拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

大根活用

2018-11-30 09:24:45 | グルメ

近所のスーパーで大根が1本30円。その前にA合唱団の指揮者から練習んとき大根をいただいて。その前にも一本買ってあったから、今わがやは大根まみれ。いろいろ活用を考える。味噌汁に入れたり、大根の煮付けを作ったり、おろしてラーメンに入れて「おろしラーメン」にしたり。でも、まだまだある。そうだ、ステーキソースにしよう。そのスーパーは1週間に一度ステーキ肉を安く売る。しかもその日が「29日」(肉の日)だったりすると100グラム179円とかになる。だから1週間に一度はステーキなのだが、そのソースに使おう。おろした大根にポン酢をかけて混ぜるだけ。それでも旨いよ。でも水分が多いなぁ。これをどうにかしないと。

後輩達の歌はきれいだった

2018-11-29 08:52:16 | 音楽

ほーんとに久しぶりに大学の出身合唱団の演奏会を聴きに行った。室内合唱団の歌声はそれはそれはきれいだった。かねがねカテドラルは響きすぎじゃないかと思っていたが、きれいに歌うと良く響くんだなと再認識した。汚れを知れない後輩達。この後、私の年齢に達するまで君達の咽には少なくとも5000リットルのワインが流し込まれるのである(一日ワインのボトル半分として計算)。前回聴いたのはいつだったろうか、もう鈴木仁先生ではなかったから今のA木先生だったのだろうが(代わった直後くらいだろうか)、そのときは学生諸君がTの発音に拘泥して、とにかく語尾のTを発音することだけに全エネルギーを傾注していて不自然きわまりなかった。だが、今回は発音も自然でほんとにきれいだった。ただ、うわさ通り人数が少ない。トレーナーの方が入ったパートは声がよく聞こえたが、アルトはトレーナーが入っていなかったららしく少し弱かった。お兄さん(私)でよければいつでもお手伝いしますよ。あのノースリーブの白いドレスのお嬢さん達の中に入るのはちょっときついかなと思っていたけど(そう、私んときは、女子のステージ衣装はそういう感じだった。本番のとき、女性陣が真っ白に着替えた時はどきどきした)、今は男女とも上下黒であれだったら男がアルトに混じってもおかしくない。学士入学に係る費用も調べた。え?およびじゃない?それまた失礼いたしましたっ(植木等です。って説明しなきゃいけないのは哀しい)。なーんて妄想しなくとも(妄想ですからね。こういうこと書くとすぐ「大学に戻られるんですね」なーんて先走る人が出てくるから)、なんでも次回は60周年で(私が学生指揮者だったとき20周年。そんときはヴィクトリアの6声のレクイエム他をやった)、OBOGを入れてマタイをやるんだそうだ。しばらくOBOGの間で「出るの?」が挨拶代わりになりそうである。私、アルトを歌っていいんだったら出るよ。今回の演奏についてもう少し。曲はバロック中心。メインはBWV182(「歌いまくる会」で次回歌う曲)。上手なリコーダーって呼吸をするように吹くんだね。聴いてて快感でした。盛期ルネサンスがなかった。あのへんは今レパートリーからはずれてるのだろうか。

レイアウト

2018-11-28 09:55:45 | 日記

近所のスーパーのチョコレートの陳列、見ようによっては地震で崩れたように見えなくもない。いったん、そう思うとますます崩れたように見えてくる。が、二つのかごから同じように飛び出しているからやはりレイアウトだと分かる。そういえば、今朝のアサイチで、チョコレートのポリフェノール含有量は赤ワインなんかと比べて桁違いに多いという話をしていた。私は、これほど大酒をくらってきてなんとか生き延びているのは赤ワインのポリフェノールのおかげだと思っているが(飲み過ぎでアルコールと相殺されてトータルで体にはマイナスだとは思うが)、最近は日本酒を飲むことが多いからポリフェノールは他のもので補う必要がある。コーヒーやお茶でもいいのだが、カカオ含有率70%以上のチョコレートが断然よいらしい。テレビで体にいいときくとすぐに飛びつくミーハーな私である。

離婚年月日

2018-11-27 09:05:00 | 日記
お友達がFBで離婚報告。祝福の嵐。こんだけ祝福されるというのもご本人の人徳によるものだろうし、離婚はなかなかに疲れるから一区切りついたということはたしかに祝福モノである。かくいう私も偉そうにその道の大先輩である旨のコメントを寄せさせていただいたのだが、なにが「大先輩」かというと、件のお友達は離婚後まだ数時間、それに対して私は20年以上経っている。この年月の差をもって「大先輩」と任じたのであるが、考えてみれば、そんだけ年月が経ってるのにFamilienstand(独身か既婚かって別)になんら変更が生じていないことは誇れることではない。ついこないだも酒の席で、某さんと某さんは再婚されて幸せそうである、という話が出たばかり(どこで誰に噂をされてるか分かったものじゃない)。そう、いまどきバツイチくらいでは自慢はできない。再婚だって当たり前(自分はしてないくせによく言う)。マル2、バツ2くらいではじめて人に誇れる(別に誇んなくてもよいが)。ドイツの社民党の二大巨頭のシュレーダーさんとラフォンテーヌさんはなにごとにおいても張り合っていて、Familienstandについても両者バツ3マル4で拮抗している。「Familienstand」について補足しよう。日本では一言で「独身」で片付けるものもドイツでは細かく分類される。既婚=verheiratet、未婚=ledig、離婚=geschieden、死別=verwitwetである。そう言えば、ドイツのゲーテ・インスティトゥートに行ったとき、数か月の寮生活を送るにも住民登録が必要。で、そのときの係員との会話がこれ。係員「あなたのFamilienstandは?」私「Geschieden」「Wann(いつ?)」「え?いつ私が離婚したかってこと?」「Ja」。まさかそんなことを聞かれるとは思ってもいなかった。幸い、離婚後、日にちが浅かったのでしっかり覚えていてちゃんと言えてことなきを得た。教訓=ドイツで住民登録をするときは離婚年月日をちゃんと暗記しておきましょう(いや、別に離婚年月日に限らなくて、再婚したんだったらその年月日、つまり直近のFamilienstandの年月日でいいんだけど)。「私、過去は振り返りません」では住民登録ができません。

おじさん達を蹴散らした瞳の少女

2018-11-26 10:31:49 | 日記

同年代の少女と戦って牝馬クラシック三冠を勝ち取ったその年に年上の男馬に挑んで国内最高のレース=ジャパン・カップを勝ったアーモンドアイ。「挑んだ」と書いたがこの少女はダントツの一番人気。「挑まれた」が正しい。ここまでの軌跡は私が大好きなジェンティルドンナと一緒(桜花賞の前にシンザン記念を勝ったところも一緒)。間違いなく、歴代最強牝馬候補である。しかし、勝負はこれから。「候補」がとれて、名実ともに歴代最強牝馬となるためには、今度は熟女になった後に若い男子を蹴散らさなければならない。ジェンティルドンナは古馬になってから、ジャパン・カップを連覇し、外国のG1を勝って、最後に有馬記念で勝利した。例えば、アーモンドアイ同様シャドーロール(鼻んとこに付ける白い輪っか)がトレードマークだったナリタブライアンは、3歳時は圧倒的に強く、シンボリルドルフを超えたか!?と言われたが、古馬になってがくっとなった。それにしてもアーモンドアイは強かった。私は強い女が大好きである。

遙かなる山の呼び声(やっぱり列車がいい)

2018-11-25 08:36:06 | 日記
「恋の季節」の歌詞の続き、「夜明けのコーヒー、ふたりで飲もうとあの人が言った」。!。お泊まりだったんだー。この歌を歌いまくっていた小学生のときはなーんにも考えてなかった。あの頃の歌を全部聴き直して見たいね。今なら、少しは大人になったから(うーんと大人だろって?いんや、合唱団にいると、もーっと大人の人がたくさんいるんで、いつまでも子供)、新しい感動があるに違いない。閑話休題(次も閑話)。昨日、NHKで「遙かなる山の呼び声」(ドラマ)を観た(久しぶりに歌がなかった土曜日)。映画で昔観たが、よく覚えてない。どんなだっけ。で、観てたら女(常盤貴子)のところに居着いた男(阿部寛)はどうやら犯罪を犯して逃げてる途中らしい。思い出したぞ、映画の方を。最後、列車で刑務所に護送されるんだけど、その横の席に女(倍賞千恵子)が仲間の男と来て、仲間の男がわざと聞こえるように、女が男(高倉健)をずーっと待つって話をするんだった。思い出すだに泣けてくる……ん?これを観たときは泣かなかったよな。映画も観るごとに違う感動が湧く。芸術は繰り返して観るべし、聴くべし。さて、今回のドラマのエンディングはどうかっていうと、時代を現代に移してるから「列車で護送」ってのはない。裁判所での判決言渡しのとき仲間の男が傍聴席で大声で「女が待ってる」と叫んでた。なるほど。でもな、やっぱ、列車がいいよな。列車の旅、昼からビールを飲んで……話が違うか。

♪青いシャツ着てさ

2018-11-24 08:26:56 | 音楽

今陽子の本名は今津陽子。ルチア・ポップの本名はルチア・ポポヴァー、マリア・カラスの旧名はマリア・カロゲロプーロス(ギリシャ系)、大して縮まってないがカラヤンの祖先はギリシャ人のカラヤヌス。祖先がオーストリアに来て商売で儲けて「フォン」が付いた(貴族になった。なんだ、まるでバラの騎士のゾフィーの実家=ファンニナル家だ)。縮む縮まないの問題はないが、グルベローヴァは本当はグルベロヴァーである。いや、名字の話をしたかったのではない。徹子の部屋に今陽子(ピンキー)が出ていて、見てた私、思わず「恋の季節」を口ずさんだのだが、「♪あの人が好きよ」の次、♪あーかいシャツ着てさ……ん?赤いシャツだっけ。赤いシャツって言えば還暦のお祝い、いや、あれは赤いちゃんちゃんこだった。あと、漱石の「ぼっちゃん」に出てくる「赤シャツ」。いけすかないよなー。ということで、赤シャツのイメージはいまいち。と考えてるうちにピンキーが恋の季節を歌い始めた。♪青いシャツ着てさ……そっか、青かぁ!そう言えば、「恋をする」=「青くなる」であった(Se la face ay pale……もし私の顔が青いなら、それは恋をしてるせい)。でも「恋の季節」では「私の恋は燃えたよ」と歌う。私が「赤」をイメージしたのはそのせいかもしれぬ。そう言えば、うちのラーメン丼の模様は青である。これこそ赤の方が旨そうなのでは、と思う今日この頃である。リンクした映像はまさかの「Se la face ay pale」(「恋の季節」だと思ったでしょ)

そうだ、伊太利亜に行こう!

2018-11-23 08:29:23 | 日記
猫の神様と交わした約束で困ったことになっている。「うちの猫らが天寿を全うするまでドイツには行かない」という約束の「猫」に最近「母」も加わったのだが、猫も母もおっそろしく元気、どっこも悪くない(誰かのおつむを除いては)。こりゃ、私の方が先にぽっくり逝きそうだ。えー?このままドイツの地を再び踏むことなくぽっくり?そりゃ殺生だ。思えば、そんな約束は誰に強いられたわけでもない、自分で勝手にしたことである。それに縛られるなんて、まるでヴォータン、さすがドイツ人である(ウソ。こてこての日本人どす)。イタリア人は悪さをしても後から「神様ごめんなさい」と大泣きをして済ませるが、ドイツ人はそうはいかない、そこらへんのストレスが中世の魔女狩りにつながったって話を読んだことがある。そうだ!イタリア人になればいい……って、だからこてこての日本人どすってば。いや、猫の神様との約束をよく思い出そう。「行かない」と言ったのはドイツである。イタリアに行っても約束違反にならない。ということで、「そうだ、伊太利亜に行こう」ってワケである。イタリアを漢字にしたのは「京都」が漢字だからである。「日本人どす」も京都を意識したから(大阪なら「だす」どす)。因みに、文中の「ヴォータン」はヴァーグナーのオペラに出てくる神々の長。自分でした契約に縛られて身動きがとれないので、人間との間に子供を作って、その子に自分の代わりをさせようと目論んでことごとく失敗する。その子がジークムントとジークリンデ(双子)。この二人の間の子がジークフリートである(そう、ジークフリートは全血兄妹(姉弟)間の子。競走馬でもそういう配合は決してしません)。

みぞれラーメン

2018-11-22 10:12:32 | グルメ

朝寒くなってきた。これからの時期、朝はラーメンに限る。別に「まんぷく」の影響ではなく、私は以前から365日朝はラーメンだったが、正直夏は酷であった(汗が吹き出る)。しかし、冬場は体がぽかぽかする。栄養も満点だし。今朝ぶちこんだ具は、椎茸、キャベツ、ネギ、もやし、海苔、豚肉、卵……は入れ忘れた。そして大根おろし。大根おろしをラーメンに入れるって変かな、とも思ったが、「みぞれ鍋」ってぇのがあるんだから、みぞれラーメンがあってもよいだろう(後付の理由)。鍋と言えば、ラーメンは3分でできちゃうから普通の鍋を使ってるが、煮込みやご飯を炊くときは圧力鍋。かなり重宝している。しかし、土鍋がいいという声も多い。試しに一人用の小さいやつを買ってみた。

糠を肥やしにしてみたら

2018-11-21 08:23:03 | 日記

ベランダのプランターに今ほうれん草を植えている。実は写真の他に二つプランターがあって、そっちはいっとき白カビに覆い尽くされた。考えられる原因=糠。4年前にタケノコをもらったときに茹でるために買った糠が他に使い途がなくて冷蔵庫に入れっぱなしになっていた。いくら私が賞味期限を気にしない人でもこれは食べられまい。捨てるには惜しいから何か有効利用ができないか、と思ったら肥料にするとよいという(ネット投稿)。ということで、プランターに撒いたのだが栄養がよすぎたのかカビが生えた次第。カビが生えた土をすくって、その際、せっかく生えた芽も一緒にとってしまったがちょうど間引きになったかもしれぬ。ということで、この冬の収穫期待はほうれん草である。

Mitleid(チコちゃん~パルシファル~ドツレク)

2018-11-20 08:35:06 | 音楽
こないだの「チコちゃん」のお題は「なんで歳をとると涙もろくなるか」。答の一つは人生経験を積んで人に共感(同情)することが多くなるから、もう一つは、前頭葉の働きがにぶって抑えが効かなくなるからであった。後者は「歳をとるとオヤジギャグが増える」理由にも出てきた。「同情」とくれば「Mitleid」。「Mitleid」とくれば「パルシファル」(ヴァーグナーのオペラ)。危機に瀕したモンサルヴァート王国は救い主が現れるのを待ち焦がれている。その救い主は「durch Mitleid wissend」(同情によって悟りを得た)「der reine Tor」(清らかなお馬鹿さん)と言い伝えられていて、それがパルシファルというわけだ。パルシファルがなぜお馬鹿さんかというと、息子を戦争に行かせまいと願った母親が世間から隔離したせい。そのお馬鹿さんが急にお利口さんになる一瞬があって、それはクンドリーとキスをしたとき。そのキスによって、クンドリーの苦悩(何千年も生きて悪魔の手先になって聖者を堕落させる自らの業についての苦悩)を感じ取るのだった。ところで、ヴァーグナーとブラームスは「対極の存在」と位置づけられてきた。特に、両者が存命中は、音楽界はヴァーグナー派とブラームス派とに分かれて角を突き合わせていた。だから大きな声では言えないのだが告白しよう。私、ドイツ・レクイエム(ブラームス)の終曲を聴くたびにどうしてもパルシファルが頭に浮かんでくる。両極端と言われる両者の間に実は地下水脈のようなものがあって、両者がつながっているような感じがするのだ。パルシファルのどの部分が、と言われてもすぐには思い出せない。だったら聴いて見ればいいのだが、あなたね、そう簡単に言うけれど、ヴァーグナーのオペラを全部ちゃんと聴こうと思ったら相当な体力と時間が必要。パルシファルだって正味4時間半かかるもんね。夜、お酒を飲みながら聴こうなんて絶対無理。だからまだ「地下水脈」を発見していないのだけど、いずれ解明したいと思っている。

人参の形

2018-11-20 08:30:18 | グルメ

スーパーで、形の悪い人参を安く売っていた。形なんかどうでもいい。それで安いんだったら絶対お得。で、買った中に縦に裂け目が入った人参があって、それを輪切りにしたらハートマーク!(猫の顔にも見える)普通は型を使ってこういう形にするんだろうけどね。

ガンバの後は逗子海岸

2018-11-19 09:06:11 | 日記

ということで(承前)、横浜でガンバを聴いたその足で(この文章、「足を聴いたその足で」の意味になる)、逗子に向かう。私は、逗子の海岸が大好きで、たまに無性に海岸をぶらぶらしたくなる。そうだ!横浜まで行くんだったらついでだ、逗子にもガンバを伸ばせるぞ、と思い、しかし、この季節は日没は4時半。間に合うかと焦ったがどうにか陽のあるうちに着いた。写真のまんまん中にちっさく写ってるのが江ノ島。天気がよければその背後に富士山が見えるがこの日は雲が多くて見えなかった。これ、「ダートコース」だよなとか思いながら砂浜を歩く。結構、人が出ていた。ここからバス通りに戻って、ちょっと歩くと葉山。昔、「ラ・マーレ・ド・チャヤ」と言ってたレストランがあるのだが、店名がいつのまにか「ラ・マーレ」に短縮されていた(今回、外から眺めただけ)。

港の見える丘公園でガンバを聴く

2018-11-19 08:54:35 | 音楽


神谷さんに、ガンバ・デュオを組んでる加藤さんとプライベートでもデュオなの?とずうずうしく聞いて、真相は薮の中ながら「このデュオをあたたかく見守って下さい」と言われてから気がついたら神谷・加藤デュオのおっかけをやってる私である。昨日は港の見える丘公園の山手111番館が会場。先着40席で開演ぎりぎりに行ったら席が二つしかあいてない。で、一番前に座ったら、登場した神谷さんと1メートルしか離れてない。手を伸ばしたら届く距離である。そんな至近距離で、最近私がはまっているマレの曲などを聴かせてもらって幸せであった。この日はソプラノの方もいらして、何曲かはトリオで演奏。バロック向きの清楚なお声であった。さて、終演後、神谷さんから「いーじまさん、すぐ帰りますか?」と聞かれて、私、日没までに逗子に行って海を見ると決めていたので、即座に「うん」と言ったのだが、あれって、もしかして、打ち上げに来ていいよ、ってことだったんだろうか。だったら行ったんだけどなー(海よりお酒が優先する私)。港の見える丘公園は、小学校のとき遠足で来て以来。おおっ、なんの誇張もなく半世紀ぶりである。展望台から見る景色(写真2枚目)は、昔は違ってたんだろうなぁ、きっと。

ブラス・セクション(ドイツ・レクイエム通唱会)

2018-11-18 10:51:31 | 音楽

昨日は白井でドイツ・レクイエムの通唱会。管はフルート、オーボエ、クラリネット(私)が一本ずつ。他の二人がお上手なんで、合わせるのがとっても楽しい(オーボエのI原さんは始めて半年なのに信じられないくらいお上手。驚異である)。このブラス・セクションに参加できて幸せであった。それと、ソプラノのソロを歌ったHヶ崎さんの素晴らしかったこと。後ろから聞こえてくるHヶ崎さんの歌に合わせて吹けたのも幸せであった。あれもこれも幸せで、幸せいっぱいの通唱会であった。さて、この日、私にとってはジャンク品のA管と、ダブル・ケースと、スタンドのデビューでもあったのだが、そのスタンドは、クラのベルに収納できるはずなのだが、ネットの投稿ではスタンドの棒が長くてベルを突き抜けてしまう、だから棒を切ったなんて話があったのだが、このダブルケース、なんとベルを収める箇所の横にちゃんと溝が掘ってあって、スタンドの棒は切らなくてもそこにおさまるようになっていた(写真の矢印の部分)。この発見もおまけの幸せであった。