涙。

第18回日本山岳耐久レースが開催されています。

予定通り、受付のお手伝いをさせてもらいました。
私の担当は女子でした。

私に声をかけてくださった方、ありがとうございました。

受付手伝い終了後、皆様のスタートのお見送りをしました。
スタートラインから１０メートルくらいの校庭の門のところにいました。

2000人のランナーを見送っていると、自然に涙が出てきました。

「私も出たかった」

2000人のランナーの中で、（定員が2000人）
昨年、2分オーバーだったのは多分私だけでしょう。
今年、直前に交通事故に遭い負傷して出られなくなったのは、多分私だけでしょう。

なんという、確率。
ロト６は当たらないのに。東京マラソンも当たらないのに（笑）。


「昨年2分オーバーだった女性、今年のタイムはどうだったかな？」
と久しぶりに、私のブログを開いて下さった方、申し訳ありません。
私はＤＮＳです。

ところで、昨日の閲覧数は780。
gooブログ　1,477,111中　4,640位です。
皆様、いつもアクセスありがとうございます。
ここ最近で昨日が一番アクセスいただきました。

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全員のスタートを見送った後、涙が止まりそうになかったので、
審判長のＨさんだけに挨拶して、真っ赤な目をしてこそこそと退散しました。

泣きたい時は、泣いてもいいのだ！

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空しい気持ちで乗った帰りの電車で思った事。

ハセツネに挑戦して体験した様々な出来事。

　　これは思い出にしよう

　　それが辛い思い出なら

　　セピア色にしてしまえばいい


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どうしても完走したくてしょうがなかった大会を不本意の欠場。
お手伝いに行った所で、これまた切ないだろうと思ったけど、自ら希望した。

運が悪ければ死んでいたかも知れない、大怪我をした事故現場へ足を運び、
話のネタに写真を撮った。

私はどうかしてるのかしら。

今までは「辛い」「切ない」事に正面から向き合って、消化してきた。

でも、これからは「忘れるようにしよう」と思う。


事故の事

怪我の事

欠場の事


マイナスな出来事で一生懸命頭を一杯にしてもしょうがない。
「忘れる努力」が必要な場合もあるさ。

しばらく、ハセツネの事も忘れようと思います。
秋のグリーンフェスティバルも参加しません。


『いつも心をリセットして、目の前のまっすぐな道を見極めろ』
by-高見沢俊彦


私は、私の道を見極めて、また一歩ずつ進んで行こう。


現在：ハセツネスタートから　6時間45分経過・・・