昨日を振り返る前に、今日、アサイチを見てて二つ利口になったことを。その1。♪おだいりさーまとおひなさま……の歌詞は誤っている。「お内裏様」は二人一組。つまりその中にお姫様が入っている。その他にもう一人お姫様がいるとなると、これは三角関係である。その2。とろけるチーズがダマになるのを防ぐためには片栗粉をまぶせばよいということ。カンレキをすぎても毎日なにかしら利口になる(と同時になにかしら欠けていってトータルでバカになっていく)ワタクシである。
さて、昨日の話。登山中にアップしたからタイトル(「私は金太郎」(名前詐称))以外に書かなかったが、あの通りである。つまり、金時山に登って、頂上の金時娘の茶屋でなめこ汁を食し(超旨。500円でなめこがわんさか)、下山中に立ち寄った公時神社(「きんとき」の読みは同じだが字が違う。「公時」とうつためにまず「公序良俗」とうつ)で放し飼いにされている鶏を眺めたのである。頂上で見る富士山は絶景。私が過去に見た絶景の中でも一二を争うもの。私は「影武者」だから(いつから?)、自分の写真をアップするのは大嫌いだが、こればかりは記念に公表しないわけにいかなかった。そういえば、「グレートトラヴァース」って言う山登りの番組で、田中陽希さんが金時山に登ったときは曇ってて富士山がまったく見えず。富士山が見えるまでって言って何時間もねばってたが結局見えず。翌朝も登ったがやはり見えなかった。で、なめこ汁をいただいた茶屋のご主人(=金時息子。名前の通り、金時娘の息子さん)にその話をしたら、なんと、田中さんが諦めて帰った後に富士山が顔をのぞかしたそうな。店内に、田中さんを常連さんで囲んだ写真が飾ってありました。常連さんたち(毎日のように金時山を登る)の中には80代の方々がぞろぞろ。登山で体は鍛えられるし、頂上に行って仲間に会うという目標が活力をもたらすのだろう(あやかりたい)。パノラマ写真の左の方に芦ノ湖が見える。それを取り囲む外輪山の様子もよく分かる。金時山は外輪山の一角であって最高峰。自ら外輪山の一部でありながら遠くの外輪山を望む感じというのは、自ら銀河系の一部でありながら天の川で遠く銀河系を眺める感じに似ているかもしれない。そうそう、何度も登ってるので記事にはしなかったが、1か月ほど前に筑波山に登ったばかり。で、一昨日の日曜日、パネルクイズ25の最後のクイズで、いろんな絵や写真の断片が出て山の名前を当てるクイズなのだが(正解したら外国旅行。だが行くのはコロナ収束後だろうね、当然)、途中で「男体山」「女体山」と書いた絵が出てきた。答(筑波山)を言っているようなもの。楽勝かと重きや、挑戦者は関西の人で皆目分からず残念賞。因みに、今日の記事の内容でタイトルを「三大テナーその7」としたら、これは完全な名称詐称である。三大テナーのネタはまだ尽きていないから次回以降復活予定。実は、昨夜、金時山登山関係の写真を2枚追加でアップした覚えがして、で、目が覚めて自分のブログをチェックしたらたしかに2枚追加でアップしている。夢じゃなかったんだ、と思ったところで、夢から覚めた。やはり夢だった。最近、この手の夢が多い。