ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「スタートレック イントゥーダークネス」、宇宙ものです。

2013-08-31 20:05:23 | アメリカ映画
おススメ度 ☆☆☆

3D映像は日々進化する。

最近の映像は、コンピュータグラフィックのオンパレードだ。

宇宙ものとくれば、あとは作者の創造のまま。

そこに如何にドラマ性を付与するかにかかってくる。

今回の映画も、かなり複雑な人間関係。

そして、見た目は人間同士の戦いでも、遺伝子操作で超能力を得た対人バトルはそれなりに面白い。

ストーリー的には、艦長の成長物語だが、そこには、愛あり、友情あり、その遭遇する場面はいずれも死にもの狂いだ。

針の孔ほどのところを飛び移ったり、放射能の強い場所で生命のきけんがあったり。宇宙船上でのバトル。

まずしょっぱなから、火山噴火地点での活動、それを規則を犯して助けようとする決断。

宇宙、3Dときたら、縦横に駆け巡るさまが地球規模を超えるのだからすごい。

そして、悪役の登場。宣伝でもこの悪役を利用しているが、悪役のキャラが映画の良しあしを決めるとしたら、成功しているだろう。

それは、風貌であり、所作であり、キャラなのだが。

ただ、こういう宇宙ものファンにはたまらないだろうが、さて一般人には、やはり難さが残る。
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「短い記憶」、若くして妊娠出産した女性のゆらぎ

2013-08-30 10:37:25 | 韓国映画
おススメ度 ☆☆☆
    若くてお悩みの女性 ☆☆☆☆

限定劇場公開。

まあ、地味な映画だから一般受けには無理な作品。

でも韓国では、いろんな賞を得ている。

犬のトリマーをしている女性が主人公。

犬好きか、家で捨てられた犬を飼っている。犬好きには興味ある映画。

だが、学生時代、妊娠、出産の経験が。

で、この現代と過去が入り混じって描かれるために、韓国人になじみのない当方にとって、戸惑いを隠せない。(実は二度見してやっと理解できた)

そんな、ハンデをなくせば、

主人公の心の痛みを、じっくりと、おとなしく描きあげている。

この、主人公を演じるユ・ダインが、実に淡々と演じ、それがまた心をゆさぶる。

彼女の出産を巡る悲劇。

新たに表れた元彼との確執。

自分の子供が生きていたという、耳を疑う話を信じてしまう女心。

それでも、事実を知って、新しい人生を踏み出そうとする彼女。

韓国映画は不思議な立ち位置だ。
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「ボクたちの交換日記」、お笑いコンビの泣き笑いです

2013-08-29 13:50:53 | 日本映画
おススメ度 ☆☆☆

人気放送作家鈴木おさむの原作を、お笑いコンビの内村光良が演出した映画。ちなみに内村は2作目。

30歳になっても泣かず飛ばずのお笑いコンビ「暴走スイマーズ」。

4月1日、甲本が田中に交換日記を付けようと提案。最初田中は、「嫌です」と断っていたが、結局交換することに。

近くに住んでいるので、お互いの郵便受けにノートを入れる行為が始まる。

そして、お笑いの登竜門「笑軍」に応募、優勝を目指す。

お笑い作家の原作を、お笑い界の内村が映画化するので、お笑い界の裏ネタが、細かく描写される。

さらにそれぞれに、恋人ができたり、家庭的な映画でもある。

でも、まあ優等生的な、地味な映画だ。

後半ドラマは、進展するが、こちらはちょっと唐突で、ラストの展開も、病気ネタで当惑。

伊藤淳史と小出恵介がお笑いコンビを熱演。

お笑い好きには、舞台裏の描写が丁寧なので、受けるかもしれない。
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「最後のマイウェイ」、シナトラのマイウェイの原作者の伝記映画

2013-08-28 16:15:08 | フランス映画
おススメ度 ☆☆☆

フランスのアイドル、クロード・フランソワの伝記映画。

シナトラの「マイウェイ」はカラオケで歌われるほど一般的だが、クロードフランソワなんて聞いたことがなかった。

1960~70年代のフランスのアイドル。

女にもててかっこいいところなんか、郷ひろみっぽい。

エジプト出身で、父親との確執から、才能は認められながら、なかなかデビューできなかったが、トントン拍子に人気者に。

R&Gとかロックとか、まあ当時の人気の音楽を自ら作り、プロモーションするなかなかのやり手。

39歳の若さで死んだというから、麻薬か酒かと思ったがそちらはまじめ。

女に手が早いところが難か。

それでも、歌える時に歌えと、出まくり稼ぎまくる。

音楽部門も結構リズミカルな曲が多く、音楽映画としても聞ける。

クロクロに扮するのは、ジェレミー・レニエ。似てるかどうかはわからないが、結構堂に入っている。

アイドルの華やかさと裏の面は、藤圭子の例に待つまでもなく大変なんだろうな。
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「そんながきなら捨てちゃえば」、ハロウィンの一日、アメリカンB級コメディ

2013-08-27 18:27:43 | アメリカ映画
おススメ度 ☆☆☆

劇場未公開

アメリカのハロウィンは結構なお祭り日。

そんなお祭り日に、

離婚している母に先を越されてデートされ、

おちびさんを預かる羽目に。だが、途中でおちびちゃんを見失い、ドタバタ。

おちびちゃんは、けっこう自分で楽しんで、スパイダーマンの衣装で一人笑いを取る。

このおちびさん。ジャックニコ-ルが演じ、太っちょでそれがまた愛嬌あること。

B級コメディでも、これだけ楽しませてくれれば申し分なし。

83分と短めなのも軽くて最高。

屋上に鶏の飾りのあるレストランで、バックしてぶつかり、飾りが落ちてきて、鶏が車に覆いかぶさり、いかにも後ろから何をしているようで大笑い。

青春ものだけに、それぞれのカップルの行き違いがあったりして、楽しめる。

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「クロワッサンで朝食を」、気難しい老婆と家政婦の物語

2013-08-26 16:48:06 | フランス映画
おススメ度 ☆☆☆

京都では今公開、それにしても、早朝開映40分前に並んだのだが、すんでのところで立見席、結局一番前で見る羽目に。

なんでこんなに、でも、東京でも同じような現象があったらしい。

まず題名がインチキ。まあ、老婆が食べる朝食はスーパーでなくパン屋のクロワッサンだからだが、なんとなくフランスの香りが。まあ、本場のクロワッサンは食べてみたいものだが。

客の大半が、老婆、まあ今の日本のばあさんは皆元気だ。

主演のジャンヌモロー、そんないい役者だったかな。まあ、官能的ではあったけど。

その、ジャンヌモローがわがまま老人を演じるのだから、適役だ。日本のばあさんたちも、この映画の主人公のようにわがままでいたいのかな。

それと官能といえば、いま劇中の老婆が頼りにしているのは、カフェを経営するちょっと前のツバメ。映画の中でも、2人がベッドでじゃれ合うさまが描かれる。これも、おばあさんたちのあこがれなのか。

それにしても、心の触れ合いというから、昨年の「最強の二人」を連想したが、そんな面白さはない。

この映画の主人公は、エストニアから出てきた家政婦。エストニア人のライネ・マギが演じ、最初の暗い感じから明るくなるまでしっかりと演じている。

冒頭、彼女のエストニアでの生活が描かれ、母親がなくなる。夫とは離婚しており、子供たちもそっけない。介護施設で働いていたつてで、フランス語ができるということで彼女に白羽の矢が。

でも着いて、老婆と二人っきりになるや、家政婦を頼んだ覚えはないとけんもほろろ。

まあこんなばあさんなら、さっさと帰るが、まあ彼女もそうするのだが、

エストニアからはるばるやってきてすぐ辞めるのもなんだし、依頼主のカフェのオーナーにも口説かれて務めることに。

ただ、映画の中ほどで、2人でする外出シーンは、なんとも仲睦まじく、このままうまくいくと思ったのだが?

それにしても、音楽とパリの雰囲気は素敵。まあこれが目当てでもいいかな!





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「エージェントハミルトン ベイルート救出大作戦」、スェーデンの007です。

2013-08-25 17:05:55 | 映画
おススメ度 ☆☆

ツタヤ限定にひかれて借りたが、

スェーデン作品。ヨーロッパでヒットしたとか。

ミレニアムでそのミステリー映画の実力は経験済みだが、

アメリカやイギリスの派手なサスペンスに慣れてしまった身には、ちょっとだるい。

でも、主人公のミカエル・パーシュブラントが、クールでセクシーな感じで魅力を出しています。

世界を股にかけるのと、恋人の娘の救出劇とあって、見どころは満載です。

3日間という、期限付きのアクションは、やはり燃えます。

この「エージェントハミルトン」はシリーズもので、今作は2作目。

できれば、通してみるのがいいのかも。
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「黄色いゾウ」、ムコさんとツマさんのお話です

2013-08-24 15:30:23 | 日本映画
おススメ度 ☆☆
    ファンタジー、恋愛映画好き ☆☆☆

西加奈子原作の映画化。ファンタスティック。

宮崎あおい、向井理主演の若夫婦物語。

妻は、動物や植物と会話できる不思議な能力の持ち主。

夫は、背に鳳凰の刺青を入れた小説家で、介護士をしている。

2人は、三重県の片田舎の古い農家に住む。

満月の夜に出合ってすぐに結婚した夫婦で、お互いを「ムコ」さん、「ツマ』さんと呼ぶ。

前半、「ツマ」が動物や植物と話すという不思議な光景が展開され、夜の食事はいたって質素だが豪華なもので、ちょっと異次元の話的に展開。

宮崎あおいがすっぴんで、この不可思議な雰囲気を演じ、頑張っているが、いかんせんこの不思議な雰囲気についていきかねると、置いてきぼりになる。

後半は、もう一つの仕掛けがあり、物語らしく展開、夫婦ものドラマの王道に戻って決着する。水道管の蛇口を巡っての争いは、執拗でギクッとくるものがる。

宮崎、向井の主役に加え、男女の子役や、柄本、松原の老人夫婦など役者はそろっている。
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「ホワイトハウスダウン」、再び、ホワイトハウスが襲われます!

2013-08-23 19:24:47 | アメリカ映画
おススメ度 ☆☆☆
    アクション好き ☆☆☆☆

「エンドオブホワイトハウス」が、公開されてまなしに、この「ホワイトハウスダウン」。

両者を比べてみたくもなるが、ホワイトハウスがバトルの舞台となるのは同じ。

「エンドオブホワイトハウス」が、北朝鮮のテロっぽかったが、今回はちょっと趣が違う。

どうしても大統領が主要な役回りになるのは当然だが、今作ではかなり頑張っている。

というのも、重要な会議のメンバーに敵がいたから、捕まり、その後も危ない目に。

一方、今回の主役は、大統領警護官になりたい男、でも面接で成績不良で落とされてしまう。

娘にせがまれ、ホワイトハウス見学ツアーに申込み、ホワイトハウスに入館。

ホワイトハウスツアーなるものがあって、それが垣間見れるのも面白い。

事件は、その同時に発生し、悪いことに、娘がトイレに、単独行動。

そして、事件の首謀者の写真を携帯で撮影、これが、事件解決の一つのカギに。

で、警護官志望の男が、娘を助けに動くが、大統領を警護する役目もおってしまう。

娘と大統領を援護しながら、多くの熟練した襲撃犯と対峙するのだから、大変だ。

中では、大統領の乗る特別車によるカーチェイスなど見どころ満載。

ホワイトハウス空爆の命令も下って、秒読みの迫撃戦だ。

かなり手が込んでいて、いささか無謀なところもあるが、ハラハラドキドキの2時間。

これで、かなりホワイトハウスの知識が増えた。
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「ミロクローゼ」、山田孝之が3役で頑張ってます!

2013-08-22 19:36:51 | 日本映画
おススメ度☆☆

  芸術的な映画好き ☆☆☆

京都芸大出の気鋭の映像作家の作品。

世界で上映されたというしろもの。

レンタルでも、貸し出し中の連続。

確かに、恋物語であるのでテイストは軽く、物語は3部構成だが、主人公をすべて山田孝之が演じている。(子供時代は別だが)

芸術的というか、蜷川美花ばりのアーティスチック。

でも花屋が出てきたり、漫画チックなところも。

そして怪しげな青春相談員熊谷ベッソンのシーンでは、インド映画ばりのダンスシーンで驚かされる。

きわめめつけは、愛に一途な多聞。賭博場で大暴れしたかと思えば、女郎屋でも大暴れ、おかげで、裸の女がうろうろ。かといって、エロチックではない。

まあ、よく言えば映画のお遊びだが、90分の短さゆえ、あっという間のエンディング。

有名俳優も所々で客演。

とりあえず展開が読めずに、映像を楽しんでいるうちに終わるという代物。

ちなみに、スローモーの切り合いのシーンは斬新。
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