バロン・オックスのブログ

猫と音楽とワインのある風景

バーデンバーデンで発熱

2016-12-13 17:32:39 | 日記
最後にドイツに行ったのはもう大分前。調べればいつだったかすぐ分かる。ユーロ導入のその日(元旦)だったから(ユーロは、ドイツではオイロ。因みに、ヴァイアグラは、ドイツではヴィアグラ)。そうすぐには切り替わらないだろうとマルク(懐かしい!)を持ってったら、ドイツらしいというか、さーっと切り替わっていてマルクでは買い物ができない。着いた次の日にドイツ人と一緒に銀行でユーロへの両替のため並ぶはめになった。で、旅行は例によってノープラン。ユーロを手にした後、どこにしようかな、そうだ、バーデンバーデンで温泉に入ろう!と決めて目的地に向かう。バーデンバーデンは名前が表す通り有名な温泉地で、でかい浴場が二つある。どっちも混浴で、片っ方は水着着用、もう片っ方はすっぽんぽん。一週間の滞在期間中、ずっと通ったのは水着着用の方(体に自信がないもので)。一回だけ後者に入ろうとチケットを買う列に並んだのだがその日は長蛇の列で断念(すっぽんぽんの体験は別のときフライブルクでした。あと、子供の頃石和温泉でも)。温泉以外はやはりWandern。例の靴を履いて毎日歩き回った。で、ある日のこと。雪道をざくざく歩いているうちにだんだん傾斜がきつくなってきて、どうやら登山道だったらしい。えーい、登りかかった舟だ(?)、頂上までいっちゃえ。で、汗だくだくになりながらようやっと登頂成功(最近、グーグルアースでここらの地形を見たら500mの山があった。どうやらここに登ったようだ)。そしたら今度は汗が冷えてきて寒いったらない。前回のブログに書いたときほどではないが、それでも真冬のドイツだ。下山したときは体が冷え切ってて、で、翌日熱が出た。苦しい。たまらず薬局に行く。ドイツでは処方箋がないと薬を売ってくれないと誰かが言ってたのでおそるおそる熱があるんだけど処方箋はないと言うと、薬剤師のおばさん、熱が出るのは細菌をやっつけるためだから悪いことではない、結局自分の体で治すのだって話を延々と講釈したうえで薬を売ってくれた(処方箋がなきゃだめって言うのはデマ?)。この薬の効いたことといったら。あっというまに楽になり、無事日本にたどりついた。因みに、今、バーデンバーデンはベルリンフィルが復活祭にオペラを演奏するようになって、音楽的にも注目を浴びている。ベルリンフィルに逃げられたサルツブルクが代わりに呼んだのがティーレマン&ドレスデン・シュターツカペレだ。ドレスデンの楽団はリヒャルト・シュトラウスのオペラの初演で有名だが、シュッツが楽長を務めていたところでもある。
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