拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

精神力の勝利(混浴の思い出その1)

2016-12-14 10:39:30 | 日記
フライブルクと石和温泉で混浴を経験したと書いた。そのどっちの体験も裏ブログに書いていたので、それを転載しよう。まずは、フライブルクの話から。表用に若干の修正を加えました。ではどうぞ。……ドイツの混浴温泉に行ったのは、女性の裸を見るのが目的ではない(と、聞かれもしないのに言い訳をするのも変だが)。大体、私は目が非常に悪く、眼鏡をかけても0.1ないのだ。一度、免許更新用(ペーパードライバー)の眼鏡をかけて回りを見たら、人々の目が異様に黒く光ってて、怖くなってすぐはずした。だから、私は知人であってもそのお顔を正確に認識していない。そんな具合だから、ドイツの混浴で回りを見ても、特にブロンドの場合はヘアーと肌の色が同じだから、全体が肌色の物体としか見えないのだ。逆に、日本人の場合は色のコントラストが際立ってるから局部が目立つ。だから、「見る愉しみ」はなく「見られる恥ずかしさ」ばかりだった。とか言ったが、やばい瞬間があった。友人から、温泉を利用してるのはドイツのじいさんばあさんばかり、と聞かされていたのだが、一人、超ドンキュッパの若い女性が私の直前を歩いてる。そのヒップに目がいったとたん、急速に体の血流の変化を感じた(当時、私は30代)。やばい。変なことになったら日本の面汚しだ。で、必死に精神集中しことなきを得る。精神の力はすごい。本能に打ち克ったぞ。因みに「本能」と言う名前の映画がある。"Basic Instinct"邦題は「氷の微笑」(全然違うじゃんけ)

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