ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「マッキー」、ハエが復讐するラブドラマ!

2013-10-31 17:05:15 | 映画
おススメ度 ☆☆☆
    インド映画好き、恋愛映画好き ☆☆☆☆

無残にも恋敵に殺された主人公は、ハエとなって生まれ変わり、恋敵をやっつける映画です。

ハエといっても侮るなかれ、最近の映像技術はすごいんです。

それに、例によって、ヒロインが別嬪なんです。

また、ダンスシーンもふんだん。ハエが踊っても決してちゃちではありません。

恋を貫くために、輪廻転生の生まれ変わり、美男子でもなく、ハエが主人公。

最初は、相手を不眠症にするぐらいのジャブから、彼女との共同作戦も功を奏して、ハエがハエ以上の活躍です。カーチェースさえ起こさせてしまう迫力。

ハエなど、殺虫剤でと思ってしまうが、それもちゃんと計算ずくで後半に仕掛けが。

まあ、2時間を超える大作に圧倒されます。恐るべきインド映画の実力。

まあもちろん、それだけの話ですが。
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「イヤーオブザスネーク 第4の帝国」、ロシアでテロに巻き込まれ収監されるドイツ人記者

2013-10-30 17:26:41 | ドイツ映画
おススメ度 ☆☆☆

劇場未公開。WOWWOWで公開。

亡き父が創刊に携わったロシアの雑誌で働くためモスクワへやってきたドイツ人記者。

ロシア政府が一刻も早く反テロ法を施行しようと反政府勢力を弾圧する中、ジャーナリストのイジェンスキー殺害現場に出くわす。

カティアという魅力的な女性と知り合い、行動をを共にする。

そして、地下鉄爆発事件。記者は気を失う。

気を取り直したところで、テロ犯行の実行者として疑われる。

女性との密会写真が動かぬ証拠となる。

そして刑務所での不当な扱い。

何が起こったかわからず、弁明も聞いてもらえない、その恐怖は、サスペンスを呼ぶ。

かなりてきぱきとした描写で、あれよあれよと犯人に仕立て上げられる恐怖。ロシア語が分からないので余計だ。

後半は、父親が残した謎のメッセージから、ある出来事が明らかになっていく。

何とも不気味なロシア。時代は1990年代、チェチェンとの関係に問題があった時期。

題名の「イヤーオブザスネーク」は、原題の訳、巳年のことなんだが?



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「椿姫ができるまで」、2011年のエクサン・プロヴァンス音楽祭で上演されたオペラのドキュメント

2013-10-29 18:00:01 | フランス映画
おススメ度 ☆☆
   オペラファン ☆☆☆☆

これは、オペラを作る過程を描いた映画なので、オペラファンでないとなかなかついていけない。

小生は、オペラファンではないが、椿姫の有名なくだりくらいは知っている。

しかし、前半、主演のナタリー・テセイと演出家:ジャン=フランソワ・シヴァディエの延々の役作りの繰り返しにいささか打ちのめされた。

この映画の特徴は、舞台そのものは写さず、稽古やリハーサルをふんだんに描写することによって、作品の持ち味を浮き彫りにしていく。

その描写が、かなり念入りなのと、本場のオペラの作り上げの過程での生みの苦しみのような駆け引きがそこここに見られ、椿姫ファンには垂涎の作品だろう。(ただ、長いのも事実)

一方で、音楽、オーケストラの練習風景も楽しいものだ。

特に、見せ場のシーンは中ほどに出てくるが、恋の歌とでもいおうか、このシーンは思わず引き込まれてしまう。

舞台芸術、工作、照明、衣装、化粧の裏方たちにもスポットを当てて、物語にメリハリをつけている。

まさに、オペラファン度によって良し悪しの決まる映画だ。

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「危険なプロット」、国語教師が生徒の添削をしているうちに、はまってしまう。

2013-10-28 17:28:06 | フランス映画
おススメ度 ☆☆☆☆

如何にもフランス映画らしい映画。

物語の展開にすっかりはまってしまいます。うまい、ストーリー展開。

作家になる夢をあきらめた国語(フランス語)教師ジェルマン。日々作文添削にうんざりしていたが、クロード(美少年)の書いた作文に興味を持つ。その作文には、最後に「続く」とあり、次を読んでみたくなる仕掛けが。

個人教授をするほどの熱の入れように。

中身は、数学のできないクロードの友人宅に家庭教師をしに入り、そこの母親の怪しい香りにひかれていく。

その他人の家庭へ入るという行為が、「家政婦は見た」のような、スリルを生む。ましてや、色香の匂う母親の存在。

観客も、国語教師の身になってついつい身を乗り出してしまう。

だが、友人の家庭はサッカー好きの父親をはじめ結構健全だ。

一方で、国語教師の妻は、前衛アートのギャラリーを経営しており、こちらのほうが危ない。

その国語教師が、妻と一緒に生徒の作文を読み、その心理状態が危ういほうへ進んでいく。

後半に、クロードの家庭環境も明らかにされ、この映画の狙いがわかってくる。

ラストは「裏窓」(ヒチコック)で、その後を期待させるのだが。

現実とも、空想とも読める作文の世界。のぞき見の興味はスリリングですらある。
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「SAFE/ セイフ」、ジェイソンステイサムのアクションです 

2013-10-27 19:45:13 | アメリカ映画
おススメ度 ☆☆☆
    アクション映画好き ☆☆☆☆

今回の主人公ルーク(ジェイソンステイサム)は、自殺寸前まで落ち込みます。

それもそのはず、ルーク(ジェイソンステイサム)は元警官、はめられて首に、賭けボクシングのボクサーになるが、負けるべきべき試合でKOしてしまい、ついには、賭け元のロシアンマフィアに妻が殺されてしまいます。ホームレスとなり、地下鉄で自殺を図ります。

だが、そこに通りかかった中国人、それも少女、誰かに追いかけられている。

そこでにわかに覚醒、マフィアたちと戦うことに。

中国人少女は、天才、何でも暗記してしまう。

マフィアは、これを利用。すなわち金庫(セイフ)の暗証番号を記憶させることに。

で、彼女を追っていたのは、中国人マフィア。

中国人マフィア、ロシアンマフィア、それに警察と4つどもえの、追いかけっこ、そしてカーチェイス。

最近のアクションでは、ジェイソンステイサムは光っている。

今回は、カラミが少女で、お色気は皆無だが、お話は結構複雑で面白い。

さらに、市長が絡むという話の大きさ。

大金が動き、結局ルークも金をせしめてめでたしだ。

ただ、ラストの強敵との戦いが、あっけなく終わるのが惜しい。
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「愛と情事のあいだ」、スワッピング夫婦の話です

2013-10-27 17:34:52 | 映画
おススメ度 ☆☆

アルゼンチン映画。

スワッピングの話なので、不道徳ですが、真面目な話です。

2人で共同で外科医をしている2人。

それぞれ、17年、10年のカップルで、女性の方は、一人は天気予報のキャスター、一人はファッションデザイナー。

若いほうの夫婦が、開放的で、スワッピングに興味を持ち、もう一組の夫婦にスワッピングパーティーへ誘います。

はじめいやいやだった夫が、仕方なしに付き合うが、結局なじめず帰ってしまう。

で、二組だけで練習しようとなって、子供がいない時にスワッピングを始める。

で、スワッピング終了後、全裸でまどろんでいるところへ息子が帰ってきて大慌て、このシーンは面白い。

ところが、その後、お天気キャスターの女性と外科医がねんごろになる。

それを知った、デザイナーが狂乱してお天気キャスターの家に駆け込んでくる。

約束はスワッピングなのに、2人で会うのは不倫だと大ゲンカ、今度はお天気キャスターの夫が怒りだし、とうとう二組は険悪な仲に。

2年後映画館で、再会する。仲直りはするが、ちょっと気まずい仲。デザイナーは出産予定だ。

夫婦で喧嘩しない人には、いい刺激かも。
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みのもんたまで降板する、テレビ界の変遷

2013-10-27 16:27:09 | テレビ
みのもんたも、今週の週刊誌(文春、新潮)で、降板を迫られては、TBSも決断せざるを得なかった。

その物言い、それは断定的に、相手を非難する口調、それは非常にもろ刃の矢だった。

自らを律せられなかったがゆえの降板。

次男の犯罪は格好の批判の対象となってしまった。

一日に、普通の働き手が、1年かけて稼ぐ金額を手にしていたのだから。

まあ、それだけの価値はあったのだろうが。

一方のタモリの笑っていいともは、長寿番組として親しまれてきた。

しかし年には勝てない。

若者相手が重いのではないかと、危惧していたが。

それにしても、最近は、関西勢が息づいていた。

だが、たかじんの病と、辛坊のヨット遭難でちょっと趣が変わってきたのかな。

ミヤネヤ一人頑張っているような。
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東京国際映画祭と釜山国際映画祭が相次いで行われた。

2013-10-26 20:04:31 | 映画
釜山国際映画祭は10月3~12日に開催され、韓国では、釜山が映画の中心。

20万以上の人を集めた。

アジア映画を主体にしており、当然韓国の映画もおおい。

受賞作も、モンゴル、フィリピン、スェーデンと多彩。

一方、東京国際映画祭は、17~25日。

東京サクラグランプリは、「ウィ・アー・ザ・ベスト!」スェーデン映画

審査員特別賞は、イラン映画「ルールを曲げろ」

ただ、観客数は9万人と少ない。

今後はアジア映画にも力を入れていきそうだ。

写真は、「ウィ・アー・ザ・ベスト!」
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「蠢動」、本格時代劇との呼び込みだが

2013-10-26 19:23:58 | 日本映画
おススメ度 ☆☆
   時代劇好き ☆☆☆

三上康雄さん。映画好きで1982年に自身で手掛けた16ミリ作品『蠢動』を発表。それから30年。自ら社長を務めた会社をなげうって、時代劇復興ののろしを上げて作った作品。

同じ作品をリメイクして、俳優や、スタッフにベテラン手を借り、現地ロケ主体の映画を作った。

舞台は、山陰の因幡藩ですが、実際は伊賀城を舞台に撮影、雪原は、近畿の数か所で撮影。地の人々の手を借りている。

思いは壮大で、正統派の写真作りで挑んでいますが、物語自身に花がなく、若い役者の空回りで、果たして、若者たちに受けるのだろうかと思う。

前半は静、後半は動と、その使い分けはいいのですが、前半の静の部分が、暗い室内での顔のアップシーンの多用で、せりふが多く、説明調で退屈します。

後半にわかに動きが速くなり、若者たちの太刀のシーンは、真剣でなかなか迫力があります。

全体に抑えた色調で、大立ち回りでは、ほとんど血が見られません。一か所だけ血しぶきが飛びますがきわめて抑えた表現です。

バックミュージックはなく、おかげで、小さな音にも響きがあります。後半、バチの演奏でがぜん盛り上がります。

藩のことを考えた家老の苦肉の策が悲劇を呼ぶのですが、そういう意味で、後味のいいものではありません。
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ダイアナ・ヴリーランド 伝説のファッショニスタ,ダイアナの遺した輝かしい数々!

2013-10-25 15:32:24 | アメリカ映画
おススメ度 ☆☆☆
   ファッション、雑誌、アートに関心のある方 ☆☆☆☆

ダイアナ・ヴリーランドは、1903年生まれ、1989年に亡くなっている。

この映画は、ダイアナの孫の嫁、リサ・インモルディーノ・ヴリーランドが監督。

その輝かしい業績の数々を、作品は勿論、カメラマン、編集者などの当時の関係者、家族にインタビューをし、その膨大な資料からあふれるばかりのアイテムが提供される。あまりの多さに、一瞬でその作品は、消えるので、DVDで繰り返し観察するのがいいのかも。

生い立ちから述べられるが、決して美人ではない彼女の美的センスは素晴らしく、早く結婚したために、各界への進出も早く、若くしてVogue誌の編集長となり、あっと驚く企画で人々を魅了した。

モデルは勿論、映画女優や、男優を生み出し、その交際範囲の広さには圧倒される。

常に新しいものを求める貪欲さが、雑誌に魅力を与え、ファッション界へ影響していく。

晩年は、時代に置き去りにされかけるが、今度はニューヨークメトロポリタン美術館の衣装部門を担当、それまでのファッション界を総観する見事な展示で人々をひきつけた。

これらの魅力は、作品を目にし、人々の賞賛の声で、楽しませてくれる。

ファッションに興味ある人には垂涎の作品だ。



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