ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「危険な戯れ」、アランロブグリエの官能映画!

2018-11-13 17:01:17 | TSUTAYA発掘良品

おすすめ度 ☆☆★

官能映画好き、アラン・ロブグリエ好き ☆☆☆★

1975年 フランス映画 エロチック

なぜか劇場未公開。

当時としては、そのままでは、公開できなかったのか?

パリで連続誘拐事件が発生。ある日、富豪の元に娘カロリナを誘拐したという脅迫電話がかかる。娘は無事だったが、心配した父は彼女をとある場所に隠そうとして……。アラン・ロブ=グリエ監督のアート・エロス作品。

アンチロマン、アンチリアリティ、アンチイデオロギー。の作家。

終わりなき反逆と遊戯の果てめくるめくエロティシズムの陶酔。

ツタヤは、今あえて、これを発掘良品として、世に問うた。

細かい物語は意味がない。

ただ、エロスの美を描いた映画。

主演はイラン人の父親を持つアニセー・アルヴィナ。彼女、若々しく張りのある肉体を惜しげもなく披露しています。

シルビア・クリステルの名が、キャストに出ていますが、あくまで添え物。

蓮見氏ゆわく、そのとらえどころのないのが、魅力なのだと。

フィリップノアレ、ジャン=ルイ・トランティニャンと有名どころが脇を固めています。


 


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