土佐三大名園の一つとして有名な佐川町の乗台寺を参拝しました。
ご住職に声をかけていただき、室内から庭を「花頭窓」(かとうまど)越しに撮影させていただき、色々庭の造りについて教えていただきました。
庭園には、歴史を物語る大きいイチョウの木があることも知られています。
ちょうど銀杏の実が熟して、時に大きな音を立てて池に飛び込んでいました。
庭園を見せていただくときは、お寺の方に声をかけることを忘れないようにしましょう。
大師堂のところから、靴を脱いで上がって、右横を通って裏に廻ります。
裏に廻るとスリッパを用意していただいています。濡れ縁沿いに、観覧できるようになっていました。
サカワサイシンの花は4月頃、バイカオウレンの花は2月頃に咲くと教えていただきました。
牧野富太郎が、自分の生誕地でもある佐川町で発見命名したと言うサカワサイシンを教えて戴きました。サカワサイシンはカンアオイの仲間で、分布の非常に限られた植物のようです。
ちょうど銀杏の実が熟して、時に大きな音を立てて池に飛び込んでいました。
土佐三大名園の一つとして有名な佐川町の
乗台寺
高知県高岡郡佐川町甲1746
0889-22-0633
HN:参拝者
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