季節の花と言葉の花束

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季節の花「紫紺野牡丹(しこんのぼたん)」

2017-12-20 04:34:10 | 暮らし
名言名句(100)

「今日なし得るだけの事に全力を尽くせ しからば

明日は一段の進歩があろう」 『ニュートン』


今日のうちに、これだけの仕事が片付くであろうか、

と思案することがあります。その思いの中には、

やってやれないことはないが、しかし、ひょっとする

と明日に回さなければならないかも知れない、と言っ

た思いがあります。問題は、やろうと思えば出来ない

ことではないということでしょう。やる気がいかに大事

であるか、理屈で分かっていても、いざ実行しようと

いう段になると、なかなか取り掛かれないのです。

やれば簡単なことでも、やる気がないと、簡単なことが

山積みになって、ついつい億劫になってしまいます。

それがいけないということです。そういう場合、引っ込み

思案が先に立って、仕事を明日に回すようであれば、職業

のプロとは言えないということです。

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12月に咲いている花「紫紺野牡丹(しこんのぼたん)」


花の特徴 濃い紫の比較的大きな美しい花をつける。

花弁は普通は5枚である。

ノボタンとは雄しべの色が異なり、紫色である。

また、雄しべは10本である。

そのうちの5本が長く、葯(雄しべの花粉を入れる袋)の

部分が節のように曲がっている。

このためブラジリアン・スパイダーフラワーとも呼ばれている。

花は一日花で、朝咲いて翌日には散る。

葉の特徴 葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。

葉にはビロード状の短い毛が生える。

実の特徴 花の後にできる実はさく果(熟すると下部が

裂け、種子が散布される果実)である。

この花について 寒さには比較的強く、暖地では冬でも屋外で

育てることができる。

その他 「野牡丹」の名でも流通しているが、日本原産の

ノボタンはノボタン属で仲間が異なる。

属名の Tibouchinaは はギアナの現地語での土地の名から

きている

種小名の urvilleana は探検家の「デュルブィユさん

(D. dUrville)」の名からきている。

(みんなの花図鑑より))





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