季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「ヒヤシンス」

2017-12-30 05:05:56 | 暮らし
名言名句(110)

「剃刀(かみそり)をあてられていし年の暮れ」『光 秋』

年の暮れになると、理髪店は、頭を綺麗にして正月を

迎えようとするお客で混みあいます。

師走の半ばごろに散髪すると、正月には髪が伸びて

しまうので、二十日を過ぎた頃から、理髪店に出かけ

ることになります。さっぱりした頭は、爽やかな気分

に誘われます。正月には、その気分を味わいたいのです。

二十八日は、官庁の御用納め、そして二十九日には、

大小の企業も仕事納となり、働く人たちは、解放感に

ひたりながら、正月を迎える心の準備に取り掛かります。

その準備の第一歩が、散髪なのです。

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12月に咲いている花「ヒヤシンス」

花の特徴 花径は15~20センチ、草丈は

20~30センチで、赤、桃、紫、青、白、淡黄

などの花を総状につける。

また、花は上半が六裂してそり返る。

この花について 16世紀にヨーロッパに渡り、

オランダで品種改良が進んだ。

原種の色は紫であるが、2000種を超える園芸

品種が作り出されたという。

日本には1863年にフランスからチューリップ

とともに渡来した。

「風信子」「飛信子」などの和名もある。

一年草で、水栽培でも人気がある。

ヒアシンスの名前は、ギリシャ神話に登場する

美少年ヒュアキントスに由来する。

白は1月4日の誕生花で、花言葉は「心静かな愛」。

白以外は3月27日の誕生花で「嫉妬」、

「初恋のひたむきさ」など。

(みんなの花図鑑より))



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