想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

何もない…?

2014-11-10 22:21:06 | 日記
今日の昼食は、出先での外食となりました。
場所は、某ファミリーレストランです。

お食事が終わった静かな時間に、私はちょっと悲しくなりました。
自分の無力さに対するもどかしさ…というのでしょうか。
目の前にいるこの人に、私は何をしてあげることができるのかしら…?
そんなことを考えているうち、涙が流れてしまいました。

私のことをいつも気遣ってくれる主人です。
私の顔色が良くない日や元気がない日はもちろん、
坂道や階段を上る時…、重い荷物がある時…、日差しが強い時…、暑い日も寒い日も…。
そして、私が大切なもの…、大切な人…を、自分も大切にしたいと言ってくれます。
私が幸せでありますように…といつも願ってくれていることも伝わってきます。
そして、そのために自分にできることを考え、してくれるのです。
勿体ないことです。有難いことです。

それなのに、目の前にいる大切なはずのこの人に、私がしてあげられることがあまりに何もなくて、
私は悲しくなったのです。

実は昨夜のこと…。
夜中に目が覚めた私は、薄暗い寝室の隣で寝ている主人の目に光る…ものを見たような気がしました。

主人が私の気持ちに優しく添ってくれるように、私は主人の心に添ってあげることができているのかしら…?
どうしてあげればいいのでしょう。
それとも、光る…ものとは、私が夢をみていただけなのでしょうか…

今日の昼食後、「あなたに何もしてあげられない自分の無力さが悲しい…。」と言いましたら、
「あなたには、あなたにしかできないことがあるのだから…。」と言ってくれた主人の優しさが嬉しくて、
またまた涙が出てしまいました。

今日は、そんなことについて、何度も考えてしまう一日でした。


コメント
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