想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

またまた、素敵なサプライズ

2017-02-08 22:28:32 | 日記
今日は、明日からの怒涛の忙しさを前に、お買い物に行くことにしていました。
怒涛…という言葉がぴったりなのは、アメリカからの納品が目白押しになるのです。

そこで、ライカムイオンモールに行って、
これからの1週間分の、主な食材を買っておくことにしていました。
デイリーフーズや足らなくなったものについては、
地元のスーパーで買い足せばいいのですから…。

いつもですと、12時前に出掛けるところですが、
「今日は、10時45分に出掛けるよ。」という主人。

『これは、どこかに(楽しい)寄り道をすることになるわ。』と直観した私ですが、
「どこに行くの?」なんて、訊ねません。
だって、行き先を言わない主人の気持ちを考えますと、
私が喜びそうなところに連れて行ってくれるはずですもの。

そ~して行った先は、なんと、なんと、私が大好きな工場見学です。

沖縄特産の焼酎、泡盛を作っている「神村酒造」さん。

案内をしてくださったスタッフのお人柄もあって、
わかりやすくて、楽しい工場見学になりました。
こうした見学の後は、たいてい、試食や試飲があります。
そして、今日も…でした。

でも、酒造会社ですから、当然のことながら泡盛がでてきます。
運転者の主人は、ソフト飲料で…、私が泡盛…ということに。

日頃は、アルコールを飲まない私ですが、
泡盛の「守禮」と「暖流」のそれぞれ3年古酒、5年古酒を試飲させてくださいました。
ストレートや水割りでの試飲でした。
泡盛は強いお酒…というイメージでしたが、
初めて挑戦したそれらは、個性的であり、美味しいと思いました。
私の好みは、5年古酒44度の「守禮」でした。
実際は、舐めた程度ではありますが、香りや味の違いまで分かりました。

とてもいい工場見学だったと思えたのは、
アルコールが入ってハイになっていたからだけではありません。
この神村酒造さんは、小さな酒造所ですが、
以前行った、北海道余市のニッカウヰスキーや山梨のサントリーに比べても、
対応や雰囲気、商品管理など、勝るとも劣らない、立派な会社でした。

アルコールが飲めないのに、工場見学が好きな私のために連れて行ってくれて、
本当にありがとう。
今日も、素敵なサプライズでした。
とても楽しくて、いい時間を過ごせました。



コメント
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