季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「クリスマスローズ」

2024-02-29 04:41:59 | 暮らし
一日一言(169)

常に行為の動機のみを重んじて、帰着する結果を思うな。報酬へ

の期待を行為のバネとする人々の一人となるな。

1827年3月26日、ベートベンはウィーンで死去。苦しい境遇、更に

は失聴という困難にも屈せず、数多くの不朽んぼ曲を残した天才的

作曲家。

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2月に咲いている花「クリスマスローズ」

いい名前♪  「クリスマスローズ」は、  クリスマスの時期に咲く、  バラ(ローズ)に似た花、  ということからの命名。   多くは2月の節分頃から  3月頃の開花だが、   クリスマスの時期に咲く品種も  あるらしい。  「レンテンローズ」は、  キリスト教のレント(受難節、  イースターまでの40日間)  の頃に咲くためにそう呼ばれる。  季節で言うと  2月頃から3月頃まで。 

花言葉は「追憶」「私を忘れないで」「私の不安をとりのぞいてください」など。 ちょっと切なさを感じるような言葉もありますが、「追憶」「私を忘れないで」そんな思いを届けたいときに、クリスマスローズはぴったりの花なのではないでしょうか。 



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季節の花「シンビジューム」

2024-02-28 04:40:05 | 暮らし
一日一言(168)

ああ、いやだ、いやだ、いやだ。どうしたなら人の声も聞こえない

物の音もしない静かな、静かな、自分の心も何もぼぅとして物思い

のないところへ行かれるであろう。

1872年3月25日m樋口一葉は下級官吏の娘として生まれる。文学者、

僅か二十四歳で死去した。

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2月に咲いている花「シンビジューム」

熱帯アジア等が原産地。 ・花色豊富。よく庭先で見かける。 ・春に咲くものが多いが、  四季咲きもある。 ・「シンビジウム」とも読む。 ・2月28日、11月7日、  12月6日の誕生花 ・花言葉は  「野心、大志、   誠実な愛情、熱心さ」 

花言葉は「華やかな恋」「高貴な美人」「誠実な愛情」「飾らない心」「素朴」です。 「華やかな恋」「高貴な美人」は、シンビジウムが世界四大洋蘭のひとつであり、多くの人を魅了する特徴にちなんでいます。 



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季節の花ヒマラヤ雪ノ下」

2024-02-27 04:50:42 | 暮らし
一日一言(167)

適当な秩序のある社会は、労働する意志のあるすべての人々には、

次のことが確保されねばならぬ。第一、恥ずかしくない適切な仕事。

第二、健康にして美しい仕事。第三、身心の休息のための十分な余暇。

1834年3月24日、イギリスの文学者モリスは生まれた。

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22月に咲いている花「ヒマラヤ雪ノ下」

開花時期は、12/15 ~ 翌 4/20頃。  咲きだす時期はさまざまで、  12月から咲きだすものや、  3月から咲きだすものなど、いろいろ。 ・ヒマラヤ地方原産。  明治初期に渡来。 ・きれいなピンク色の花。  長い間咲く。 ・暑さ寒さに強いが  湿気を嫌うらしい。 ・林下や岩の間で生育する。 ・名前は、  ヒマラヤ、シベリア地方に多くて  寒さに強く、  冬でも常緑の葉を雪の下から  のぞかせていることから。  (または、「雪の下科」である   ところから)。

花言葉は冷たい雪の下でも枯れることなく、春にピンク色の花を咲かせる姿が由来です。 「順応」の花言葉は、暑さ寒さに強く育てやすい特徴から名付けられています。 



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季節の花「ディモルフォセカ、」

2024-02-26 04:48:59 | 暮らし
一日一言(166)

女性に完全なる平等を許すことは、文明を見分ける一番確かな目印

だろう。そのことは人類の知力と、その幸福の可能性を二倍にする

ことである。

1842年3月23日、フランスの文学者sタンダールはパリで死去。

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2月に咲いている花「ディモルフォセカ、」

南アフリカ原産。 ・くっきりした形の花。  色はピンク、白など。  春から夏にかけて長い間咲く。 ・「ディモルフォセカ」の名で  呼ばれていたが、   「オステオスペルマム」属が  別途、設けられたようです。  ここでは  同じページでの紹介とします。 ・ディモルフォセカの別名  「アフリカ金盞花(きんせんか)」    金盞花に似ていて、かつ、    アフリカ産だから。

花言葉は「燃える思い」「情熱」は豪華な花色から名付けられました。 



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季節の花「馬酔木 (あせび)」

2024-02-25 04:47:19 | 暮らし
一日一言(165)

思案なんぞ一切やめにして、一緒に世間へまっしぐらに飛び出し

ましょう。敢えていいますがね、瞑想なんかする奴は、枯れた草

原の上を悪魔にとりつかれて、ぐるぐる引き廻される動物みたい

なものです。その周りには美しい緑の牧場があるのに。 (ファスト)

1832年3月22日、ドイツ最大の文学者ゲーテは死去。また自然科学者。

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2月に咲いている花「馬酔木 (あせび)」

開花時期は、 3/ 5 ~ 4/15頃。 ・「あしび」とも呼ぶ。 ・壷形の花をいっぱい咲かせる。 ・色は、うす紅色のものと  白色のものがある。 ・かすかに香る。 ・枝葉に「アセボチン」という  有毒成分を含んでいる。  馬が食べると  酔って足がなえることから  「足癈(あしじひ)」  と呼ばれ、  しだいに変化して  「あしび」そして  「あせび」となった。  漢字の「馬酔木」も  その由来による。  また、このことから、  葉を煎じたものは  殺虫剤としても使われている。 

花言葉は「献身」だそうです。 樹齢百年、二百年の古木もある馬酔木。 女流歌人の稲葉京子(いなばきょうこ)は、「昏れ残る 障子明かりの 花の色 馬酔木のかたに 春は来てゐし」と詠み、馬酔木のすぐそばに春が来ていると表現しています。 




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