季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「デージー」

2020-02-29 04:51:04 | 暮らし
人生日訓(261)

「過ぎ去ったことにくよくよせぬ」

人によると過ぎ去ったことにいつまでもくよくよする人がある。素より、自分の行動

に淡白過ぎて、無責任でも困るが、既に過去の事実になって取り返しのつかぬよう

になってしまった事に、いつまでもクヨクヨしたり愚痴を言っても今更仕方がない。

西洋にも「こぼれた牛乳は飲めぬ」と言っている通り、壊れた茶碗はdぴしょうもな

い。元のようにはならない。むしろ、将来を戒めでばいい。
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2月に咲いている花「デージー」

春、明るい色で咲く。 ・つぶつぶの花びら。  真ん中が黄色い。  赤花と白花がある。 ・西ヨーロッパ原産。  明治時代に渡来。 ・イタリアの国花。 ・「デージー」は  「day's eye」(日の目)が   語源で、  花芯の黄色を太陽に見立てた。  日を受けると花開き、  曇りの日や夜は閉じる。 ・花弁の数が多く、  よく恋占いに使われたことから、  イギリスでは  「愛のものさし  (メジャー・オブ・ラブ)」と  呼ばれたこともあったらしい。 ・「デイジー」とも読む。 ・別名  「雛菊(ひなぎく)」  「延命菊(えんめいぎく)」  「長命菊(ちょうめいぎく)」

(季節の花300より)


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季節の花「壇香梅 (だんこうばい)」

2020-02-28 04:37:36 | 暮らし
人生日訓(260)

「怒りにまさる不吉の骰子(さい)」

法句経にある言葉。釈迦の住んでいた古代インドでも、賭博が非常に流行していた

らしく、経文にもたびたび賭博師のことが出て来る。彼らは骰子に不吉なものがあ

るのを嫌ったのである。たとえば、トランプのクイン抜きの遊びのとき、誰しもクイン

の札の来るのを嫌って、急いで隣人にとって貰おうとあせるように、不吉なる骰子を

忌み嫌ったのである。そのことにヒントを得て釈迦は情熱にまさる不吉の骰子のさ

いこと、他人に対して腹を立てるのが一番不吉の骰子をころであることを教えられ

た。とりわけ、インドは熱帯国である。こうした熱い国に住んでいるほど多い血質で

ある。すぐ、かっと頭にきてしまう。逆上する。刃物三昧をする。切ったり、はったりが

始まる。こうしたインド人の通弊を知っていた釈迦が腹を立てることが、一番不吉の

骰子であると指摘したことは、大いに思い当たるものがある。

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2月に咲いている花「壇香梅 (だんこうばい)」

3月頃、黄色の花をつける。 ・名前がなんとなく  奥ゆかしくていい♪  語源は 白檀 を参考。 ・秋には葉っぱは真黄色になる。 ・別名  「鬱金花(うこんばな)」    黄色の花にちなむ。

(季節の花300より)


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季節の花「節分草」

2020-02-27 04:43:05 | 暮らし
人生日訓(259)

「ひとりを慎む」

お互い人間は社会生活をしているのだから自然、いつも他人の目や顔色ばかり気

にする。そんな生活をしていては人間は決して成長して行かぬ。誰かがはたで見て

いようと、いまいと、少しもそんなことに支配されずに、自分が」自分の主人に成りき

って、たった一人の世界に楽しむというこおtがなくては立派な仕事はできない。

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2月に咲いている花「節分草」

2月頃に咲く山野草。  節分の頃から咲き始めるので  この名前になったと思われるが、  東京では少しあとの  2月中旬頃から  開花することが多い。 ・白い小さな5弁花。 ・石灰岩地で多く咲くらしい。  関東だと、秩父の武甲山あたり。 ・片栗と同じように、  林の中が明るい(木々の葉っぱが  まだ茂っていない)春の短期間  にだけ姿をあらわす「春植物」♪  花のあとで実をつけ、  4~5月頃には
地下部を残して  地上からは姿を消す。 ★<節分の豆まきの由来、その他>     節分=2月3日頃  平安時代の宇多天皇の頃、  京の都に乱入しようとした  「鞍馬山の鬼神」を、  三石三斗の豆を煎って投げて、  目をつぶして追い払った  という話があった。  このことから、  家中の厄を払い  福を呼び入れるために  豆まきをするという風習が  広まった。  (豆は、ふつう大豆を使う) 「鬼は外♪ 福は内♪」  ・「年の数だけまいて食べる」       という風習もある。  ・豆のかわりに、   カラつきのピーナッツを投げて   投げ終わったら   カラをむいて食べる、   という方法もある(汚れない)。  ・節分(2月3日頃)の日の夜に、   「恵方(えほう:その年の    めでたい方向のこと。    年神様(としがみさま)    または    歳徳神(としとくじん)の    つかさどる方角)」   の方角に向かって   太巻き寿司を食べると、   福を呼べるらしい。   ”恵方巻き(えほうまき)”   ”恵方寿司(えほうずし)”   (巻き寿司 → 福を巻き込む)  ・柊(ひいらぎ)の枝、   扉(とべら)の枝、   の風習もある。  ちなみに  「立春(りっしゅん)」は  節分の翌日(2月4日頃)♪

(季節の花300より)


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季節の花「スノードロップ」

2020-02-26 05:07:21 | 暮らし
人生日訓(258)

「年壮(としわか)くして財をうるなくば」

法句経に、「年わかくして財を得ることなく、その身をつつしむこと浄からざれば、か

の朽ちたる弓の如く、ただ徒に過ぎし日をかこちつつ臥す」とある、年の若い人々に

対する親切な釈迦の言葉である。年の若いということは情欲の盛んなことを意味す

るが如く、したいこと、食べたいことばかりであろう。そこにエネルギーもわいてく

る。羨ましいことでではある。しかし、このとき、その群生する欲念をコントロールしな

いで、欲のおもむくにまかせて行ったら奔馬のかけるように、とうとうと取り返しのつ

かぬうき目を見る。さてこそ、年の若いうちには、まず自分の衣食のみを打ち立てる

ことである。家産をつくることが大切である。

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2月に咲いている花「スノードロップ」

ヨーロッパ地方原産。 ・早春の頃、  変わった形の花が咲く。  3枚の白い花弁と  真ん中に緑色の芯。 ・球根草。 ・アダムとイブの2人が  楽園を追い出されて   困っていたとき、  降ってきた雪を、天使が  このスノードロップの花に  変えたらしい。   「スノードロップ」    =「雪のしずく」 ・1月16日の誕生花。 ・花言葉は  「希望、慰め、楽しい予告」 ・別名  「待雪草(まつゆきそう)」  「雪の花(ゆきのはな)」  「ガランサス」

(季節の花300より)



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季節の花「ストック」

2020-02-25 04:52:39 | 暮らし
人生日訓(257)

「ひとの言葉をきく」

他人の話をとても楽しく、本気で聞いてくれる人がある。そんな人は、自然他人から

敬愛され、思慕される。なぜ母親を子女が慕うのだろうか。それは母親が子女の言う

ことを真剣に聞いてやるからである。部下の言葉を聞いてくれる上司は尊敬され

る。お得意の文句に耳を貸してくれる店は栄える。

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2月に咲いている花「ストック」

春の南房総で  たくさん見かける。  2月、3月が  切り花出荷のピークらしい。 ・地中海地方原産。  ギリシャ時代から栽培。  古代ギリシャやローマ時代では  薬草として利用されていた。 ・「ストック」は英語名で  「幹」や「茎」を意味し、  しっかりした茎を持つことに  由来する。  (スキーにも   「ストック」がありますね) ・別名  「紫羅欄花(あらせいとう)」    葉が、    ラセイタ    (毛織物の一種(raxa))。     ポルトガル語     ではラセイタと呼ぶ)    に似ており、    そこから「葉ラセイタ」       →「アラセイタ」       →「アラセイトウ」    に変化した。 ・1月25日、2月24日、  12月21日の誕生花 ・花言葉は  「未来を見つめる、   努力、思いやり」

(季節の花300より)



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