みほひこ日記

平凡?な主婦の日常のつぶやきです。

第32回府中多摩川マラソン

2009年11月23日 20時16分36秒 | マラソン大会
故郷の「下関海響マラソン」で盛り上がっていた私ですが、
今日は今住んでいる府中市のマラソン大会に参加してきました。

「第32回府中多摩川マラソン」です。

会場は自宅から徒歩30分という近さです。
3年連続3回目の参加です。

この大会、種目は
●1部 ハーフマラソン
1、陸連・学連登録者の部

●2部 ハーフマラソン 一般の部
2、男子・29歳以下の部
3、男子・30歳代の部
4、男子・40歳代の部
5、男子・50歳代の部
6、男子・60歳以上の部
7、女子・39歳以下の部
8、女子・40歳以上の部

●3部 10kmの部
9、男子・29歳以下の部
10、男子・30歳代の部
11、男子・40歳代の部
12、男子・50歳代の部
13、男子・60歳以上の部
14、女子・29歳以下の部
15、女子・30歳以上の部

●4部 5kmの部
16、男子・29歳以下の部
17、男子・30歳代の部
18、男子・40歳代の部
19、男子・50歳代の部
20、男子・60歳以上の部
21、女子・29歳以下の部
22、女子・30歳以上の部

(1)は10位、(2)~(22)は6位までの入賞者に賞状・賞品がもらえます。
全22部門 合計136名が入賞という事です。

私は昨年、第31回大会(15)女子・30歳以上の部で3位に入賞しました。
今大会のパンフレットを受け取って、真っ先に確認したのが前回大会の入賞者の記録です。
3位まで名前が載るんですよね~。
これは永久に残りますね。光栄です。

タイムは46分48秒ですから、そんなに速くはないのですが、
昨年と一昨年の記録を見ると、大体50分以内にゴールしたら、
6位以内には入れそうな感じでした。
ちなみに、一昨年の第30回大会は49分45秒で第6位でした。
でも、この年は6位まで入賞と知らなくて表彰式に参加していませんでした。

さて、今年の結果です。

《10km女子・30歳以上の部》
タイム 47分32秒
順位 第10位(150名中)

残念ながら入賞は出来ませんでした。
最低でも46分切らないと無理っぽかったです。

私の10km自己ベストは46分16秒なので、今日は1分16秒も遅かったです。

まぁでも、キロ5分以内のペースで走るのは6月の横田駅伝以来で、
今日は久々のスピードレースで50分切りにチャレンジ!
という気持ちでいたので、順位はどうあれ自分のタイムには満足しています。

ラップタイム
1km 4:31
2km 4:56
3km 4:48
4km 4:53
5km 4:47
6km 4:36
7km 4:41
8km 4:47
9km 4:51
10km 4:35
平均ペース 4:45/1km

前から2列目に並ぶ事が出来ました。スタートロスは0秒でしょう。
スタートして5人くらい飛び出し、その後すぐに5人くらいに抜かれました。

早々に確実に入賞は出来ないと分かったので残りがすごく長かったです。
せめて10位内に入れたらいいな~と思って、今出来る限りの力を出して頑張って走りました。
もうずっと順位の変動がないまま、前の人の背中が見えないままでした。

4:31~4:53とバラついていますが、10kmのレースでこれはいけませんね?
10kmはどんな展開に持って行くか、毎回難しいです。
お決まりのように突っ込んで、あとは潰れちゃいますが、
今日はラストスパートを微妙にかけられたのでまぁ悪いだけではなかったです。

目標のキロ5分以内ペースは維持出来たのですが、すっごくキツかったです。
もう心臓がこれ以上動きませんって感じです。
終わってからもしばらく喉が痛かったです。
スピード感覚が落ちている今の自分では、かなり無理をしたんだと思います。
終わってからの疲労感もひどかったです。

10kmのレースって1年に一度これしか出ないので、無理でも何でも毎年頑張ります!!
来年は46分代で走れるかなぁ~。

下関海響マラソンの完走証

2009年11月23日 15時01分03秒 | 下関海響マラソン
先日の下関海響マラソンで、フルマラソン完走は7回目でした。

(戦歴)
1、東京マラソン2007 4:03:39
2、第11回荒川・市民マラソン 3:48:19
3、第18回かすみがうらマラソン 3:54:41
4、第14回小金井公園5時間走・フルマラソン大会 3:30:52
5、第1回下関海響マラソン 3:42:35
6、第19回かすみがうらマラソン 3:58:20
7、下関海響マラソン2009 3:47:24

自己ベストは4ですが、この大会は未公認だしチップがなく自己計測なので、自分のベストは5と思ってます。

それぞれ、いろんな思い出があります。

1、初フルで4時間切りを狙っていたが撃沈。故障したまま出走したので苦しいだけで少しも楽しくなかった。
2、約1年ぶり、2回目のフルマラソンで3時間50分切りは最高の喜びだった。
3、2ヶ月連続のフルは初めて。ベストを狙える状況ではなく無謀だった。
4、練習レースだったが、タイムの良さにビックリした。
5、目標タイムは達成出来なかったものの、過酷なレース完走の達成感は素晴らしかった。
6、練習不足でタイムを気にせず走ったが、4時間以内の記録を残せて良かった。
7、今までのフルマラソンで一番楽走出来た。記録も悪くなく、嬉しかった。


ほとんどの完走証は、タイムや順位の記録と
「~~~ここにその栄誉をたたえ、これを証します」
とか書かれてあるだけですよね。

ところが「下関海響マラソン2009」は大会会長の名前の下にこんな事が書かれてあります。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 下関海響マラソン2009はいかがでしたか。海峡メッセ出発後コース前半の関門海沿いは、Sカーブが続く平坦なコース。源平最後の戦いの舞台となった壇ノ浦をはじめ、安徳天皇を祀った赤間神宮が顕在し、海の音、薫り、歴史的文化の風を全身で感じながら、徐々に走るペースを掴んでいかれたことと思います。

 その後、彦島トンネルを境に後半は、響灘海沿いコースへと展開。高低差が50mもある彦島大橋は、コース最大の難関場所であり、ランナーの皆さんにとって最も辛く苦しい時ではなかったでしょうか。真っ青で雄大な海を眼前に、様々な思いが頭の中を駆け巡ったことでしょう。しかし、見事困難を乗り越えられ、遂にフィニッシュ!

 フルマラソンは、体調管理やトレーニング等の日々の努力と強い精神力なくしては、決して達成し得るものではありません。ランナーの皆さん、本当にお疲れ様でした。また、下関市に元気と感動を与えてくださり、ありがとうございました。来年もまた、本大会で皆さんにお会いできることを楽しみにしています。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


過酷なコースを完走したランナーへのあたたかい労い。
そして、また来年も是非走って欲しいという想いが伝わって来ます。

下関で開催されるフルマラソンは、私にとって夢のようでした。
2008年にいきなり大会が発足して、以後毎年開催される予定というではないですか。
私がランニングを始めた2006年(当時は下関在住でした)では考えられない事です。

参加された方が「また下関を走りたい」と思ってくださるといいなぁ。
この大会を気に入ってくれたら嬉しいなぁ。

故郷のマラソン大会がこんなに素敵で素晴らしい大会だという事は、とても誇りです。

下関海響マラソンの大好きなところ
1、沿道の応援がすごい
2、小中学生手作りの「応援のぼり」
3、ボランティアの方が心優しい
4、大会前の盛り上げ(市民全世帯にコース図配布、声援ポイント記載など)
5、大会後の盛り上げ(ランフォトで自分の写真入り完走証が作れる)
6、公認コースなので「公認記録証」が後日郵送されてくる
7、まだ始まって2年と思えない素晴らしく段取りが良い大会運営、昨年出走したランナーからの声にきちんと耳を傾けてくれ、悪かった点は今年にはもう改善されていた


絶対に毎年走りたいです!