ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「蜜の味 テイストオブマネー」、韓国超エリート家族のどろどろ

2014-04-30 18:36:04 | 韓国映画
おススメ度 ☆☆
 韓国映画好き ☆☆☆

「ハウスメイド」で注目を浴びたイムサンス監督作品。

韓国超一流財閥一家のドロドロ話。

色恋の話が主体で進むのでR-15+ 作品。

ましてや、65の老女(ユンヨジョン)とのセックスシーンとくるから、まあ覚悟は必要。

それ以外にも、会長の酒池肉林の女遊びの場面も出てきて、これがメインの映画にも見える。

ただ、主役というか、狂言回し役は、室長のイケメン(キムガンウ)で、男くささを発揮。

冒頭、金庫室にある札束の山。室長は、金をかばんに詰め、一部は自分のものしてよいと言われても、そっれをせずカバンに詰められた金を運ぶ。マネーの味だ。

当然一流の財閥の会長だから、その家はぜいたくそのもの。

韓国は男社会だが、この会社は会長夫人が牛耳っている。夫は金目当てとあっては、それだけで十分で、フィリピン人の家政婦に老いらくの恋。

おかげで、会長夫人が狂いまくって、室長と関係を持つ、さすが、韓国の高級社会、そのことは恥と見えて、打ち消しに躍起。

会長の息子は、脱税疑惑で警察に追われている、ただ、金で保釈を取り付けたり、金で解決するが、息子自体は、あまり出来がよくないみたい。

娘がいて、彼女が会社の後を継ぐようだが、室長に一目ぼれしている。

まあ、こんな、財閥一家の裏話に付き合わされ、それはそれでで面白いのだが、何か物足りない。

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「バトルオブひろみくん」、竹内力が16歳の高校生に扮し、番長を目指します

2014-04-29 16:39:57 | 日本映画
おススメ度 ☆☆
  番長コミック映画好き ☆☆☆

「ヒロミくん! 全国総番長への道」が2011年、DVD発売され、好評を得たのか

第2弾「バトルオブひろみくん」が劇場公開され、今回DVD発売。

竹内力、からだの大きい、「難波金融伝・ミナミの帝王」はテレビでもよく放映されるのでご存知の方も多いと思うが、50歳の彼が16歳の高校生を演じるという奇想天外の映画。

ちなみに、「テルマエロマエⅡ」にも出演。存在感を発揮。

そんな、彼が、それこそ、激太りで、何とも真ん丸な愛嬌のある顔で高校生。それも番長。

番長といえば古臭いが、クローズでもテッペンと言っているから、日本一が好きみたい。

で、祖父のいいつけで全国行脚、ことごとく達成するが、四国で修業中、旅銭が途絶えて帰郷。

故郷には、可愛い妹が待っていた。

そしてアルバイトで金を稼ぎ、ツチノコを捕獲すれば100万円もらえるという嘘話に真剣に向かい合うひろみくん。

その仕草は幼稚で、ご飯の食べ方や、鼻をほじくるなど、その体と顔には不似合いが素敵。

後半話は、怪しげな仏教団体に妹がさらわれるという、どうでもいい話で面白さが半減。

もっと、キャラの面白さを追求すればいい映画になるとは思うのだが。 
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「テルマエロマエ Ⅱ」、ローマ時代の浴場に現代日本のお風呂文化を導入

2014-04-28 18:01:40 | 日本映画
おススメ度 ☆☆☆
  お風呂好き、異文化交流好き ☆☆☆☆

ヤマザキマリの人気コミックを阿部寛主演で映画化し、大ヒットを記録したコメディ「テルマエ・ロマエ」(2012)の続編。

前作は、興行収入60億円に手が届くという大儲けをした制作会社は、当然第2作を用意する。

原作も、まだ、話が残っていた。

そこで、今回は、ブルガリアの大スタジオにコロッセオを作り、グラディエーターの戦いを再現したほどの金の使いよう。

一方、国内では、相撲協会の協力を得て、日本のグラディエーター(相撲取り)を登場させ、東西文化の違いを見せつけた。

今回も主人公となる浴場設計士には阿部寛が肉体をさらに鍛え上げて演じ、風呂雑誌ライターの上戸彩が色を添える。

ローマに必要とされる浴場は、グラディエーターの癒しの風呂、子供たちの遊びの風呂、戦士の癒しの温泉とネタ切れがない。

これを、いちいち、原題の日本の風呂文化へ潜入して、持ち帰りそのアイデアを生かす、まさに浴場設計士の真骨頂。それを、いかにも真面目に驚いて消化していく阿部寛。それこそコメディのオンパレード。前作に劣らず新ネタを披露。

日本の力士文化とか、ウォータースライダーにマッサージチェア、ツボ刺激の足ふみくん、バスクリン、更には、草津温泉の歌を歌いながらの湯もみ、果ては男女混浴。

松嶋トモ子の熊との混浴とか、浪越徳三郎の指圧まで持ち出して、年配者へのサービスもぬかりない。

ただ、後半、ローマ帝国の王位継承のごたごたへ話が進んで、ちょっと、大風呂敷がしまいきれてない感あり。

いずれにせよ、日本の風呂文化を世界に広げる役目をしてくれればいいがとひそかな期待。



第2弾は、子供たちの楽園、
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「午前2時の唇」、深夜番組のラジオにかかってくるリスナーの悩み

2014-04-27 18:41:06 | 映画
おススメ度 ☆☆
 
2010年、アルゼンチン、スペイン、ドイツ映画。

ジャンルは、エロチックサスペンスだが、むしろ、人生ドラマ映画。

舞台は、深夜のマドリードとアルゼンチンブエノスアイレス。

深夜ラジオ番組は、いろんな人のお悩みを聞く番組だ。

誰でも電話できるのが味噌で、総勢70人が繰り出すとある。

当然、スペイン系ゆえに登場人物が多くて混乱するが、終盤にかけてはある程度絞られてそれが収斂していくのでそれほどではない。

臓器売買だったり、恐喝だったり、家庭内暴力だったり、レイプだったり、集団リンチだったり、売春だったり…。

話題豊富だが、夜の世界だけに裏社会っぽい。中で、金稼ぎに売春婦をしている女性が、恋愛して、彼の両親に会うのだが、父親は売春の相手だったりして。

一方、バスで席をゆずり知り合った彼女に、そっと電話番号を書いた紙をバッグに忍ばせたおかげで、命が助かったり。

同性愛や、家庭内暴力など、深刻な話題もテーマに。

ただ、物語には深みがなく、ひかれる映画ではない。

ラストは、おばさんが真剣にラジオに語り掛ける、それこそ人生だ。
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「花鳥籠」、ネットを使ったチャットセックスにはまる女

2014-04-27 17:41:43 | 日本映画
おススメ度 ☆☆
  性愛映画好き ☆☆☆

昨年11月劇場公開された映画。R-18。

SM作家団鬼六賞を得た深志美由紀さんの小説の映画化。

インターネットのチャットで、会話しながら(画面上)性的に燃えていた女性が、Sという名の男の言うままセックストラウマにはまっていく。

で、放尿を撮影時、通りかかった青年シュウにみられ、ますますエスカレート。

中学生時に義父の犯されたトラウマで、異常な感覚にはまってしまったが、現実とどう対応するのか?

グラビアクイーンの森野美咲が、体当たりで主人公を演じ、かなりきわどいシーンがある。

最後、全裸で自転車に乗って坂道を下っていくシーンは象徴的だ。

 
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「そこのみにて光り輝く」、函館の夏、一途に愛し合った男女の物語!

2014-04-26 17:01:18 | 日本映画
おススメ度 ☆☆☆
  文芸映画好き ☆☆☆☆

函館を愛し、芥川賞など候補となりながら41歳で自らの命を絶った佐藤泰志の作品。海炭市叙景に続いて映画化された。

一応現代に置き換えてあるが、全体的に1980年代の雰囲気。

題名通り、光をうまく使った演出だ。

鉱山事故で友を亡くしたトラウマを抱える達夫。パチンコで知り合った男の家に行き、そこで男の姉に出会い、恋をする。

女は、結婚した相手と別れているが、今も関係をつづけ、夜は売春をしている。

家では、寝たきりの父と介護する母、刑務所帰りの弟と一緒にいるが彼女が家計を支えている。

前の旦那とは、今でも切れない関係にある。

そんな、底辺のドロドロした函館の海辺の掘立小屋。

仕事もせずぶらぶらしていた達夫が、恋をし、やっと所帯を持とうと決意するまでの、日常が描かれる。

当然、セックスも含めた男女の交情が中心だ。

渋い顔で、苦みすら感じさせる綾野剛が雰囲気を出しており、女に扮する池脇千鶴もベテランの域に達しつつある。

弟の菅田将暉は、危険だけど明るい青年を演じている。

三人の演技がうまく合わさって、映画を面白くしている。

函館の雰囲気も健在だ。
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「エンドオブウォッチ」、緊迫感あふれる警察映画です。

2014-04-25 18:34:01 | アメリカ映画
おススメ度 ☆☆☆
  警察映画好き ☆☆☆☆

ツタヤしかレンタルしていないというDVD。

舞台はロスアンジェルス。

ロスは、白人以外、黒人とラテン系(主としてメキシコ)が多く。特にサウス・セントラルは銃犯罪多発地帯だ。

ここに勤務する二人の若き警官。一人は白人、一人はメキシカン。

なぜか丸刈りで勤務。結婚まじかに控えたブライアン。勤務中の手持ちカメラで撮りまくっている。(そんなことが許されるの)

二人は、まったく仲が良い。心置きなく冗談が言え、プライベートのフランクさだ。

その言動からは、若者らしいふざけっぷりが見られるが、勤務は結構きつい。

アメリカは、銃社会、相手はいつ銃を持ち出すかわからない。緊迫感が漂う。

更に、火事の現場では、勇敢にも火の中へ飛び込み少女を助け表彰もされる。命がけの仕事だ。

映画は、そんな二人の家族との様子も映し出していく。

主人公目線の揺れ動くカメラの映像は、ちょっと見難いが、臨場感はアップ。日本のテレビの24時間警察を彷彿とさせる。

しかし、アメリカのすごさは、マフィアにある。

麻薬取引の捜査に踏み込んだため、2人はマフィアから狙われることに。

そこから、激しい銃撃戦が始まり、その臨場感は半端ではない。

警察映画としては抜きんでた出来だ。
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「アクト・オブ・キリング」、インドネシアで行われた大量虐殺!

2014-04-24 17:06:04 | 映画
おススメ度 ☆☆☆

 大虐殺という現実に起きた暗い闇。それだけにこの映画は、暗く、やるせない。

冷戦時代の1965年、インドネシアのスカルノ大統領が失脚、軍部が権力を握る政変があった。そして、その後、共産党というだけで100万人が虐殺された。

虐殺の実行犯たちは、政府の命(間接的にだが)で実施しただけに、罰せられることもなく、今も要職にあったりする。

デビ夫人が、虐殺の事実を日本人が認識できてよかったと言っていたというが、たしかに、この手の話は、日本では初耳だ。

執行者の一人は、ヤクザで、映画好き、ヒーローになったつもりで虐殺したという。

大体、ヤクザか、これに絡んだ青年隊が実行犯だったらしいが、いまでも、のうのうとテレビに出て殺しを自慢する、そいう社会なのか、インドネシアは。

この映画は、虐殺事件を被害者側から追おうとした監督が、まったがかかって、逆に加害者を取材することに。

簡単な端緒から、加害者が事件を映画化したいと乗り気になってできたのが本作。(この映画自体はドキュメントです)

前半は、いろんな登場人物が、それぞれの立場で発言し、青年隊の行事までうつされて、、まとめきれずちょっとおいていかれる。おまけに選挙運動まで登場。

後半になって、集団虐殺事件や、加害者が被害者を演じたりして、核心にはいる。

虐殺に手を貸したものは、その思いで苦しめられるのか?

それとも、世界共通の問題として開き直れるのか?

魚のレストランとフラダンスに何の意味があるのだろうか?

いずれにせよ、虐殺事件の当の本人が、映画に出演という前代未聞のこの映画。価値ある存在であることは確かだが。



 
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「劇場版 ATARU THE FIRST LOVE&THE LAST KILL」、事件ものです。

2014-04-23 18:05:37 | 日本映画
おススメ度 ☆☆☆

劇場版とあるように、TVドラマの映画版です。

また、THE FIRST LOVE&THE LAST KILLとあるように、恋と殺人事件の話です。

冒頭、アメリカと日本で同時に起こるビル爆破事件。

その捜査本部が立ち上げられ、会議とかで、次々謎が解かれていきます。アメリカと日本の合同捜査がはじまります。

そんな中、捜査1課の沢と、警察を辞めて探偵している舞子が狂言回しとして、かなりコミカルに立ちまわります。

まあこの辺のことは、ドラマを見ていないとちょっとわかりずらいところがあります。

捜査を指揮するのが、片足の女デカ星というのも、キャラとして味を見せます。

ただ、犯罪が、コンピュータのハッキングとコンピュータ・ウィルスを使って、暗号を読み解いたりとちょっととっつきにくい話題です。

で、この映画の主役はアタルの仲居政広とマドカに扮する堀北真希で、話は後半に盛り上がります。

二人ともサヴァン症候群という、カラダに不自由があるが、特殊能力を持つという変わった人物像で、小さいころの物語が出てきて、2人の絆が描かれていきます。

結局、2人の関係と事件とが絡み合って、ラストへとなだれ込みます。花がモチーフとして使われ感動を呼びます。

ちょっと変わった人物像を二人の主役はうまくこなし、ドラマを盛り上げています。

ただ、ありえない話なのと、コミックギャグがオーバーすぎるきらいが。

中で、探偵に扮する栗山千明のコミックは笑わせます。
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「キャプテンアメリカ ウィンターソルジャー」、アメリカンヒーローの活躍です

2014-04-22 17:46:07 | アメリカ映画

おススメ度 ☆☆☆

 アクション好き ☆☆☆☆

マーベル社のアメコミ映画です。

キャプテンアメリカは、2作目ですが、アベンジャーズに登場したりしています。

とりあえず、アメリカンヒーローでかっこいいです。

金のかけ方が違うので、アクションシーンは、他を圧倒します。

当然カーアクションあり、空飛ぶアクションありと、ネタ満載です。よくまあこれだけバリエーションを考えるものだと。

今回は、キャプテンアメリカが、追われる立場になるところがミソです。お相手はブラックウイドウです。

キャプテンアメリカには、クリスエバンス。お相手のブラックウイドウには、スカーレットヨハンソン。二人の戦士が必死で逃げるところがたまりません。

そして正体を現したウインターソルジャー。なかなか顔を見せず不気味な存在でした。

一方、ロバートレッドフォードが、主要な役を務めています。

また、ファルコンという羽を付けて飛び回れる男も味方で参戦します。

いずれにせよ、次々と展開が早く、あっという間の2時間13分でした。

まだまだ続きます。クレジットの後も見逃しなく。

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