジとして営業。JAZZが流れる中、ゆったりと京都風情に浸ったり、ご主人とのおしゃべりを楽しんだり…「また、夜も来てみたい~」と思うミモロでした。
ご近所の「ザ・セレスティン京都祇園」のゲストもきっと大勢訪れるのでは?
「外国人の人も、きっと好きだよね~。ここで寛いでも、歩いてすぐにお部屋にもどれるもの・・・」とミモロ。
確かに、ホテルのゲストにも、きっと魅力的な場所になると想像されます。
*「コーヒー&らうんじ 紅ゆき」京都市東山区八坂通小松町572 075-541-1311 昼11;00~17:30LO 夜19時からはラウンジの営業 月曜休み
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