ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「シークレット・ミッション」、3人の若手俳優競演のスパイ映画です

2015-02-28 16:12:34 | 韓国映画
おススメ度 ☆☆☆

韓国若手男優ファン ☆☆☆☆

さすがミーハー映画だけに、甘いです。

でも物語自体は真剣スパイもので、アクションも満載です。

そしてラストは、悪夢の結末です。

ただ、人間愛をテーマとしていますので、後味はそう悪くありません。

泣けてくるというか。

前半は、北朝鮮スパイとして潜入してきたリュファン。街を観察するのが仕事ですが、おバカを演じなければならず、人前で大便をしたりと大変です。

可愛い女性や少年たちも登場、韓国映画特有のコミックで笑わせてくれます。

このテンポが、後半がらりと変わり、2人の若者スパイも合流して、ミッションが果たされます。

しかし、そのミッションがちょっとありえないもので、まさに悲劇です。

お決まりの、古いビルでのアクションは、迫力はありますが、ちょっとおざなりです。

まあ、キム・スヒョン、パク・ギウン、イ・ヒョヌら韓国の若手イケメン俳優の饗宴が見ものです。

キムスヒョンは、この映画で新人賞をもらっています。

マッチョな面と、コミカルな面をうまく使い分けています。
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日本アカデミー賞が決定、「永遠の0」が8部門受賞!

2015-02-28 09:02:48 | 日本映画
日本アカデミー賞は、昨夜日本テレビで放映されたので、ご覧になった方はもうご存知でしょう。

この賞は、一昨年の12月15日以降の作品となるので、「永遠の零」が選ばれました。

ちょっと一年遅れの感がしますが、これも決まりですから。

この賞は、映画関係者の集まりの投票ですから、業界的には権威のある賞なのでしょう。

「永遠の0」で、監督賞を得た山崎貴さん、『STAND BY ME ドラえもん」でアニメ賞もとっているので、ダブルのおめでたですね。

「寄生獣」の監督ですから、完結編が楽しみです。

岡田准一さん、主演・助演のダブル受賞。

外国映画では、「アナと雪の女王」が最優秀、「インターステラー」が次でした。

まあ、これで昨年度の映画の総括は終わりです。
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「アメリカン・スナイパー」、実在したアメリカの射撃手の話です

2015-02-27 18:22:38 | アメリカ映画
おススメ度 ☆☆☆☆

シリアス映画好き、クリントイーストウッド好き ☆☆☆☆☆

日本では評価が高いが、アメリカではアカデミー賞は逃した。ただ、興行成績はいいらしい。

実在の射撃手、イラク戦争に4度も派遣され、160人を殺したという凄腕の御仁クリスカイル。

その男の半生を追った戦争映画です。

ただ、射撃手ですから、基本は、相手との距離を置いての戦いです。

白兵戦とか、ガチンコの肉弾戦ではありません。

しかしその迫力は、すごいです。

まず、母親とその子供を射殺する冒頭シーンから、くぎ付けになります。

これは、相手を殺すシーンですが、相手が女子供であるがゆえ、撃っていいかどうかの躊躇があります。

しかし、テロは、そんなことは許してくれません。現実は厳粛です。

アメリカですから、正義があります。

仲間の命を救うのですから。

しかし、戦です。

近しい戦友を身近で亡くし、その相手がオリンピック選手の射撃手です。復讐を誓います。

遠距離の攻防でも、今の映像技術は迫力をもって捕えます。

そして戦後、繰り返した戦場の悪夢は、肉体を阻みます。

優秀な射撃手の悲劇で終わります。

エンドの後は無音。  どしんときます。

ブラッドリークーパーが、体力作りに励んで、迫真の演技です。カイルに似ているようです。

周到に準備された映画作りは、見るものを感動に導きます。 
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「美しい絵の崩壊」、オーストラリアの綺麗な海辺で繰り広げられる禁断の愛

2015-02-26 17:12:27 | 日本映画
おススメ度 ☆☆☆

R+15

禁断の愛の映画だが、官能映画ではありません。

オーストラリア・フランス合作

幼馴染の二人の母、オーストラリアの綺麗な海辺にたたずむ家で育つ。

二人は、幼いころから、二人で遊び、海が大好き。

それぞれの息子も、この海辺で育ち、サーフィンをしたりする。

二人の母をナオミワッツ、ロビンライトというハリウッド女優。演技派だ。

海辺なので、当然ビキニ姿はばっちり。

原作は、ノーベル賞作家ドリス・レッシング、脚本は「つぐない」などのクリストファーハンプトン、監督は、『ココ・アヴァン・シャネル』などのアンヌ・フォンテーヌと、ベテラン揃い。

禁断の恋をさらっと描きあげ、美しい海に溶け込ませるうまさ。(そこにあざとさを感じる人もいるが)

友人同士の母親とその息子が恋をするテーマは重いものがあるが、

中盤には、息子はそれぞれ結婚し、子供をもうけ、母親はおばあちゃんになるのだが、

ラストは、海辺に浮かぶデッキで日光浴をする4人だった。

退廃を漂わせながら、絵は健康的、そんなアンバランス。

美しい熟女のビキニ


ちょっと、ふざけすぎ

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「ガンズ&ゴールド」、ユアンマクレガー主演のクライムアクション

2015-02-25 17:43:19 | 映画
おススメ度 ☆☆☆

オーストラリア映画、

ガンアクション、カーチェイス、駆け引きに加えて恋愛ムードも楽しめる犯罪映画。

DVDレンタル新作で、ほかは借りられてたまたま1本残っていたので借りた。(それだけ期待してなかったてことだ)

総体的に、可もなし不可もなし。

軽犯罪で収監されたJR、刑務所でレイプされかかったところを、牢名主のブレンダンに助けられる。

ブレンダンは、JRに指示をし、脱獄を手伝わせた。

ヘリを使った豪快な脱走劇。

早速、ロシアンマフィアと手を組んで、金塊強盗に。

製金所に忍び込み、金塊を盗み出すというもの。

なかなか凝った強盗だがスリリングな展開。

JRも、ブレンダンに教育されながら、独自の道を歩む。

JRは、マフィアに囲われている娘と恋に落ち、こちらのウェイトも大きい。

ブレンダンを演じるユアンフレミングも貫録を見せ、JRを演じるブレントン・スウェイツも若者らしい雰囲気を出している。

仕掛けは大きいが、適当にはしおって、作りこんでいるので、もり上がりには欠ける。





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「フォックスキャッチャー」、アメリカで実際にあったオリンピック優勝選手の射殺事件の映画化

2015-02-24 18:53:21 | アメリカ映画
おススメ度 ☆☆☆

犯罪映画好き ☆☆☆☆

デュポンといえば、合成繊維をはじめとする、世界的な化学会社。

そんな優良会社の御曹司が、事件を起こしていたなんて、知りもしなかった。

1984年、ロサンゼルス五輪、レスリングでアメリカ人選手が優勝していた、それも兄弟でW受賞(階級が違う)。当時ソ連が圧倒的に強かった時代。

デュポンの御曹司ジョンは、なぜかレスリング好き、母親は馬が好きで、レスリングを嫌っていた。

だが、ジョンは、ペンシルバニア州の自らが所有する広大な敷地にレスリングの練習場を建設。レスリング五輪覇者のマークを誘い、そこで練習を積ませ、次のソウルオリンピックに優勝させる。(フォックスキャッチャーという名は、この練習場の名前、もともと狩猟クラブのサロンだった)

ジョンは、自らもレスリングを行い、試合に勝っては意気軒高だった。

まあ、ここまでは、マークの成功物語で、ジョンと二人でクラブを立ち上げ順調に進むかに見えた。

そこから、主役が交代して、ジョンのいささか、狂気的な振る舞いが目立つ。もともとお坊ちゃま育ちだから、わがままは当然だが、上から目線の連続で、マークは嫌気がさす。

そんなおり、次期オリンピックにも勝つべく、マークの兄をコーチで招聘する。


マークの兄は、家族ぐるみで練習場にやって来、子煩悩なところを見せる。

一方で、ジョンの感情の起伏が大きくなり、事件は起こる。

ジョンデュポンをスティーブカレルが好演、もともと喜劇俳優だが、つけ鼻をするなど、メークの手助けも得て、こわもて男を好演。

マークをチャニングテイタムが演じ、レスリングの技や、練習風景など、ひとかど、五輪選手の貫録を見せる。

話自体は、簡単だが、演出と演技で盛り上げ、カンヌでは監督賞を得ており、アカデミー賞もノミネートされた。

ただ、事件の真相は、深く語られないので、ちょっと不満が残る。
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「レクイエム 最後の銃弾」、香港ノアール映画の粋!

2015-02-23 18:13:58 | 中国映画
おススメ度 ☆☆☆

香港ノアール映画好き ☆☆☆☆

R15+

まあ都合よく話が、進みます。

でもなかなかスリリングな展開。

3人の幼馴染が警官に。

1人は、リーダー、1人は、潜入捜査官、あとひとり。

前半は、潜入捜査がばれそうになってひやひや。

ばれればすぐヅドンだ。

そして、タイの麻薬組織への侵入という大掛かりな展開、そして、通報により、敵のヘリコプターによる攻撃で殲滅させられ、(このロケはなかなかの見もの)

ボスの娘を人質に取るものの、交換条件を出されて、メンバーが射殺されがけ下に転落。そこには人食い鰐がうようよという無残。

あれよあれよという展開に、え、これありという強引さもあるが、

何しろ面白い。

そして5年後、殺されたはずのメンバーが、敵のボスの娘婿になっていたという強引な展開で、さらには、メンバーの妻と娘まで巻き込んでの大芝居や痴ほう症の母の前でのやり取りなどほろりとさせられる部分も。

最後は、敵のボスにアタックする大銃撃戦。

敵も死ぬが味方も死ぬので、そこが男のロマン。

ラウ・チンワン、ルイス・クー、ニック・チョンの個性派が勢ぞろい。

なかで、ニック・チョンの変貌ぶりが目を引く。



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アカデミー賞発表される

2015-02-23 16:05:51 | 映画
アカデミー賞は、授賞式をWOWOWで中継しているので、早い人はすでにご存じでしょう。

結果は、

作品賞 バードマン あるいは 無知がもたらす予期せぬ奇跡

監督賞 アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ(バードマン) 

主演女優 ジュリアンムーア(アリスのままで)

主演男優 エディ・レッドメイン(博士と彼女のセオリー)

助演男優 J・K・シモンズ(セッション)

助演女優  パトリシア・アークエット (6歳のボクが大人になるまで)

長編アニメ ベイマックス

外国語映画賞 イーダ


バードマンは、4月東宝系で公開される。

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「マルティニークからの祈り」、麻薬犯として捕まった女の765日間の拘留

2015-02-22 19:04:17 | 韓国映画
おススメ度 ☆☆☆

韓国映画好き、家族愛映画好き ☆☆☆☆


これも韓国映画の佳作。

麻薬犯として捕まり、765日、家族のために戦った女の実話を映画化。

冒頭、自殺した友人の身元保証人になっていたことで、巨額の借金を背負い込むことになった夫婦。幼い娘がいる。

そんな二人に、友人にある物を運ぶだけで金が稼げるとうまい話を持ちかけられる。

はじめは渋っていたが、娘にせがまれ、妻は独断で、引き受けてしまう。

そして、パリ空港で係官に呼び止められ、荷物検査、麻薬所持で即逮捕。

裁判所の管轄のせいで、カリブ海にあるマルティニーク刑務所に移される。

言葉もわからず、在仏大使館のずさんな対応で、長期の拘留に。

一方、夫は必死で当該関係者を探し出し、やっと裁判にこぎつけ、妻が騙されて運んだことを証言させる。

しかし、大使館で、その書類が紛失し、更に拘留期限が伸びる。

最後は、テレビリポーターの取材で、公になり、事件は解決に向かうのだが。

なかなかの迫力で、このすさまじい刑務所生活を活写し、最後は、刑務官のレズ強要で、逃げだし、綺麗な海岸にたどり着く。

チョン・ドヨンのスッピン激ヤセの迫真の演技で、夫と娘を恋続ける。

大使館員の不手際が、丁寧に描かれ、こんなに暴露して大丈夫というくらいの出来。

この映画は、決して見ていて楽しい映画ではないが、家族愛に胸打たれる。
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「エンジェルの狂気」、母を殺されたエンジェルの復讐ですが

2015-02-22 09:41:44 | アメリカ映画
おススメ度 ☆☆

劇場未公開

フォレスト・ウィテカー主演の映画で、題名に惹かれてみましたが、ちょっと辛い映画です。

アメリカ、ニューオルリンズの小さな町。

自動車事故を起こして、臨死体験をしたことをウリに、本を出版、セラピストをしているトミー。

そんな彼の元を、エンジェルが訪れる。

死んだ母親の亡霊が付きまとうので、カウンセリングしてほしいという。

金が欲しいトミーは、セラピーを引き受けるが、

その後、状況が変わって、カウンセリングを中止したいと、申し出ると、急に監禁される。

そこで、真相を話せと、モルヒネを注射して、くぎを刺したり、ガラス片で背中をたたいたりと拷問。

そして真相が見えるが、

彼の妻や兄も監禁され、復讐が始まる。

なんともやるせない映画。

おまけに話が、霊とか臨死とかオカルト的雰囲気で、引いてしまう。

サスペンスとしても、盛り上がりに欠ける。

残念な映画だ。
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