拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

紀行番組の音楽

2024-03-25 10:19:56 | 音楽

先月のガスの使用量は前年同月の3倍。おかげでこの冬はしもやけに罹らずに乗り切れることはほぼ確実。それでも、電気代と合わせたトータルで光熱費は前年同月比でマイナス。政府の光熱費補助策が効いたカタチ。私は、現政権・現与党の支持者では決してないけれど、今回の補助策は大いに評価します(同様に、私は、現都知事の支持者では決してないけれど、犬猫殺処分ゼロの公約を達成したことについては大いに評価します)。

紀行番組を見る。地方で若い女性が一人で手作りパン屋さんを開いて奮闘中。店内に本を並べることを思いついた。そこに、常連客の年輩の男性が本と本箱を持参してお手伝い。このお店に関してはまっことうるわしい光景なのでしょう。でも、あくまでも一般論なのだけれど、外部の人間のお手伝いが過ぎて店主への口出しが多くなると、店主の本来やりたいこととの齟齬が拡大して、最悪喧嘩別れ、そのお客さんは二度とそのお店には行かない、店主とも会わないってことになりがちです。人という字は人が二人支え合う様から出来てるといい、事実、他人あっての自分ではあるけれど、人が二人集まると諍いが生じるのも世の常。まあ、基本は、人間は集団で生きる動物なのだろうけど(野獣に喰われて絶滅しなかったのはそのせいかと)。

それにしても、NHKの紀行番組の音楽は、番組ごとに違う作曲家が書いてるんだけど、なぜみなそろってもの悲しいのだろう。どれも名曲だとは思うんだけど、なんだか過疎化を暗示してるようで好きとはいえない。地方はこんなに楽しいよ!って音楽があってもいいと思うんだけど。



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