花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

筑波山麓の細草で篠竹刈り

2016年01月31日 18時44分28秒 | ボランティア
10時頃、筑波山麓の細草に着いたら、山からチェンソーの音がしている。
どうやら「薪クラブ」の人たちが、木を切り倒してストーブ用の薪をつくって
いるのかな。

筑波山を見上げると、山頂付近が少し白く見えた。


今日の筑波山


右の女体山の付近をアップで見ると、木に雪か氷がついたか白い

私は先週に引き続き、篠竹の刈り払いなのだが、ツルが凄いので
もっぱらツルを切って片付ける作業をした。

駐車場所に来ていた猟師の方に聞いたら、筑波山系のイノシシは
やっぱり「イノ豚」の系統なのだそうだ。99パーセントイノ豚
だと云っていた。

かってこのあたりの猪は、豚のコレラが流行ったとき、感染して
絶滅してしまったのだそうだ。
豚にはトンコレラのワクチンが有るのだが、猪にはワクチンが
打てないので絶滅したという。
なので、その後出てきた猪は、豚と猪の合いの子の「イノ豚」
なのだそうだ。
イノ豚は多産系なので、あっという間に頭数が増える。

午後の3時頃まで一人で作業していたら、いつの間にか槇クラブの
人たちは帰っていた。
以下の写真は、昼の休みに駐車場の草原で撮影したコンデジのマクロ


ヒメオドリコソウの花、


ヒメオドリコソウの葉の一部


タネツケバナの蕾と花、
この花の名前の由来が面白い、タネをあちこちにとばして
やたらと繁殖するのでこの名がついたという。
一部には、種籾を水につける頃、花が咲くのでこの名が
ついたとも云われていた。


オオイヌフグリの花、これは外来種


オオイヌフグリの群落


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甘利大臣の辞職で、思わず笑った話
誰が言ったのかは知らないが「あまり(甘利)にもひどすぎる」と云ったとか
もちろん金を貰った行為を批判しているのだが、名前にかけているところが
秀逸で笑える。

ところが、政治家の甘利氏を擁護する発言も後を絶たない。
「たった50万円の賄賂でやめるのか」みたいな主旨なのだが
金額の問題なのではなく、金を貰う行為そのものが問題なのだが
政治と金の問題に、与党は麻痺してしまったといえる。
それも「あまりにもひどい」と云って良いだろう。

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サッカーU-23日本代表の昨夜の試合を見ましたか
イヤー痛快でしたね。
手倉森監督の采配も冴え渡って、起用した交代選手がスバリ

それも今までの監督と選手の信頼関係の積み重ねですよね。
浅野を入れると、ピッチにいた選手は、浅野が入ったから
攻撃に移るんだと思ったといってましたね。

その浅野が見事に逆転弾を決めたとき、監督が飛び跳ねて喜ぶ姿が
印象的でした。

浅野が最初の1点目を決めたとき、ベンチには駆け寄らず
すぐさまボールを持ってセンターに向かったのは、さすがですよね
まだ負けていたのですから。
この辺にも選手の成長と自覚が見えましたね。

寝不足になったけど、逆転劇見られて幸せ、監督・選手ありがとうね















筑波山の雪の造形

2016年01月30日 15時53分37秒 | スポーツ・トレッキング

風返し峠の上部、富士見橋を桜山入口付近から撮影、10時46分頃
ガスが山肌を駆け上がって、麓からは山頂が見えず


雪解けが凍り付いた木々


車道の雪、桜山入口付近


凍る樹木、重みで車道に垂れ下がる


先端部分のアップ


ツルの氷


楯の文様ようなモミの造形、十字軍の楯を連想して


梅林のマンサクの花芽が一輪のみ開花、(コンデジのマクロ)
花びらは4枚、萼は暗紫色という組み合わせが絶妙


紅梅と筑波石


梅の木の地衣類 (コンデジのマクロ)


梅の木のコケ? (コンデジのマクロ)


霧にむせぶ四季の道


風返し峠の事務所から除雪車が出て除雪作業をしていた。
風返し峠に湯袋に下る車線と、ハープルラインの入口に通行止めの柵
その後の状況は不明ですが、通行には充分注意してください。
冷え込みの厳しい朝晩は凍結すると思います。

今夜はU-23日本代表のサッカーの決勝戦、夜中の11時からなので
また寝不足になるなー。
彼らがどんな試合をするか、楽しみだ。
この前のイラク戦のような、最後の最後まであきらめない試合が
出来たら、本当に成長したといえるだろう。

先日引退した浦和の鈴木選手が、努力しても誰もがメッシになれる
わけでは無いが、なれるように努力するのが大事だと云ったという
まさにその通りで、日々努力して一歩でも成長するのが代表に必要な
資質で有ろう。
がんばれU-23日本代表!!









病院の帰りに見た風景

2016年01月28日 23時07分50秒 | 日記

病院からの帰りに、ちょっと回り道して北太田で見た風景
スズメが鈴なりにとまっていたので、「スズメの木」


落日の詩、梅林の展望四阿から撮影、霞がかかって富士山は見えなかった
日が沈んだらバックライトで浮かび上がるかと思いきや、期待はずれ。


梅林の坂道は紅梅のトンネル、私の好きな場所


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サッカーの評論家で、辛口な評論で知られるセルジオさんが
珍しくU23日本代表のイラク戦をほめている。

この人は、来日した頃、日本のサッカーがあまりにも低レベル
だった事と人気のなさに失望したらしいので、そのことが影響して
辛口の評論をしているのかもしれない。

辛口も建設的な提案が示されるなら納得するのだが、けなすだけの
辛口は、何も得る物がない。

今回のU23日本代表は、会話が少ない「おとなしい世代」と云われてきた
それを心配した手倉森監督が、新興国に行ったときは、日本がいかに
恵まれた環境にあるかを説き、合宿では難病の子供たちの慰問に出かけ
この子たちに生きる力を与える選手になれと説いたという。

今回のアジア選手権で、彼らが大きく成長したのは、指導者の的確な
指導と、彼ら自身の努力が有ったればこそである。

おとなしい世代と云われた彼らが、試合中に声を掛け合い、助け合って
試合を進めるまでに成長した。

そういう意味で、「予選突破は評価するが、すぐにA代表に吸い上げられ
そうな選手はいないね」というセルジオさんの言い方には抵抗を感じる
のである。


最近読んでいる面白い本、「人生のことは すべて山に学んだ」沢野ひとし著
「沢野ひとしの特選日本の名山50」というサブタイトルがついている
海竜社から出版されている本。谷川俊太郎さんが推薦している本です。

山では地図が読めなければダメだという3つ年上の兄と丹沢に登った
思い出や、山好きで無口な同級生の大森君と登った山の話など、読んでいると
思わず笑ってしまう面白い話がたくさん。

奥多摩の「川苔山(かわのりやま)」の山名が、むかし付近の沢で良質の
「カワノリ」がとれたから「川苔山」と名ついたとか、その山に行って
見たくなるような話も出てきます。













午前は宝篋山、午後は細草の篠竹刈り

2016年01月27日 23時10分59秒 | アウトドアー

宝篋山から富士山


宝篋山から浅間山、かすんで見にくいので「HOT ALBUM きれいカメラ」
というソフトで補正した。(300ミリ+テレコンで600ミリ相当のはず?!)

昨夜はサッカーのオリンピック予選 準決勝を見ていたので寝たのは
1時過ぎで、さすがに早起きは出来なかった。

いやーそれにしても凄い試合でしたね。
イラクに追いつかれた時は どうなるかと思ったけれど、国際試合で
長い間勝てなかったこの世代のチームが、ドーハの悲劇ならぬドーハの
歓喜を見せてくれましたね。

ロスタイムに勝ち越し点、私はなでしこのW杯ドイツ大会の丸山のゴール
を思い出していました。(今はロスタイムとは云わないが私はこっちに
なれてるので)

小田城コースの登山口を出発したのは7時頃、例によって愛宕神社に
挨拶して登山開始

富岡展望所経由で堂平、七曲、下浅間神社コースを歩いた。
下浅間神社下の休憩場所から富士山がうっすらと見えていた。
左には霞ヶ浦と霧の中に牛久大仏が浮かんでいる。

おみざらし分岐から山頂下のトイレに抜けて、朝のお勤め(笑)
山頂に行くと先客が2人、かすんではいたが富士山と かろうじて
浅間山が見えた。
目の前の筑波山の左奥には、雪を頂いた日光の山々が光っている。

筑波山の左奥に見える日光の雪山

快晴だが、吹き上げてくる風が冷たい。
宝篋山の山頂にもわずかに残雪が所々に有る

宝篋山から見る筑波山(左)と加波山(右)、宝篋山のベンチの脇に残雪

帰りは野鳥の森と尖浅間を回って帰るつもりだったが、冷えすぎたので
同じコースを帰ってきた。

昨日は神郡の細草の篠竹刈りを午前中手伝いに行き、午後は家内の
診察のため専門医に行った。
それで悪いと思ったのか、今日は出かけて良いよと許可が出た。
というわけで、体慣らしに宝篋山に行ったが、寒くて逃げてきた。

せっかく外出許可が出ているので、午後は神郡の細草に篠竹刈りに
行くことにした。
が竹に絡んだ蔓が凄いので、もっぱら蔓を切り取る作業にした。

嫌になるほど蔓の絡まった篠竹


切り取った蔓が山になって

昨日は3人で働いたが、今日は一人なので3時半で帰ることに。

帰るときに、田んぼの電柱にトビの集団がとまっていた。

碍子(がいし)じゃないよ トビだよ これが本当のトビ職なんちゃって(笑)

昨日責任者のNTさんに聞いたら、トビはもっぱら死肉を食べるので
この時期、猪の解体などで捨てられた内蔵を狙って集団化する事が
多いということで有った。












久しぶりの草刈りで腰が痛いのに

2016年01月25日 21時36分14秒 | ボランティア
菅生沼で久しぶりに草刈りをしたので、朝から腰や節々が痛い。
先日の森ボラで責任者のNさんから頼まれた筑波山麓の細草の棚田
に行って、少しだけ篠竹刈りをやることにした。

2時間ほど働いて帰るとき、廻りの田んぼに、トビか何かの猛禽が
集団でとまっていたらしい。
私は気がつかず車を走らせたら、10数羽が一斉に飛び立った。

写真を撮ろうと、スペースに車を止めて待っていると、数羽が
畦に並んでとまった。
車から降りて畦に出ると、また数羽が飛び立つ。


コンパクトデジカメで撮影した田んぼの鳥


同じく、何で集団になっているのか理由は不明だが
数年前にも同じような光景に出会っている。
一眼デジカメの望遠を持ってないのが残念だ。


農道から見る筑波山。



菅生沼の野焼きは無事終了

2016年01月24日 16時21分26秒 | ボランティア

今年の野焼きの様子1


だんだん風が強くなって、燃え上がる野焼き

朝起きたら、一面の濃霧で何も見えず、しかし心配していた雪は無い
Yahooの菅生沼(すがおぬま)の予報を見たら、晴れ後曇りである。
中止に成るかもしれないと思っていたが、これでは有るなと思って
急いで準備して出かけて行った。

菅生大橋の下に行ったら、責任者のTさんが来ていた。
このところ私たちは「筑波山ファンクラブ」の行事として野焼きに
参加しているので、クラブ員が集まってきた。

いつもは、この場所で主催者の挨拶が有るのだが、今年は現地の近くに
移動する事になった。
土手道を行くと、昨年とガラリと様子が変わっていて、飯沼川の土手が
奇麗に刈り払われて、車を止めるスペースが造られていた。


土手下の広場で野焼き前の挨拶を聞く参加者。
右奥に見えているのが野焼きの場所


防火帯づくりも終わって、点火に備える消火隊
背負った袋に水が入っている。


消火隊員で私のお気に入りの目出し帽をかぶった人。


最初は勢いよく燃え上がったが、雪や雨でしめっていたので
途中で火の勢いが無くなった。
やむをえず、燃え残ったヨシを全部刈り払い機で刈ることになった。


奥の第二区画にも火が入ったが、熱くて近寄れないので
ヤナギの後ろから撮影した。


第二区画の奥では、風にあおられた火が ごうこうと燃え上がっていた
今年は消防団の方も多数来ていて、廻りで飛び火に注意していた。


野焼きの終わった菅生沼の様子
ここにタチスミレなどの貴重な野草が生えてくる
5月には自然博物館主催の観察会も予定されています。

焼けずに残ったオギを草刈り機で刈っていたら、大雨で流されてきた
オイル用のボトルが草刈り機に当たって、中の汚水が飛び散り
全身が汚水まみれになってしまった。なんてこったい。腹立たしい。

大雨のたびに、上流から流されてくるボトルやカンが無数に有る。
外国の人は、日本の清潔さに感心するそうだが、一歩外に出ると
コンビニの袋に包まれたゴミが、道路脇に捨ててある。

宇宙船の飛ぶ時代に成ったが
本当に清潔な国に成るのは いつであろうか。















森づくりボランティアは落ち葉堆肥づくりと竹切り

2016年01月23日 19時27分12秒 | ボランティア

本日の森づくりは、間伐した杉の木で杭を作り、切った竹で堆肥の枠を
作ります。いずれも以前の森ボラで出た材料を使います。
写真は、竹を枠の長さに切りそろえている参加者、奥では堆肥づくりに
参加する子供ワンダーの参加者。


できあがった枠に落ち葉を入れて、キューギューに踏みつけます。
子供も一緒に参加して大活躍。(例によってこちら向きの顔には
モザイクをかけています。)


熊手で集めた落ち葉は、ブルーシートに入れて枠まで運びます


できあがった堆肥の落ち葉に潜り込んで、まるでカブトムシの幼虫の
ように寝る子供たち。
後で子供全員を堆肥に入れて、全員で記念写真、みんなにこにこでした。

昼には子供ワンダーの方から、森ボラの参加者に「おしるこ」が差し入れ
されて、美味しいおしるこ食べましたよ。

午後は残っている竹林の伐採を行いましたが、途中でアラレが降ってきたので
本日の森ボラは、そこで終了となりました。

明日の菅生沼の野焼きは厳しそうですね。

子供ワンダーランドについては、つくば環境フォーラムのホームページを
ご覧下さい。


切った竹に絡んでいた細いツルの吸盤状の根(?)を写してみました。
こうやって絡みついているのね。





明日は森ボラ、明後日は菅生沼の野焼きなのに

2016年01月22日 20時36分29秒 | スポーツ・トレッキング

つくば市の中央公園からつくばエキスポセンターとH2ロケットの
実物大模型の夜景


明日は定例の森ボラ、明後日は茨城県自然博物館主催の菅生沼のヨシ刈りと
野焼きなのに、明日の午後から またしても悪天候の予報。

明日は寒くても出来るけれど、明後日の野焼きは風が吹いたら中止になってしまう。
せっかく楽しみにしていたのに、冬将軍が恨めしい。

風神様お願い、一日延ばしてくれる。

昨年の菅生沼の野焼きの写真を掲載





地表のヨシの枯れ草を焼いて、地表に光が当たるようにしないと
貴重なタチスミレが芽を出せない。

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最近読んだ本の痛い言葉

「およそ共生とは、共生の相手をよく知り、それを大切にすることから始まる。」

(樫村利道(かしむらとしみち)著、「尾瀬ヶ原と赤井谷地」歴史春秋出版社)

自然と共生などと云うけれど、相手(自然)をよく知っているかと聞かれたなら
私は穴があったら入りたいほど、知らない。
少しは知ろうとしているが、ボケの始まった頭では微々たるものである。
せめて自分が出来ることを少しずつ







大寒で震えながら霞ヶ浦の朝焼け

2016年01月21日 11時56分13秒 | スポーツ・トレッキング

朝焼けの樹影は静寂、6時11分


水鳥飛翔、6時12分


日の出直前、6時41分


明けの明星と霞ヶ浦、午前6時1分

午後から病院なので、本日は写真のみ


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D51が佐原と銚子の間を走ります

期日は1月29日から30日の3日間 22日から試運転があるかも

乗ってよし、撮ってよし、あなたもどうですか。

東日本大震災で観光客が減った北総を復興するための催しのようです。
時間のある方、応援に行ってあげてください。

詳しくはこちらをご覧ください。

旅なび!佐原

JR東日本千葉支社




ご用心、セゾンNetアンサーの偽サイト

2016年01月20日 18時09分38秒 | スポーツ・トレッキング
クレジットカード大手、セゾンの登録者が決済情報を閲覧できるサイト
セゾンNetアンサーの偽サイトが出来ていて、フィッシングサイトとして
注意を呼びかけられているので、会員の方はニセメールにだまされないように。
また、誤ってニセサイトに新規登録しないように気をつけよう。

「【重要:必ずお読みください】」などというタイトルでメールがあり
「不正アクセスによりアカウントを暫定的に変更した」などと書いて
このサイトに誘導するそうです。

画面上では、全く見分けがつかず、わずかにアドレスが違っているそうです。

詳しくはこちらをご覧下さい


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昨日の午後の筑波山梅林

一昨日からの大雪で、各地で事故が起きているが、私の自宅周辺では
雪が降らず、大雨だった。
スタントで聞いたら、つくば市でも雪が降った地域と雨の地域とに
分かれて、自宅から西に数キロの所は雪が積もったという。

ようやくスダットレスに履き替えたので、筑波山に行ってみた。
筑波山でも雪が残っていたのは、中腹から上で、山麓には無かったが
昨日は強風でロープウェイが運行休止していた。

車道は雪かきされて雪は無いが、側溝からあふれた水が車道を流れていた
これは寒い朝には凍結する。
特に下りの場合は、スピードが出ているので、滑ります。ケツ振りますよ(笑)
どんなタイヤでも、氷の坂道には勝てません。
スダットレスタイヤでも滑りますよ。


つつじヶ丘下の広根場林道の様子


同上、ここは一般車は入れないので、作業用の車が来たらしい。
広根場林道は、途中から東筑波ハイキングコースが合流しているので
ハイキングの方は長靴が良いかも。











今年最初の里山さんぽ

2016年01月17日 15時58分34秒 | スポーツ・トレッキング
葛城の森で毎月行っている「里山さんぽ」に参加して、冬芽の観察や
国蝶のオオムラサキの越冬幼虫を参加者と一緒に捜して、久しぶりに
楽しい時間を過ごした。

今日は、つくば市に雪のマークがつくような、寒い日だったが、今年最初の
里山さんぽ」と云うことで、初めての参加者も多かった。

最近、家族の体調が悪く、頻繁に病院に行く事が多く、なかなか出かけるのが
難しくなり、ようやく参加することが出来た。
自分も持病持ちなので老老介護と病病介護を掛け持っているようなものだ。
これは結構ストレスがたまる。


これはクズの冬芽の葉痕写真なのだが、誰かの顔ににているような
少し寂しげな表情ですね。


これもクズの冬芽の葉痕


熱心に説明を聞く参加者、(少し顔の部分にモザイクをほどこしました)


参加者が見つけたオオムラサキの越冬幼虫、初めて見る方も多く
見つけた方は大喜びでした。

森づくりボランティァで行ってきた「オオムラサキのすむ森づくり」が実を結び始めたかな


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私の好きなコーヒー工房ーの一つ 南蛮屋 を紹介します。

本店が神奈川県の厚木市なので、神奈川には支店が有りますが
茨城には有りません。
つくばでどなたか販売してくれません。(笑)

コーヒー豆がそのまま入ったチョコレートが美味しそうですね。
2月バレンタイの義理チョコにうってつけですよ。



霞ヶ浦総合公園近くで霞ヶ浦の日の出

2016年01月13日 18時42分56秒 | スポーツ・トレッキング

白鳥や水鳥をシルエットに、霞ヶ浦の日の出、


同上


日の出前の様子

昨年の暮、イルミネーションを撮影した霞ヶ浦総合公園のネイチャーセンターの
駐車場に車を止めて、北側の竹中橋を渡った湖岸で、霞ヶ浦の日の出を撮影

いつもは旧出島村の歩崎まで行くのだが、比較的に近い土浦市の霞ヶ浦総合公園に
行ってみた。
最初はオランダ風車の展望台から撮るつもりだったが、外灯の灯りがじゃまで断念

犬の散歩に来ていた人に聞いたら、北と南側で湖岸に出られるという。
そこで北側の湖岸に行ったら、そこは以前に白鳥を見た場所だった。

後で気がついたのだったが、ここで日の出を撮るには、立木にじゃまされない
北よりの場所が良かったのだ。
先客が北側に三脚を据えていたので、私は真ん中に据えたが、実際に日の出に
なると、思ったより南側から日が出て、広角で撮影すると立木が入るのだった。

そして、腰の廻りにはいくつもホカロンを貼っていたが、湖岸では寒さが
厳しく、足の先がしびれてくる。うーん靴の中にもホカロンが必要だ。


動画撮影用に持っていたコンパクトデジカメで撮影した日の出

今日の朝は、雪が降ったかと思うほど、廻りの芝畑が真っ白
林の木々も霧氷なのか白く見えた。
道ばたのネコジャラシの穂が、白く凍り付いて朝日に輝く。
途中の池では、水がガチガチに凍り付いている。

そろそろスタッドレスを履かないと、筑波山に行けないかもしれない






朝寝坊は三文の損

2016年01月11日 08時17分06秒 | スポーツ・トレッキング

本日の朝焼け、左下に写っている山は宝篋山(ほうきょうさん)通称小田山と呼ぶ


少し南に向けて赤い部分を撮影


右下に日の出の場所が有り、黄金の輝きが少し見えた


目が覚めたら5時半を過ぎていた。しまった寝坊してしまったと
慌てて外を見ると、東の空が赤い。
母子島遊水池も霞ヶ浦にも行く時間がない。
カメラをひっさげて、東に障害物の無い所を目指して車を走らせる。

畑や田んぼの間の農道を走って、かろうじて撮影したのが上の写真
霞ヶ浦なら湖面にも写って、絵に成ったかもしれないが。
早起きは三文の得というが、朝寝坊は三文の損 (笑) である。

写真家は夜討ち朝駆けと云われるのだが、私はどちらも失格である。
一日、自分が自由に使えた頃が懐かしい。
今日は自治会の行事があるので、本日はここまで。








筑波山梅林と落日

2016年01月10日 20時47分48秒 | スポーツ・トレッキング

夕日を浴びる筑波山梅林の紅梅


紅梅と燧ヶ池


梅林内の展望台から落日を見る


落日後

午後の3時半過ぎに出かけたのに、筑波山の車道は大渋滞
しまった連休中日だったと思った時はすでに遅し。

梅林に着いたら、日陰の部分が増えていた。
それでも紅梅の開花はだいぶ進んで、白梅もちらほら咲き出している

展望四阿に行ったら、すでに先客でいっぱい
タブレットやスマホを持ったギャルも来ていた。

霞で富士山は見えず、かろうじてスカイツリーがかすんで見えた
たぶん日が落ちれば、影絵の富士山が見えるだろうと思ったが
割り込むのも気が引けるので、梅林内の展望台に降りた。

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石岡市八郷の富士山に登る

2016年01月09日 15時42分38秒 | スポーツ・トレッキング
石岡市八郷に富士山と呼ばれる山がある。
場所はフラワーパークの北東側にある標高152メートルの山である。

先日、1月3日にフラワーパークに行って、ふれあいの森に登って
展望台から廻りの景色を撮ったとき、龍神山と共に撮影した写真がある


右奥が採石場で二分された龍神山、左に見えるなだらかな山が
富士山である。


上の写真から富士山をトリミングして切り出した写真
富士山と呼ばれる山は、たいてい三角錐の富士山型をしているが
この山はそんな風には見えないので、秘められた理由が有るのかも

ちなみに左が152メートルの山頂で、右の峰に135.8メートルの
三角点がある。

以前から一度は登ってみたいと思っていたが、不思議と機会が無かった
ふれあいの森から眺めたとき、今度こそ登ろうと計画を立てた。
ところが登山口が判らない。
地図を拡大してみると、川又川を渡った先の右に、富士山の上に
伸びている実線がある。
山頂には、神社のマークも有るから、あるいは車で行けるのか

という訳で、本日は富士山に登るべく、ルートを確かめに行った。
幸いフラワーパークから右に入った道で、働いている人に聞いたら
親切に教えて頂いた。
特に果樹園の人は、わざわざ道まで出てきて、登山口に建っている
農村集落センターを指さして教えてくださった。

駐車場が有りますか?と聞いたら、無いから道ばたのスペースに
止めれば良いよ。どうせ車はあんまり来ないから という。


画面に入るように2万5千の1の地図を調整して、今回歩いた
ルートと、フラワーパークの位置が判るようにした地図画面
黄色い道路は、県道150号線の月岡真壁線で、フラワーパークの
入口前を少し過ぎたところから、右に入って、恋瀬川の支流の一つ
川又川を渡る。
この辺から右に見える山が富士山である。


川又川付近から右に見える富士山
左側に集落の家がある付近で右に曲がって、登山口の
石沢農村集落センターに行く。


石沢農村集落センターの建物
この右脇に登山道入口が有る。私はこの前の道路の路肩に止めた。


集落センター右脇の登山道入口、(出発10時45分)


登山道を上っていくと、すぐに墓地が有り、そこに十一面観世音の
お堂が建っていた。
初めての登山なので、賽銭をあげて安全祈願をしはた。


最初はこんな感じの登山道だが、やがて


長い松の落ち葉が敷き詰められた急坂になる。


松の葉をよく見ると、葉は3本で長いからアメリカ産の松と
思える
一人年配の人が下山してきたので、富士山である事を確認して
展望が有るかきいたら、「展望は無いよ」という
山頂に神社のマークが有りますがと云うと「神社は二つあるよ」
というのだ。
繰り返し「展望が無いからね」と笑いながら下山されていった。
私は「ありがとうこざいます。」とお礼を言って登っていった。


松の落ち葉が終わると、今度はふかふかの落ち葉がつもった
急登が待っていた。
たかが152メートルなのだが、結構な急登で、あえぎあえぎ
登っていったのである。

コース説明が判るように、富士山の軌跡図を掲載する


八郷の富士山の登山軌跡図、山旅1万2千分の1の地図で作製
ブログの画面に入るように、800ピクセルに縮小してある。
山頂までのつもりだったが、欲を出して三角点を探しに行った。


登山道の途中には、数カ所しめ縄の張られた所がある。


上の方が明るいので、山頂に近いなと思ったら、やはりそこが
山頂で、入口にはしめ縄が張ってあった。


山頂は小さい広場に成っていて、神社らしいお堂が二つ建っていた。
右のお堂には、浅間神社の名前が書いてあった。
このお堂は、中の浅間神社の祠を守る鞘堂の様である。
お堂の後ろの壁に、平成16年7月1日の改築費寄進者の名前が
書かれていたので、12年ほど前に改築したのであろう。

浅間神社と云えば、富士山そのものを神として崇拝する浅間信仰が
有るので、この山が富士山と呼ばれる云われも、そこから来ている
のかもしれない。(山頂着11時)


山頂からの展望は、木の間から筑波山が見えているくらいで
廻りの木で展望がない。
夏は、木の葉が茂って筑波山も見えないであろう。


お堂の後ろの木に「富士山152メートル」のプレートが
貼ってあった。


お堂の後ろに「伊勢神宮式年遷宮」の のぼり旗が捨ててあった。

山頂までなら、およそ15分で登れるので、ハイキングには良いかも
しれない。
私は欲をだして、三角点を捜して東の峰まで歩いてみた。
いったん緩やかに下っていくと、竹藪の細い獣道みたいなルートになる。
赤い目印のテープをたどっていくと、平坦な登山道になり、やがて
林道のような少し広い道に変わるが、最近は手入れされないのか荒れている

そのまま歩いていたら、今度はずうっと下る道に成ったので、GPSの地図を
見たら、三角点を過ぎていた。
慌てて三角点に一番近い場所まで戻った。
しかし右の三角点までの道は無い。
三角点目指して斜面にとりついて登ったが、竹藪が密生していて歩けない
場所が続いている。


この竹藪に阻まれて断念
この場所は断念して、もう少し戻って、右に入る分岐の入口を捜した。

それが作業道分岐と書いた場所である。

しかし、この道も荒れていて、入口には倒木が有り、よく見ないと道も判らない
ような荒れようであった。
この道から左に登れば、三角点に行けるはずなのだが、いかんせん、この道も
途中で藪となって消えていた。


道が藪で消えている。

というわけで、三角点から数十メートルの地点まで行ったのだが、あきらめて
引き返してきた。

おしまい。

追加写真


葉が三本のアメリカ源産の松の葉、日本には4種ほど有るらしいが
筆者には種類までは判らない。


松ぼっくりも大きい


登山口から眺める筑波山


十一面観世音のお堂が建っている場所の、登山道の反対側に
この供養塔が建っていた
真ん中に「西国百番観○音供養塔」の文字が有る、○の部分は読めない字
だったので丸印にした。
右に「秩父」左に「板東」とある。
建立は大正五年とあり、左に辰二月十日と日付があった。
建設したのは新治郡小幡村の方である
いわゆる霊場巡りに関係する供養塔なのであろう。


山頂の浅間神社の右脇から三角点の峰に行く藪道が有る
写真の真ん中の木に「富士山」のプレートが貼ってある。


山頂から下る藪道の様子、左端にかろうじて赤テープが
写っている>
所々に赤テープがつけてあった。ただしこれは登山者用に
つけた物とは思えないし、地図にある波線の道でも消えている
物があるし。私の引き返した道は地図には載ってなかった。

もし同じ所を歩こうと思う人は、自己責任でお願いします。
この時期、狩猟用のワナも有るかもしれないので、藪の中は
特に注意が必要です。たいがいワナは落ち葉で隠してあるので
見えないと思ってください。


赤テープからむ少し下った藪道は、こんなけもの道状態
メタボの人はかなり厳しいかも(笑)

藪道を歩いて帰ったら、全身ホコリだらけ、それは覚悟だったが
失敗したのはカメラ、首から提げていたので、カメラもホコリだらけ
レンズにホコリが入ったかも。やばいなー。
防塵・防滴のコンデジだけにすれば良かった。後悔先に立たず。