想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

強いチームに…

2014-11-08 22:32:17 | 日記
今日の午後、インターネットで配信されている関西学生アメリカンフットボールを見ました。

リーグ戦も終盤に差し掛かり、4強と言われているチームの対戦が始まり、
今日は、立命館大学パンサーズと京都大学ギャングスターズの試合があったのです。

京都大学は、ここ数年、苦しい試合を余儀なくされてきましたが、
今の監督さんの方針は、今年…とか来年…という、『今』を勝つチームではなく、
基本から作り直して、強いチーム作りをしたいという考えがあるようです。
その方針を貫いておられることは、試合を見ていても伝わってくるような気がしています。

国立大学ということもあって、他の大学との条件の違いは大きいと思います。
大学の付属高校を持つ場合、スポーツ推薦を含めて、選手を集めることは難しくないかもしれませんが、
こと国立となりますと、学業を中心に頑張ってきた学生が多いのが現状です。
現に、京大では、アメリカンフットボールの経験がない選手が多く、
サッカーや野球、バスケットなどをしていた学生が転向する場合が多いようです。

そんな中にあって、『強いチームを作る』のですから、並大抵のことではありません。

すでに戦った5戦を1勝4敗ですので、もう負けるわけにはいかないはずですが、
今日の成績は、相手にどんどんと差を付けられていくばかり…。
ところが、2部との入れ替え戦が目の前にチラついているのにもかかわらず、
各選手の闘いぶりには焦りを感じないのです。しかも、あきらめることなく戦い挑んでいるのです。
今日の試合を見ていて、さすが…と思ったのは、監督の思いを、各選手が理解し、
強いチームを目指すために必要な、今やるべきことを、みんなが一丸となってしているのではないか…と
いうことでした。
勝ってほしかったけれど、京大は負けてしまいました。

主人が言いました。
「万一、京大が入れ替え戦に出ることになっても…、そして万が一、来年が2部で戦うことになっても、
京大の監督さんを替えないでほしいね。このままいくと、きっと『強い(良い)チーム』になると思うよ。」

京大ギャングスターには、強くなってもらいたい…

これは、私の願いでもあります。


さあ、明日は、私達が応援する関学が関大と対戦します。
頑張ってほしいです。
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