十年程前、高知市の日曜市店頭に蕗の茎が並べられていた？ 家内が問うとおばさんが灰汁を抜き料理すると美味しいとの事！買い求めてレシピ通りに調理をして戴く？ マイウ！ナノダ？ビックリ、それ以来我が家では蕗の天麩羅に飽きた頃、日当たりの蕗の育ちをパトロールをして摘むのが日課となる。 昨日夕に妻が30本程摘み早速料理して今年の出来具合を食すと春の味を堪能した。
高知県の人達はイタドリが好物？と平成元年の春に知る。 家畜の食べ物を？と思ったので有るが試しに料理をして戴くと結構イケルのだ！ 因みに私の田舎では見向きもしない！（喜多方ラーメンの町では！） 田舎の妹、弟の妻にも帰省の折、話すが取り合わずで有る、べコ（牛）！の食べ物と一笑に付す。
蕗の煮物の作り方
1 花の部分は捨てる。
2 重曹を少々入れて湯掻く、水洗いの後15分程水で灰汁抜きをして、5cm位に切る。
3 油で簡単に炒め、厚あげ、ジャコ天を入れ、味付け（醤油、砂糖）をして出来上がり。
灰汁抜きの具合は水晒しの途中で確かめて下さい。灰汁が強いと口が顰曲がる（ひん曲がる）程
刺激が有る！（顰ーしかめる）
蕗の見分け方
大きさは30ｃｍ位迄、大きいと芯が硬くて美味しく無い！ ほろ苦さが大変美味しい！
デッサン大好き！
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