一日一言
一触即発(いっしょくそくはつ)
ちょっと触れるとたちまち爆発しそうであるという意味から、
ちょっとしたきっかけでただちにある事態が起こりそうな、
危険が非常に差し迫っている様を指していう場合に用いる。
★イスラエルとパレスチナ人との関係は、今も一触即発の
状態である。
6月より咲いている花「百合」
開花時期は、 6/ 1頃~ 8/ 末頃。
いろいろ種類があり、開花時期もそれぞれ
少しずつちがうが、だいたい上記のような
ところでしょう。
「カサブランカ」とかいろいろありますよね。
・中国と日本は百合の宝庫といわれている。
・欧米では百合は格別に好まれ、日本の百合を外国に
紹介したのは江戸末期に来たシーボルトだが、
持ち帰った百合の球根が、ロンドンでは
高値で競売されたらしい。
・フランスの国花の一つ。
・ケルト語で「百合」は”白い花”の意味をもつ。
・細い茎に大きな花がつくので風に揺れることから
「ゆる(揺)」、それが変化して
「ゆり」になった。漢字の「百合」は漢名からで
葉や鱗茎(りんけい)が多数重なり合うことから。
・地中の球根のところは「ユリ根(ゆりね)」と
呼ばれ、食用になる。
・「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」
美人の姿を形容することば。
(季節の花300より)