柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

解釈

2013-12-13 08:24:33 | Weblog
石破さんの秘密保護法解釈に非難轟々です。でもTVに流れる話を聞いている分にはそんなに無茶言ってるとは思わないのですが、いかがですか。情報を採りに行く(取材ですね)事、それを手に入れることは自由なのだ、それを報道する云々に何かしらの抑制が働くだろうと言うわけです。おかしいですか?知る権利の侵害だと非難するわけですが、いや、そういうチェック入れますよというのがこの法律の目的だから、石破さんの言い方でいいんじゃないんでしょうかね。二言目には国民の知る権利だ!と振り回しますが、どうなんでしょうね。もちろん世界の中でもこういう自由なり権利なりが一番守られている国なのでしょう日本は、そこのところは維持して行かないといけないと思います、どこかの国のような悲劇不自由は想像するだけで息が詰まりますから。反対論者も誰もがこう言います、外交上守られねばならない秘密のあることは認めるし、そこを守ることは必要だけれどと枕を振っておいて、けれども知る権利までは云々と来ます。闇雲な反対じゃない、モノわかりのいい所を見せたいのでしょうが、そういう法律を既に作ってあるけれども尚漏れていくから、こういう処置なんですよね。石破さん、さすがにこっち方面のオタクの面目躍如ですが、彼の言い分は間違ってないと思います。失着のミステイクのと自民党内からも声が出ていますが、そんなことないでしょう。ここはきちんと押すべきです。そう思いますがねぇ。
コメント
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