ひろの映画見たまま

映画にワクワク

新しいNHK朝ドラは「ごちそうさん」、今度のヒロインは杏

2013-09-30 16:39:56 | ドラマ
大好評だった「あまちゃん」が終わってほっとしたのもつかの間

新しい朝ドラが始まった。

今度は、東京の洋食屋が舞台。

ヒロインに杏。

いまはまだ幼少期なので、豊島花ちゃんが、かわいく好演しています。

また興味がわいてきました。

写真は、能年さんと杏さんの交代時。ちゃんと受け継がれますように。

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「凶悪」、名の通り悪の出番です。

2013-09-29 18:09:06 | 日本映画
おススメ度 ☆☆☆☆

悪を描いて面白い映画は、☆☆☆☆☆にはしずらい。

かなりどぎつい殺人、拷問場面が出てきます。最後まで救いのない映画なので、ドーンときます。

「新潮45」に掲載された悪の報告書、このおかげで、殺人事件が明るみに出て、犯罪者は罪を問われます。これ実話です。これを基にフィクションを交えて描いた映画が「凶悪」です。

最近日本映画も結構悪を描くようになってきました。

でも、この犯罪はかなりえげつないです。

映画は、スクープ雑誌「明潮24」の記者が、会社に届いた刑務所からの手紙を読み、早速死刑囚に出合う。記者を山田孝之が演じている。

死刑囚が言うには、ほかに3件の殺人事件を起こしたといい、調査するように頼み込む。

半信半疑の記者が、調査した結果、死刑囚の言う通りの裏付けが。

そして、少しずつ小出しにされる事件のカギ。

元やくざの死刑囚をピエール研が演じすごみをきかせる。がたいの大きさといい、顔つきの鋭さといい格好の配役だ。あのあまちゃんに出ていた役者だ。

3件のうち最後の一件は、証拠もそろい、裁判に。

一方で、事件が映像で語られ、ここにまたもう一人の悪が。先生と呼ばれ、よく言う人もいるのだが。

この先生を、リリーフランクが演じ不気味だ。

この映画の特徴は、やはり悪を執拗に悪らしく描いたところにある。役者のせいもあって、本当に悪に見える。

そしてもう一つ悪があった、それが主人公の記者。妻に池上千鶴が扮し、これまた迫真の演技で悪に迫る。

かなり土性骨の座った映画だ。
  
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「ロンドンゾンビ紀行」、老人対ゾンビの戦いが見れます

2013-09-28 16:53:35 | イギリス映画
おススメ度 ☆☆
    ゾンビ映画好き ☆☆☆☆

イギリス映画はユーモアにあふれている。

この映画も例にもれずユーモアたっぷり。

1688年にウィリアム3世の命令で封印されていた墳墓を工事で破壊したことから,ゾンビ復活!

老人ホームが舞台。そこが壊されることになり、お金が必要と二人息子が銀行強盗をたくらみ、決行。

よころが段取り悪く、警察に囲まれピンチになるが、突然ゾンビが出現、銃撃戦となるが、銀行員を人質に脱出成功。

ただ、仲間がゾンビに噛まれやがてゾンビに。

一方、老人ホームもゾンビに襲われ、籠城作戦。

この映画に出てくるゾンビは、実に動きが緩慢。

椅子杖の老人がゾンビに襲われるが、そのおっかけっこは秀逸。

ゾンビが人を噛むところは臓器がぼろぼろとかなりきわどい描写。

最後は、老人ホームで合体した息子たち。

二階建てのバスで逃げ惑うが、最後は舟に乗る。

怒りがつながっていてピンチ、そこを爺様が果敢にゾンビの中に入り救う。

そして老人たちのゾンビ攻撃。

日頃もたもたしていた老人たちが、ここぞとガンを撃ちまくり、すっきりする。

まあ、ゾンビを倒すこと倒こと。

久しぶりに見たゾンビ映画だが、すっきりした。






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「共喰い」、芥川賞作家田中慎弥の小説の映画化です

2013-09-27 18:28:55 | 日本映画
おススメ度 ☆☆☆☆

ただ、この映画、暴力と性がテーマの映画なので、その向きの嫌いな人にはすすめません。

原作者の田中慎弥氏は、芥川賞受賞の時、「もらっといてやる」の発言で話題になった人です。

監督は青山真治、ロカルノ映画祭でダブル受賞しています。

下関、川べりの街の物語。当然、方言で

主人公は男子高校生、彼には恋人がいるが、父の性暴力癖が自分にもあるのではないかと悩んでいる。

母親は、父親の暴力を避けて、向かい岸で魚をさばいている。戦争で腕を亡くし義手だ。

今父親と住んでいるのは新しい愛人だが、暴力のため、いつも顔にあざがある。

しのつく雨とどよんだ川。物語をじめじめさせる。たまたま見た日が暑い盛りで、この映画のむんむんさが、応えた。ギターとピアノが奏でる哀愁のメロディ。昔のロマンポルノっぽい。

当然、男と女が入り乱れての性描写もある、それも暴力付きで。

しかし、人間の性というか、血のつながり、根源的なものを見つめさせます。

後半は、ガラッと変わって、母親が主役。

魚を片手で裁く、臓物は川へ、その川で釣った鰻をうまそうに食べる父親。

小説をうまく映像化。心憎い。

逃げた女を求めてさまよう夫。

とどめは包丁。

昭和の終わりの物語。

母親役の田中裕子と父親役の光石研が、手練れた好演を見せます。




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「日本の悲劇」、年金不正受給事件にヒントを得て作られた映画

2013-09-26 19:15:21 | 日本映画
おススメ度 ☆☆☆
      社会問題に関心のあるむき ☆☆☆☆

   暗い映画だ 見る人によって評価が分かれる。

「春との旅」の小林政宏監督作品。

主人公を再び、仲代達也が演じている。

非常に実験的な映画だ。

白黒(一部カラー)、定点撮影。それも、日本家屋の室内のみ。外に出るときは、履物の音でわかる。

電話のベルが一つのアクセント。


肺がんの手術を受け、余命3か月の宣告を受け家へ帰ってくる父親。

息子(北村一輝)はフリーターで、就職活動も休みがち。

うつで会社を辞め離婚するも、その実家は関東大震災で妻と娘を亡くす。

そんな状態の二人。

父親は、食事もせず、母親の遺骨とともに一室に閉じこもってしまう。

殆どが、父親と息子の二人芝居。(だが、芝居臭くはない)

途中、回想場面が挿入される。だがほとんど室内。

結局、父親が息子のことを思って、自然死といってもガンだから長くはない。

年金生活者の父の年金で、息子を生活させようという親心が。

でもそうせざるを得ない日本の現状、それが日本の悲劇。

ただ、途中、トイレをどうするのとか、そんなの早く警察とかに相談すればとかという思いが、映画に入れず、俺にとっては中途半端な映画だった。

それにしても、80歳の仲代の演技にはうならされる。


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「ペタルダンス」、ふわふわっとした女の子の物語です。

2013-09-26 15:07:50 | 日本映画
おススメ度 ☆☆☆

  ちょっとおススメがむつかしい映画。好き嫌いがあるような。

CMディレクターの石川寛の作品。

海に飛び込み自殺を図った同級生を見まいに行く二人に、ドライバーとしてついていく女性。この3人の北へ向かってのロードムービー。さらに当の自殺未遂の女性を交えての旅。

それぞれに悩みや、哀しみを抱えながら生きている。そして、時々に発する意味深なセリフ。

ドライバーの女性も、友人が行方不明、いなくなる前に聞いた、不思議なセリフ。

これらの心証を、じっくりと作り上げる手法は、見るものを迷わせ、共鳴させる。

美しいというか、冬のどんよりとした風景、特に後半の雪国の海の寒々としたこと。

自然と人物の絶妙な配置。これだけで、映像としてのアートだ。木の形を人が真似する。

取り立てた事件は何も起こらない。

沈黙のままのながーい空白。

宮崎あおい、忽那汐里、安藤さくら、吹石一恵3人の演技派が、素に近い演技を見せる。

監督は素材をただ見ているだけみたいな。

感性が試される映画でもある。

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「エリジウム」、マッドデイモン主演のSF映画

2013-09-25 18:02:29 | アメリカ映画
おススメ度 ☆☆☆

時は2154年、地球の人々は二分され、お金持ちたちは、地球から離れたコロニー「エリジウム」で、快適な生活を楽しんでいた。

一方、地球は、貧困層であふれ、医療設備が整わず、病気で苦しむ人々がいた。

そんな中、人生の半分以上を刑務所で過ごした男が、真剣に働こうとしていた矢先、事故に会い、放射能を浴びて、余命5日間の命に。

しかし、エリジウムへ行けば、治療は可能かもと、仲間に頼み、情報の記憶する回路を頭の中に埋め込まれ、武装するためにモビールスーツを体に直接ねじ止め装着される。

そしていよいよ、エリジウムへ。

まあ、アメリカの現状、すなわち、貧富の差、医療制度の貧困などを風刺した映画といわれるが、、その描写はかなりえげつなく、直視できないシーンも多い。

いずれにせよ、格闘シーンとかも多彩で、マッドデーモンの出番だ。

ジョディフォスターも出ているが、エリジウムを牛耳る女性として貫録を見せるが、それ以上ではない。

ま、気軽に活劇としてみたいところだが、SF的な、電子回路が出てきたり、貧困層が穢かったり、純粋には楽しめない部分もある。
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「脳男」、異常な体質の男の引き起こす事件

2013-09-24 17:47:03 | 日本映画
おススメ度 ☆☆
   サスペンス映画好き ☆☆☆

かなりの爆発シーンがあって、興味を盛り上げます。

脳男を生田斗真が演じ、役作りに励んだ結果、見事な脳男になっています。

脳男とは,生まれつき並外れた知能と肉体を持ちながら人間としての感情を持たない哀しき宿命を持ち、正義のためには殺人をいとわない男です。

冒頭、精神科医の真梨子が、出勤時バスに乗り遅れる。するとそのバスが突然爆発。バスには、舌を切られた老婆が乗っており爆薬が仕込まれていたたらしい。最近爆発が頻発、警察も熱心に追いかける。


警察は爆弾に使われた金属から犯人のアジトを割出すが、爆破されたあと。そこに脳男がいた。

逮捕し取り調べるが、精神的異常を発見、精神科医真梨子のもとへ。

脳男の生い立ちなども描写されるが、基本は精神科医真梨子目線。

真梨子は、自分の弟を猟奇殺人されたが、その犯人を更生させたという前歴があります。(ネタバレ)










































犯人は、脳男ではありませんでした。脳男は犯人と対決していたのです。

そしてラスト近く、執拗に車で轢かれ続ける脳男。

感情はないにしても、見ているものは痛い思いです。

ことほど左様に、全編爆破と異常犯罪。

病んで太った、精神科医の母親を見ているとかわいそうです。

一種、グロテスク映画でしょうか。もう少し描きようがあったのでは。

脳男が、イケメンだけに余計感じました。
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「バチェロレッテ あの子が結婚するなんて」、未婚アラサーのコメディです

2013-09-23 16:15:56 | アメリカ映画
おススメ度 ☆☆
    エッチなコメディ嫌い ☆

アメリカでは、独身女性に大うけだったらしいのですが。

高校同級生のアラサーの4人組女子。

デブで、ぶすっぽい、一番結婚しそうにないベッキーに結婚すると打ち明けられた美人でスマートだが結婚できていないレーガン。

早速、ジェナとケイティに連絡。自分は結婚式を仕切ることに。

結婚式前日、男どもを交えて大パーティ。男のストリップがあったりして、かなり危ない。

彼女らが花嫁のウェディングドレスをもちだし、試着。あろうことか、ふざけて、2人で着て、破いてしまう、おまけに鼻血がついて、大騒ぎ。24時間で直しクリーニングできるのやら。

そして、酔いと葉っぱのせいで、男どもとカラミはじめエッチにもつれ込むやら。

ただ、この映画、ラブコメ風だが、むしろハングオーバーっぽくエロさ満開です。

セックスシーンはあまりないのですが、言葉のえげつなさはちょっと引けます。

それと、前半、トーク部分が多く、日本人は字幕を追わねばならずハンディでまけです。



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「ビトレイヤー」、犯罪の裏にうごめく政界の影

2013-09-22 15:29:05 | アメリカ映画
おススメ度 ☆☆☆

題名が意味不明で、訳すると裏切者なのだが、それってネタバレですよね。

まず、犯罪者を追っていた警官が撃たれる。

イギリスでは、通常警官は銃を携行しないらしい。

おかげで、片足不随に。

なのに、その犯人の息子が瀕死で、犯人が来るから勤務に。

そして、捜査が漏れていることに気づく警官。

後半は、犯人と共同で、真の裏切者を暴いていくという、

犯罪スリラーとしては変わった展開。

したがって、警官に扮するジェームズ・マカヴォイと、犯罪者に扮するマーク・ストロング。

この二人の渋い演技が映画を引き締めています。

あまり派手でないのがイギリス流の犯罪映画だが、この作品も地味目。
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