解明されました。

今日は、山梨での久々のお散歩です。
今朝の気温が、氷点下まで冷え込んでいましたので、
少し暖かくなってから…ということで、１１時を過ぎて出掛けました。

ひと月ぶり(実際には、５週間ぶり)ですから、季節がずいぶん進んでいました。
何と言っても、我が家から森の小道を歩きだしますと、
落ち葉を踏む『ザワザワ』という音の他に、
『ザクザク』と霜柱を踏みしめる音がします。

広葉樹の木々の葉は、その多くが落ち葉となってしまったようで、
森の中にも、日差しが入ってくるところが多くなりました。

森の中の風は冷たくて、ウ～ン、これぞ山梨の初冬という感じ。
気持ちが良いです。

そんなお散歩コースの中間点の近くに、昨年から畑になった場所があります。
このあたりですから、最初は野沢菜(別名が信州菜)かと思いましたが、
ちょっと違いますし、ブロッコリーでもないし…、
あまり見たことがないような、大きな葉の野菜が植えられていました。

そして今日、その野菜が何だか、わかりました。
『ロマネスコ』です。
あちこちのスーパーで見たことはありましたが、買ったことはなく、
どんな味なのかしらと思うばかりでした。

先ほど、 Wikipediaで調べてみましたら、
カリフラワーの一種で、フラクタル形態のつぼみが特徴の野菜…とのこと。
なるほど、フラクタル形態とは、よく言ったものです。
とてもきれいな自己相似で、見ていても楽しくなる形です。



因みに、ロマネスコのお値段は高く、カリフラワーの２倍はすると思います。
でも、クリスマスのお料理として、サラダやグラタンなどに入れると、
ツリーのような形が生かされて、楽しめそうですね。