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「真実の囁き」、白骨死体が紡ぐファミリーヒストリー

2024-05-17 20:38:50 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆

1996年作品。  Unext 鑑賞

テキサス州リオ郡メキシコ国境の町フロンティアで、陸軍の射撃場の跡地から40年前のものと思われる人骨と錆びついたシェリフ・バッジが発見される。
白骨化されたその死体は、当地の保安官で州の金1万ドルと共に謎の失踪をとげたチャーリー・ウェイドのものだと判明する。

ウェイドは保安官という権力をかさにきて、上納金を巻き上げ、賄賂を受け取り、弱者いじめは日常茶飯事、さらに人殺しまで平然と行っていた極悪人だった。
誰かに殺されていたことも、当時を知る人にとっては何も不思議ではなかった。この事件を担当することになった保安官のサムは、やがて疑問を持ち始めるようになった。

田舎の閉塞感というかコミニュティや人間関係が複雑。

保安官の恋愛も含めて、人間ドラマなんだけど、登場人物も多く、退屈する。

 


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